ブックライブの高評価レビュー

ビジネス・実用の高評価レビュー

  • 集団浅慮 「優秀だった男たち」はなぜ道を誤るのか?

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    わたしはいわゆるフジテレビ問題を一切知らなかったが、著者の古賀さんが「これはすごすぎるから全国民に教えないと」と思ったことは容易に納得ができる。
    これはフジテレビがどうとかではなく、壮年男性が蔓延り自浄作用のなくなった日本の縮図なのだと思った。
    古賀さんいわく、単に異物を組織に入れることが多様性なのではなく、すべての人間がもつ差異から学びを得ようというのが本来の多様な社会だそう。
    他者から学ぶことをやめた人間から、集団浅慮に陥っていくのだろう。

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    2026年07月19日
  • 進化と人間行動 第3版

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    ヒトが進化の過程で獲得した高度な知能や社会性は他の動物とは明らかに異なっていて、なんかわりとすごいんだけど、同時に「所詮サルなんだよなぁ…」と思わせるような、ヒトのしょうもないところもしっかり学べる一冊。

    東大だか早稲田だかの教養科目の教科書(だった気がする)だけあって内容は骨太。時間はかかったけど、意外と読みやすかった。

    人間について考える時の、思索の原点になる本かもしれない。

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    2026年07月19日
  • 日米密約史 核、朝鮮有事、沖縄をめぐる裏交渉

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    新書にしておくのはもったいない。日本の外交史の資料として永久保存版にするべき良書である。日米の公開文書から密約に関する史実をまとめているのだが、著者のリサーチの努力には頭が下がる。大量の文書を読み解き、整理し、我々に分かりやすく、戦後の外交で何が起こっていたのかを解説している。分かりやすくというのは著者も新書であることを意識したのだと思うが、大成功である。久しぶりに読んでいて興奮した本だった。そして、国会等での答弁が薄っぺらくなる原因も分かったような気がする。密約は他にもあるのだろう。つまり、日本はまだ米国の占領下にあるのだ。

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    2026年07月18日
  • 決定版 V字回復の経営 2年で会社を変えられますか? 「戦略プロフェッショナル・シリーズ」第2巻

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    決定版は違うな。よりリアリティがあり、前作の踏襲もあり、まさに決定版。
    組織の内側から政治性を破壊しないと再生の道はない。しかしながら、60近い経営者の考えや姿勢を変えるのは至難の業。いち社員では難しい。何度も反省論を作るも誰にも響かない虚しさ。組織崩壊していく会社は保守的になり、もはやその糸口も見つからない。結論としては、経営者が倒産ギリギリで気づきを得るかどうか。まぁ、気づいてたらもっとはやく動いてるので、多分ダメだと思うけど。悲しいかな。

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    2026年07月18日
  • 宇宙一覚えやすい 化学反応式ハンドブック 改訂版

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    高校の内容だから結構難しいけど、ゆっっっっくり理解していったら本当にすっきり頭に入った。

    理科の授業中にこっそり読むのめっちゃおすすめです。理科がちょっと好きになります。

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    2026年07月18日
  • 生成AIによるソフトウェア開発 ―設計からテスト,マネジメントまでをすべて変革するLLM活用の実践体系―

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    生成AIによるソフトウェア開発
    設計からテスト,マネジメントまでをすべて変革するLLM活用の実践体系
    監:情報処理学会
    編著:鷲崎 弘宜
    他著:家村 康佑
    出版社:オーム社

    旧来の伝統的なシステム開発から、すこしでも早く、生成AIをつかって、AI駆動開発を用いた開発ができるようなるかが、SI'erや、ソフトハウスが生き残る方法である。

    企業30年説という幻影の中、幾多の技術変革を潜り抜けてきたIT産業も、ついに生成AIという最大の黒船を迎えて、2026年で、4年目になる。(2022年に、OpenAIのChatGPTが発表されている)

    製造工程の最大50%削減という破壊的な効果が

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    2026年07月18日
  • 戦艦「大和」最期の新証言

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    戦艦大和は大日本帝国海軍の象徴であり、当時の世界最大の戦艦だ(超弩級戦艦)。史上最大の46センチ砲を三連装三基九門搭載し、その主砲から繰り出される弾は重さは1.5トン(乗用車程度の重さ)、飛距離は42キロ先まで届く設計である(実際は30キロ程度)。これは東京駅から戸塚までの距離に相当し、発射から着弾までに90秒かかると言われる。大きさについては、全長263メートル、最大幅40メートル、艦橋の高さは艦底から50メートル近くあったそうである(設計図が失われたため正確な数字はわからない)。その大和が太平洋戦争終盤に沖縄に向けた海上特攻にて沈没した事についてはよく知られている。多くの本では、大和の所属

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    2026年07月18日
  • 雨の日の心理学 こころのケアがはじまったら

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    あきらめないで繋がろうとすること。
    専門家としては、人柄でで心理療法をするなと叱られたこともあるのだけど、あなたが心配でなんとかしたいと私は思っているということは、やはり根底に必要だよね。
    東畑さんはちょっとひねくれてる人だなと思うけど、文章の中にちゃんと優しさがある。やはり支援者だなと思う。

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    2026年07月18日
  • 世界秩序が変わるとき 新自由主義からのゲームチェンジ

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    多くの経験に裏打ちされた説得力のある著書だった。

    日本の労働力不足が、企業の淘汰を生み、生産性が上がる。
    順風が吹いている、
    トランプの支持者は、今のシステムで一部の人だけ儲けている。これを壊して欲しいと言っている。

    働かないおじさんもいなくなった。

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    2026年07月18日
  • がんばらないことをがんばるって決めた。

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    仕事に対しての考え方だったり、人との関わり方だったり。

    新しい視点で考えることができた。

    気持ちが楽になった。

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    2026年07月18日
  • 入門 シュンペーター 資本主義の未来を予見した天才

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    入門 シュンペーター
    資本主義の未来を予見した天才
    著:中野 剛志
    出版社:PHP研究所
    PHP新書 1414

    「資本主義・社会主義・民主主義」とイノベーションに焦点をあてた、シュンペータの経済発展の理論を論ずる
    社会構造を変革し、イノベーションを起こすには、シュンペータの経済学が必要である

    本書は、シュンペータの1942年に発表した「資本主義・社会主義・民主主義」を中心に扱っていて、産業組織論、企業戦略論など、戦後に新しい方向性を与えました。

    シュンペータは、イノベーションを定義し、重要な示唆を多方面に与えました。

    経済発展の理論での解説から入ります。静学とは、需要と供給が均衡した状

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    2026年07月18日
  • コンテキスト・リーダーシップ 「最高の上司」と「最悪の上司」は文脈で決まる

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    リーダシップについて
    任せると丸投げ、指示が的確とマイクロマネージ、ビジョンがブレないと頑固、柔軟に方針を変えると朝令暮改は、何が違うのか それは紙一重
    受け手の感じ方、コンテキストによって評価が変わる
    なるほどなと腹落ちした
    コンテキストを読む力、編む力が今後求められる
    AIが得意ではない分野、アジェンダの設定、実行のリーダシップが問われる
    また読みたい本

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    2026年07月18日
  • 日本サッカーはどこまで強くなるか 日本人の体格を武器に変える身体操作

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    たいへんな盛り上がりを見せているサッカーワールドカップも残すところ三位決定戦と決勝戦を残すのみとなりましたね

    本書はそんなワールドカップを目前に控えた時期に発売されたいわゆる便乗本と言えるんですが…そんなことは全てどうでもよくなるすんばらしい一冊でした!

    一旦ワールドカップの話に戻りますね

    我らが日本代表サムライブルーの成績は決勝トーナメント一回戦で王国ブラジルに敗れベスト32となりました
    目標としていた優勝に遠く及ばなかったのですが、この結果をみなさんはどう感じたでしょうか

    本気のブラジルとは力の差を感じた?
    そしてそのブラジルはノルウェーに負け、ノルウェーはイングランドに負け、イン

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    2026年07月18日
  • 考察する若者たち

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    「批評から考察へ」ーなるほどーと腿を打ちすぎて痛くなるくらい面白かった!そして三宅さん、もう若くない人に向けてあとがきを書いてくれてありがとうございます。「じゃあどうすればやりたいことが見つかるのか」と子供に聞かれた時に備えてメモしました笑。

    思うに若くはない同世代にも「最適解」迎合人口はそれなりにいて、それが依拠していたのはプラットフォーム/アルゴリズムではなく「口コミ」「楽天ファッションランキング」「トリップアドバイザートップ3」等だったかもしれない。アルゴリズムほどには勝手に回答を示してくれず、自分から探しにいく必要があり、それは「唯一の解」であってそれぞれの最適解ではなかったというこ

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    2026年07月18日
  • イギリス近代史講義

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    ネタバレ

    少しはイギリスの歴史(せめて近代史)を学ぼうと思い、手にとった一冊。先ず、経済発展を供給側の事情(労働者、技術、素材等)から読み解くのではなく、需要側(消費者、或いは彼らの生活の変容等)の変化に帰せて理解するという著者の視点が面白い。この視点を表現するべく、本書はイギリスの家族構成やライフサイクルといった話からスタートする。例えば、イギリスは早い時期から単婚核家族/晩婚の社会であり、更に14歳前後から約10年に渡りどこかよその家に奉公に行く(著者はこれをライフサイクル・サーヴァントと呼ぶ。例えば徒弟)という家族の特徴があったが故に、若者はロンドン等の都会を目指した等。そしてこのシステムを土台と

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    2026年07月18日
  • ランチ酒 今日もまんぷく

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    「夜勤の仕事をしていると、仕事終わりのランチが一日の最後の食事であることが多い。しっかり食べて、酒を飲んで、家に帰って寝る、というのがちょうどよい。」たまに一回やりたいな(笑)
    やっぱり原田さんの、繊細なのにほのぼのとした感じ、好き。のんびり生きてるように見えて、色んなことを感じ取っているような。この視点で読めていることが、とても安心する。
    東京は、美味しいものがいっぱいあるんだなあ。大学生の頃、縁があって東京にしょっちゅう行っていたけど、地名がわかるのが嬉しい。そして、とても素晴らしい経験だった。ほんとうに良かった。
    位牌って、初めて聞いた言葉だ。これがあるから、仏壇を購入するらしい。父が亡

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    2026年07月18日
  • 集団浅慮 「優秀だった男たち」はなぜ道を誤るのか?

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    「全ての個人を尊い存在として敬うこと、その意見や選択を重んじること」というまとめの言葉が沁みる。社会人は読むべき一冊。

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    2026年07月18日
  • 植物たちのフシギすぎる進化 ──木が草になったって本当?

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    中学の理科の内容がすごくわかりやすくまとめられた本。ちょうど好きだった分野だから思い出しながら楽しく読めた。植物の進化に合わせて動物が進化したりしていることを知って驚いた。進化ってその種だけでできるものではないんだな。あとシンプルに刺さる名言もあった。2時間もかからずに読めたから気軽に読みたい人におすすめ。

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    2026年07月18日
  • 反応しない練習 あらゆる悩みが消えていくブッダの超・合理的な「考え方」

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    本当にいい本だった。人生が辛いとき、いろんな解決方法があると思うけれど、若かった頃も今も、わたしにはやっぱり仏教の教えがしっくりくるようだ。学生時代に宿坊とか行ったの、懐かしいな。それはそうと、この本に書いてある「心の反応撃退エクササイズ」のようなものは、実践してみようと思うものがたくさんだった。ブックカバーをかけて、出かけるときも常に鞄に入れて持ち歩きたいと思うほど。何度も読んで、自分のものに昇華していきたい。

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    2026年07月18日
  • 謎解き妖怪学 角川選書ビギナーズ

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    日本独自の発達を遂げた妖怪文化をわかりやすく解説する入門書。紹介される絵巻物などの画像はすべてカラーで、このお値段なので初めてこの手の本を読む初心者にもうってつけの一冊。おすすめです。

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    2026年07月18日