【感想・ネタバレ】19歳までに手に入れる 7つの武器のレビュー

樺沢紫苑

「生きづらさ」は解消できる。
大人気の精神科医が教える、新時代の「生き方」の正解。


十代にとっては「“人生”というゲームの完全攻略本」、
十代の子をもつ親には「我が子の取扱説明書」。
アフターコロナとAI時代に対応した、最新版にして決定版！

人生の成功法則は、たったの３ステップ！
装備を整え（整え）、仲間を集め（つながり）、冒険に出よう（行動する）。
そのときどきに必要な７つの武器を磨けば、「生きる力」は強化されます!!

◎第1の武器……整える力
心と身体が整っていないから「生きづらい」
◎第2の武器……レジリエンス
19歳までに100回失敗しろ！
◎第3の武器……コントロール力
自分にルールを課してブレーキを踏め！
◎第4の武器……つながる力
相談し、頼り、任せれば、人生はうまくいく
◎第5の武器……読解力
言葉を磨け！ AIは言葉で動く
◎第6の武器……好奇心
冒険こそが成功への最短の近道
◎第7の武器……アウトプット力
現実を変え、10倍速で自己成長する

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尊敬する樺沢先生が本を読んだら感想も書くこと。
本を読んだらアウトプットする、それが「深読」
とおっしゃっていたので、今後は感想を書くことにします。
睡眠、運動、スマホしない、読書、仲間、好奇心。
「整う」ことが重要。
もう40代の私だけど、とても勉強になる1冊でした。
10代の子が素直な気持ちで読んだら、かなりの武器になると思う！

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昔だったら当たり前に出来てそうなことがネットが普及したことによってできなくなっていっているなと思った。睡眠不足とか真の人との繋がりとかもっとしっかり自分を大切にしないといけないなと思った。
あとは、やっぱり行動力！これがある人はやはり強いなと改めて思いました！

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ポイントがまとまっており、読みやすい。精神科医の根拠に基づいたアドバイスですぐに実行にうつせることから多くの人に読んでもらいたい

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読んでよかった。今までの樺沢先生の本の内容がまとまったような本だった。
本書は今を生きる10代、特に中高生の悩みに合うような内容で、19歳までに読めたらこれからというより明日からの人生を生きていく上ででとても役に経つと思う。
もちろん、大人が読んでも日々の過ごし方の改善に役立つ本だと思う。

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19歳までと書いてありますが大人になった今からでも自分がどの武器を持っているかどの武器が強くてどの武器が弱いか再確認することができました。
またゲームをやる私にはRPGで例える部分が非常にわかりやすく理解しながら楽しく読むことができました。

[ブクログ · ★★★★★]

人生という冒険に必要な7つの武器。
・失敗を100回しよう！
・つながる力＝コミュニケーション力＋勇気
・アウトプット・サイクルを回そう
が印象的でした。

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本当に10代のときに読みたかったです。

今からでもやられることはあるので、まずは睡眠時間とスマホ操作の時間を見直し、実行していきます。

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樺沢先生の本は、日々の生活や仕事のアウトプットをすぐに行動に移せるので大変有効です。
この本は19歳までにとありますが、年齢問わず参考になります。
内容を小さくまとめ社内活用もできる。
◯ゲームの７つの武器をつかいながら、
整えるには、繋がる、行動する、の具体的な事が書かれてます。

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自分も19歳までに読みたかった。。
やはり、アウトプットが大事。そして、各自の興味関心を突き詰める。自分の子供にも読ませたい。

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19歳はとっくに過ぎてしまいましたが、何歳でもこの7つの武器はきっと役立つと思います。まずは、アウトプットの量を増やしてみよう！と普段は滅多に書かない感想に挑戦してみました(^^)　スマホの時間を減らすチャレンジにもトライします！

[ブクログ · ★★★★☆]

RPG風に文脈が整理され、
読みやすくわかりやすく、大変良い一冊。

実際にうつ傾向になり退社を経験した身としては、
「分かる分かる」が多すぎて、
ぜひ！若い子に読んでほしい！と思いました。

本書では、生きづらさ解消のために必要な
7つの要素について記載されています。

最近、ランニング・日記を始めたところ、
何故か毎日前向きに過ごせるようになっています。
まさに本書の教えを体現して生活改善できていた
ことに気がつきました・・！

1人で抱え込まない、
楽しく続けられることがやりたいこと、
悩みはTODOにして行動すれば解決する、
この辺りのメッセージが非常に参考になりました。
人生において7つの要素は必要十分条件であると感じます。

[ブクログ · ★★★★☆]

AIに負けない人財育成には、自立（自分で考えて行動する）と心地よいコミニケーションだと思う。それを実現するには心身の健康が土台。このことについて詳しく書いてある本書。

整え、つながり、行動する。
改めて意識しておきたいことをまとめておく。
整えるためには、睡眠7時間以上、適度な運動。スマホは極力制限。
つながるためには、コミニケーション。自分から声を掛ける。悩んだ時はそれを言葉にすることができれば、ストレスの9割は解消。友達とは困った時に相談できる人のこと。
行動するためには、アウトプット。インプットの2倍のアウトプットをする。

[ブクログ · ★★★★☆]

10代のうちにこの本を読めていたらどんなに良かっただろうと、自分の10代を振り返って後悔の念に苛まれます。

ただ、歳をとり成長のスピードが遅くても自己成長は続けられるとのことなので、好奇心を持ってアセチルコリンを出しながら本当にやりたいことを今すぐやっていきます。

また子どもへ伝える、この本をプレゼントするということもしたいと思います。

[ブクログ · ★★★★☆]

1日8時間睡眠
インプット3アウトプット7

規則正しい生活習慣が大事とわかっていても
それを実行するのは学生時代はなかなか難しいんじゃないかと思った

[ブクログ · ★★★★☆]

成人になると身体の成長は止まるので、「（若いうちに）睡眠と食事を十分摂り、丈夫な脳と身体を作る」は至言。ここで躓くと人生後半がハードモードになってしまう！
「SNSではなく生身の人間と会話する」のも重要。対人関係を作る経験が浅いと、社会人になった時に仕事で苦労してしまう。海外旅行に行って様々な人とコミュニケーションする経験を積むのも効果的だと思う。
最後はアウトプット。自分の意見や感想を論理的に説明するスキルを若いうちから身に付ければ、仲間も得やすくなり、人生もイージーモードだろう。

全体として、「武器を装備し、仲間を集め、ダンジョンに挑む」と言うRPG風の例えが分かりやすい。私はすでに19歳の倍近い年齢だが、若いうちに本書に出会えれば良かったと思った。

[ブクログ · ★★★★☆]

この本で樺沢先生が強く勧められているアウトプットを早速実践してみました。つまり、読書したら感想をアウトプットするというものです。多読だけでは読解力は養われない、深読し感想をアウトプットすることが自己成長に繋がるのならば、時間をかける価値があるはずです。
子供が購入した本ですが、大人の自分にも有益な内容でした。特に創造性、ひらめきの脳内物質アセチルコリンのお話は、興味深いものでした。このアセチルコリンの分泌を、大人こそ積極的に促す必要があるのでは？と思いました。新しいことを沢山体験し、日常にワクワクを取り入れて、好奇心強化に励みたいです。

[ブクログ · ★★★★☆]

「人生はRPGだ！整え、つながり、行動する」というキャッチフレーズがすごくわかりやすいし、理にかなってる。そして、「インプット→アウトプット→フィードバック」の繰り返し、特にアウトプットが大事とのこと。夢があるならば、まず行動。やりたいなら、まずやってみる！

[ブクログ · ★★★★☆]

今の若者はコロナ禍という逆境を経験している。
この逆境経験をプラスに変えて人生を良い方向に変換させるには、「7つの武器」が必要であるという内容。

7つの武器
①整える
②レジリエンス
③コントロール
④つながる
⑤読解力
⑥好奇心
⑦アウトプット力

この7つの武器は『アウトプット大全』でも言われていた
「アウトプットのサイクル」の話に通じるものがある。


本書を読んだ感想は、今までの樺沢紫苑さんの本の総集編。他の著書を読んでいれば読んだことがある内容、だけどよくまとまっているなと思う。初めて読む人はこの本から読み始めて、気になる部分を他の著書で補足する読み方が良いと思います。
「19才まで」とあるが大人でも読める本。むしろ読みやすく書かれているので入門書としてピッタリ

[ブクログ · ★★★★☆]

まず思ったことは「10代で読みたかったなー」ということ。
でも、わかって行動していた訳ではないけど、知らず知らずのうちに本でオススメされている事を10代の私は実践していたようで、「案外やるな！」と自分を褒めたくなった。
第5の武器「読解力」では、本を読んで感想を書くことが推奨されていて、まさに今もやっていることなので、ちょっと嬉しい。　

まだ10代の方、7つの武器を手に入れようと思って行動していれば、未来のあなたはきっとグレードアップするはず。
10代を過ぎちゃった方も、未来はまだまだ変えられると信じて、足らない武器を装備していきましょう。
さて、子どもにも読んでもらおうかな。

[ブクログ · ★★★★☆]

19までに読んでおきたかった。
そしたら18〜今までの期間をもっと自分のために使えたのにな、と少し悲しい。笑

でも私はまだ23歳。
やりたいことに全力で集中して取り組めばいくらでも人生が開けるとも思う。
樺沢先生は大尊敬の方で、恐縮ですが人生ポリシーみたいなものが似ています。
よーし今日からアウトプットしていくぞ〜！

[ブクログ · ★★★★☆]

生きるために必要な7つの武器！
「整える力」「レジリエンス」「コントロール力」「つながる力」「読解力」「好奇心」「アウトプット力」
この本を読んで、アウトプット力をつけようとこのアプリを始めました！
睡眠、食事、友達とのコミュニケーション、、当たり前に大切だと分かっていても、ついつい蔑ろにしてしまうこともある。
改めてこれからの時代にこの7つの武器がどれだけ大切なことかと実感した。

[ブクログ · ★★★★☆]

【印象に残ったところ】
・睡眠不足が心身の不調を引き起こす。7~8時間の睡眠が必要。
・失敗はフィードバックすることで経験になる。レジリエンスが鍛えられる。
・「悩み」とは、何をしていいか分からず、前に進めず、苦しんでいる状態。何かトラブルを抱えていても、やるべきこと(TODO)が明確であれば、それは悩みではない。
・インプット→アウトプット→フィードバックのアウトプット・サイクルを回すことで自己成長できる。人生を変えられる。
・インプットとアウトプットの理想比率は、インプット：アウトプット＝3：7
・本当にやりたいことがあるなら、小さく始めてもいいから、さっさとやればいい。誰に反対されようと自分の人生なのだから、自分で考え、自分で決断し、自分で行動すべき。

【やってみること】
・睡眠アプリを導入。睡眠時間を記録する。
・過去の失敗に対してフィードバックしてみる。恥ずかしい過去の失敗ではなく、貴重な過去の経験としたい。
・「悩み」は素早く「TODO」へ変換する。人に相談する、ネットで検索する、本で調べる等の方法を活用する。
・本を読んだら感想を書く。
・やりたいと思うことはやってみる。大きなことは、小さなことにスケールダウンしてやってみる。

[ブクログ · ★★★☆☆]

【1. 人生はRPGだと実感した】
・スキル＝武器として考える発想がわかりやすかった
・自分に足りないものが見えてきた

【2. 「失敗＝経験値」という視点に救われた】
・「19歳までに100回失敗しろ」が強く印象に残った
・失敗を避けていた自分の考え方が少し変わった

【3. 「整える力」がすべての土台だった】
・睡眠、運動、食事の重要性に改めて気づかされた
・学ぶ前にまず生活習慣を見直すべきだと実感した

【4. アウトプットの大切さに気づいた】
・インプットだけで終わらせていたことを反省
・話す、書く、行動に移すことの価値がよくわかった

【5. 学校では教わらない「武器」が学べる】
・読解力や好奇心など、これからの時代に必要な力に焦点が当たっていた
・地味だけど本質的な力として納得できた

【全体の印象】
・10代向けだが、大人でも十分に学びがある内容だった
・平易な文章と構成で読みやすく、図や比喩も多かった
・タイトルにある「19歳までに」に焦らされることはなく、「今からでも間に合う」という前向きなメッセージが感じられた

【まとめ】
何をどう身につけるか、その順番まで示されていて実践しやすかった。
静かだが力強い一冊。若いうちに出会いたかったが、大人が読んでも遅くはない。

[ブクログ · ★★★☆☆]

ある程度10代向けの内容ではあるが大人でも学ぶことはある内容。

個人的には好奇心の高める行動は意識したいと思った。

[ブクログ · ★★★☆☆]

10代の人に限らず全ての人において大事な内容がいろいろ書かれていた。特に印象に残っているのはスマホの悪影響についてだ。今までスマホはスマホにコントロールされることによって人間の時間を奪うことが問題だと思っていたが、なんとスマホは長時間の使用で脳を破壊してしまうという。今学校ではスマホの規制緩和を進める流れが強いが、やはり学校という場が主に「学ぶ」という目的を持っていることからスマホの規制緩和については認めるべきではないと考える。私はこれを強く主張し、教育現場の崩壊を防いでいきたい。

[ブクログ · ★★★☆☆]

今まで樺沢先生の本は何冊か読んだことがあったので、それらと主張は重なる部分は多かったが、10代向けの入門編のような形で分かりやすく書かれていた。これを自分が10代の時に読んでいたら結構変わっていただろうなと思う反面、歳を重ねた今だからこそ響くのかもとも思う。

一方気になった点が2つ。
ひとつは、時々アンケート結果が引用されているが、あれは樺沢先生のXでのアンケートがほとんど。精神科医である樺沢先生をフォローしている人は、何らかの心の悩みを抱えていたりそのような問題に興味のある人がほとんどであることが推測できるので、ちょっとあれで傾向を論じるのは母数に偏りがあるかなと思った。

二つ目は、本の構成で途中ところどころにインサートされる、片面青紙の格言みたいなページが、見出しと勘違いしやすくてちょっと邪魔だと感じてしまったことだ。せっかく「7つの武器」として冒頭でもRPGの例えも出しているのだから、もう少し全体の構成を分かりやすく遊び心も加えた感じにしたら、より10代でも楽しく読めるのでは？と感じた。

[ブクログ · ★★★☆☆]

著者の昔からの主張が、若者向けにやさしくわかりやすく書かれており、わが子にも読ませたい本です。
残酷な社会の中で、いかに楽しく、たくましく生きていくたのアドバイスが書かれてあり参考になりました。

[ブクログ · ★★★☆☆]

睡眠・読書・アウトプットなどこれまでの著書を総決算したような本書。話芸ならぬ書き芸として完成されている項も多くあったし、十代に向けて書いているのもあって、非常に読みやすかった。今から10年後を見据えるとアウトプットは本当に大切ですね。

[ブクログ · ★★★☆☆]

大体、いつもの樺沢先生の本だった！　特に目新しいことは何も書いてなかった！
でも、今までの本の復習にはなったし、読んで良かったかな～♪。
ラストの夢を叶える話は、改めて、夢を叶えるためにはまず行動してないと駄目、と実感した！　何もしないのに、何か起きるわけはないよね！
樺沢先生の、久しぶりに改訂版でない本、良かった！

[ブクログ · ★★★☆☆]

・100回失敗してみる。
・やりたいならやる。いつやめてもいい。
・仲間を作りたければ自分から話しかける。