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ロシア・ウクライナ戦争の現況と行方は
ウクライナ戦争から500日が過ぎ、
いよいよウクライナの反転攻勢が始まった。
しかしロシア、ウクライナ双方が苦戦を強いられ、膠着する戦線。
戦争の終わりは見えず、2024年のロシア大統領選を見据えると、
もはや4年目への突入が現実となりつつあるという。
この「終わらない戦争」、そして世界秩序の行方は――。
『ウクライナ戦争の200日』(文春新書)、『ウクライナ戦争』(ちくま新書)に続くロシア・ウクライナ戦争の著者最新分析。
『ウクライナ戦争の200日』でも一つの核をなした高橋杉雄さんとの戦況分析を中心に、本戦争がもたらした日本人の戦争観や安全保障観の変化、終わらない戦争の終わらせ方などを語る。
Posted by ブクログ 2023年10月17日
こういった進行中の戦争についての本、防衛論などを研究している方の著作を読むのは初めてでした。
題材が題材なので、感想の言葉の選び方を慎重にしなくてはならないかもですが、読み物として、興味深く自分にとっては気付けなかった視点がもたらされる有意義な読書となり、端的に言って面白かったです。
この面白かっ...続きを読む
Posted by ブクログ 2023年10月08日
小泉悠氏と三氏の対談。
(ただし、戦況分析についてはどうしても書籍故のタイムラグが大きい)
そして、改めて思うのは、この戦争、出口がない。両国とも二千層を水耕し続ける以外に出口が無い。詰んでる。と言う絶望である。
そして、翻って日本を見たとき、我が国はここまで中国相手に抗戦できるのだろうか?と言う懸...続きを読む
Posted by ブクログ 2024年01月25日
ロシア・ウクライナ戦争がはじまった年に行われた対談も含まれているので、今更読む必要があるかなと思いつつ読みはじめたけれど、普通に参考になる本だった。
日本の安全保障と朝鮮半島、台湾の安全保障の間には密接な関係がある。
あっさり読み終えることができる割には読みごたえもあって良い。
ロシア・ウクライ...続きを読む
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