【感想・ネタバレ】自分の小さな「箱」から脱出する方法~人間関係のパターンを変えれば、うまくいく!のレビュー

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ 2024年02月25日

とてもよかった。私も箱の中に入っていることがあるのだと感じた。
そして、当たり前を当たり前に思わないことの大切さにも気づけた。

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Posted by ブクログ 2024年02月20日

会話を中心とした物語風に話が進み、非常に読みやすかった。
この本を読んでいる間、自分も確かに箱に入っていると感じた。箱の中にいる間は、人のせいにすればよく居心地が良いが、物事はうまくいかなくなる。他の人を、理解しようとする気持ちを常に持ち続けようと思った。

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Posted by ブクログ 2024年01月21日

そもそも箱に入っているかどうかを意識することが大事。
出るという選択を取るだけで客観的でフラットな思考ができる。

読んだあととてもスッキリした記憶があるので、定期的に再読しようと思う。(読後だいぶ経ったあとにこれを書いてるので、内容結構忘れてます)

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Posted by ブクログ 2024年01月17日

今まで仕事をしてきた人たちの中で、何となく話しやすい人と、そうでない人
または、信頼できる上司と、信頼できない上司
その違いが何であったのかわかりました。

この本はどんな方にでも参考になると思いますが、特にマネジメント層の方が実践されると、物凄いパワーを発揮すると思います。
夫婦関係の改善にも効果...続きを読むがあるかもしれません。

”こちらが外見上何をしているかではなく、心の中で相手をどう思っているかが問題”
という言葉が心に残りました。

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Posted by ブクログ 2024年01月10日

会話文のような形式だったので若干自分には読みにくかったが、とてもためになった。
この間の自分の行動を振り返ってまさに自己欺瞞から相手との壁を作っていたなと捉え返した。実践編も読んで行動を改めたい。

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Posted by ブクログ 2023年12月20日

知人におすすめしてもらったので読んでみました。「内向的/外交的」みたいな話かなと思っていたのですが、「自己欺瞞」についての話でした。「自己欺瞞」という概念にはあまり馴染みがなかったので、「箱の中にいる」という表現はたしかにイメージしやすいですね。

読んでみた感想としては、「なるほどな!」という納得...続きを読む感がまず来て、「じゃ、どうすればいいの??」という読者の気持ちを見透かしたように「まぁ落ち着け、いまから説明するからさ」とストーリーが進んでいく、非常に入り込める話でした。

ちょうど上司との関係が悪くて悩んでいた時だったのでドンピシャでした。
自分自身もその上司を見下した気持ちになっているのが伝わっていたのだろうし、いわゆる『鏡の法則』みたいな状態なのかなと思っていましたが、『箱の中にいて、自分を正当化している、しかも自分が箱に入ることによって相手も箱にいれてしまう』という説明もしっくりきました。これを知らないままだと手遅れになってしまいそう。

こういった状態の時に相手に働きかけようとしても無駄で、自分がやるべきことは自分が箱の中に入っていることを自覚すること、箱の外に留まれるよう努力しようとすること。

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Posted by ブクログ 2023年12月02日

・人間関係を良くするなら相手のことを心から
 尊重すること

・人間関係を良くするには、やり方ではなくて
 日頃の自分のあり方が大切

・人間は、相手が自分のことをどう感じているかを
 察知する能力がある。
 言葉でいくら繕っても気持ちは伝わってしまう。

・箱の外に出るには自分が箱の中に入っている...続きを読むこと
 を「認識」して、「箱の外に出たい」と思うこと。
→それには目の前にいる人をありのまま受け入れ、
 尊重すること、相手を人として見て、相手のため
 に何かをしたいと思うこと。

知っておくべきこと
◎自分への裏切りは、自己欺瞞へ、さらには
 箱へと繋がっていく
◎箱の中にいると、成果を出すのに気持ちを
 集中することができなくなる
→成果<自己正当化
◎自分が人にどのような影響を及ぼすか、成功
 できるかどうかは、すべて箱の外に出ている
 か否かにかかっている
◎他の人々に抵抗するのをやめたとき、箱の外に
 出ることができる
◎ 相手を、自分と同様きちんと尊重されるべき
 ニーズや希望や心配事を持った一人の人間として
 見始めた瞬間、箱の外に出る。

知ったことに即して生きること
◎完璧であろうと思うな。よりよくなろうと思え
◎既にそのことを知っている人以外に、箱などの
 言葉を使うな。自分自身の生活にこの原則を
 活かせ
◎他の人々の箱を見つけようとするのではなく
 自分の箱を探せ
◎箱の中に入っているといって他人を責めるな
 自分自身が箱の外に留まるようにしろ
◎自分が箱の中にいることがわかっても諦めるな
 努力を続けろ
◎自分が箱の中にいた場合、箱の中にいたことを
 否定するな。謝った上で前に進め
 これから先、もっと他の人の役に立つように
 努力をしろ。
◎他の人が間違ったことをしているという点に
 着目するのではなく、どのような正しいこと
 をすればその人に手を貸せるか、よく考えろ
◎他の人々が手を貸してくれるかどうかを気に病む
 のはやめろ。自分が他の人に力を貸せているか
 どうかに気をつけろ
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・人が他の人々にどのような影響を及ぼすかは
 行動よりも深いところによって決まる
→箱の中にいるか外にいるかが問題

・「箱の中」にいる状態とは…
自分や他の人を歪んだ目で見ている。
他の人は物にすぎない状態
・「箱の外」にいる状態とは…
他の人や自分をあるがままの人として見ている

・自分をあるがままの人間として見てもらえる
 となると、頭のキレる人はさらに頭を働かせ、
 スキルを持った人はさらにスキルを発揮する

・人はまず、相手の行動にではなく、相手の
 ありよう、つまり相手が自分に対して箱の中に
 いるか外にいるかに対して反応する

・箱の外でもハードな言動をすることはできる

・人は自分の感情に背いたときに、箱に入る
 =自分への裏切りを正当化する
→赤ん坊を寝かしつける夫婦の話

・時が経つにつれ、いくつかの箱を自分の性格と
 みなすようになりそれを持ち歩くようになる
→自分への裏切りを繰り返すうちに自己正当化した
 イメージが自分の性格と思うようになる
→状況・場面が変わってもそのイメージを
 持ち続けるため、常に箱に入っている状態になる

・自分が自己正当化イメージを持ち歩いてしまって
 いないか常に疑う

例)自分は物知りだという自己正当化イメージを
 持っている人は色々なことを知りたいと思わない
→誰かから自分の知らないことを持ち出された
 らそれを受け入れなくなる
→受け入れた方が良いのに不合理な行動に出てしまう

・誰しも人から責められるつもりで生きてない
=人は責められたら箱の中に入ってしまう
→相手は「自分のことを不当に責めている」と
 私を責めてくる、しかし自分は箱に入っている
 のだから相手がこっちを責めるのはおかしい
 とさらに相手を責める…の繰り返し
→自分が箱の中にいることで、他の人たちまでも
 箱の中に入れてしまう。

・箱の中にいると、自分を正当化するために自分が
 相手からひどい目にあう必要、期待を裏切られる
 必要がある。
→そうしてくれないと不都合になる
→自分や周囲をありのままに見られなくなる

・自分の感情に背くたびに箱に入り、そこにいる
 すべての人に同じような問題を引き起こす

◎どうすれば箱の外に出られるか
・箱そのものが行動より深いところにあるから
 箱から出る方法も行動より深いところにある
・相手を人間として見て、相手のために何かを
 したいと思うことが、箱の外に出ること
・箱の外に出たいと思った瞬間、既に相手を
 人として見ているから箱の外に居ることになる
・相手に逆らう・抵抗するのを辞めた瞬間に、
 箱の外に出ることができる。
・人は相手によって箱の外にいたり中にいたり
 する。箱の外にいるタイミングで、他の場面で
 自分が間違っているのかもしれないと考える。
・相手を、自分と同様きちんと尊重されるべき
 ニーズや希望や心配事を持った一人の人間と
 して見始めた瞬間、箱の外に出る。

◎箱の中にいるときに、しても無駄なこと
1.相手を変えようとすること
2.相手と全力で張り合うこと
3.その状況から離れること
4.コミュニケーションを取ろうとすること
 →どう取っても相手を責めてしまう
5.新しいテクニックを使おうとすること
6.自分の行動を変えようとすること
 →所詮箱の中での変化に過ぎない
・自分のことを考え続けている限り、箱の外に
 は出られない。行動を変えても無駄。

◎「相手のため」に行動することは損か
・箱の外に出て他の人を人間として見たところで
 突然義務感に攻め立てられるわけではない
→箱の外に出ることで、他の人との関係が根本的に
 変わり、それだけで他の人をあるがままの人間と
 して見るという、人としての基本的な義務を果た
 したことになるから、負担にはならない

◎どうすれば一度出た箱の外に居続けられるか
・箱の外に出ているときに、自分が他の人に対して
 なすべきだと感じる感覚を尊重すること
,人それぞれに大事にしなくてはいけないことが
 あるので、感じたこと全て実行すべきと言うわけ
 ではない。

・誰かを非難しているとき、その原因は相手に
 でなく自分にある、こちらは箱に入っている
・こちらが箱の中に留まりつつける限り、相手は
 ひどいやつであり続ける。相手がひどいやつで
 あってくれなくては不都合になる。
・こちらが責めれば責めるほど、
 相手は責められるようなことをしてくる

・リーダーとしての成功は、自分への裏切りから
 どれだけ自由でいられるかにかかっている
→自分への裏切りから自由になって初めて、
 他の人たちを病原菌から解き放つことができる
 そうして初めて信頼され、一緒に働きたいと
 思わせられる

・ダメ出しにどれだけ心を開いているか、
 可能な限り積極的に学ぼうとしているか、
 熱心に人に教えようとしていたか、
 自分がしたことに完全に責任を負っていたか
・箱の中にいる人を評価するのではなく、力を
 貸すにはどうすればいいか考える

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Posted by ブクログ 2023年12月01日

ああ、確かに。自分が箱の中にいながら周りを変えることなど不可能。箱の外で自分が変わらないと。久々に超良書。何回でも読みたい。

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Posted by ブクログ 2023年10月30日

まさに自分のことが書かれてあると感じました。
私が1年以上悩んでいる職場の人間関係って、このことじゃん!と感激しました。
とあるきっかけで箱に入り、周りの人に対して心を閉ざしてしまいました。
そして、周りの人を心の中で責めて、自己正当化していました。

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Posted by ブクログ 2023年08月05日

全ての人に対して箱に入っているわけではないが、一部の人に対して箱に入ってもがいていた。相手の悪いところばかりを見てそれを正当化する。本川さんに対しての自分の感情が重なり、反省。前日に野村さんと喧嘩したこともあり、すぐに箱から出てチャットで想いを伝えた。野村さんにはできるのに本川さんにはできない。なか...続きを読むなか難しい。でもここは私の課題。まだまだ人としての力が不足している。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2023年07月31日

わたし、箱の中に入っちゃっているかもって思った。ドキッとする内容。
やってあげたらいいのに何かしら言い訳をつけて結局やらなくて、そのことが結果自分を苦しめてるだなんて思わなかった。自分の正当化に陥っている間は自分のことにしか集中できておらず、周りが見えていない。一見誰かを気にしている行動を起こすこと...続きを読むはできるが、実のところ自分の見え方を気にした行動は相手にも伝わっている。
この本を読んでから、やってあげようかなって思ったら行動するようにしてる!
自分のことばっかりで、周りの人いつもごめんね、ありがとう。
箱から抜け出す時間が長くなりますように!頑張るぞ!

読みやすさ ★★★⭐︎⭐︎
また読みたい★★★★★

(2023/07/24)

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Posted by ブクログ 2023年07月04日

自己欺瞞(自分の良心に反する言行をすること。自分で自分の心を欺くこと。)で生じる正当化により、歪んでみえる世界。目標や望み、大切な人から遠ざかってしまう。とても恐ろしいことだけど、思い当たる節がいくつもある。

まずは自分が箱に入っていることを自覚することから。非は自分にもある、自分ばかりに目を向い...続きを読むているのに気づいて、結果に集中する。箱から脱出すれば、物事はいい方向に進むし、人間関係もよくなる、なによりハッピー。知る、だけでなく仕事、家族、友人さまざまな場面で実践できることが大事。まだ落とし込めてないから再読する。

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Posted by ブクログ 2023年06月25日

箱の中に入ってるとはどういうことか。
自分を正当化するために世界をわん曲して見る、それが自己欺瞞。
私は親を正当化するために、自分が悪なのだとわん曲して世界を見てたんだと思うよ。これはまだネーミングされてないなぁ、、

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Posted by ブクログ 2023年06月07日

新たな視点を得られた。俯瞰力と言われるが、自分はどうすれば良いかわからなかった。そのひとつの手段となるだろうと思った。

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Posted by ブクログ 2023年05月30日

人間関係がギクシャクしてしまう、相手に原因があると感じてイライラしてしまうことについて、その状態を箱に入っていると表現している。
箱に入っているときは自分を正当化し、相手を責めてしまう。箱に入るきっかけは自分のすべきことに背いた時に起こる。
対話形式でスラスラと読みやすく、今まで自分になかった考え方...続きを読むでためになるものを導入でき、読んでよかったと思える一冊だった。
読むのにそこまで時間はかからないので、また時間をおいて読んで見たいと思う。また新たな発見が予感される。

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Posted by ブクログ 2023年05月22日

> こちらが外見上何をしているかではなく、心の中で相手をどう思っているかが問題。相手はそれに反応する

読むのがかなり堪える一冊。
ある種説教臭くもあり、物語の主人公がそうであるように、「自分は違うはずだ」と半ば抵抗しながら読み進めていくことになる。
主人公がこちらの気持ちを代弁するように反論...続きを読むしてくれて、それに対するアンサーが出されることで理解が進んでいく構成になっているのが上手い。

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Posted by ブクログ 2023年05月09日

自己欺瞞
自分への裏切り
箱の中

芦田愛菜の勝手に期待してる信頼がなくなった云々の話にも繋がる気がした

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Posted by ブクログ 2023年05月06日

#メモ
自己欺瞞(=箱の中に入っている状態)
└ 自分に問題があると言うことが見えなくなっている

箱の中に入っている状態の時は、相手を歪んだ感情で捉えることしかできない。
モノとしてみてしまう。

一方で、箱の外にいる時は他の人や自分をあるがままの人としてみている。
→行動は変化しないが、行動より...続きを読むも深い部分が変化する。

「箱」に入る瞬間
「自分への裏切り」
人は「自分がすべきこと」から背いた時に箱に入ってしまう
→この瞬間、被害者の自分を正当化して他人を責めてしまう

長い間、箱の中に入ってしまうと、さまざまな場所の箱を持ち歩いてしまう
・他の人をも箱の中に入れてしまう
・お互いが箱の中に入っていると、共謀してお互いを箱の中に閉じ込めてしまう

「箱」に入っていると
自分の気持ちの矛先が自分や相手に向いてしまい成果に集中できなくなってしまう

「箱」から脱出する方法
└ 相手に逆らうのをやめてみる
└ 自分の中の「嘘」に気づくこと
└ 相手に関心を持つこと(=自分がしようと思ったことを行動に移す)


#感想
普段ネガティブに気持ちになりがちな人、人のせいにしたくなることが多い人、感情のコントロールが苦手な人にぜひ読んでほしい1冊。

上手くいかない物事があったときに、自分の感情を見つめ、適切に自分の責任を自覚できるようになることに近づくことができる。

この本を読んだあとは、周りの人が箱に入っているかも意識するようになるので、自分の襟が正される機会も増えた。

上手くいかないときに人のせいにしてずっと愚痴り続けるのは生き方としてかっこよくないし、少しづつでも人間的に成熟していく必要性を実感できた。

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Posted by ブクログ 2024年01月24日


『人生のバイブル』

自分はアダルトチルドレンであり、
人間関係に大変困っていました。。

この本に出会ってから
良好な人間関係の作り方や接し方、
相手の状況把握などができるようになりました。

人生において数少ない死ぬまで
何度も読み返したい本です^^

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Posted by ブクログ 2024年03月13日

題名が目に留まったのでつい購入して読みました。
途中で頭がこんがらがってしまいそうになりましたがすごく読みやすく、自分自身にも当てはめて考えやすかったです。

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Posted by ブクログ 2024年03月07日

もうちょっと私的成功寄りの本かと思って読んだら
かなり公的成功から、さらに先の話だった
箱の例えは理解しやすいし素直に反省させられる
私は箱に入りやすい性格だと思うけど
せめて箱に入りやすい自覚はしておこうと思う
少しでも箱の外にいられる時間が増やせるといいな

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Posted by ブクログ 2024年02月23日

肌感覚で理解てしていたことを、丁寧に丁寧にロジカルに説明してもらえた気持ち。
最後のページは金言。
紙に書き写して持ち歩きます。

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Posted by ブクログ 2024年02月20日

ダラダラと話が続くので、読むのに根気がいる。1回読んだだけだとスッとは入ってこなかった。
こんな研修があれば受けてみたい。

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Posted by ブクログ 2024年01月29日

言ってることは、わかるが、、、
人に利用されないか?
箱にいる人とどうすればよいか?
わからない点が残った

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Posted by ブクログ 2024年01月24日

何十年ぶりに再読した。
あなたが箱の中にいるのか、外にいるのか?
それを巡るミステリーのように読める。
どうすれば箱の外に出れるのか ?
年を取ったせいか、今読むとすごくよく解り腑に落ちる。
ただ、やっぱり許せないやつは、許せないんだよねぇ...

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2024年01月08日

感情に背くことが自分への裏切り。
自己啓発本等でよく見かける、自分の感情に素直に生きることというのは結構本質なのだな。
他人を物と見ている自分に気づく。傲慢な自分がいることを知り、よい人間であろうと努力を続けたい。

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Posted by ブクログ 2024年01月05日

「君には問題がある」と突然言われ、その問題と向き合い解決していく話。この話を知った後も、他人を変えるのではなく、自分と向き合い変わりなさいと書かれてる。
最初は難しい内容だと思ったけど、途中からなるほどなと自分に重ねながら読み進められた。
是非読んでほしいオススメの1冊。

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Posted by ブクログ 2023年09月05日

自己欺瞞
→自分自身でも自分の課題に気づいていない状態
自分のモノの見方を疑ってみる、常に「~かもしれない」と言い聞かせる
俯瞰してみる、客観視する

1.自分への裏切り
2.その環境を自分が気持ちの良い様に正当化する
3.現実を見る目が歪められる
→自分を正当化する為に、周りの評価を大袈裟に下げる...続きを読む、欠点から目がいく様になる

1~3の流れを通して、勝手に自ら箱に入り始める。
そしてこれらが自分の性格であると認識し出す

このサイクルが回ると、相手も箱に入れてしまう
すると箱と箱にいる同時で会話をするので、関係が悪化する

自分を裏切らない
→やらなければいけないと思った瞬間にやるべき。じゃないと自分を裏切り正当化し、勉強が得意ではないと認識しだす。
相手に逆らわない

箱に誰も入っていない環境での生産性って計り知れないパワーを持っていそう

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Posted by ブクログ 2023年07月24日

うーん、面白い!!自己欺瞞。中々、箱の外にいる時間長くできない。立場の違いがある場合、(自分が下にいる場合)は、どうなんだろう。まだ途中。
読み終わった。発想としていいなと思う。読んでてあいたたたと思うことだらけよ。自分を正当化するために、相手に自分が望んでいる姿の真逆をいってほしくなっちゃうって、...続きを読むなんて皮肉なことなんだろう。続編?も読みたい!

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Posted by ブクログ 2023年11月08日

自己欺瞞。なんとも嫌な4文字熟語であった。
人はそれを認めるのが一番ヒリヒリするのではないかなと思った。
結局は利他の心が仕事もプライベートも上手くいくということかなと思った。
じゃぁどうすればというのは、この本では書いていなかった。

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