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最短出世中・現役エリートメガバンカーが現在進行系で使うコスパ最強仕事術。「同じ働きでより多くの評価を獲る」「余計な減点を回避する」ことで、社内外で自分の評価を最大化する強烈なノウハウを掲載。忖度、感情、しがらみがはびこる全JTC(伝統的日系企業)で今日すぐ使える「真面目な人が損しない」ための全技術。
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Posted by ブクログ
とてつもなく頭が良い人が書いたのだなという印象でした。いかに私が効率の悪く評価されない働き方をしていたかを痛感しました。それと同時に自分は真面目だったのだなと妙な自信を持てました。 そして非常に楽しく読むことができました。 全編において目から鱗状態でしたが、特に『仕事のパフォーマンスは「成果」や「...続きを読む努力」で決まるわけではない。会社からの「評価」で決まる。』という主張には驚きました。その考えはなかったです。 しかし、会社での評価のされ方を振り返ってみると、確かに最近はそのようになっている気もします。 ここ数年で会社の評価項目がどんどん明確に細かくなっており、その評価項目を達成できていないのであれば、何もしていないみたいな風潮があるからです。決してそうではないはずなのに評価=パフォーマンスになっているように思います。 決してこの本のすべてをマネすることが良いとは思いませんが、これからの会社員人生において、一つの選択肢を与えてくれたように感じました。
どんな努力も見えるところで見て欲しい人に見せる事が大事。当たり前だがなかなか難しい。忙しいもダメ、事実と数字で伝える。明日から実践出来ることがたくさんあった。
コスパと謳うものの、言わんとするのとは、 「評価基準を把握しましょう」。 組織で生きる以上、当然だと思った。 他方、それを言語化できる著者の力量が凄い。
JTCを生き抜く指南書。 こんなこともやらなきゃいけないの?をやらないといけない日本企業。 本書の内容が実践できている人は出世しています。
私も大手企業勤めだが、この本に書いてるようことを自然に要領よくやってる人が、出世し、かつ早めにおウチに帰ったり呑みに行ってるイメージ。 こういうお偉いさんが増えたのが日本社会だろう。 要領よくサッサと帰るお偉いさんの下は、大抵朴訥にまじめに仕事してる人がいてチームを支えているものである。要領おじさ...続きを読むんより、そういう人こそ報われてほしい。 そのような世の中や会社内の人間に対する理不尽に直面し、自分の力で何とかしたいという人に、引き出しを与える本だと思う。 本の帯の裏に書いてるとおり、デスクに置いてはいけないし、同僚がやってたら、少なくとも私は見抜いちゃうし、直部下なら内容や状況によっちゃ指導しちゃうかも。 だから、頭を使って活用しましょう。
メガバンクで上手く生きていくノウハウが書かれた本。やるかやらないかは自分次第。 タメになった内容を備忘。 読書は、読書をする前とあとで自分の変化が明確に想像できる読書を心がける。教養のためではなく、その先のアウトプットを見据えることでコスパの高い読書になる。 他社に価格で負けた場合は価格勝負では...続きを読むなく、スピード感や代替案の提示、スケジュールの可視化やアフターサポート等、無形の信頼感を醸成するなど、価格以外で勝てることを大量に列挙する。サービス継続のために必要な対価として価格が高いことを伝えて、価格の高さはむしろポジティブ要素とする。また、単発ではなく連続的に行うこと信頼感を与える。
これが組織で働くということ 人は機械でありません。 それ故に人が増えれば増えるほど多くの人の意思、感情が介在し、複雑になっていく。 本書では昔ながらの日本企業で働く人が対象と書かれているが、その社風の強弱はあれど、日系、外資系関係なく通ずるものがあると思った。 日本人に多い真面目で優しい人には...続きを読むずる賢いような内容に感じられて不快に思う人もいるかもしれません。 だがしかし、これが組織で働くことの現実だと思いました。 会社という組織の中で人間関係の理不尽を経験した人は一読の価値があるかと思います。 この本を読み仕事をする上で本質的でない、とストレスを感じてしまうなら、 組織で働くのは向かいないということだと思います。 この本を読むことで組織向きなのか、独立向きなのかがわかるともいえます。 ちなみに私がフリーランスになったのが、これが心底ストレスにだったから。 また逆に組織で上手くやっていける人はこういう考え方なのだと、非常に参考になった。 本の中ではあくまで会社の中での事例を挙げて解説されているが、その本質を理解すれば会社外の人間関係にも利用できると思いました。
面白かった。昔JTCに勤めていた時にこの本に出会いたかった。 今いる環境はJTCじゃないのであまり当てはまらない教えも多かったが、それでも何割かは役に立ちそうなものがあった。 著者は徹底した実利主義者。いかにコスパ良く自分の評価を上げるかのみを考えている。ランチェスター戦略の「弱者の戦略」というや...続きを読むつなのかもしれない。 例えば、 『お辞儀ハンコ』みたいなクソ無意味ルールも評価減点を避けれるなら喜んで従うべき。 先輩の助言は聞くフリだけしてればいい。 無理して100点を取らず80点でいい。 「スゴイ奴」と思われる錯覚資産を身につけろ。 などなど、真面目な会社員にはなかなか首肯しにくいハックばかり。文章もたまにちょっとちょけてるので、本気なのかふざけてるのか悩むところもある。 とは言え、逆に真面目過ぎるサラリーマンこそこういう本を読んで、上手な力の抜き方を知るべきなんだと思う。コスパ良く出世することも大事かもしれないけど、やっぱり一番大事なのは潰れないこと。 頑張り過ぎて潰れそうな人には「もっと肩の力を抜きなよ」と言うよりも「もっとコスパ良くやる方法があるよ」と言ってあげた方が楽になれるのかもしれない。 少なくとも昔の自分にはそういうアドバイスがあったらありがたかったかも。 そんなことを考えさせられる本でした。
出世やコスパは抜きしても、社会人であれば読み物としておもしろい。 「これ当たり前のことでは?」という項目もあったけど、最後まで読むとそれでよかったんだと感じさせてくれる。
メガバンクという超伝統的かつ巨大な組織で生き抜いてきた著者の処世術の集大成のような一冊です。 かなりテクニック的な内容が多く、最小限の労力で評価ばかり上げてどうする...というネガティブな捉え方もできますが、組織においては評価され上にいかないとできないこと・見えてこない景色もあり、自己実現をするた...続きを読むめに無駄な労力を削いでいく姿勢は、がむしゃらに頑張ることとは別軸のストイックさだとむしろ好意的に受け止められました。 個人的には、組織の中でうまく生きるためのテクニックはできる限り駆使しつつ、同時に周囲への思いやりや愛社精神のような人間味も忘れないなどバランス感覚を大切にして、自分なりの「オール5の社員(=全方位に抜け目なくリソースを割いて評価されている社員)」を目指したいと思います。
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