あらすじ
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
材料、手間、最低限。
YouTubeで大人気の「虚無シリーズ」 ついに待望の書籍化!
「リュウジ@料理のおにいさん」最新作!
・YouTube登録410万人 Instagram登録150万人、SNS総フォロワー約880万人。
料理動画を公開しているYouTubeはチャンネル登録者数400万人を超える。著書は累計145万部を突破。
・「料理レシピ本大賞 in Japan」2度の大賞受賞
・金スマをはじめ各メディアで話題沸騰
虚無レシピとは、
極限まで無駄を削ぎ落としたレシピである。
「冷蔵庫の中が虚無」でも、
「財布の中が虚無」でも、
「二日酔いで虚無」でも
いかに少ない材料と手間で、いかにうまいものを作れるか
突き詰めたのがこの本です。
●具なしでバカウマ。最短最速「虚無油そば」
●ケチャップだけなのにマジでナポリタン「虚無リタン」
●極限まで削ぎ落としたら、至高を超えました「虚無ボナーラ」
●料理研究家が出す飯じゃねえ。でもこういうのでいいんだよ「虚無ご飯」
●調味料ぶちこむだけ。具なしでこのコクはやべえ。「虚無カレー」
●米と卵だけで、まるで高級海鮮炒飯の味「虚無炒飯」
● 卵も玉ねぎもパン粉も使わない「虚無バーグ」
●八宝菜ならぬ一宝菜「虚無宝菜」
●市販のソース買うのがバカらしくなる「虚無トマトパスタ」
など、絶望を希望に変える131品掲載!
【虚無だけど盛りだくさん!お好きなページからどうぞ】
1章 虚無の代表作。「人気ベスト10」
2章 真の虚無はここだけ読め。「ガチ虚無メシ」
3章 虚無に見えない主役級。「おかず」
4章 虚無を忘れる満足感。「ごはん&丼」
5章 虚無なのに味は店。「麺類」
6章 虚無でもたまには野菜を食え。「副菜」
7章 虚無な日こそ酔いしれたい。「おつまみ」
8章 虚無な心をあたためる。「鍋&スープ」
9章 虚無をとことん甘やかす。「スイーツ」
「今日も虚無に救われた」
「余り物すらない主婦の昼ごはんにも最高」
「虚無ご飯に人権を与えてくれたリュウジさんに感謝」
「具が入ってないからこそ、あれ入れたら美味しそうとか、
これも合うかも…って自分流のアレンジを考えるのも楽しい」など、
虚無にハマる人続出中。
日本中の虚無な奴らを、虚無な俺が救いたい。byリュウジ
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
「虚無」という単語がとても美味い(上手い)もので、より「虚無」に近づくために調味料の導線改善もちょっと考えてしまう。
実は一人暮らしをしている時は結構近しいものを作ってんだなぁと読んでて感慨深い。
虚無味噌汁(要はかちゃー湯)なんかはお酒飲んだ翌日はホントに染る。
虚無シリーズの中にたまに出てくる「虚無」がついてないレシピもとても良い。
Posted by ブクログ
私事ですが…一人暮らし時代を含めて炊事をするようになってから足掛け15、6年。その間に‘ちゃんと’料理を勉強した事はほぼ無くって完全なる我流・目分量・フィーリングと勘に頼った調理でもって自らはもとい、子供達の胃袋も満たしてきたアタクシ。
元々リュウジさんのSNSは追っかけていましたので、ものは試しにと読んでみたら超絶感動。まさか料理本で笑えるとは思いもよりませんでしたよ。
まず共感したのは「安い食材を、調味料と調理法でウマくする」(p5)の思想。これを待っていた。
もちろん、突き抜けて虚無すぎて言葉が出ない料理(?)も載っている。《虚無ツナごはん》(p42)とか、自分はいいけど人に出すには抵抗を覚えるものもちらほら。いや、旨いには違いないと思うんだけどあまりにも虚無。
けど、それはこの本のほんの一面にしか過ぎない!
読んだ直後からすぐに役立つレシピ…というか調味法が山の様に載っているので、私の様に目分量と勘だけでやってきたような人間にはまさにようやく手に入れた教科書のような感じ。とりあえずかつお節粉を作る習慣は既に身に付きました。《虚無リタン》(p26)や《豆腐の照り焼きステーキ》(p58)、《秒殺ハヤシライス》(p70)あたりは見ないで作れるくらい覚えたい。
プラスポイントはたくさんある一方で、難点としては本が固くて開きにくいのとちょっと子供には味濃い目・トゥーオイリー過ぎる料理が多いので、その辺は調整しないとならないかな。
また、既に料理が得意な方からしたら確かに一言申し上げたくなるであろう気持ちもわかります。
料理初心者だけどとりあえず何か作ってみたいな、くらいの方には強く薦めたい一冊。
1刷
2024.7.21
Posted by ブクログ
最低限の食材で、どの調味料を使って、どこでどう最低限の手間をかけるか。私が料理したくない時、それでも何か最低限でいいから食べたい…という時に作る料理みたいだ。YouTubeはよく見ているから虚無レシピが何のことなのかわかってるんだが、改めてそう思ってしまった。
こういうレシピの最大の欠点は食材が全く足りてないこと。大半が食事としては失格なレシピだし、わざわざ作るようなものではないから、このレシピを見てこの通りに作りたいとはあまり思えず…。だが、ふと気がついた。このレシピをベースにして自分でプラスアルファをすればいいのだ。食材を追加すればそれなりになる。この本の主旨とは違う使い方になるが、そう考えると、とても使い勝手のいい本なんじゃないかと。
そして、もし虚無を通り越して「無」になったら無理に作るな。外食やコンビニを頼れ。そう書かれているのがとてもよいので星は5つ。
Posted by ブクログ
YouTubeでいつも見ています。
本もいいですね。
ただし、レシピ本は白いほうが嬉しい。
作った感想を書き込みたいから。
でも、この黒い本はリュウジさんのイメージにあってますね。