てぃーもさんのレビュー一覧
レビュアー
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このお話し、ラブコメなのか、青春群像劇なのか、どちらなのかと思っていましたが、取り敢えず今のところは後者みたいですね。
クライアントからの依頼を受け、夏休み期間中に遠征しての撮影を2件達成したメンバーたち。
どんな事にも夢を見て真剣になれる人生で二度とない季節、でも現実には各個々人の内面の問題や、雫と城島らとの年齢差による人生の岐路へのタイムスケジュールの違い、等々…。
今回は桜はるかメイン回でしたが、次は石田か白宮姉妹か、或いは…。
次巻の予定内容では、他の招集メンバーも含めて2グループに分かれるようですが、霧乃雫と城島千太郎とが別組になるのは見たい様な、見たくない様な…。 -
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付き合って未だ1週間なんだよね
夜遅くなってしまったからと家まで七海を送ることにした簾舞陽信。
その途上で出会ったのは七海の父、茨戸厳一郎。
家の前まで送る筈が、ご両親といきなりの面談からのプロポーズ…?
『嘘』の事に触れられ動揺する七海、あの嘘の事を言われた訳では無いけど焦る七海、感付いてしまう母・睦子さん。
1ヶ月の期限の時には何やら色々と起こりそうなフラグ…。
ついでに七海と放課後デートの最中に、陽信の両親と遭遇って、あまりにもトントン拍子で好い仲だから良いけど、もしそうじゃ無かったらとか思ってしまうのは………
難点は、電子書籍なのに何故か画質が荒く感じる事。 -
ルカとの約束通りに皇宮図書館の館長職を手に入れたカノン、早速始めたのは皇都に児童図書館の設置を進める事。一部の近隣国に比べて皇国は子供の教育水準が低いとの事。差を広げられない為に早期の対策が必要ですが、カノン以外にその様な声は無かったんですかね…?これも皇帝の専制統治と貴族などの身分制度の弊害でしょうかね?
今回は『色欲』の大罪を持つロシェ・クルガの登場で、サブタイトルに断頭台に送られると何とも不穏なキーワードがありましたが、無事解決と考えて良いんですかね…?
『強欲』の大罪持ちの流浪の傭兵王の書が読まれたがってるみたいですが、次巻で登場でしょうか?
『嫉妬』『傲慢』『怠惰』は登場済みです...続きを読む -
餅菓子の届け先の屋敷の地下で閉じ込められた檻のまま、食事も水も与えられぬまま何処かへ移動させられた模様。
フラメアが行き着いた先は、新興の奴隷商みたいですが…、
果して無事に脱出できるのか?
最初の頃に人間族の店員から奨められた帽子の行方は?
リムルから餅菓子は誘拐前に届け先に渡せたのか?
そもそも、その相手と奴隷商は結託しているのか?
2021年に休載後、一度は再開の情報が上がるも、2022/6/29に連載再開延期のお知らせが出たっきり…。
作者様の体調の問題、再開の報があった後で延期のお知らせがあったり、状況的に結構難しいでしょうが、再会を望むばかりです。 -
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ここまで鈍感だと逆に清々しいね
レッスンも残すところ年末の3週のみ、終わって欲しくないという感情を自覚しつつ、熱海への温泉旅行で露天風呂付の部屋に通されても、未だ悠くんの意図を理解出来ていない茉里。
匂わせても諭しても分からないのなら、身体で教えるしかないのでしょうか?
それでも意図を理解しなさそうな茉里。
ところで、元カノ(麗香)は今回出番無しだったけど、次巻以降で宿泊先に突撃とかあったりするんだろうか? -
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ジュラの大森林、シス湖にて、UMAによる被害情報&駆除依頼が寄せられ、ガビルらが対応していたが強い者が近付くとの住処を移してしまう様で、手を焼いているとリムルに報告。
そんな場に居合わせてしまう不幸なフラメア。
予想通りの展開ですが、囮となったフラメアは命からがらながらも、ガビルの渦槍水流撃で仕留める事に成功。
完全トラウマ、PTSD発症のフラメアも、リムルのフォローで一件落着?
いえいえ、これは立派なパワハラ案件です!
それにしても、シス湖の周辺は湿地帯って設定だった筈なのに、湖畔は直ぐに草原ぽく、対岸の見えない巨大な湖だった様な気がするけど山が見えるって、何か違和感を感じてしまう風景でし...続きを読む -
試験で解答満点ながら、名前を書き忘れるという救い難いミスを犯し、それを見逃す対価として担任から結構面倒なお遣いを申し付けられる根来学道。
そのお遣いとは、学校に来る事が出来ず、夏休みの補習にも来られない同級生に課題のプリントを届け回収するというもの。
一見簡単なお遣いだが、その相手・真倉こいろは夏休み中パジャマで堕落すると言いだし、外出もしない、当然学校にも行かないと…。
勉強ばかりで世間知らずな学道、一見したところは元気で健気で可愛く有能な女の子なのに世俗に晒されたくない真倉。
第一印象だけでは判らない、心に大きな傷を負った二人。
片翼を捥がれ1人では飛び立てない2人が、ふたりなら現実を変...続きを読む -
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正義は立場によって変わるもの…
五年を掛けた呪蹟。浮遊大陸群を破壊せずに2番浮遊島へと戦力を送る唯一の、そして最後の手段
僅かにこじ開けた結界の穴から侵入するのは、黄金妖精の5羽
しかし、辿り着いた先は場所も時間もバラバラで…
以下、備忘録
森の中、豚面種と徴無しの青年とが争っているところに現れるアルミタ
どうやらこの青年、アデライードの叔父、ヨーズア・アステリッド
そこは世界樹の森の近くで、砦に誘われるが、静寂竜の襲撃に遭いピンチになり、絶体絶命の処でコロン登場
コロンとパニバルは1年前の世界に現れていたようで、比較的早くに落ち合え、紅湖伯を見付け、コロンは黒燭公を助け出すために、パニバルは翠釘候を探すためにと別行動...続きを読む -
イワン、太郎、ガルシアの過去・現在・未来が交わる。
凄絶な過去、そして納得のいかない裁定でも再び世界チャンピオンへの歩を進めるイワン。
前巻「サラリーマン兼業ボクサー」としての太郎のアイデンティティが失われるつく信退職に、円満退庫となる様あの渥美課長の尽力があったなんて…。
そして太郎も判定勝ちながらも頂に挑み続け…。
また、柴田の己の命を賭した説得で、バンタムからフェザーへ階級変更の上で復帰し世界チャンピオンに辿り着いたガルシア、太郎と試合で戦う機会はもう無いが…。
森崎の今の待遇、あゆが知ったら怒り狂いそうな… -
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ラブラブなふたりの甘~い遣り取りも好いのですが、少し単調に感じ始めてしまった今巻でしたが…。
終盤、弓弦が受験勉強体制にシフトするために独り暮らし解消を決め、マンション自室での逢瀬が難しくなる事を鑑み、自分以外の家族が海外旅行へ行くのに併せ、愛理沙を実家に招く事に…。
家政婦さんが居て、弓弦との食事を自分で作れない事。
古い格式のある家だけに愛理沙の望みとは必ずしも一致しない事。
でも、弓弦の父母からは息子を頼むと言われている事。
愛理沙としても、現実的な妥協点を見付ける必要となる状況ですね…。
ところで、昨年のバレンタインの差出人不詳の手作りチョコ、愛理沙は相当忌々しく思っているみたいで...続きを読む
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