あらすじ
フェジテ市庁舎爆破テロの容疑者として指名手配されたグレン。逃亡するグレンの前に現れたのは、天の智慧研究会、宮廷魔導士団、そして――ジャティス。各勢力の思惑が錯綜し、フェジテ最悪の三日間が幕を開ける。
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[初読日不明・再読]
フェジテの街に蠢く陰謀、そこには天の智慧研究会・急進派の動きが…、それを独自に察知し或る野望の為にルミアを攫い、その異能を以て秘密裏に事を進めるジャティス。
そしてルミアを人質に捕られた事で、テロリスト役として表舞台を掻き回す役目として巻込まれるグレン。
そしてシスティーナ。
更にイヴがイグナイト家の名誉の為だけに、ジャティスを亡き者にしようと独断専行し…。
そして400年前の女王であり学園の創立者でもあり、或る事を仕込んでいた(?)アリシア三世。
それを利用され魔将星の降臨と方舟の復活…あぁ
平和な日常から一転
突如終わりを告げた日常、今までの学院コメディから一変、熾烈な戦いに転じます。そして、今まで散りばめられた出来事から、帝国の現状、天の智慧研究会の実態について、少しずつ浮き彫りになってきました。
今回は、恐らく次巻、そのまた次巻に続く長編なのでしょう。旧敵との戦闘、起こり得る予想外の出来事など、常に白熱した展開でした。今まではキャラや舞台設定に割かれていましたが、今回は物語の進行に注がれており、今までで最も手に汗握る展開に熱くなりました。そして、旧敵を前に奇策で一人迎え撃つグレン、格上相手に一人で健闘するシスティーナ、彼らの真の強さや成長が随所に感じられました。特に、システィーナにとっては絶望的な状況にも拘らず、恐怖を乗り越えてしまったのですから。いつもの、肝心な場面でヘタれてしまう彼女ではなく、何度も心折れながら泥臭く立ち向かう、ある種のグレンの姿を垣間見えました。彼女はますます、グレンを守る相棒として成長するのでしょう。
余談ですが、ルミアは正統派ヒロインに対して、システィーナはラノベ主人公の様な気質があるような気がします。基本強がりのヘタレで頼りないですが、土壇場で成長して活躍する、そんな気質です。残念ながら、彼女は女性でハーレム主人公と言うわけではなく、主人公に好意を寄せる側のヒロインなのですが。正統派ではなく、そういうヒロインがいても悪くない、否、私としては結構気に入ってます。王道を行くグレンとシスティーナの戦いに乞うご期待です!
Posted by ブクログ
大きな物語が始まる。1巻から通して大きな謎だった何かが解決されようとしています。グレンへの信頼が厚くて興奮します。面白かったです。次がとても楽しみです。
……ポンコツさんはポンコツなままなのですね
Posted by ブクログ
冒頭でリィエルやセリカが退場、ルミアが攫われる、強敵が登場などイベント乱立。
最後もさらなる強敵が登場し、味方が集結。
次の巻が待ち遠しい。
Posted by ブクログ
ジャティス5巻より良いキャラしてんなぁ。やっぱお前は正義正義言ってるよりグレンに対する檄強感情振り回してる方が魅力的だわ。 グレンの最後の頭の回転好きだ、正義を貫きなさい。 はい、そしてイヴさんに関してだけど、多少の手加減とか…、無いか、そうか。グレンとセラに対するグチャグチャな激情自体は美味しいしんだけど、ここまでズタズタにするなら巻内で活躍させてあげても良くなぁい?1巻分ズタズタにした方が良い味が出る?…それは、そうなんですけど。