あらすじ
東名阪ツアーが目前に迫った結束バンド。機材車を購入したり、グッズを製作したり、ラジオに出演したりと、準備や宣伝に大忙し!そんな中、ついにファーストミニアルバムの発売日がやってきて――新たなるステージへと突入する結束バンドから目が離せない、待望の第8巻!
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結束バンドの知名度も上がってきて順風満帆?
ぼっちちゃんも高3になって成長……と呼ぶには非常に緩やかですが、作中時間は意外なくらいにテンポ良く進むので物語がダレなくて面白いです。
この作品を読んで毎度思うことですが、4コマ漫画で頁数も控えめなのに圧倒される情報量…、連載で読むなら丁度好いのかも知れませんが、単行本になるのを待って読むとかなりボリューミーですね。
今巻は初ミニアルバム発売に合わせての東名阪ツアーの各種準備がメインの回でしたが、プロモーションのラジオ生放送出演に喜多ちゃんと虹夏が遅刻って…、放送終了前には滑り込みましたがリスナーにはどう伝わったのか?
次巻、ライブメインなれどきっと色々なエッセンスが感じられるのでしょう…。
アニメ2期も楽しみです。
Posted by ブクログ
機材車の入手とともに、ツアーに向けた準備の話が展開する。巻末に掲載されていた漫画エピグラフは、結束バンドの各メンバーの出会いについて描かれていて興味深かった。次巻から本格的なツアー編という事で楽しみ。
Posted by ブクログ
きくりをドン引きさせつつ一瞬にしてシラフへと戻させる後藤美智代マジでヤバイ。客人の前に”そういった用途”であろうスモックで現れるのが本当にヤバい
本編では新学期に至り虹夏達の大学生活が始まった事でバンド活動以外の面が強く描かれていたような
特に大きな変化としてはリョウが一人暮らしを始めた点か。これまでは実家が太い癖に金は借りるは草は食べるはで余裕があるのにヤバい生活を送っていた彼女だけど、一人暮らしによって本格的にお金を稼ぎたい欲求が強くなったようで
これによってバンドの音楽製作にも影響しているのは良い傾向かも
また、結束バンドの活動も好調なようで
家族が経営するバンドハウスで活動していた彼女らの活躍の舞台が広がっている様子が続々と感じられるね。まさか東名阪ツアーとは
活動が広がれば必要な道具も増える。バンドの足と言えば機材車ってイメージがあるだけに入手エピソードに1話割かれるのはらしいと言える。…ただ、現状運転手出来るのが虹夏しか居ないのが気に掛かるけども…
このバンドって虹夏に掛かる負担がめっちゃデカいよなぁ……
バンド活動が広がるなら気になるのはそれをファンがどう見ているかという点
ファン2号さんのネガティブ思考にはそれがはっきりと現れていたね。バンドが人気になるのは嬉しい、けれどそれによって自分との距離が開き、距離を自覚できてしまうのが哀しい
それだけに2号さんが諦めかけた時に、彼女が結束バンドを好きになる切っ掛けとなったひとりが2号さんの思い出を拾い上げていたのは良い描写だと思えたな
…結果、やばめのストーカーが爆誕した気がしなくもないけども
結束バンドが直面した危機は数あれど、これこそ最大級の危機だったんじゃないかと思えるラジオ出演回。トーク能力絶無のひとりとリョウだけで受け答えしろとか無理な話ですよ!この二人、ほぼ身内のようなぽいずんやみを前にしてもほぼ喋らなかったからね!?
最低限度のレベルで盛り上がったシーンがひとりの嘘八百だったのって本当にどうなのよ……
そりゃ、虹夏も「終わった…」ってなるよ!あれでよくネットの反応良かったね!?って成るやつ!
このような危機を乗り越えられたのだから、もう怖いものなんて無いだろうと思ったら、妙ちきりんな危機が次の話で訪れたね
遠出前に寝れないとか小学生か!と思ったら滋養強壮料理のせいかー…
ひとりを犠牲にしてどうにか出発できた結束バンド。ツアーでは彼女らの結束力がどれだけ発揮されるのか楽しみだね
…早くもピンチフラグを立て始めているひとりが何をやらかすのか不安な面もあるけども
結束バンドがだんだん有名になってきてグッズも作って売り出すようになりましたね。有名になってきてもひとりちゃんのコミ障がよくならないのが今後のバンド人生において不安です。