てぃーもさんのレビュー一覧
レビュアー
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購入済み
ネタバレ 購入済み今回は北方へのギルド委託の冒険
今巻はゴブリンスレイヤーらしくない(?)、銀等級に相応しい様な依頼。
北方の異民族を王国に併呑するに先立ち、冒険者ギルドを立ち上げる事前調査ってところがお題目。
でもやっぱりゴブリンはわらわら出てきちゃうんですね…。
今回の冒険、依頼内容の対応については女神官ちゃんの役割が相当大きくなっており、青玉から更なる昇級も納得かな。
冒険のクライマックスは、銀等級じゃ無く(金)勇者クラスが対応すべき内容になってた気も…。
ゴブスレさん、幼き日に憧れた冒険者に近付けているのか…。次巻、西へ南へかと思ったら、草原らしいですけど…。
ところで本巻、訛りの表記にルビが無いと意味が判らないけど、ルビじゃ -
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購入済み
ネタバレ 購入済み四方世界の肝試しならぬ、迷宮探検競技会を執り行おうと…。
季節は夏ではなく、収穫祭も終わり冬籠もりに備え娯楽も少ない季節、また来春から冒険者になろうという若者たちに興味を引かせる為の催し…。
でも、そんなイベントの仕掛けをゴブスレさんに主導させたら、やっぱり本物のゴブリンが湧き出てきちゃうんですね…。
その上、王妹殿下は公務だと言いつつ、国王陛下に黙って来ちゃうし…、勇者一行まで現れたら只で済む筈も無く…。
ところで、「ゴブリンどもは、皆殺しだ」はもしかして結構久し振り?
そして「冒険に、行こう」の台詞をゴブスレさんから聞く日が来るとは… -
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購入済み
ネタバレ 購入済み前巻レビューで、女神官ちゃんの昇級結果は13巻以降か、追伸までして書きましたが、短編集の中にあっさり組み込まれていましたね。
という事で、今巻は様々なキャラによるショートストーリー群。
普段はあまり語られる事ないキャラたち、或いはあまり絡みの無い組合せ、懐かしい存在も示唆されたり、予定と異なる遭遇で冒険に至るお話やら…。
また冒険者ならざるならず者たちにもアクシデントだったのか必然だったのか…。
四方世界の大きな流れが垣間見えた今巻。
そして次巻、改めてゴブリン・ゴブリンになる筈も、例年とは異なる冬至の催しとは…? -
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購入済み
ネタバレ 購入済み今回はゴブスレさんが普段活動する王国の西方辺境からは、遙か遠い東の隣国の砂漠地帯でのお話。
東の隣国は混沌の勢力に侵されているのか、前国王が崩御し、王女が即位できぬままに宰相が暗躍し…。
そんな中、侍女二人を外部へ逃がして形勢逆転を図るも…。
また、王国側もゴブスレさん一党とは別にならず者らを動かし、何処で関連しているのか、或る台詞は誰のモノか、なかなか難解で読み違えている箇所もあるかも…。
ところで砂海鷂魚の登場タイミング、2回目は予め判っていたのか謎。
未だ帰国してない筈ですし、続きがありそうだが次巻は短編集?
女神官ちゃんが青玉に昇級するか否かは、西方辺境に戻ってからのお話?
とい -
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購入済み
ネタバレ 購入済み今回はいつものメンバーでの行動がメインのお話。
巻頭の葡萄踏みのイラストから、そこがメインかと想像して読み始めましたが、答えは否やで、そこに至る迄の女神官の内面の艱難辛苦と、ゴブスレさんの自問自答、四方世界の勢力図を塗り替えようとする企み、色々な事が混ざった悪く言えば広汎で軽薄とも言えるが、ここは敢えて多くの登場キャラたちの成長を楽しむ巻と捉えるべきと思いました。
牧場主や牛飼娘との関係も今後どうなるのか、直接顔を合わせる事はないですが勇者らの絡みが増えて来ている様で、妖精弓手・鉱人道士・蜥蜴僧侶らも、さて? -
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ネタバレ 購入済み
なかなかの謎設定ですけど、さて
[初読日不明・再読]
アニメ化された頃に読んだ筈だけど、その後の発巻分を読む前に改めて再読。
「恋と嘘」みたいに少子化対策の国策で…、とは違い学校独自のカリキュラムの様で、受験対策真っ只中の高校3年生の課外時間を使って行う中々謎な設定。
幼馴染で両片想いでも微妙な距離感の薬院次郎と桜坂詩織、皆の注目の的の天神岬波に擦り寄りたいギャル渡辺星。
選ばれた組合せは、薬院と渡辺、天神と桜坂。
この組合せで何も起らない訳がないけど、意外に早く星の変化が出ていた事に改めて吃驚。
2巻か3巻目辺りから矢印の向きが変わると思ってた -
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購入済み
ネタバレ 購入済みその冬は春の兆しが感じられぬ厳しい冬だった。
ゴブスレさんは牛飼娘と共に越冬の食料が欠乏しかけている村に救援物資を配達に向かい…。
お陰で残されたパーティメンバーは前衛不在でどうしたものかと…。
そんなところに新米戦士と組む見習聖女に、至高神からの託宣で北方の山々に行かねばならず、しかし二人では心許ない。
ここに女神官を頭目とする臨時パーティーが…。
いゃ~、女神官さん染められてしまっていますね。
一方のゴブスレさん、最初の冒険で倒したオーガの弟に仕掛けられ、牛飼娘を護りながらの苦しい戦い。
互いの場所が意外にも近くて -
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ネタバレ 購入済み4年振りに読んでも確かな世界感
[2020年10月読了・再読]
「祈りの国のリリエール」を読む前に、刷新される前の原作がどんな感じだったかを確かめる為に再読。
リリエールとマクミリアの遣り取りは何となく覚えていましたが、前王女マリナリーゼや現王女フィオーネとそんな関係で、あんな結末だった事はスッカリ失念していました。
イレイナさんは顔出し程度のイメージでしたが、登場シーンは少なくとも本筋にはシッカリ絡んでいたんですね…。
『ニケの冒険譚』4巻と5巻とが領域都市クラウスレイン内でほぼ禁書扱いだったのも、なかなか…。
イレイナは再び魔女に戻れるのか -
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ネタバレ 購入済み次巻は2024年秋と間を置かず
難関国立大学に手が届く程の頭脳を持ちながら、実母から受けた扱いの影響なのか或いは他の要因か、以前から少し感じてはいたが今巻で悠太に対してかなり偏りを感じた。
けど、大人になる直前のモラトリアムには許される…、但しそのまま進学や就職に至ってしまったら問題だろうけど…、幸いにも変化点が訪れたのは好い事。
紗季との関係性も奥ゆかしくも順調と思っていたら、メリッサの意図しない爆弾発言は、互いに意識せざるを得ないか…。
高校生活最後の文化祭でデートを楽しむふたり、その波紋が広がり二人に歪に影響を与える事はあるのだろうか。 -
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