あらすじ
「君の道行には、混沌の気配があるようだからな」
ゴブリン退治中、謎めく森人の女剣士に出会ったゴブリンスレイヤー。彼は、とある事情からゴブリン退治への同行を申し出てきた青髪の彼女と、行動をともにすることになる。
「無論、ただとは言わない。体で返すこととしよう」
対価――それは、森人の女剣士による剣術の手ほどき。しかし――
「ゴブリンか」
一つの定型的な依頼によって終わる、訓練の日々。冒険者たちが戻らないという洞窟に赴いたゴブリンスレイヤーたちを、混沌が待ち受ける。
蝸牛くもが贈るダークファンタジーの前日譚「イヤーワン」第4弾!
※電子版は紙書籍版と一部異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください
感情タグBEST3
今回登場した二人の森人の内、上の森人の少女とは冒険者になる前の妖精弓手だったのでしょうか?
また、工房の親父が北の城塞都市で女戦士の為に用意した槍は決戦に間に合わず、この辺境の街の槍遣いの手に渡ろうとは…。
他にも何か引っ掛かりのある人物像がアレコレ、過去本を読返してみないと判らないだろうけど、如何せん冊数が…。
最後に、ゴブスレさんが殺した人間は…、何とも切ないです。
Posted by ブクログ
なんか既視感、ではなく既読感が、と思ったら、コミックのほうが先行してんだっけか。(コミック10~12巻の内容はすっかり忘れてたけど、そういえばストームブリンガーか)
そのうえ、今度は小説が先行してしまう、と。
で、まぁ、こういう結末になるんだよなぁ、イヤーワンは…