鴉ぴえろの作品一覧
「鴉ぴえろ」の「転生王女と天才令嬢の魔法革命」「転生王女と天才令嬢の魔法革命」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「鴉ぴえろ」の「転生王女と天才令嬢の魔法革命」「転生王女と天才令嬢の魔法革命」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
隣国カンバス王国は実在しませんでしたが、アーイレン帝国は実在した。
まぁ、外交関係のある国が実在するのは当たり前なれど、内政と2人の恋愛模様に偏った物語だったので、今回は少し新鮮でした。
そして、パレッティア王国の事を、奴隷の末裔の国や、バケモノの国と蔑む勢力が歴史的に存在する事は、まぁ…。
そして、アニス暗殺計画…、う~ん、感想が書き辛いです。
結果的には帝国側の膿み出しとなって、2人の外交デビューとなる様ですが…。
気になるのはティルティの新しい研究、現時点では忌避される様な内容ですが、将来的には必要になる筈?
今巻はユフィ視点のストーリー。
学院、北部、王都、東部、辺境、新都市ときて、今回は西部の貴族とひと悶着。
それにしてもアニスとユフィの侮り蔑み過ぎ、ドラゴン討伐や精霊契約が相当容易い事との感覚なんでしょうね…。
現実世界でも似た様な振る舞いをする方が居ますけど、こんな感じでスッキリしたいです…。
次巻は王宮秘話との事、南部の話や外交の話もなろうで読んだ記憶が…、最新刊まであと2巻、楽しみたいと思います。
今巻から第3章に突入といった感じでしょうか。
アニスとユフィの推し進める魔法革命を成し遂げるには、魔学・魔道具だけで無く魔法の根幹に関わる事象の究明、そして現代地球に於ける石油問題と同様に精霊資源が枯渇した場合の代替策の研究、様々な事が必要で古都である王都では限界があり新都市建設ですか…。
主軸は分かるんですが、この2人多少の自重はあるとはいえ、公私混同でイチャイチャし過ぎな感…。
好みのシリーズなれど、チョット辟易感が…。
今巻で印象に残った台詞は「酔うことで悪い夢に酔っている自分に気付いてしまう」でした。