あらすじ
ついに紐解かれる次郎と詩織の中学時代。現代まで続く二人が抱えた秘めたる想いとは…? そして、疑似夫婦たちの恋物語は、静かに確かに動き出す――。想起の第11巻。
...続きを読む感情タグBEST3
詩織と次郎のすれ違い続けた6年間は、お互いの気持ちが確かめられたのか…、元に戻りたかった…でも進む方向でしか道は開けないし、致し方なかったのか…。
そして星と次郎の今後、次郎はまた同じ事を繰返しそうだけど、そうじゃない気もする…。
結局この夫婦実習の意義的な部分が、まるで見えないのが残念感…
ふうこい11
確信的な話だったので良かった。じろーみたいに小中とかで段々と中心人物からフェイドアウトしていく人はよく居て、それがリアルでしたね
待つのって
羽川翼や小野寺小咲、待ちに徹したヒロインの敗北は必定とはいえ、詩織の敗北はやはり悲しさが込み上げてきます。周りも悪かったし動かない自分も悪かった。けど、それって生きていれば往々にしてあることで、悔やんでもどうこうなるものではありません。
悲しいけど恋って、戦争なのよね。
相変わらずグダグダ
詩織の恋を丁寧に終わらせたのは良かったから星3はある。けれど、その後のジロー君が酷いよ。焦れったいとかヘタレとかのレベル越えてる。
ここまで告白を躊躇うのは異常としか感じない。抱きつくのは平気なくせに、告白は出来ないとか価値観ワケワカラン。けどココまで来たから続きは読むよ…
作品の都合で人間性トコトン犠牲にされてて哀れな主人公、可哀想