てぃーもさんのレビュー一覧
レビュアー
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今巻は何とも懐かしい逸話の集大成でありつつ、裏世界、ブルーワールド、ウルトラブルー・エンティティに抗う術への導入部でもあり、読了直後に次巻を読みたい気持ちがこみ上げてくる内容。
マヨイガの外館とハナは取込まれてしまったのか、小桜のアプローチが将来的に科学的解明の礎にになるのか、あと霞の事で小桜は大分苦労を既に背負い込んでるみたいだけど…、牧場での検証実験へと赴くDS研とトーチライトの面々と随行する空魚・鳥子、そして行動をと共にする潤巳るなと辻、彼ら彼女らに対してアクセスしてきた何者かが存在するのか…? -
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[2021年10月読了・再読]
アニメ2期が今年放送されると知り、内容を思い出す為に再読開始。
事故に遭ったバスに同乗していた小学生・遠藤涼音ちゃんが、奴隷にされていた狐獣人のラティーファだったって、結構重要設定の筈なのに大分記憶から薄れていました。
そして今回は『精霊の民』たちが暮らす里で、一時逗留とは思えない程の長い期間過ごすお話し。
それだけに設定盛り沢山で、まるで情報過多で記憶力の限界を試されているんでしょうか…。
再読なので次は覚えてられるか…。
面白いんだけど、偶に文体に違和感を感じてしまうのと、作品への没入感より登場人物の相関関係を思い出す為に脳のリソースが結構なスペースを -
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今巻は名越李咲の音に惚れ込んでいる安藤壮亮を軸としたお話し。
誰にでも忘れたい事、思い出したくない事、考えたくない事はあると思う。
けど、あまりにショックな出来事が原因の時には、選り分けすら出来ずに纏めて封印するしかなくなり、心が空虚になってしまったのかな…。姉同然に慕っていた女性を、実父が殺してしまうって、なかなか有り得ない事で…。
終盤、水野藍衣の前に突如現れた、姉を名乗る梢衣さん。
藍衣の父娘での逃避行(?)を刈取りに来たようで、物語は重要な局面を迎えそうですが、今巻が発売されてから2年が過ぎ、果して続刊はあるのか…。 -
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今巻は水野藍衣ではなく、小田島薫と浅田結弦がメインのお話し。
結弦が心変わりしたとか浮気の話ではなく、友人として薫の事をほっておけなかったって事になるけど、他所様の家庭の事情に首を突っ込む話なので上手く纏まったから良かったものの、一歩間違えれば…と言う気がしないでもなく…。
まぁ、行動せずに目を瞑ってしまったら、後悔ネタになる可能性高かったんでしょうが…。
水野藍衣に気があるのかと思われた安藤壮亮、1学年上で元サッカー部マネージャーの名越李咲と何かあったみたい…、且つこの名越先輩色々と曰くがありそうで、次巻で? -
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アベルの護衛メイドとして前巻最後に登場したアンリ、今回は彼女の生い立ちや考え方や内面の表現がどうしても多くなって、スズカが異国で独り寂しがっているんじゃないかと想像して読み進めたら、当たらずとも遠からず。
でも、勇者パーティーの面々との親交は図れたのかな…。
今回第七手目の準備まで済んだところで、必要な宝玉もろともアベルが誘拐されるって…、人間対魔族だけじゃなくなりそうですが、どうなるんでしょう…?
それに魔族のニャルラ曰く、サキュバス四十八手は救世の儀ではないと言い…、エロ要素をそのままに混迷に向かうのか? -
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このお話し、ラブコメなのか、青春群像劇なのか、どちらなのかと思っていましたが、取り敢えず今のところは後者みたいですね。
クライアントからの依頼を受け、夏休み期間中に遠征しての撮影を2件達成したメンバーたち。
どんな事にも夢を見て真剣になれる人生で二度とない季節、でも現実には各個々人の内面の問題や、雫と城島らとの年齢差による人生の岐路へのタイムスケジュールの違い、等々…。
今回は桜はるかメイン回でしたが、次は石田か白宮姉妹か、或いは…。
次巻の予定内容では、他の招集メンバーも含めて2グループに分かれるようですが、霧乃雫と城島千太郎とが別組になるのは見たい様な、見たくない様な…。 -
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付き合って未だ1週間なんだよね
夜遅くなってしまったからと家まで七海を送ることにした簾舞陽信。
その途上で出会ったのは七海の父、茨戸厳一郎。
家の前まで送る筈が、ご両親といきなりの面談からのプロポーズ…?
『嘘』の事に触れられ動揺する七海、あの嘘の事を言われた訳では無いけど焦る七海、感付いてしまう母・睦子さん。
1ヶ月の期限の時には何やら色々と起こりそうなフラグ…。
ついでに七海と放課後デートの最中に、陽信の両親と遭遇って、あまりにもトントン拍子で好い仲だから良いけど、もしそうじゃ無かったらとか思ってしまうのは………
難点は、電子書籍なのに何故か画質が荒く感じる事。 -
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ルカとの約束通りに皇宮図書館の館長職を手に入れたカノン、早速始めたのは皇都に児童図書館の設置を進める事。一部の近隣国に比べて皇国は子供の教育水準が低いとの事。差を広げられない為に早期の対策が必要ですが、カノン以外にその様な声は無かったんですかね…?これも皇帝の専制統治と貴族などの身分制度の弊害でしょうかね?
今回は『色欲』の大罪を持つロシェ・クルガの登場で、サブタイトルに断頭台に送られると何とも不穏なキーワードがありましたが、無事解決と考えて良いんですかね…?
『強欲』の大罪持ちの流浪の傭兵王の書が読まれたがってるみたいですが、次巻で登場でしょうか?
『嫉妬』『傲慢』『怠惰』は登場済みです -
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餅菓子の届け先の屋敷の地下で閉じ込められた檻のまま、食事も水も与えられぬまま何処かへ移動させられた模様。
フラメアが行き着いた先は、新興の奴隷商みたいですが…、
果して無事に脱出できるのか?
最初の頃に人間族の店員から奨められた帽子の行方は?
リムルから餅菓子は誘拐前に届け先に渡せたのか?
そもそも、その相手と奴隷商は結託しているのか?
2021年に休載後、一度は再開の情報が上がるも、2022/6/29に連載再開延期のお知らせが出たっきり…。
作者様の体調の問題、再開の報があった後で延期のお知らせがあったり、状況的に結構難しいでしょうが、再会を望むばかりです。 -
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餅米が手に入ったと、つきたての餅を前に語るリムル。
そこに何故にフラメアがお呼ばれしたかといえば、誰だかにその餅菓子を届ける様にとのリムルの命。
合言葉も教わったとおりに門を通過できたけど、何故か癪に障るって、何故に落とし穴、何故に檻の中、何故にエルフ…?
単行本に収蔵はこのお話しまで、届先相手は結局誰だったのか?
まさか天帝エルメシアではないでしょうし、まさかのニセモノ?
この次のお話し(第49話)までは【単話版】で配信されているも、恐らく3~4話で1セットのお話しで、51話辺り迄の予定?
連載再開が望まれます。 -
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幼きに日にいつも一緒に遊んだ女の子。
病弱なのに、そんな素振りは見せずに、いつも笑顔を向けてくれた女の子。
7歳の夏、一緒にタイムカプセるった女の子。
10歳の夏、入院の見舞い帰り「また明日」の約束を果たせなかった女の子。
父が謀略に嵌められ、1年前に不審死を遂げ、夢を見失った20歳の青年。
夏の日の記憶、雨の近付く匂い、タイムカプセルを求める死んだ筈の幼馴染。
明日が来る事は当たり前では無い。
夢も活路も見失った青年に、実体を伴って現れた幼馴染の女の子は…。
そして、更に10年後、30歳になった青年に届くメッセージは…。 -
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悪魔3人娘らの案内を押し付けた詫びなのか、リムルから貰ったチケットの店で呑むフラメア。
そこは『ラウンジ樹羅』、特別に許された者たちだけが楽しむ事の出来る隠れ家の如き名店。
その事をトレイニーさんに教えられ、恐縮しつつ隣を見れば、そこに人知れずの苦労の愚痴を溢す「閃光の勇者・マサユキ」登場。
この回が掲載されたのが2020年9月、本編コミックでマサユキが初登場したのは2023年5月だった筈。
スピンオフ作品に本編未登場人物が3年も早く登場してしまうのは…。
まぁ、ようやく時代が追い付いたので、現在ならOKですかね。
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