あらすじ
ホームレス学院生・リィエルの冒険、グレンの隠し子騒動、学院法医師セシリアの登場など、学院の平穏で波乱な日常を描く短編集! 書き下ろしは、伝説となって残る復讐鬼・アルベルト。その時代を超えた物語――。
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[初読日不明・再読]
今巻は、リィエル、セリカ、セシリアさんらをメインに据えたコメディテイスト溢れる短編4編は、これぞ追想日誌といった感じのテイストでしたね。
5篇目『偽りの英雄』を読むのに暫く間が空いてしまった事と、物語の始まりからの流れでアルベルトの話しかと思いきや、アルベルト・フレイザーという余程の歴史好きでもないと知らない過去の人物という設定…。
アベル少年が対峙したのは、天の智慧研究会・第三団≪天位≫、彼の大事の者達を贄として…、少年は自ら名を捨てアルベルトと名乗る事となり…、そんな過去があったとは…。
ロクアカの終決を読むにあたって、今年の1月に初巻からの再読を始めましたが、今回程に発行日順で読んで好かったと思える内容もなかったと思う。
今後読まれる方は、是非とも本編13巻の後には追想日誌4巻の『偽りの英雄』を其の刊行順に読んで欲しいと記します。
心温まる箸休め
今回は、学院を舞台にした笑えるコメディというより、心温まる物語が多く詰まっています。本編で言うと13巻までの出来事でしょうか。今作では、謎に包まれたリィエルの私生活、セシリアの決意が明らかになります。セシリアの尊い目標と外見はルミアに匹敵するヒロイン力ですが、前巻の登場内容と同じく、最後の最後で締まりませんね。そこがまた良いところです。また、今回もたびたびセリカが登場しますが、6巻での出来事の後なので、彼女がより人間らしさを取り戻している気がします。逆に取り戻し過ぎて、子供っぽくなっていますが、、 相変わらず、彼女とグレン関係は特別ですね。
そして、最後はアルベルトの過去が語られます。鋼鉄の精神と鉄仮面の彼ですが、そこに隠された壮絶な過去と思いが明らかになります。思えば、冷酷だが仲間思い、演技が上手いなど、本編で垣間見る彼の特徴が今作で繋がっていたとは、、 また、アルベルトと言う皮肉名、そこに宿る彼の本性には納得しました。
それにしても、今作のグレンとルミアとロリカ(セリカ笑)の表紙絵は見事でした。街中を歩く彼ら、優しげに笑うグレン、楽しげなセリカとルミア、そんな彼らの姿が凄く生き生きしている感じがします。日の当たり方、背景、表情が良いのでしょうか。今回は、どの表紙絵よりも絵が生きている様に思えました。また、セシリアのイラストも予想以上で、彼女の存在感を引き上げていました。さすが、くろね先生です!
Posted by ブクログ
セシリアってグレンと唯一対等なのではないかと思った。
大変そうだけど夢に向かってあきらめず頑張ってください。
あとセリカが暴れてる。
めちゃくちゃ悪ガキ。そしてグレン大好き。
グレンとセリカって親子であり、姉弟であり、恋人みたいなものでもあるっていう不思議な関係。
まあセリカはやっぱりグレン大好き。
そして最後のアルベルト。
なるほどな。こうしてアルベルトが生まれたと。
でもきっとグレンとアルベルトは大丈夫でしょう。やっぱりアルベルトもグレンの事好きだよなー。
というかアルベルトの根っこの部分はこうだったのね。
あとこの話ってグレンの過去に関連はあるんだろうか。微妙なとこだけど後でやるんだよね?
最後に一個言うと想像の中のリィエルがえろいです。