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てぃーもさんのレビュー一覧
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レビュアー
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ネタバレ 購入済み
[初読日不明・再読]
今巻は、獣王国ユーラザニアとの交易開始に先駆けての相互使節団の話と、ガゼル王からの招待を承けてのドワルゴンへの表敬訪問、そしてシズさんの心残りの子供らに会いに人間の国家イングラシアへ出発するお話し。
暫くテンペストを離れても問題無いと考えられるぐらいに、統治体制も安定してきたんですね。
そして、カバル、ギド、エレンらに道中の案内人を依頼し旅を共にする中で、リムル自らが魔物としての寿命、人間との差に思いを馳せたり、ミリムの言葉に思いを巡らす辺り、何か好かった…
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ネタバレ 購入済み
[2021年10月読了・再読]
今巻は亡き父母の故郷カラスキ王国を旅立ち、母の仇であり、もしかすると父の仇であるかもしれぬルシウスと対峙する為、ベルトラム王国へと向かうお話し。
途中、精霊の民の里に立ち寄りつつ、シュトラール地方の東端、ガルアーク王国・国境の交易都市アマンドへと再び立ち寄ったリオ。
その時あの声が聞え、そして危機的状況の美春たちに救い出す事に…。
遂に契約精霊も目覚め、今回も設定盛り沢山ですが、セリアはどうなってしまうのか?
アニメ1期では9話~10話に相当する部分ですね。
この辺りからアニメの方は尺の問題なのか大分端折られてしまっていますが、アニメ2期では整合性をどの様 -
ネタバレ 購入済み
[2021年10月読了・再読]
今巻はリオの亡き父母の故郷、カラスキ王国を舞台にしたお話でした。
しかしまぁ、毎巻毎巻新たな登場人物たちがぞろぞろ出てきて、一体どうなるのかと思う程…、別途備忘録と設定資料集を傍らに携えて読むか、或いは忘れる前に読み切るしかないのか…。
物語自体は面白いんですけどね、私の脳のリソースの限界が先に…。
リオの名前、カラスキ王国のの伝承、英雄王リュオに由来してるんですかね。
それとカラスキ王国の人たちはリオ並みの身体能力かと思っていましたが、リオはやっぱり特別だったみたい。
そして、綾瀬美春さんは次巻でやっと登場?
時空が歪んでる?
アニメ1期では7話~9話 -
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今巻は何とも懐かしい逸話の集大成でありつつ、裏世界、ブルーワールド、ウルトラブルー・エンティティに抗う術への導入部でもあり、読了直後に次巻を読みたい気持ちがこみ上げてくる内容。
マヨイガの外館とハナは取込まれてしまったのか、小桜のアプローチが将来的に科学的解明の礎にになるのか、あと霞の事で小桜は大分苦労を既に背負い込んでるみたいだけど…、牧場での検証実験へと赴くDS研とトーチライトの面々と随行する空魚・鳥子、そして行動をと共にする潤巳るなと辻、彼ら彼女らに対してアクセスしてきた何者かが存在するのか…? -
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[2021年10月読了・再読]
アニメ2期が今年放送されると知り、内容を思い出す為に再読開始。
事故に遭ったバスに同乗していた小学生・遠藤涼音ちゃんが、奴隷にされていた狐獣人のラティーファだったって、結構重要設定の筈なのに大分記憶から薄れていました。
そして今回は『精霊の民』たちが暮らす里で、一時逗留とは思えない程の長い期間過ごすお話し。
それだけに設定盛り沢山で、まるで情報過多で記憶力の限界を試されているんでしょうか…。
再読なので次は覚えてられるか…。
面白いんだけど、偶に文体に違和感を感じてしまうのと、作品への没入感より登場人物の相関関係を思い出す為に脳のリソースが結構なスペースを -
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今巻は名越李咲の音に惚れ込んでいる安藤壮亮を軸としたお話し。
誰にでも忘れたい事、思い出したくない事、考えたくない事はあると思う。
けど、あまりにショックな出来事が原因の時には、選り分けすら出来ずに纏めて封印するしかなくなり、心が空虚になってしまったのかな…。姉同然に慕っていた女性を、実父が殺してしまうって、なかなか有り得ない事で…。
終盤、水野藍衣の前に突如現れた、姉を名乗る梢衣さん。
藍衣の父娘での逃避行(?)を刈取りに来たようで、物語は重要な局面を迎えそうですが、今巻が発売されてから2年が過ぎ、果して続刊はあるのか…。 -
ネタバレ 購入済み
今巻は水野藍衣ではなく、小田島薫と浅田結弦がメインのお話し。
結弦が心変わりしたとか浮気の話ではなく、友人として薫の事をほっておけなかったって事になるけど、他所様の家庭の事情に首を突っ込む話なので上手く纏まったから良かったものの、一歩間違えれば…と言う気がしないでもなく…。
まぁ、行動せずに目を瞑ってしまったら、後悔ネタになる可能性高かったんでしょうが…。
水野藍衣に気があるのかと思われた安藤壮亮、1学年上で元サッカー部マネージャーの名越李咲と何かあったみたい…、且つこの名越先輩色々と曰くがありそうで、次巻で?
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