てぃーもさんのレビュー一覧
レビュアー
-
-
ネタバレ 購入済み
付き合って未だ1週間なんだよね
夜遅くなってしまったからと家まで七海を送ることにした簾舞陽信。
その途上で出会ったのは七海の父、茨戸厳一郎。
家の前まで送る筈が、ご両親といきなりの面談からのプロポーズ…?
『嘘』の事に触れられ動揺する七海、あの嘘の事を言われた訳では無いけど焦る七海、感付いてしまう母・睦子さん。
1ヶ月の期限の時には何やら色々と起こりそうなフラグ…。
ついでに七海と放課後デートの最中に、陽信の両親と遭遇って、あまりにもトントン拍子で好い仲だから良いけど、もしそうじゃ無かったらとか思ってしまうのは………
難点は、電子書籍なのに何故か画質が荒く感じる事。 -
ネタバレ 購入済み
ルカとの約束通りに皇宮図書館の館長職を手に入れたカノン、早速始めたのは皇都に児童図書館の設置を進める事。一部の近隣国に比べて皇国は子供の教育水準が低いとの事。差を広げられない為に早期の対策が必要ですが、カノン以外にその様な声は無かったんですかね…?これも皇帝の専制統治と貴族などの身分制度の弊害でしょうかね?
今回は『色欲』の大罪を持つロシェ・クルガの登場で、サブタイトルに断頭台に送られると何とも不穏なキーワードがありましたが、無事解決と考えて良いんですかね…?
『強欲』の大罪持ちの流浪の傭兵王の書が読まれたがってるみたいですが、次巻で登場でしょうか?
『嫉妬』『傲慢』『怠惰』は登場済みです -
ネタバレ 購入済み
餅菓子の届け先の屋敷の地下で閉じ込められた檻のまま、食事も水も与えられぬまま何処かへ移動させられた模様。
フラメアが行き着いた先は、新興の奴隷商みたいですが…、
果して無事に脱出できるのか?
最初の頃に人間族の店員から奨められた帽子の行方は?
リムルから餅菓子は誘拐前に届け先に渡せたのか?
そもそも、その相手と奴隷商は結託しているのか?
2021年に休載後、一度は再開の情報が上がるも、2022/6/29に連載再開延期のお知らせが出たっきり…。
作者様の体調の問題、再開の報があった後で延期のお知らせがあったり、状況的に結構難しいでしょうが、再会を望むばかりです。 -
ネタバレ 購入済み
餅米が手に入ったと、つきたての餅を前に語るリムル。
そこに何故にフラメアがお呼ばれしたかといえば、誰だかにその餅菓子を届ける様にとのリムルの命。
合言葉も教わったとおりに門を通過できたけど、何故か癪に障るって、何故に落とし穴、何故に檻の中、何故にエルフ…?
単行本に収蔵はこのお話しまで、届先相手は結局誰だったのか?
まさか天帝エルメシアではないでしょうし、まさかのニセモノ?
この次のお話し(第49話)までは【単話版】で配信されているも、恐らく3~4話で1セットのお話しで、51話辺り迄の予定?
連載再開が望まれます。 -
-
-
-
-
購入済み
幼きに日にいつも一緒に遊んだ女の子。
病弱なのに、そんな素振りは見せずに、いつも笑顔を向けてくれた女の子。
7歳の夏、一緒にタイムカプセるった女の子。
10歳の夏、入院の見舞い帰り「また明日」の約束を果たせなかった女の子。
父が謀略に嵌められ、1年前に不審死を遂げ、夢を見失った20歳の青年。
夏の日の記憶、雨の近付く匂い、タイムカプセルを求める死んだ筈の幼馴染。
明日が来る事は当たり前では無い。
夢も活路も見失った青年に、実体を伴って現れた幼馴染の女の子は…。
そして、更に10年後、30歳になった青年に届くメッセージは…。 -
ネタバレ 購入済み
悪魔3人娘らの案内を押し付けた詫びなのか、リムルから貰ったチケットの店で呑むフラメア。
そこは『ラウンジ樹羅』、特別に許された者たちだけが楽しむ事の出来る隠れ家の如き名店。
その事をトレイニーさんに教えられ、恐縮しつつ隣を見れば、そこに人知れずの苦労の愚痴を溢す「閃光の勇者・マサユキ」登場。
この回が掲載されたのが2020年9月、本編コミックでマサユキが初登場したのは2023年5月だった筈。
スピンオフ作品に本編未登場人物が3年も早く登場してしまうのは…。
まぁ、ようやく時代が追い付いたので、現在ならOKですかね。 -
ネタバレ 購入済み
まるで最終話の如きハーレムが?
ディジーの発熱が下がらず、往診医に診て貰う事に。
「周期」のもので、黒の「偏愛」と淫魔の「色欲」の内、体内の血の喧嘩による強めの黒魔反応との診察結果で、強めの薬を処方されるが…。
いつも何考えてるのか分からないコニアが「こいつ、くすりのんだらしぬぞ」って…、どういう事かと詰問するルベリィだったが、主人には何か心当たりがある様で…、医師から処方された薬を握り潰しディジーを失神するまで激しくハグをし…。
ディジーの自傷癖は、メイクに変わったようですが、ルベリィやコニアの様に甘えられるのか?
ハーレムは完成?
で今後は? -
ネタバレ 購入済み
ここまで鈍感だと逆に清々しいね
レッスンも残すところ年末の3週のみ、終わって欲しくないという感情を自覚しつつ、熱海への温泉旅行で露天風呂付の部屋に通されても、未だ悠くんの意図を理解出来ていない茉里。
匂わせても諭しても分からないのなら、身体で教えるしかないのでしょうか?
それでも意図を理解しなさそうな茉里。
ところで、元カノ(麗香)は今回出番無しだったけど、次巻以降で宿泊先に突撃とかあったりするんだろうか? -
ネタバレ 購入済み
フラメアを里に従わせる為、人間と勘違いされているリムルを痛い目に遭わせようとする面々ですが…。
まぁ、痛い目に遭うのはリムルやフラメアでは無く、まぁ書くまでも無いですね。
場が凍り付いてしまったところに、場を読めないヴェルドラ登場。
魔王&暴風竜と対等に会話が出来るフラメアを見て、上から目線の『里の為に…』から、仰ぎ見ての『フラメア様…』になってしまったのは、フラメアの本意では無いのでしょう。
兎人族の里編、今回で一区切りでしょうか。
珍しくフラメア&兎人族がメインの回が続きました。
ところでこの里、建前上は『族長』と『長老』のどちらが上位なのだろう? -
-
ネタバレ 購入済み
ジュラの大森林、シス湖にて、UMAによる被害情報&駆除依頼が寄せられ、ガビルらが対応していたが強い者が近付くとの住処を移してしまう様で、手を焼いているとリムルに報告。
そんな場に居合わせてしまう不幸なフラメア。
予想通りの展開ですが、囮となったフラメアは命からがらながらも、ガビルの渦槍水流撃で仕留める事に成功。
完全トラウマ、PTSD発症のフラメアも、リムルのフォローで一件落着?
いえいえ、これは立派なパワハラ案件です!
それにしても、シス湖の周辺は湿地帯って設定だった筈なのに、湖畔は直ぐに草原ぽく、対岸の見えない巨大な湖だった様な気がするけど山が見えるって、何か違和感を感じてしまう風景でし -
ネタバレ 購入済み
試験で解答満点ながら、名前を書き忘れるという救い難いミスを犯し、それを見逃す対価として担任から結構面倒なお遣いを申し付けられる根来学道。
そのお遣いとは、学校に来る事が出来ず、夏休みの補習にも来られない同級生に課題のプリントを届け回収するというもの。
一見簡単なお遣いだが、その相手・真倉こいろは夏休み中パジャマで堕落すると言いだし、外出もしない、当然学校にも行かないと…。
勉強ばかりで世間知らずな学道、一見したところは元気で健気で可愛く有能な女の子なのに世俗に晒されたくない真倉。
第一印象だけでは判らない、心に大きな傷を負った二人。
片翼を捥がれ1人では飛び立てない2人が、ふたりなら現実を変 -
ネタバレ 購入済み
ルチル攫われ騒動から暫く経った或る日、イブの滞在するユウルの宿を訪ねてきたルチルと祖父・モルダ。
何かと尋ねれば、各地の集落と共有管理している或る鉱山にて、血の足跡が見付かったが、大きさからして付近に生息している獣とも思えず…、竜かどうかの調査依頼でイブの処に来た次第。
当然調査に出発する事になるが、何気ない会話での『命』と『生きる事』と『狩る事狩られる事』そして『命を弄ぶ者』、「知能の高い生物とて例外ではない」とのネムの言葉に返すイブの一言、その言葉に「…そうか」とだけかえすネム。
イブはネムに出会えたから… -
ネタバレ 購入済み
既に新婚夫婦の如き振舞いに…
冒頭から甘々憤飯モノで雄也は葵との仲を隠そうともしないし、前巻との期間でスッカリ葵に調教されてしまったのかとも思いましたが、前巻からだったんですね…。
雄也は葵との仲を公には隠している設定と思い込んでいました。
葵の口癖「……ばか」の照れ隠しで、半年前に読んだの前巻の背景が思い出せました。
高校2年生の冬、葵も将来の進路について悩む時期、教育学部、そして小学校の先生ですか、なかなか大変そうな気もしますが、葵にとっての天職になるかもしれませんね。
一番の天職は雄也の奥さんでしょうか?
やはりお前ら爆散してしまえ…! -
ネタバレ 購入済み
不正な手段で世界チャンピオンの座についたホセは、太郎相手に勝てないと判断したのか、自らが怪我を負っているとして防衛戦を辞退する異常事態。
暫定世界チャンピオンを決する戦いをイワンと組む方向に…。
計算しつくされた攻め手で太郎からダウンを奪うイワン。
片や意地と臨機応変な戦略で、イワンからダウンを奪う世界最初の男となる太郎。
太郎、イワン共に、この試合後に再びリングに上がる事は無理だと感じつつ…。
二人と関わった多くの人物たちの想いを乗せての最終ラウンド、KOではなく、結果は判定に…。
最終頁、解釈がどちらでも出来そうな…。 -
ネタバレ 購入済み
正義は立場によって変わるもの…
五年を掛けた呪蹟。浮遊大陸群を破壊せずに2番浮遊島へと戦力を送る唯一の、そして最後の手段
僅かにこじ開けた結界の穴から侵入するのは、黄金妖精の5羽
しかし、辿り着いた先は場所も時間もバラバラで…
以下、備忘録
森の中、豚面種と徴無しの青年とが争っているところに現れるアルミタ
どうやらこの青年、アデライードの叔父、ヨーズア・アステリッド
そこは世界樹の森の近くで、砦に誘われるが、静寂竜の襲撃に遭いピンチになり、絶体絶命の処でコロン登場
コロンとパニバルは1年前の世界に現れていたようで、比較的早くに落ち合え、紅湖伯を見付け、コロンは黒燭公を助け出すために、パニバルは翠釘候を探すためにと別行動 -
ネタバレ 購入済み
イワン、太郎、ガルシアの過去・現在・未来が交わる。
凄絶な過去、そして納得のいかない裁定でも再び世界チャンピオンへの歩を進めるイワン。
前巻「サラリーマン兼業ボクサー」としての太郎のアイデンティティが失われるつく信退職に、円満退庫となる様あの渥美課長の尽力があったなんて…。
そして太郎も判定勝ちながらも頂に挑み続け…。
また、柴田の己の命を賭した説得で、バンタムからフェザーへ階級変更の上で復帰し世界チャンピオンに辿り着いたガルシア、太郎と試合で戦う機会はもう無いが…。
森崎の今の待遇、あゆが知ったら怒り狂いそうな… -
ネタバレ 購入済み
20余年の逸話早回し弾丸ツアー
うぅ~ん、今巻は何ともレビューというか感想というか書き難い内容でした。
高校生としての生活から大学生にステップアップし、成人式で旧友との再会、修士課程に進学、結婚、渡米しての愛理沙博士課程修了と弓弦の海外修行生活、二人の名から取った愛弥・弓理・弓沙ら3人の子供たちの子育て、そして上西千春の娘・小春と愛弥とのお見合い。
アフターストーリーの全部載せお徳用パック、世界一周旅行付きと言った感じ。
行きたい処には辿り着けて、観たいモノは観られたんですけど、途中の飛行機が離陸から着陸まで気流が荒れている感じでした。 -
ネタバレ 購入済み
ガルシアとの死闘を制し、日本チャンピオンとなった太郎。
ガルシアが引退し帰国すると聞いて堪らず空港へ、そして太郎の父の犯した罪に縛られていた二人は…。
取り敢えず、ガルシアとサンディの娘を、太郎に会わせられたのは是好。
その後、東洋太平洋チャンピオン奪取、3連続防衛と果たし、世界チャンピオン・イワンへの挑戦を標榜していたが…。
中米某国でのタイトルマッチで策略に嵌められたイワンは、チャンピオンベルトを奪われるだけでなく、ライセンス剥奪の検討と無期限試合停止処分を受けてしまう。
居ても立っても居られず渡米した太郎は…。 -
ネタバレ 購入済み
ラブラブなふたりの甘~い遣り取りも好いのですが、少し単調に感じ始めてしまった今巻でしたが…。
終盤、弓弦が受験勉強体制にシフトするために独り暮らし解消を決め、マンション自室での逢瀬が難しくなる事を鑑み、自分以外の家族が海外旅行へ行くのに併せ、愛理沙を実家に招く事に…。
家政婦さんが居て、弓弦との食事を自分で作れない事。
古い格式のある家だけに愛理沙の望みとは必ずしも一致しない事。
でも、弓弦の父母からは息子を頼むと言われている事。
愛理沙としても、現実的な妥協点を見付ける必要となる状況ですね…。
ところで、昨年のバレンタインの差出人不詳の手作りチョコ、愛理沙は相当忌々しく思っているみたいで -
ネタバレ 購入済み
森崎救出の際、大事な左拳を傷めてしまった太郎。
臨月のサンディを入国管理局により強制的に引き剥がされ、迷走するガルシア。
33年に一度の大流星群の夜に二人は壮絶な死闘に狂じる事に…。
左拳の不調をガルシアに悟られた太郎は試合途中に左拳の骨が折れ、サンディが連行される際に側頭部を地面に打付けていたガルシアは鼓膜が破け…。
乱戦の末にガルシアがマットに崩れ落ちた時、始まった大流星群、そして産声を上げられなかったガルシアとサンディの子は…、父となったガルシアに抱きしめられて欲しい。
そして太郎は、花形青児、白烈鉄ら遺志を継ぎ、次巻では世界チャンピオン・イワンとのマッチメイクが叶うのか?
表示されていない作品があります
セーフサーチが「中・強」になっているため、一部の作品が表示されていません。お探しの作品がない場合は、セーフサーチをOFFに変更してください。