ブロンズ
レビュアー
  • 恋と嘘(11)
    ネタバレ 購入済み

    [初読日不明・再読]

    自分の恋心の行方に気付いてしまった五十嵐柊と莉々奈。
    そして美咲の言っていた言葉の意味に思い至る二人。
    本来なら美咲が知る術が無かった筈の情報、由佳吏には遺伝子の問題から政府通知が届く事は無いと…。

    しかし美咲は自らの身を差し出す事で、倫理観に基づき禁忌とされている顕現性致死遺伝子に対する認可外の治療を由佳吏に…。
    得たモノの代わりに足枷は重く…。

    う~ん、何だか最後はご都合主義のこじつけに頼らなきゃならなくなった感じかな…。
    次巻の最終巻、莉々奈編は既読で、美咲編は未読だけど、どちらを先に読むか

    0
    2024年07月13日
  • 転生したらスライムだった件(21)
    ネタバレ 購入済み

    [初読日不明・再読]

    ヒナタとリムルとの互いに望まぬ決戦、そしてファルムスの地ではディアブロに罪を擦り付けようとした愚か者どもの末路が…。

    この辺りのストーリー、短期間で登場人物が結構増えていたので、再読して忘れていたキャラが多々いる事に改めて気付きました。
    東の帝国のデーモンハンターや、ケルベロスのダムラダや、三武仙やら、その他諸々…。

    この巻での注目は七曜の老師でしょうが、このタイミングで次巻になっていたのも忘れてました。
    原作の方も久し振りに読返してみようか…。

    #ドキドキハラハラ

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    2024年07月13日
  • 恋と呼ぶには気持ち悪い: 3【イラスト特典付】
    ネタバレ 購入済み

    クリスマスプレゼント、亮の事を気持ち悪いと言いつつ、何にしたら好いのか迷う一花。
    多量の物品を贈り続ける亮も、今回は特別な様で…。
    そして修学旅行で沖縄へ、一花は基本的には女子グループで回るみたいだけど、多丸とは次巻で進展があるのか…?

    0
    2024年07月13日
  • 転生したらスライムだった件(20)
    ネタバレ 購入済み

    [初読日不明・再読]

    ジスターヴの方は事後調査が残るモノの、ほぼ終結。
    そしてファルムス王国の国盗り、内戦への誘導が始まりました。

    そして、当初予定になかった筈の事がふたつ、開国祭の開催と西方聖教会ヒナタとの懇談。
    前者は良いとして、後者は七曜の老師らによってあらぬ方向に向かってしまい…。

    ついでにロッゾ一族のグランベルにマリアベルに、東の帝国の三巨頭のひとりダムラダに、ルークジーニアスの三武仙がひとりグレンダも自らの思惑で動き回り、より混沌としそうな次巻。
    さて、どうなるか…。

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    2024年07月13日
  • 恋と嘘(10)
    ネタバレ 購入済み

    [初読日不明・再読]

    仁坂の事情には一応の決着をみせた今巻、既に終盤なのに未だに見えてこない美咲の理由…。
    出生率低下に歯止めを掛ける為の政策の筈なのに、一条の夫婦関係を見ていると肝心なところは当人任せ、
    でもそこまで国に介入されたら監視社会で息苦しいだろうし…。

    ゆかり婚、普及した事になっているのが、やっぱり不思議なこの設定。

    ところで、本筋には関係なさそうだけど、五十嵐は矢嶋に対して…?

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    2024年07月13日
  • 骨ドラゴンのマナ娘【分冊版】 33巻
    ネタバレ 購入済み

    今巻は短くて、アッと言う間に読み終えてしまったけど、登場キャラ一行にしてみれば命辛々逃げ延びた大変な回でした。
    血まみれの竜は攻撃を受けていた?
    そして森の中の凶暴なそれとは…?

    #ほのぼの #ドキドキハラハラ #シュール

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    2024年07月13日
  • 恋と呼ぶには気持ち悪い: 2【イラスト特典付】
    ネタバレ 購入済み

    1巻では気持ち悪いの評価一択だったのに、既に少女漫画思考に誘われて危険な香りが漂ってきてますね~。
    田丸くんというクラスメイトからも何気に気に掛けられている様で、
    恋愛慣れしていない一花は対称的な亮の言動に不信感を口にしてしまう。

    まぁ、亮の言動が本気だったとしても、過去と現在の行いから信じて貰うのは難しそうですね。

    0
    2024年07月13日
  • 恋と嘘(9)
    ネタバレ 購入済み

    [初読日不明・再読]
    今巻がこれ程に仁坂回だったとは、全く覚えていなかった…。

    友達でいたいと言いつつ、仁坂の事を全く理解していなかった由佳吏。
    由佳吏を追う視線が重なる事で気付いていた美咲。
    恋を理解出来ずとも、受容れる莉々奈。
    自己肯定感の低い根島くん”なんか”を好きになった訳じゃなく、根島くん"だから"好きになったと言う高崎さん。

    そんなところに仁坂の義姉のアクシデントに、中学生の頃の様な猪突猛進の対応。
    改めて仁坂は由佳吏と会話が持てるのか?
    そして五十嵐の方も次巻で何かが起るのか?

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    2024年07月13日
  • 恋と嘘(8)
    ネタバレ 購入済み

    [初読日不明・再読]

    莉々奈と美咲に選んだクリスマスプレゼント、渡すかどうするか迷った挙げ句、莉々奈の家に出向いた後に一緒に美咲の家に行くって、莉々奈が自らの気持ちに気付かないのがじれったい。
    そして由佳吏への気持ちに気付いているからこそ、友達のままではいられないと言う仁坂、この件は最後まで引っ張るんだったか…?
    そして美咲の向かう方向とは何なのか?

    ここまで思い出せない程に、記憶が…

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    2024年07月12日
  • 彼女でもない女の子が深夜二時に炒飯作りにくる話
    ネタバレ 購入済み

    深夜の二時に、独り暮らしでもなく両親と同居しているクラスメイトの男子宅に、高校の制服姿で炒飯を作りに行くという設定。
    導入部ではそのラインに沿って展開が始まるも、色々と人間関係が見え難くなるキャラたちとの絡みの中、桐原銭子と藤堂破蜂はお互いに心の内では…、と感じ始めるとスルスル読めて炒飯の件を途中でスッカリ忘却していました。

    深夜の炒飯の裏にあんなストーリーが潜んでいたなんて!

    #じれったい

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    2024年07月11日
  • 恋と呼ぶには気持ち悪い: 1【イラスト特典付】
    ネタバレ 購入済み

    3年前の2021年にアニメ化された当時も観たけれど、原作ではどんな感じなのかと思い読み始め…。
    アニメ版は見返して確認してないけど、この1巻辺りは差異はなさげかな…。

    原作は初読ですが、アニメ最終話で頭に残っていた印象よりも序盤の亮さんのクズっぷりが…
    どうだろう…?

    0
    2024年07月09日
  • 最後の夏は、きみが消えた世界
    ネタバレ 購入済み

    幼馴染の天野柚莉、或いは赤い糸の相手(?)の星宮弥凪、どちらか一方の生存しか選択できないタイムリープに嵌まった男子高校生・九星壮琉。
    エンディングは予定調和っぽいけど、途中の様々な選択肢より後悔する可能性が少ないのは好かったかな。
    そして、タイムリープの条件が揃わなくなり、尚且つ見えない未来を前向きに現在を生きる方向だったのは、少々説教臭いけど、それもまた佳し。

    #ハッピー #ドキドキハラハラ #共感する

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    2024年07月09日
  • 転生したらスライムだった件(19)
    ネタバレ 購入済み

    [初読日不明・再読]

    ミリムは操れてなどいなかった。
    悪巧みや策謀を繰返していた道化なれど、ほんの少しだけ哀れに思えてしまったのは…、未読のクレイマンREVENGEを読んでみようか…。

    リムル側の多方面作戦とは別に、クレイマン側の多方面作戦では神聖法皇国ルベリオスの聖神殿への潜入だったとは…。
    ルミナスとリムルがワルプルギスの直後に茶会でも出来てれば、起らなかった擦れ違いもあった様な気が…。

    あと書き忘れてかけてたけど『八星魔王(オクタグラム)』って名前、人数変わったらまた変えるのか?
    それとユウキの策謀の行方…

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    2024年07月09日
  • 転生したらスライムだった件(18)
    ネタバレ 購入済み

    [初読日不明・再読]

    クレイマン領への侵攻、ファルムス王国の国盗り、そしてワルプルギスと、幹部総動員での多方面作戦。
    描くべき事が多いだけに1巻には収まり切りませんでしたね。

    クレイマンの最終形態(?)は…、次巻はやはりお約束の展開でしょう…

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    2024年07月09日
  • 精霊幻想記 20.彼女の聖戦
    ネタバレ 購入済み

    [2021年10月読了・再読]

    リーゼロッテ奪還から帰国したリオを待っていたのは、下らない貴族の勢力争いだったけど、シッカリと前を向き勇者の力の根幹に関わる部分を調べ始める。
    そんな中、聖女エリカはガルアーク王国へと少数で侵攻を開始し、偶々その地はグレゴリー公爵領…。

    と、そんな些事はさておき、「竜の王」って3巻で出てきた覚えがあるけど「リュオ」と関連があるのか、「十四柱の超越者逹」ってここにきて更にキャラ増殖するのか、そしてこの世界のルールとは、リオとアイシアは皆の記憶から消去されてしまうのか…?

    あと、聖女エリカは不死の苦行から解放されたのか?
    それと、勇者に欠員が発生した場合、補填

    0
    2024年07月08日
  • 官能ドール×蜜甘オフィス
    購入済み

    う~ん。これはTLマンガの範疇なのだろうか?
    確かにレディースコミックより絵柄が低年齢向けだけど、行為は精神支配的なSMでエグいのに、心に残るモノがビックリする程に何もなかった。

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    2024年07月08日
  • 精霊幻想記 19.風の太刀
    ネタバレ 購入済み

    [2021年10月読了・再読]

    リーゼロッテ救出の為、リオもアイシアも不在にしているガルアーク王城内にて、レイスの策謀により奇襲を掛ける傭兵組織・天上の獅子団。
    ルシウス蘇生がなかったのは好かったけど、その配下の身勝手さがかなりウザいですね…。

    その他、襲撃されたガルアーク王国側も一枚岩でなかったり、レイスがアルボー公爵とも繋がっていたり、聖女エリカも民を苦しめる事が判りきっている戦争を嗾けたり、もう何が何だか…。

    オーフィアが無事にゴウキら一行を連れてこられたのと、リオがリーゼロッテを無事に護送できたのは是好

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    2024年07月08日
  • 精霊幻想記 18.大地の獣
    ネタバレ 購入済み

    [2021年10月読了・再読]

    聖女エリカの真意、前巻から匂わされていましたが、「民草の救済」などではなく「自分達を身勝手に召喚した異世界への復讐」って、巻込まれて苦しんだ自分が、今度は関係ない民衆を苦しめるんですかね…。
    守護獣(神獣?)を扱えるって事は、他5人の勇者より何かが異なる…?

    そして、レイスは人間ではない模様ですが、種明かしは結構先なのか?
    それとアリアの容貌、今まで私の脳内にはイメージがあまりありませんでしたが、えらい別嬪さん設定だったんですね…。
    あと、オーフィアは無事だったのだろうか?

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    2024年07月08日
  • 精霊幻想記 17.聖女の福音
    ネタバレ 購入済み

    [2021年10月読了・再読]

    3巻以来となるカラスキ王国への帰省。
    精霊の民の里を経由してと思ったら、ゴウキら一行がリオに仕えたいと追い掛けてきていたとは…、
    3~17巻の裏には彼らの長い旅路があったんですね。

    そして勇者ら、蓮司はスッカリレイスの駒で、弘明はWeb小説レベルを公費出版するつもりか…、貴久は…、
    そして聖女・桜庭絵梨花は或る種最もヤバイ存在になっていました。

    今巻序盤でリオによる武術訓練、その上でリーゼロッテを護り切れずにエリカに誘拐されたアリアとしては、
    静観して任せる訳にはいかないんだろうけど…

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    2024年07月07日
  • 隣の席の高嶺の花は、僕の前世の妻らしい。 今世でも僕のことが大好きだそうです。
    ネタバレ 購入済み

    タイトルから方向性は判って読み始めましたが、それ以上の破壊力を持った作品でした。
    高校2年生の席替えで、偶々隣の席になった学校一の才媛が「前世の貴方の妻です」と言って猛烈アピールしてきたら、「電波系?、がちストーカー?」となっても不思議じゃないですね…。
    尚且つ、男子高校生・邑楽の方は1年程前に家族全員を事故で亡くし、引取られた叔父夫婦と従妹も気を遣ってくれてる様なれど、新たな人間関係も築けないところに猛プッシュ。
    まぁそうなるかなと…。

    前世の妻を名乗るかがりの独り暮らしは、本当に深い意味はないのか…?
    次巻があれば明かされるのか、或いは…?

    0
    2024年07月06日
  • 転生したらスライムだった件(17)
    ネタバレ 購入済み

    [初読日不明・再読]

    ワルプルギスに注目が集まりそうな今巻ですが、最初の方、ドワルゴン・ブルムンドに加えてサリオンとも盟約を結ぶ事になる人魔会談の集録巻でもあったんですね。
    読返すまでスッカリ忘れていました。

    竜を祀る民やミリムやカリオンやフレイや巻込んで、クレイマンは勝算があるつもりだったんでしょうか…、ラプラスの懸念もこの時点で納得。
    多方面作戦なので、ここから数巻に亘って物語が展開されるんだったか…、記憶が朧気…。

    #ドキドキハラハラ

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    2024年07月05日
  • 恋と嘘(7)
    ネタバレ 購入済み

    [初読日不明・再読]

    誰もが自分の個人的な想いは持っていても、何が正しいのかなんて誰にも分からない。
    一条と矢嶋も、美咲と由佳吏も、莉々奈と由佳吏も、否定される前に嘘を織り交ぜる事もあるのか、知らないだけで勘違いしているだけの事もあるのか、一条の夫婦関係、由佳吏の病院通い、仁坂の…。

    この辺りから最終回に向けての伏線が張られていた気がするけど、思い出せない。

    0
    2024年07月05日
  • 魔族を仕込んでハーレム作る【連載版】 第六編
    ネタバレ 購入済み

    今巻は短編が三作。

    1作目は、虫のお話し。
    どうやらご主人さまは虫が苦手の様ですが、3人娘らは平気みたいですね。
    ディジーとルベリィで話を進めるかと思ったら、コニアは流石でした。

    2作目は、3人娘で誰が長女で次女三女なのかのお話し。
    まさかのルベリィが三女で何故かと問えば、買った順とはなんともぶっちゃけ…。

    3作目は、食べ物を玩具にしちゃいけません。
    しかし、ご主人さまとコニアは…、何とも別格ですね。

    ところで、ご主人さまは公爵だったんですね。
    そこまで爵位が高いとは思っていませんでした。

    #ほのぼの #シュール

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    2024年07月05日
  • 転生したらスライムだった件(16)
    ネタバレ 購入済み

    [初読日不明・再読]

    リムルが真なる魔王となっただけで無く、対外的にも新魔王誕生を宣言する事を決めると共に、ヴェルドラ復活の巻ですね。
    そしてクレイマンや中庸道化連やユウキやカザリームに、ドワルゴン・ブルムンド・サリオンらの西方聖教会と距離をおく人類国家も巻込んで、戦争ではない戦いが始まる素地が着々と整っていきます。

    次巻は会議から、そして多方面作戦の戦端が切られるのでしょうか…

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    2024年07月05日
  • 【電子版限定特典付き】無防備かわいいパジャマ姿の美少女と部屋で二人きり2
    ネタバレ 購入済み

    夏休みの面倒なお遣いとして始まった学道とこいろの関係、二学期になり保健室登校という形でも前に進めたこいろ、その後も堕落教教祖こいろの下に数日おきに訪れる学道、傍目から見たら付き合ってる様にしか見えないですよね。
    不眠が一緒の寝具で添い寝をすればスヤスヤって…。

    将来の自分が現在の状況になるとも知らずに、不用意に後輩に掛けてしまった『頑張って』という言葉。
    目標を見失ってしまう後輩ちゃん。
    でも傍に並び立つ事も出来ず、行った手段とは…。

    このシリーズ、読み易くて続いて欲しいですが、果してどうなるか?

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    2024年07月04日
  • 久世さんとふしぎなカミサマ事情(15)
    ネタバレ 購入済み

    真史に何かが憑いた見常神社へと、原因究明に赴く事を提案する七史。
    当時一緒に行った元カノのあやさんに、協力を求めたくても言い出せない真史。
    九州への転勤が決まり、最後になる筈の恩返しと同行を口にするあや。

    心配させない様にその事を秘密にしている七史を、全てお見通しの紅緒さん。
    そしてお留守番に納得のいかない七香ちゃん。
    そんなところに、またしても颯太の入れ知恵で…。

    今巻は繋ぎ回といった印象、真史の社会復帰への一歩は果してどうなるのか?

    0
    2024年07月03日
  • 俺は義妹に嘘をつく 2 ~血の繋がらない妹を俺が引き取ることにした~
    ネタバレ 購入済み

    今巻は、生きる術を失った頃の六郎を、迎え入れてくれた辺鄙な田舎の村なのか町なのか…。
    報酬が出るから仕事だと六郎は自分に言い訳しつつ、夏休みに初めてのアルバイトをしたい悠羽を連れて、1ヶ月程の期間懐かしいその場所にお世話になる事に。

    そこには2年前の六郎を知る者が居て、更に十年来の想いを寄せる人がいて…。
    悠羽と六郎の様に互いを必要としているのに、相手を想うがあまり嘘を吐き…。
    でも、付き慣れない嘘は見破られ…。

    嘘つき六郎の嘘も、近い内に崩れそうな感じにもとれるけど、まだまだ続くのかな…。

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    2024年07月03日
  • 恋と嘘(6)
    ネタバレ 購入済み

    [初読日不明・再読]

    意味深な雨の日の五十嵐柊の突然の来訪、学生時代の矢嶋の一条との関係の独白、二家族合同温泉旅行の夜に由佳吏と莉々奈の間に生じた出来事。
    自分を選ぶと不幸になると言う美咲に対して由佳吏は…。
    仁坂にも何か起ったのか…。
    既読の筈なのに全く思い出せないもどかしさ。


    この様な設定の事象が行われるとすると、厚生労働省の人員だけではキャパオーバーしそうな気がする…。

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    2024年07月01日
  • 精霊幻想記 16.騎士の休日
    ネタバレ 購入済み

    [2021年10月読了・再読]

    今巻は正にサブタイトル通りの騎士の休日と言ったところでしょうか…。
    リオの周囲に居る奥ゆかしい女性陣とは違うタイプのシャルロット、もしかすると何気に相性良いのかもと思ってしまったり…。
    現状でもハーレム化しているけど、一夫多妻は何となく無さそうな気がしますが、どう転ぶのか?

    その他、蓮司とレイス、貴久のその後、弘明の…、瑠衣がベルトラム王国に感じている事、そして聖女と呼ばれているみたいだけど6人目の勇者なのか、等々、また風呂敷広げ過ぎで続き読むまで覚えていられるか…

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    2024年07月01日
  • 精霊幻想記 15.勇者の狂想曲
    ネタバレ 購入済み

    [2021年10月読了・再読]

    パラディア王国の丘陵地での戦闘終結後、フローラの回復を待って帰還に向けて動き出す事にしたリオとクリスティーナら3人。
    レストラシオン瓦解のタイムリミットとの兼ね合いで、向かう先をロダニアでは無くガルトゥークに変更し、更にルビア王国の何れかの都市で魔法通信での連絡を試みる事に…。

    しかし、そこにはレイスの傀儡となった王女シルヴィに、五人目の勇者・菊地蓮司に、ルシウスの配下3人…。
    危機的な状況の中、一方その頃勇者ヒロアキはリーゼロッテに…。

    何だか、真面な勇者は少数派の様な…

    0
    2024年06月30日
  • 真の聖女である私は追放されました。だからこの国はもう終わりです(8)
    ネタバレ

    興味の対象に集中すると、色々な事が疎かになってしまうエリアーヌ。
    ナイジェルが「避けられてるんじゃ…」と誤解してしまう程に…。
    バカ王子クロードの心が離れていった昔を思い出し、ナイジェルで二の舞を演じる可能性に躊躇するエリアーヌ。

    そんなところに氷の公爵・ヴィンセントが登場。
    無愛想で口下手で、当初はエリアーヌも誤解してしまう程だったけど、最終的には気遣って言われた言葉だと理解出来て好かったね。

    ――
    ところで一方のベルカイム王国。王侯貴族らは城の地下牢に幽閉され、国としては終焉間近だけど、周辺国や聖女にも危害が…?

    0
    2024年06月30日
  • 真の聖女である私は追放されました。だからこの国はもう終わりです(7)
    ネタバレ

    長らく無視されてたベルカイム、物語の中では短い時間だったのでしょうか?
    そして、バカ王子しか権力者が見えない構図も少し判りました。
    国王陛下もお馬鹿で、隠し部屋に籠もっていたんですね。
    そして、魔族の国の橋頭堡に成り下がり…。

    一方その頃、エリアーヌは精霊の村を再訪し、精霊たちに料理を振舞うのですが、この聖女、転生者では無いんですよね…?
    何とも謎な設定な気が…。
    精霊の森の水でポーションを作ったり、聖水を作ったり、エリアーヌは活き活きですが、ナイジェルが一寸心配…。

    フィリップから預かった宝物の剣、何かを引き込む…?

    0
    2024年06月30日
  • 真の聖女である私は追放されました。だからこの国はもう終わりです(6)
    ネタバレ

    「もう王国を離れた身ですし」ってエリアーヌ、まぁ致し方なしですかね…。
    ナイジェルのプロポーズも受容れ、ベルカイム王国の事など知ったこっちゃありませんね。

    そんなところへ突如行き倒れで現れた少年は、精霊王を名乗るフィリップ。
    瘴気に穢されてしまった精霊の森を救って欲しいと言われ…、何ともトントン拍子で話は進みリンチギハムと精霊たちとの協力関係が生まれる歴史的瞬間に立ち会う事に。

    さて、クロードやレティシアの事はどうでも良いけど、民草が困窮するのはエリアーヌも望まぬ訳で、今巻何も無かったけど次巻で動きがある…!?

    0
    2024年06月30日
  • 真の聖女である私は追放されました。だからこの国はもう終わりです(5)
    ネタバレ

    エリアーヌが「共に往きたい」と言う想いを、彼女が傷付く事を恐れて承服できないナイジェル。
    そんな彼を諭すドグラス、永きを生きる種の言う事は伊達ではありませんね。

    ナイジェルに女神の加護を与えたエリアーヌ、受け手に少しでも邪悪な心があれば苦痛となるだけのその行為、アルベルトの呪いも解かれ一件落着、二人ともお見事でした。
    さて、解呪され行き場を失った禍々しいソレは、レティシアの身体に押寄せた様で、人を呪わば穴二つ…。
    ――
    上級魔族が攻め込んできたベルカイム王国、なかなか滅びませんけど、真面な国王や宰相らは居ないのか…

    0
    2024年06月30日
  • 真の聖女である私は追放されました。だからこの国はもう終わりです(4)
    ネタバレ

    ナイジェルと一緒に街中デートのエリアーヌ、ちょっとしたトラブルはありましたが、それ以上に問題は呪いのアイテムが街中の商店に相当流通していた事。
    その源流はベルカイムの偽聖女レティシアらしく…。

    1巻で名前だけ出てきたSS級冒険者アルベルト、ここで初めての顔出し登場でしょうか…。
    でも、初登場の途端に傀儡にされるなんて…。
    タイトルで『~この国はもう終わりです』となってるのに、バカ王子も偽聖女も結構しぶといですね。
    まぁ、ベルカイム王国の事自体を、真の聖女エリアーヌが既に眼中になかった(失念していた)んでしょうけど…

    0
    2024年06月30日
  • 真の聖女である私は追放されました。だからこの国はもう終わりです(3) 【電子限定描きおろしペーパー付き】
    ネタバレ

    ベルカイムがどうなったのか、そんなの知ったこっちゃないですね
    ――
    リンチギハムでの暮らしも落ち着いてきたエリアーヌ、そんな彼女の前に何の先触れもなく現れたのは、留学先から帰国したばかりのナイジェルの妹、第一王女セシリー。
    そして次いで現れたのは、人に擬態したドラゴン。エリアーヌに会えて満足かと思いきや、巣からの距離が遠くなって念話が困難と言われると、リンチギハムに居座る方向で…。
    その上「恋のドラゴン」になると言いだして…。
    ――
    クロードは偽聖女レティシアの呪いに完全に囚われた様で、真面な国王や宰相らは居ないのか

    0
    2024年06月30日
  • 真の聖女である私は追放されました。だからこの国はもう終わりです(2) 【電子限定描きおろしペーパー付き】
    ネタバレ 無料版購入済み

    ベルカイムのバカ王子クロード、真の聖女エリアーヌを国外追放した途端にドラゴンが来襲したのに原因に思い至らない、そのバカさ加減は呆れるばかり…。
    と思っていたら、偽聖女レティシアも一応結界とか張れたんですね。
    真の聖女には及ぶべくもないみたいですが…。

    上質な真の結界より、偽聖女が張った結界の方が凡人にも感知しやすく、まんまと王子を騙すなんてね。
    その上、偽聖女は魔力と言うよりも、フェンリルのラルフが掛けられた様な呪いっぽいのは、隣国リンチギハムとの政争に係わっている?

    魔族来襲とか、真面な国王や宰相らは居ないのか

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    2024年06月30日
  • 真の聖女である私は追放されました。だからこの国はもう終わりです(1) 【電子限定描きおろしペーパー付き】
    ネタバレ 無料版購入済み

    無料だったので、お試しで読んでみたら、思いの外に面白かった。
    悪役令嬢・聖女・追放モノの、或る種のテンプレート通りの作品だが、頭の悪いのに偉ぶってるキャラは居ても極少数を除いて嫌みが無いからなのか、多くのキャラの本音が読者にダダ漏れだからなのか、汚い心を持ったキャラはそのままなれど、作品全体の空気感はゆったり安心して読む事が出来ました。
    コミック2巻以降以外にラノベ版もあるみたいで、続きがかなり気になり読みたい本リストに加えました。

    0
    2024年06月30日
  • 転生したらスライムだった件(15)
    ネタバレ 購入済み

    [初読日不明・再読]

    始まった魔王への進化は、リムルの与り知らぬ処で大賢者がラファエルに進化して、かなりえげつない事もしながら無事完了。
    一方、ユーラザニアでのミリムの動きも何か腑に落ちない状況で…。
    それ以外にもあちらこちらで燻ってる火種の為に、多方面作戦に次巻以降突入ですね…。

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    2024年06月30日
  • 魔術監獄のマリアンヌ
    ネタバレ

    王国の上層部の何処が誰が巨悪なのかは明確にならなかったけど、根本的原因究明や措置をする事無く、魔術師としての才を宿して生まれた赤子を出生直後から犯罪者予備軍として扱い、結果として不安定で安寧な世から遠い社会を作ってしまうって…。
    マリアンヌやレメディオスや子供らが、その後に如何になるか気になりますが、不幸をバラ撒かない新しい戦い方を見付けて欲しいものです。

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    2024年06月30日
  • 恋と嘘(5)
    ネタバレ 購入済み

    [初読日不明・再読]

    五十嵐と名乗る少女と由佳吏が、あの日の深夜0時に届いた高崎美咲と根島由佳吏との政府通知の件について話をしているところに現れてしまった莉々奈。
    なかなか心穏やかにとはいきませんね…。

    仁坂の兄の結婚式に出席した彼ら彼女ら、美咲の行動の意味とは?

    この辺り迄はアニメ化されていた筈だけど、尺の都合か内容が変わっていた様な朧気な記憶…。

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    2024年06月30日
  • 恋と嘘(4)
    ネタバレ 購入済み

    [初読日不明・再読]

    莉々奈との仲が拗れたままの由佳吏、文化祭の準備に駆り出されるまま夏休みも終わってしまい、メールやSNSではなく手紙で連絡が再開できるところまで漕ぎ着けた二人。
    文化祭のクラス演目は舞台「ロミオとジュリエット」、仁坂が降板意思表明したり…、美咲も積極的参加では無い様で…。でも本番を迎え。
    ままならぬ恋の行方に重なる点もあり…。

    美咲の中学時代の友人らが遊びに来た中に、それほど目立つ存在には思えない五十嵐という少女が、あの日の深夜0時に届いた政府通知に関わっているみたいで…。
    次巻どうなる?

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    2024年06月29日
  • 転生したらスライムだった件(14)
    ネタバレ 購入済み

    [初読日不明・再読]
    ディアブロ『原初の黒(ノワール)』の初登場巻ですね。

    本来なら人殺しを手段として用いる事など遠ざけたいリムル。
    しかし仲間を蘇生する為の贄として必要なら、誰かに任せるのでは無く、自ら手を染める覚悟を示すリムル。
    非情な決断なれど、ファルムス王国陣営、後ろに控える西方聖教会の事を考えると他に選択肢も無く…。
    色々と虚しさを覚える回です…。

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    2024年06月29日
  • 精霊幻想記 14.復讐の叙情詩 通常版
    ネタバレ 購入済み

    [2021年10月読了・再読]

    小国家が鬩ぎ合うプロキシア帝国東方の紛争地域を舞台に、何やらまた新しいキャラクタ増殖が…。
    氷の神装であるハルバートを操り、氷帝の二つ名の冒険者であり、勇者である事を隠している菊地蓮司。
    何巻か前で登場したルビア王国の王女シルヴィと妹姫はここに繋がるんですね。

    キャラは増えるは、時系列は行って戻ってで、今巻はいつも以上に読むのに疲れました。
    ルシウスの口から出た言葉というのが不本意なれど、リオの父・ゼンの在りし日の姿が垣間見えたのは好かった。
    ルシウス復活は遠慮願いたいけど、手下が…?

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    2024年06月28日
  • その着せ替え人形は恋をする 13巻
    ネタバレ 購入済み

    海夢が着てハニエルの振る舞いをする事により完成する新菜の衣装、どちらが欠けても完成しないのに、圧倒的なオーラを発する海夢を前にし、またしても新菜の自己肯定感の低さが発動。
    傲り高ぶるのは問題だけど、謙虚も度が過ぎると、どうかと思ってしまう…。

    海夢とその衣装制作者を探す大きな流れに呑み込まれるのか、二人の世界を確認し合う流れになるのか、次巻が待ち遠しい…。

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    2024年06月27日
  • 精霊幻想記 13.対の紫水晶
    ネタバレ 購入済み

    [2021年10月読了・再読]

    前巻、国境付近での大規模な武力行使から、急に十日経ってロダニアに着いた事になっていましたが、その十日間の経緯が盛り沢山でしたね。
    でもラティーファと沙月も同席しての日本食での食事会、殆ど記述が無く、これも前後関係が変わって次巻なのか?

    そして、リオは遂にプロキシア帝国に潜入するも、ルシウスとレイスはどうやら不在?
    その上、ルシウスの手下にクリスティーナとフローラを拉致され、レイスの魔の手がセリアに迫るって…。
    リーゼロッテらの日本食の食事会も読みたいけど、こちらの方が一大事か…

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    2024年06月27日
  • 精霊幻想記 12.戦場の交響曲
    ネタバレ 購入済み

    [2021年10月読了・再読]

    前巻でのレイスの発言、ハルトがリオである事を疑いようが無くなった際の反応が、クリスティーナ第一王女とフローラ第二王女とでほぼ同じなんですね。
    その上クリスティーナはリオに対して強い罪悪感はありつつ、立場的に意思表明も出来ず、でも料理の際には妙に距離が近かったり…。

    ロダニアへの逃走劇、レイスの介入さえ無ければスムーズに行きそうでしたが…。
    勇者・瑠衣が何を考えて、王の剣アルフレッドと共にシャルルに従ったのか…。
    クリスティーナの後悔は、余程の先見の妙が無いと回避は困難だった気も…。

    ところで、国軍を国境近くまで旅団規模で展開したシャルル、それを打ち払ったア

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    2024年06月26日
  • 精霊幻想記 11.始まりの奏鳴曲
    ネタバレ 購入済み

    [2021年10月読了・再読]
    前半と後半とで大きく二つのストーリー。

    前半、誘拐の罪を犯した兄・貴久と姉・亜紀の処遇について、異世界でのたった1人の元からの家族として対応を苦慮する弟・雅人。
    そして導き出した結論は…。

    後半、セリアの実家であるクレール領を訪れると、王国軍に追われる身となったクリスティーナ第一王女らと遭遇。
    その追手の首魁はあのシャルル=アルボー。
    どうやらベルトラム王国を本当に乗っ取りに掛かった様で。
    取敢えず体勢を立て直す為にロダニアへの逃走に手を貸す事にするリオ。
    そこへレイスが…、って毎度情報過多です。

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    2024年06月25日
  • 転生したらスライムだった件(13)
    ネタバレ 購入済み

    [初読日不明・再読]

    ヒナタからの攻撃を回避し、急ぎテンペストに帰還したリムル。
    しかし既に被害は甚大で、更にはその状況すら魔物が悪と決めつける茶番劇、そして有利な形勢のまま開戦を迎えようと進行してくるファルムス王国軍。
    怒りに我を忘れそうになるリムルであったが、無理にでも心を凪いだところに現れたエレンに教えられた御伽話。
    戻れない道へと踏み出すリムルたち。
    元来は戦いを好む訳では無い者であったリムルを、修羅の道へと追い込んだ者たち。

    今巻は何とも憤りが溜まる内容でしたが、次巻で晴れる方向ですね…。

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    2024年06月25日
  • その着せ替え人形は恋をする 12巻
    ネタバレ 購入済み

    『好き』と告白する前に、海夢は拘りのメッチャ強い職人さんの女房になってしまったんですね~。
    二人きりだったなら、ここで破局していても不思議は無い状況、おじいちゃんナイスフォロー。
    そして新菜が創り上げた作品を、実際に袖を通して完成させるのは海夢。
    次巻、楽しみです。

    アニメ続編がどうなっているのか情報知らないけど、2期が1クールならこのエピは多分到達しないのか…

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    2024年06月24日