【感想・ネタバレ】貴方がわたしを好きになる自信はありませんが、わたしが貴方を好きになる自信はあります 2のレビュー

あらすじ

美人の後輩(ライバル)? さらなる試練? 愛さえあれば関係ない! 連盟(ユニオン)の襲撃を退け、神谷誠一郎(かみやせいいちろう)と綾瀬真(あやせまこと)は一線を越える関係に。 「身体の繋がりよりも深い関係で結ばれたわたしたちですから! ここから先は正式なパートナーとしてお手伝いさせていただきます!」「遊びでやってる仕事じゃないぞ」 意気込む真を試すため、誠一郎はとあるテストを課すのだが、それは思いもよらない内容で…。 時を同じくして、誠一郎の後輩・芹沢春香(せりざわはるか)が池袋に現れる。彼女は吸血鬼による大量殺人事件に関わったとして追われる身。誠一郎はある条件と引き替えに春香の逃亡生活に手を貸すのだが――それは世界を巻き込むより大きな事件の始まりに過ぎなかった。 年の差十四歳、狩る者と狩られる者の危険な恋物語、第二弾!

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ネタバレ

前巻に引き続き、あっさり味で読み易く、綾瀬真の語りと神谷誠一郎の語りで織りなす世界感が、グイグイ引き込まれる。
ただ内容自体も薄い気がしてならないけど、でも後味も悪くない、なかなか微妙な作品ですね。

今巻から登場の芹沢春香や桐山忍ら、結構面白く動かせそうなキャラみたいですが、3巻で完結みたいだし、果してどうなるのか?
また今巻最後に登場した神谷三夜、次巻でチャンと解決するのか、或いはぶん投げエンドなのか、気になるから読みますけど、何か怖いな~

#笑える #エモい

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2024年07月28日

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