【感想・ネタバレ】最後の夏は、きみが消えた世界のレビュー

あらすじ

平凡な日々に退屈し、毎日を無気力に過ごしていた高校生の壮琉(たける)。ある放課後、車にひかれそうな制服の美少女を救ったところ、初対面のはずの彼女・弥凪(みなぎ)は「本当に、会えた……」と呟き、突然涙する。が、その言葉の意味は誤魔化されてしまった。お礼がしたいと言う弥凪に押し切られ、壮琉は彼女と時間を過ごすように。自分と違って、もう一度人生をやり直すかのように毎日を全力で生きる弥凪に、壮琉は心惹かれていく。しかし、彼女にはある秘密があった…。タイトルの意味、ラストの奇跡に二度泣く!世界を変える究極の純愛。

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Posted by ブクログ

表紙がとても綺麗で手に取ってみた。タイトルから、今まで読んできた青春小説と同じようにだいたいこんな感じの流れかなぁ…と考えながら読んでいたが、読み進めていくうちに想像を絶するような場面がたくさん出てきて驚きの連続だった。いつもよりも一気に読み進めることができた。とても濃い内容で面白かった。

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2024年08月22日

ネタバレ 購入済み

幼馴染の天野柚莉、或いは赤い糸の相手(?)の星宮弥凪、どちらか一方の生存しか選択できないタイムリープに嵌まった男子高校生・九星壮琉。
エンディングは予定調和っぽいけど、途中の様々な選択肢より後悔する可能性が少ないのは好かったかな。
そして、タイムリープの条件が揃わなくなり、尚且つ見えない未来を前向きに現在を生きる方向だったのは、少々説教臭いけど、それもまた佳し。

#ハッピー #ドキドキハラハラ #共感する

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2024年07月09日

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