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  • 妹はカノジョにできないのに 4

    春太に集うやべぇ女達の行く末は

    カノジョになりたいと言いつつも妹でもあり続けたい血縁の無い妹、雪季。
    カノジョでありつつも、複雑な関係の血縁があり妹でもある晶穂。
    雪季・冷泉・氷川の受験生3人組を理由の一つに、結論を先送りにしていた春太。
    その受験と合否発表に合わせるかの様に動き始める奔流の中、一体彼と彼女らの関係はどうなるのか…

    秋葉の残したパスワードの判らず解凍出来なかったファイル、晶穂の突然の…

    次巻で完結とのこと、女子中学生3人組の卒業前に終着点は見えそうですが、果たしてどうなるのか?

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  • ひげを剃る。そして女子高生を拾う。 Another side story 三島柚葉

    三島柚葉は必要不可欠な脇役と…

    Anothe side story とあるので、本編の別視点かと思い読み始めましたが、沙優が北海道に帰った後の後日譚でもあったんですね。

    他人の物語を俯瞰する様に、自らを人生の主人公とはしてこなかった柚葉。
    でも、沙優にとっても、吉田にとっても転機を与えていたのは確かであって、しかし柚葉の吉田への想いは…
    或る「秘密」を共有する事になって、柚葉も自分の人生の主人公になれるのでしょうか…

    三島柚葉は私にとって一番好きなキャラだったので、本編ではモヤモヤとなりましたが、しっかりフィナーレを迎えてくれて良かった。

    #共感する

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  • ひげを剃る。そして女子高生を拾う。 Each Stories

    コミック版も出ていますが…

    2020年の出版当時に読了していましたが、2023年にコミック版を読んだ上で、改めて再読しての感想となります。
    この原作版の方がコミック版より描写が詳しいかと思い期待して読み直したのですが、描き下ろしの終盤4話を除いてコミック版は良くトレースされていたんだなと…。

    終盤4話「青春」「発熱」「小説」「コスプレ」は、コミック版を読んでからでも楽しめるかと思います。

    #共感する #ほのぼの

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  • 妹はカノジョにできないのに 3【電子限定SS付き】

    殺戮のクリパに及ばず僥倖なれど

    心中で思うところはあれど、あまりの怒濤の状況に心の整理も付けられぬまま、態度を保留し続ける春太。
    短期居候する事になった霜月透子にそんな中でも町の案内をしたり、元カノ(?)の氷川(姉の方)とも…。
    一線は越えていないのでギリギリ踏み留まっていると男視点なら思えるけど、男は春太・松風・マスターの3人しかおらず残る女性陣は春太の(色々な)関係者多数のクリスマスパーティーって、一歩間違えれば血のクリスマスになるんじゃ無いかと…。

    秋葉の突然の訃報と、同じ不安を晶穂の身体は抱えてるとの報せは、色々とドロドロなこの物語でも、引きとしては少しきつく感じてしまいます。
    晶穂が春太を呼ぶ際の言い方「ハル」、...続きを読む

    #ドキドキハラハラ #ドロドロ

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  • 妹はカノジョにできないのに 2

    春太の理性が試されている?

    春太と雪季と晶穂の現実的には起こり得ない様な三角関係
    カノジョとして一線を越えた後に、実は兄妹である事を明かしてきた晶穂。
    唯一無二の存在なれど、妹だと思い最後の一線は超えなかったが、血縁の無かった雪季。
    そこに雪季の友人の冷泉素子に言い寄られ、また雪季に精神的苦痛を与え快く思っていなかった霜月透子からの突然の行動と忘れていた幼少からの縁。
    ついでに美波先輩にも…。

    皆に態度を明確に出来ず、傍目から見たら下衆野郎と呼ばれても否定しきれない状況で、何とか踏み留まり続ける春太。
    そんな微妙な関係性が崩れる事は自明な筈で、大きく動き出しそうな次巻でしょうか…?

    #ドキドキハラハラ #ドロドロ

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  • 妹はカノジョにできないのに

    次巻を含めて一編の物語の前半?

    試し読みの範囲ではブラコンの妹とシスコンの兄とのカナーリ禁忌に触れる様な内容かと思って本編を読み始めましたが、最終章でまさかの展開で唖然としてしまいました。

    雪季と春太は仲良し兄妹の限度を軽く飛び越した二人、その実態は二人が幼い頃に父母同士の再婚により血の繋がらない義兄弟となった縁なれど、二人の中が一線を越えてしまう前にと両親に引き裂かれてしまう程の異常さ。
    互いに受入れられない状況なれど、春太は晶穂や周囲の支えで表面上は持ち直しつつも…、そんな中で雪季の状況に気付いてしまった春太の行動は…。
    カノジョの様な存在になっていた晶穂とは一線を越えていた春太にとって、父・真太郎と晶穂との会話の衝撃...続きを読む

    #ドキドキハラハラ

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  • ひげを剃る。そして女子高生を拾う。 Each Stories (2)

    今回は食べ物じゃなくって、…

    前巻は食べ物関連が多かった気がしますが、今回はファッション関係でしょうか…
    勿論、吉田にとっては直接的に言葉で求められなければ何の反応も無い様な展開ですが、今回は沙優との距離が少しは縮まっていますね。

    あと、今巻は短編集というより、中編集的な短か過ぎず且つ本編とも微妙にリンクしている様な感じは面白かったです。
    神田先輩成分が僅かに多かった感じなのも、また良しって感じですね。高校時代の失恋にお互いに得心のいく終止符を打てた事も。
    アサミと後藤さんに三島も、当然ながら沙優もふんだんに描かれていますが…

    本編と違う漫画家さんの執筆とは判りつつも、なんだか今巻の絵面は、本編との雰囲気の違いに前巻以...続きを読む

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  • クラスの大嫌いな女子と結婚することになった。 (3)

    これって同族嫌悪なのかな…?

    才人が小学校卒業パーティーで出会った少女って、ベタだけどやっぱり朱音なんですかね?
    惹かれ合っている筈なのに、反発し合うって、そうなんじゃ無いかって思ってしまうけど、気付き始めてしまった二人は果たして次巻以降にどうなるのか…

    糸青さん、単なるイカレタ女の子と思っていましたが、何だか本編の深いところに絡んできそう…

    陽鞠さん、この作品的には常識人の範疇かと思っていましたが、やっぱりかなりイカレテますね。

    #ほのぼの #じれったい

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  • ひげを剃る。そして女子高生を拾う。 Each Stories (1)

    アマイモノと目玉焼きと味噌汁と

    ショートストーリーが10本の構成で、食事絡みが過半数を占めるっていうのは、元々の各キャラと各々の関係性故ですかね…。
    描かれている漫画家さんが違う故なのか、胸が何か強調されている気がするのは好みの分かれるところかも知れません。

    #癒やされる

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  • ひげを剃る。そして女子高生を拾う。 (10)

    今更だけど致命的作画構図ミス?

    結子との屋上でのシーン、ネタバレになってしまいますが、あのフェンスをこの時点で描いてしまっては拙いでしょうに…。
    既刊でも同じ構図がありましたが、結子の最後の日に簡単にフェンス外に出られてしまうのは設定上有り得ないです。
    尚且つ、次巻以降で高校を再訪した際に、フェンスが越えられない形状に変わっている事をどう表現するんでしょう。

    と、本筋に関係ない事を書いてしまいましたが、沙優の痛みを理解し分け合えるのが家族ではなく、吉田並びに彼を介して出会った人達だけというのが、何とも切なくなってしまいます。

    #切ない

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  • ひげを剃る。そして女子高生を拾う。 (9)

    理不尽な過去と向き合う為に

    突然のタイムアップは、沙優を思う兄の計らいで猶予期間が設けられるも、長い逃避行を要した心はそう簡単に整理出来るモノではなく…
    兄は別としても、両親、学校には相当問題が有る様で、過去に向き合い前を向けるのか?

    #切ない

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  • ひげを剃る。そして女子高生を拾う。 (8)

    神田蒼も、三島柚葉も切ないね…

    高校時代の吉田は、告白を受けた事はなくても、女子生徒からそれに近い視線を受けていたんだろうね。
    吉田フィルターに掛かると見えなくなって、認識される事は無かったんでしょうが…
    相手の気持ちを理解する事は簡単じゃないけど、吉田に想いを寄せた上での失恋は、認識すらされないから切ない様な…
    「伏線」や「きっかけ」を作ろうと藻掻いても、事実はそんな事とは関係無しに進んであぶれた側になると。

    カウントダウンなく、突然ゴングは鳴らされてしまいましたね。

    #切ない

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  • ひげを剃る。そして女子高生を拾う。 (7)

    この逃避行の果てには何がある?

    強制終了の影が見え始めて、ようやく吉田と沙優との関係性にお互いが踏み込める様になるなんて、何とも皮肉ですが仕方がない事かも知れませんね。
    夏祭りが最後の想い出に…?
    その先も茨の道でしょうし。

    三島は当初から負けヒロインキャラ的な描き方が見えていましたが、告白シチュぐらいはきっと望みがあったでしょうに…

    神田先輩とのエピソード、アニメ版では削られてしまいましたが、OVAででも出して欲しかったです。
    吉田フィルターを直接的に表現されていたキャラだっただけに残念。
    その分は、コミック版・原作小説で補充してはいますが…

    #切ない

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  • 久世さんとふしぎなカミサマ事情(12)

    猫なの、犬なの、狐なの?

    お呪いって、中途半端な知識で行ってはいけないって戒めですかね…
    5歳児と思えないおませな七香ちゃんも、喋れないと意思疎通に途惑ってしまい、そんな状況でのあの展開って大丈夫…?
    次巻でいよいよ大きく動き出すんでしょうかね。

    #ドキドキハラハラ

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  • 久世さんとふしぎなカミサマ事情(11)

    七香ちゃんの運動会も大事だけど

    久し振りに霊的なモノが「颯太くんの嗅覚」以外には表現されない日常回でしたが、霊障の正体探しを一時休戦していて大丈夫なんでしょうか?
    何だか手遅れになりそうな気がしてしまいますが、そんな事はきっと無いのでしょう。
    次巻に乞うご期待ですね。

    #じれったい #ほのぼの

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  • ひげを剃る。そして女子高生を拾う。 (6)

    将来のビジョンを明確にって案外

    逃げ続ける事から漸く前を向く事が出来そうになった沙優だけど、将来のビジョンを考えようとしても、足下が不安定な今の状況は難しい筈だけどどうなるんでしょう?
    不穏な足音も近付いてきていそうですし…

    アニメ版ではカットされてしまった神田先輩、後藤も三島も気付いてしまった様で、局所戦が展開され始めましたが、次巻では大分激しくなりそうで果たしてどうなるのか…怖いけど楽しみです。

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  • ひげを剃る。そして女子高生を拾う。 (5)

    価値観の絶対的な齟齬って

    矢口恭弥みたいにどうにも価値観が共有出来ない人って世の中には少なからず存在しますが、ここまで酷いと幾らフィクションとは言え読んでいくのが辛いですね。
    アサミは両親との価値観の違いに幼少の頃から悩みながらも、偽善的でない正義感を絶妙な距離感で強要ではなく共感出来るって、悪い出会いだけではなかったってのがこの物語の救いです。

    次巻はアニメ版ではカットされてしまった神田先輩の登場ですね。楽しみです。

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  • 久世さんとふしぎなカミサマ事情(10)

    前作との繋がりが少しは見えて…

    前作『久世さんちのお嫁さん』は未読でしたが、本巻まで読むと輪郭が少し見えてきたのかも…
    追って読んでみたくなってきました。

    紅緒さん、お見通しみたいですが、真史くんに憑いているものまでは見えないんですかね…
    廃神社の取壊しが早まるって、手遅れになりそうな予感しかしないんですが、、。

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  • ひげを剃る。そして女子高生を拾う。 (4)

    後藤さんも三島柚葉もアサミも…

    吉田と沙優に関わる女性陣3人ともに鋭く干渉してくるけど、決して悪い方向に向かわせようとする意志がないのは、二人の関係を社会的には肯定できずも信頼関係を構築出来ているんでしょう…
    それに対し矢口恭弥、最悪な出会いが再来してしまうなんて、……。

    #共感する #ダーク

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  • 久世さんとふしぎなカミサマ事情(9)

    白猫の祟りかと思っていましたが

    まさか真史に憑いているのって犬の怨霊?
    でも、だとすると猫の寅ノ助に懐かれていたのも納得がいかないし、何か他の因縁があるんでしょうかね?

    それはさておき、七香ちゃんの行動力、5歳児とは思えないです。

    あと、早く祓わないと、取返しが付かなくなりそうな気がして…、次巻どうなるんでしょう。

    #じれったい

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  • 久世さんとふしぎなカミサマ事情(7)

    視える事を秘密にしたままじゃ…

    我慢する事も大事だけど、困った時に相談すべき相手にすら秘密にしたままじゃ、活路は見出せませんよね。
    視えている事を告白した七香と真史、七尾の白猫が原因かも知れない件の内容、糸口が見付けられるかと思った矢先に…

    最後のシーン、何だか誰かに罰が当たりそうで次巻が少し怖いです。

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  • 久世さんとふしぎなカミサマ事情(6)

    まさか部屋の中に巨大な存在感っ

    寅ノ助もさぞや吃驚したでしょう。
    預けられ先から自室に戻ったら、部屋の中にあんな存在感の大きなモノが我が物顔で居座っていたら…

    寅と巨白猫と古椿って、どういう関連があるんでしょう…?
    タダ消えたんじゃなく、真史の身体に何を残していったのか…?

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  • ひげを剃る。そして女子高生を拾う。 (3)

    あさみの次は後藤さんまでとか…

    あさみはなかなか強烈なキャラなれど、中身は随分と違う様で、今後の展開の鍵を握ってきますかね。

    ところで後藤さん、あさみに続き吉田アパートへの当日の突撃自宅訪問って…
    正論は時に必要以上に相手を傷付ける事になる可能性は判っていつつも、言わざるを得ない状況はありますね。
    沙優の過去にはかなり強いトラウマがありそうで、これまでの逃避行も自傷行為の一つと考えると、やるせないです。

    そんな最中に吉田と三島柚葉が遭遇って、次巻はどうなるのか…

    #共感する #泣ける

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  • ひげを剃る。そして女子高生を拾う。 (2)

    三島柚葉と沙優との出会いって…

    心の弱っている時に初めて出会って、その相手と正体を暈かしつつ会話してた人物像が同一人物って、抵抗力が削がれてしまうね…
    三島柚葉は重要キャラだと思うんだけど、登場時から負けキャラ感が漂う気がするのが…

    沙優の笑顔の擬音「にへら」が初めて登場するのは今巻でした。
    独特な擬音表現ですが、これが沙優と吉田との距離感でしょうか。
    やっぱり三島柚葉はこのストーリーにとって重要人物だと思ってしまいます。

    バイト先輩のあさみ、距離感の詰め方が独特ですが、次巻にお楽しみ

    #切ない #共感する

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  • 久世さんとふしぎなカミサマ事情(5)

    まぁ、そう疑われますよね…

    軽い脱水症状があっただけで意識があり「赤の他人です」とアヤが証言したから釈放され、真史の拉致監禁容疑が晴れて良かったけれど、二人の間には何か繋がりが未だ残ってるんですかね?
    だとすると、七香ちゃんを送った後、再会しちゃうのは心配になってしまいます…

    #ドキドキハラハラ

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  • 久世さんとふしぎなカミサマ事情(4)

    真史くんは優しい人なんだろう…

    元カノの上条アヤさん、自分にも他人にも厳しい性格だから、真史に引かれちゃったんでしょうかね…
    失踪後にあんな姿で真史の前に現れるぐらいに…

    これが現実なら、この後非常に面倒な展開になるところですが、次巻どうなるのか…

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  • 久世さんとふしぎなカミサマ事情(3)

    ふたりじゃないとダメなんだよ

    5歳児にして「なれっこだもん」と言い切れてしまうぐらいに不可視のモノを見慣れてしまっている七香ちゃん、やっぱりそんな彼女と一緒に居るから真史くんに見える様になったんですかね?
    今までは引き寄せるだけで、見えなかっただけ…

    なら、このタイミングで元カノが、あんな姿で見える意味って…

    #ほのぼの #ダーク

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  • 久世さんとふしぎなカミサマ事情(2)

    両親にも話してなかった秘密って

    七香ちゃんの誰にも言わなかった秘密、真史さんにも見える様になるって、二人は何か共鳴する関係なのかな?
    前作未読の為に判らないのか、違う理由か未だ判別がつきませんが、興味が引かれる内容です。

    ただ、真史の引き寄せる体質って、過去の彼女さんにも影響を与えてる…?

    #怖い #ほのぼの

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  • 陰キャの僕に罰ゲームで告白してきたはずのギャルが、どう見ても僕にベタ惚れです (2)

    1週間も経ってないんだよね…?

    七海がゲームで負けた翌日(水曜日?)に罰ゲームの告白、付き合い始めた翌日(木曜日?)なのにバスケ部主将からの七海略奪宣言、翌日(金曜日?)にも更にひと悶着、週末土曜日には七海達の危機に偶々居合わせて…、更に翌日の日曜日のデートの終りには……、まだ1週間も経っていないのに次から次へとイベントが発生しますね。
    もう二人を盛り上げる為に強制的にイベントが発生しているとしか…

    最後は定番なれど、未だ顔を会わすには心の準備が二人とも整っていなかったでしょうが…
    次巻に乞うご期待。


    ところで、七海さんの服装、ギャル系だけじゃなく、両刀遣いだったとは。

    #ほのぼの

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  • ひげを剃る。そして女子高生を拾う。 (1)

    運命の出会いは後になってわかる

    吉田と出会った翌朝の「大丈夫」沙優のその言葉、何とも虚無感が漂う言い回しで、いたたまれなくなってしまいます。
    ただその出会いで半年間の放浪生活から離脱出来るのか、現実的には難しい状況で、今後どの様な展開が待ち受けているのか、という中で失踪してしまい…。
    序盤から三者三様のヒロイン達との今後はどうなるのか…

    #切ない #共感する

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  • 久世さんとふしぎなカミサマ事情(1)

    前作未読ですが、はたして…?

    前作主人公の5才の娘と弟(娘から見たら叔父?)との物語になるのでしょうか?
    何か曰く付きと思われる偏頭痛を抱えた叔父と、他の人には見えないモノが視えてしまう幼女の物語?
    (娘から見たら父)(叔父から見たら兄)は民俗学教授って事は、何かそういった展開になるのか…

    前作未読でも理解出来るのか否か、取り敢えず読み進めてみたいとは思える内容ですね。

    #ほのぼの

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  • クラスの大嫌いな女子と結婚することになった。 (2)

    朱音が結婚を承諾した理由は…、

    才人の理由は前巻で判っていましたが、朱音の理由はそういう事だったんですね。
    ただ、才人ほど他に選択肢が無い状況とも思えず、先にデレ始めた様に思えてしまうのは気のせいですかね?
    まぁ周囲の目を気にするあまり、どんどんツンデレ方向に進んでしまうのは微笑ましい限り。

    陽鞠の突進、次巻も波乱がある?

    #ほのぼの #癒やされる

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  • クラスの大嫌いな女子と結婚することになった。 (1)

    世界は理不尽に満ちている

    譲れない成果を得る為に天敵との結婚を強要されるなんてこの世界は、まぁ何て事でしょう…
    当然同居当初はギクシャクしてストレス過多になれど、行動原理を摺り合わせる事で心の距離も縮まっていくのでしょうか?


    あと、才人の譲れない望みは最初から提示されていますが、朱音の望みは何なのでしょうね?

    #癒やされる #ほのぼの

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  • 陰キャの僕に罰ゲームで告白してきたはずのギャルが、どう見ても僕にベタ惚れです (1)

    男耐性が無い筈なのに、何故…?

    タイトル通りの内容は一先ず脇に置いておいて、何故に男性視線を受け易いファッションを選んでしまうんですかね?
    「異性の都合など関係ない」や「好きなものを着て何が悪い」的な事を想像してしまいますが、そこを否定するとタイトル自体を否定する事になってしまうので、これ以上の言及は…

    罰ゲームとは言え、七海が簾舞への告白&1ヶ月のお付合いする事を了承するって、初美と歩は薄々感じ取っていたのかと思ってしまいます。
    そもそも陰キャでクラスでの存在感の無い簾舞陽信の事を、3人共にフルネームで覚えていたって、簾舞が自身で思っているより周囲の評価は高かったって事?
    ただ最初は、「好き」ではなく、「嫌いじゃない」程...続きを読む

    #ほのぼの #癒やされる

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  • 週末カレシ~上司と私のナイショの関係~ 6

    真面目と評される事は茉里には…

    福岡出張から帰路につき、東京での企画の捻り出しに苦戦しつつも職務に励む真面目な茉里。
    そんな中、松永部長から言われた「マジメ」が茉里を暴発させてしまう事になるなんて…

    本巻までが序章で、次巻からがいよいよ本編でしょうか?
    まだまだ紆余曲折ありそうですが…

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  • 週末カレシ~上司と私のナイショの関係~ 5

    松永部長女難の相、波乱の予感が

    何やかんやで出張の当初目的のカフェ視察も成果が順調に得られそうで、少し浮かれ気味となる根は真面目な茉里。
    そんな時程波乱は起こるもので、博多屋台での一寸した嫉妬(?)を感じつつ、第1話の彼女が再登場するなんて…

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  • 週末カレシ~上司と私のナイショの関係~ 4

    認識の齟齬って怖いね

    「セックスの練習」とまで言い出していた茉里なれど、「キス」だけで松永部長に腰砕けにされてしまうって、知識と実践の認識の差が二人の間で大きく乖離している事が判る回でしたね。
    そんな状態で二人きりでの福岡出張、真面目な茉里は果たして本来の出張目的であるカフェの視察を成し遂げられるのでしょうか…

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  • 週末カレシ~上司と私のナイショの関係~ 3

    隙が多いのか無いのか?

    松永部長と同室で寝落ちしてしまったり、別の日に夕食を共にする事になったり、隙が多くて誘っている様に振る舞ってしまうも、無意識(?)にツンツンしてしまう真面目な茉里。
    しかし、そんな誘い方をして、相手の理性の箍に掛ける行動は…

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  • 週末カレシ~上司と私のナイショの関係~ 2

    ラブストーリーは突然に?

    翌日松永部長と顔を会わせるのは気まずくとも、そんな理由でズル休みも出来ない真面目な茉里。
    都合良く部長は出張で不在なれど、帰宅途中で高熱で倒れている部長に出会ってしまうなんて、何ともご都合主義ですが…

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  • 週末カレシ~上司と私のナイショの関係~ 1

    松永部長に巻き込まれたんですね

    久し振りに初巻から読返してみたら、結構忘れていた設定が…
    茉里さんって27才だったんですね、絵柄から考えて3~4才ぐらい若いかと思っていました。
    あと最初から茉里がグイグイ行っていた印象でしたが、改めて読返してみて松永部長の痴話喧嘩に巻き込まれたんでした。

    茉里の恋愛ハウツー本、あれ程の多量の付箋紙を貼付けるって、同じ本を何度読返したのやら…
    真面目な性格の茉里としては、慎重かつ誠実に恋愛に向き合おうとしていたのでしょうが、根を詰めすぎると人間あらぬ方向に行ってしまうもので。
    現実ならまず上手くいかない導入へと至ってしまいましたね…。

    #ほのぼの #笑える

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  • 【電子版限定特典付き】くたびれサラリーマンな俺、7年ぶりに再会した美少女JKと同棲を始める2

    小イベント多数も何とも平坦な…

    もっと内容を膨らませる事が出来そうなイベントが次から次へと多数発生するも、微妙に芯を外した惚気話を延々と聞かされている様な単調な印象を途中まで感じてしまいましたが、巻末まで読み切れば一線を越えない二人の激甘模様を描くにはしょうがないのかと納得しつつも…

    いっその事、二人きりの時はより踏み込んだ関係になりつつも、周囲や親に対しては変わりない清い関係を続けている事を装い、その羞恥心でより燃え上がってしまう二人を見たいかも。官能小説ではないので、あくまで情事の回想は導入だけで…
    などと考えてしまいましたが、今巻はギリギリ一線を越えずに甘え合う二人で良かったのかも。

    #ほのぼの

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  • 『おっぱい揉みたい』って叫んだら、妹の友達と付き合うことになりました。

    過剰な激甘ですが短編としては有

    平々凡々な高校二年生の傘井夏彦と、数年越しの会えなかった期間を挟みつつ同じ高校に入学してきた神崎未仔との激甘ラブコメ。
    あまりにも過剰な糖分で物語中盤で脱落しそうになってしまいそうでしたが、一冊で完結のストーリーとしてならギリギリ有りなのかもと思ってしまいました。

    物語を締めるのに必要な未仔父との対峙の結末、まさかあれでは交際を認められて大団円の真逆に行かざるを得ないと思いますが、夏彦・未仔・未仔母ともに狂っています。まぁ激甘コメディと考えれば…有なのか?

    一応1巻で完結している話ですが、続巻も数冊出ている様で、そこまで追い掛けるかどうかは迷ってしまったので星一つ引いて☆×4とさせて頂きま...続きを読む

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  • 隣の席の美少女をナンパから助けたら、なぜかクラス委員を一緒にやることになった件

    異世界から帰還した勇者の後日譚

    中世ヨーロッパ風の異世界『オーフェルマウス』に勇者として召喚され、長い旅路の末に魔王カナンを討伐した後、女神アテナイの加護・スキル&戦闘経験と肉体を保ったまま召還時の年齢に戻され帰還した高校1年生の織田修平。
    現世に帰還した夏休み明けの始業式の朝、通学途上で偶々ハスミン(蓮見佳奈)を助けた事から始まるラブコメストーリー?
    異世界帰りの一寸ズレた感覚なれど、召喚前の陰キャ思考を異世界での苦行で鋼メンタルに上書きされた修平は立ち向かい、残り高校生活のアオハルをリ・スクール。
    もし次巻があればハーレム方向に行けそうな雰囲気も残しつつ、ハスミンとの仲が深まるのか、どちらになるのか見てみたい気も…

    ...続きを読む

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  • 【電子版限定特典付き】くたびれサラリーマンな俺、7年ぶりに再会した美少女JKと同棲を始める1

    ありがちな設定とは思いつつも…

    歳の差カップル、数年ぶりの再会、前回会った時に彼女は未だ小学生、押掛け女房的な導入、彼女の親からも公認、男の妄想炸裂な設定ですが、イベントがそこそこ発生する割に平坦な印象。

    社員旅行に姪っ子と偽って一緒に参加するのがメインイベントになっていますが、翌々年頃に参加しようとしたら嫁さんになっている可能性を考えるとラノベの空想とは思いつつ、だったらもっといっその事はっちゃけた妄想を見たかった気もしてしまいます。

    #癒やされる #ほのぼの

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  • 俺と妹の血、つながってませんでした2

    行動への理解が本質を捉えるとは

    血縁関係がない事を時期がズレて知る事となった兄妹、相手がその事実を認識しているのか探りながら、その行動の行き着く先は…

    兄妹として過ごしてきた時間の中で、妹の過去の行動パターンに基づいて理解していると思い込んでいる兄と、それが本質を覆い隠して朴念仁と化してしまっている事への気付き…
    家族の新しい関係を築く事でその先に道はあるのか、現実なら危うい関係と思いつつ、続きが気になってしまいます。

    #シュール #エモい

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  • 俺と妹の血、つながってませんでした

    義妹モノで、このパターンは…

    多感な時期の男女が、親の再婚で義兄弟となり揺れ動く作品は多々有りますが、幼少の自我も朧気な時期に再婚していて、実の兄妹と疑わずに家族としての関係を構築してきた二人。
    最も基本的なパターンとは思われるも、ラノベの主流ではなかった様な…?、かえって新鮮に感じてしまいました。

    義兄とは思っていないのに兄妹以上の感情を抱いてしまう義妹、その感情の危うさを否定も肯定も出来ない義妹、しかし義兄と関係性のズレは生じていき…
    兄妹&両親と唯一全て血のつながりのある幼い次女の存在が、今後の展開にどう関係してくるのか。

    その他にも各キャラが持っている特性がどう繋がってくるのか、続巻が楽しみです。

    #エモい #胸キュン

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  • 現実主義勇者の王国再建記XVIII

    時代の変わり目とは?

    最終決戦の場に導かれた上で、新時代・新世界を見せ付けられ、眼前に有る現世界よりも新世界に直ぐさま切り替わるものだろうか?
    新時代の一番手になりたいと思う者、積上げてきた現世界での対価が僅かであったとしても縋り付く者、様々な様相が呈されるのが変わり目なのだろうか?
    時代の変わり目にいる従来の覇者達にとって、時代を進めるべきなのか否か。
    続刊は残り2巻程度との事、果たしてどういった結末になるのか。

    それにしてもキャラクターが多過ぎて、どんな人物像だったかが思い出せないキャラ多数…
    最終巻が出版される前に、既刊を読み直してみないと理解しきれてない部分がありそうな。

    #シュール

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  • 裏世界ピクニック8 共犯者の終り

    空魚と鳥子の関係を表す言葉とは

    深淵を覗く鵼は何を見て、何に晒されるのか、フロンティアは何処まで広がるのか、次巻以降に期待してしまいました。

    共犯者という言葉で表現されてきた友人とも家族とも恋人とも異なる関係性で続いてきた空魚と鳥子の繋がり、本巻で遂に終りを迎える事になるのはサブタイトルからも明白ですが、新しい関係性はどうなるのか。
    鳥子の言った共犯者という表現に、誰よりも親密な関係性を感じそれを崩したくない空魚、その先の関係性の発展を求めたい鳥子、求め合う関係性の向かう方向は似ていても言葉にすると解釈の相違から距離感を掴めなくなる二人。
    UBLへのインターフェース以前に、二人の間のインターフェースを如何に摺り合わせるのか...続きを読む

    #シュール #萌え #怖い

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  • 痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。 12

    今巻の八層は次巻への糊代かな?

    極振りのメイプル・マイ・ユイには水泳・潜水スキルが入手不可の為、絶対的に不利になると思われた水没都市の第八階層。
    どんなイベントが発生するのかと思っていましたが、基本的には地味なスキル集め…
    でも以前の階層で入手していた用途不明のアイテムと合わせる事で新たなスキルを引き寄せたり、それなりに楽しめますね。
    次巻の第九層では大規模PvPで大暴れになりそうで、戦い前の各自が牙を研ぐ様をを楽しむ内容ですかね。

    #癒やされる #ほのぼの

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