あらすじ
『英雄』ディアン率いる別世界からの侵略者たちを打ち負かし、無事に交渉のテーブルへとつかせることに成功したレイドたち。
そこで魔王となったエルリアにより滅亡の道を辿っている相手側の事情を改めて知り、さらに敵の背後には英雄レイドがかつて仕えていた皇帝ヴィティオスの存在が確認された。
かくして様々な因縁に決着をつけるべく、レイドとエルリアは時空を超えて別世界への遠征を決断!
少数精鋭での奇襲ということで人選も限られる中、何故か平凡田舎娘ミリスが選出されて――!?
感情タグBEST3
ディアンの居た世界の方が第一世界で、攻め込まれている側が第二世界って、まぁ確かに順序から考えたらそうなるのでしょうが、本家だけど元祖じゃ無かった感で少し違和感…。
それと第三世界以降には分岐しなかったんですね…、歴史の強制力で…。
これ、何かフラグに思えてしまいますが、次巻以降どうなるのか…。
ところで≪英賢の旅団≫の面々、記憶に無い名前が多過ぎて流し読みをしていたら、もう1人の英雄アリエル・ヴェルミナンをエルリアの母・アリシアかと勘違いして読んでました。
愚帝ヴィティオスは討ち取り、『賢者の遺稿』の開封結果は?