【感想・ネタバレ】リリエールと祈りの国のレビュー

あらすじ

「このライトノベルがすごい!2017」(宝島社刊)の単行本・ノベルズ部門にランクインした、GAノベル話題作『魔女の旅々』シリーズの正統続編始動!!

白石定規(著)×あずーる(イラスト)のコンビ再結集でおくる
ほんわか楽しく、ちょっぴり切ないアットホーム・コメディ。

「これ絶対に何かヤバい仕事じゃん」
マクミリアは、空腹で行き倒れたところを謎多き少女リリエールに助けられ、彼女の下で働くことに――
「最近ちょっと欲求不満なの。右手がうずくの。解呪やらせて?」
彼女は呪いともいえる厄介な祈りを解除する『戒祈屋』の主人だった。
賭博場を荒す灰の魔女、怪盗紳士、仮面少女、夢魔の偏愛、前王女の隠し子捜し。戒祈屋の助手として、マクミリアの奔走する日々が始まる!?
「緩やかに崩壊が進む国で、戒祈屋リリエールは今日も平常運転です!!」
ここは領域都市クラウスレイン。捧げられた祈りを成就する不思議な大聖堂の影響で滅びつつある国を、楽しくテキトーに支え続ける少女達の物語。

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感情タグBEST3

ネタバレ 購入済み

4年振りに読んでも確かな世界感

[2020年10月読了・再読]
「祈りの国のリリエール」を読む前に、刷新される前の原作がどんな感じだったかを確かめる為に再読。

リリエールとマクミリアの遣り取りは何となく覚えていましたが、前王女マリナリーゼや現王女フィオーネとそんな関係で、あんな結末だった事はスッカリ失念していました。
イレイナさんは顔出し程度のイメージでしたが、登場シーンは少なくとも本筋にはシッカリ絡んでいたんですね…。

『ニケの冒険譚』4巻と5巻とが領域都市クラウスレイン内でほぼ禁書扱いだったのも、なかなか…。
イレイナは再び魔女に戻れるのか

#笑える #ハッピー #エモい

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2024年08月08日

購入済み

すばらしい

魔女の旅々を読んでからリリエールと祈りの国を読んだのですが共通して言える事は、白石定規先生の文がとても読みやすく読んでいて面白いということと、あずーる先生の絵がキレイということです。これを読むことにより魔女の旅々がより楽しめるので魔女の旅々を読んだ人は絶対に買うべきです。もちろん読んでいない人も。

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2021年03月01日

kh

購入済み

イレイナさんかわ

人の好感度がわかるメガネをイレイナにかけさせたらやばいことになってそう。

それはそうと、イレイナさんそっち疑惑またできてしまいましたね

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2020年12月09日

ネタバレ 購入済み

シェアワールド

イレイナとサヤが入れ替わった港町から出てる船で行ける国の話。
読みやすく面白かったです。

イレイナは相変わらずがめつく、頭いいのにポンコツというか抜けてて、可愛かった。

速攻でレンタル彼女始めるとかさすがだな…

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2020年11月01日

購入済み

祈りの国

魔女の旅々から来ました。
この本の方が文が簡潔でわかりやすいかな?と思いました。
それゆえに先の展開がだいたい読めてしまうところはありましたが。
続編が出たら買おうと思います。

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2021年11月12日

購入済み

魔女の旅々好きなら読むべし

恥ずかしながら、なんか絵が魔女の旅々に似てる本があるなーと思って調べたら魔女の旅々の外伝的な本だと気がつきました。笑
魔女の旅々を読んで作品が好きなら確実にニヤリとできる要素も含みつつ、あくまでも別の主人公の物語でした。ただ、だからといって楽しめなかったという訳でなく、十分に楽しませてもらえた作品です

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2019年11月14日

Posted by ブクログ

 前作”魔女の旅々”3巻のあとがきで予告があったので,出るのを待っていましたよ.田舎住まいなので発売日から2,3日遅れってのは良くあるんだけど,何日経っても店頭に並ばず.たまたま出張があったので,出先で特典付き(あずーるさん描き下ろしのブックカバー,最高!)を買いました.
 いや〜面白かったよ.白石さん独特の語り口に冒頭から引き込まれます.そして,カバーには”楽しくテキトーに支える”って書いてあるけど,みんな頑張ります.前作から引続き登場のイレイナさんも守銭奴だけじゃない所を見せてくれます.リリエールのマクミリアに対する想いも見どころ.友人か,恋人か,それとも保護者(?)なのか.
 最後,フレイアさんの依頼はどうしてくれる.続編,お願いします.

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2017年03月25日

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