あらすじ
精霊の里の民たちとの充実した生活に別れを告げ、遂に当初の目的であった両親の故郷ヤグモに辿りついたリオ。
ほどなく彼は小さな村カラスキで、父方の祖母であるユバと従姉のルリと邂逅を果たす。
その後、時が来るまでは明かせないという両親の過去を知るため、リオはしばらく村に逗留し、
ついでにお世話になる村の生活水準向上を図ることに!
感情タグBEST3
[2021年10月読了・再読]
今巻はリオの亡き父母の故郷、カラスキ王国を舞台にしたお話でした。
しかしまぁ、毎巻毎巻新たな登場人物たちがぞろぞろ出てきて、一体どうなるのかと思う程…、別途備忘録と設定資料集を傍らに携えて読むか、或いは忘れる前に読み切るしかないのか…。
物語自体は面白いんですけどね、私の脳のリソースの限界が先に…。
リオの名前、カラスキ王国のの伝承、英雄王リュオに由来してるんですかね。
それとカラスキ王国の人たちはリオ並みの身体能力かと思っていましたが、リオはやっぱり特別だったみたい。
そして、綾瀬美春さんは次巻でやっと登場?
時空が歪んでる?
アニメ1期では7話~9話に相当する部分ですね。
精霊幻想記
よくある異世界転生ものだがさまざまな逆境に立ち向かう主人公や魅力的なヒロインがよかった。ただ主人公の王族設定は必要だったのか疑問に思う