【感想・ネタバレ】精霊幻想記 14.復讐の叙情詩 通常版のレビュー

あらすじ

プロキシア帝国城にて、初代皇帝を名乗る男から仇敵ルシウスの行方に関する情報を入手したリオ。ルシウスとの決着の刻を間近に予感しながら、リオは進路をパラディア王国へと向ける。一方その頃、ロダニアの客船からクリスティーナとフローラ――二人の王女が誘拐されていた。彼女たちが強制転移させられた先とは、奇しくもパラディア王国の森の中。幾重にも仕組まれた罠に絡め取られた王女たちの前に現れるのは、救いの手か、それとも無慈悲な刃か……。

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ネタバレ 購入済み

[2021年10月読了・再読]

小国家が鬩ぎ合うプロキシア帝国東方の紛争地域を舞台に、何やらまた新しいキャラクタ増殖が…。
氷の神装であるハルバートを操り、氷帝の二つ名の冒険者であり、勇者である事を隠している菊地蓮司。
何巻か前で登場したルビア王国の王女シルヴィと妹姫はここに繋がるんですね。

ャラは増えるは、時系列は行って戻ってで、今巻はいつも以上に読むのに疲れました。
ルシウスの口から出た言葉というのが不本意なれど、リオの父・ゼンの在りし日の姿が垣間見えたのは好かった。
ルシウス復活は遠慮願いたいけど、手下が…?

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2024年06月28日

購入済み

醜い人間の考えと感情移入

レイスもルシウスもクズです。この巻ではそれらがヒシヒシと伝わってきます。人間の嫌な部分が好きではない方にはオススメしませんが、とても感情移入させるのが上手いなと思う内容です。

#カッコいい #深い

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2021年06月11日

Posted by ブクログ

ネタバレ

もう原作とは異なる流れではあるものの、読み応えがある。
2度もボロ負けする両親の仇、未だ増長する勇者……続きをどうするのか気になりますね

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2019年08月18日

購入済み

面白し

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2019年08月10日

Posted by ブクログ

主人公以外の、別視点から語られる話が今回多く強さの感覚や心情など普段とはまた違った会話や展開を読めて面白かった。

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2022年05月05日

ネタバレ 購入済み

積年の遺恨からの解放

ついについにこの時がきました!
血で血を洗う復讐劇の終幕、ルシウス対リオという15巻にかけて気になっていた問題から開放されました。
ルシウスの異常なまでのスキルアップに、レイスの陰謀など苦難を乗り越え、勝利したリオ。 
個人的にデュランが腹立つことやルシウスの空間魔術が発動しなくなることにあまりピンときませんでしたが、内容に満足満足です。
最後の坂田リーゼロッテを狙う宣言にまた落胆しました。

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2021年10月28日

購入済み

スッキリする巻

伏線も順調に回収し、巻切もよく。次も期待

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2019年10月21日

ネタバレ 購入済み

サブタイトル通り

サブタイトル通りに、今巻はリオの復讐がメインです。
なので、全体的に暗めな話になりました。
また、ルシウスやレイスなどの策謀が胸糞悪く、個人的には評価が下がりました。

様々なキャラクターの視点を移り変わりながら、話は進行していき、最終的にはリオ対ルシウス戦。
その結末は是非ご自身で確認して下さい。

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2020年04月06日

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