ゴブリン討伐だけで銀等級にまで上り詰めた稀有な存在、
それがゴブリンスレイヤー。(子鬼を殺す者)
一般的なゲームでのゴブリンは最弱のキャラクターとして扱われていますが、
もしゴブリンが現実にいたらどれだけ日常生活への被害があるか、生々しく描かれています。
「どきどきわくわくする楽しいファンタジー作品なので是非読んでください」とは申しません。
目を背けたくなるようなグロテスクなシーンもあるのです。
だからこそリアルに感じ、この作品にぐいぐい引き込まれてしまいます。
痛みを受け入れ乗り越えられる大人に是非読んでいただきたい。重厚なダークファンタジー。
(※イラストはとっても可愛いです。素敵なアレが窓枠に乗っているシーンもあります。)
感情タグBEST3
色々考えて準備してきた探検競技をゴブリン共に邪魔されちょっとイラッときたゴブスレさん怒りの単独行の巻。
すっかりパーティーが当たり前になっていたところに久しぶりのソロで新鮮な感じでした。
同じくソロだったイヤー・ワンにも少し触れられていたのが嬉しかったです。
ゴブスレさんと炎の小鬼が対峙し流星...続きを読むが降る口絵がなんだかとってもTRPGっぽくてエモい。
Posted by ブクログ 2022年05月19日
5/10.
12巻よりマシだったんですが、もうついていけない。ハラハラ感ゼロ。だれも怪我はしない。必ず勝つ。つまらない。最初の200ページは不要だった。ここで本編を諦めると思う。
Posted by ブクログ 2021年04月25日
新人冒険者対象の迷宮探索競技の裏方をやることになったゴブスレさんのあれこれ。受付さんがかわいいのは◎安全な競技のはずが案の定本物のゴブリン登場という流れ。読み込みが足りないせいもあるのかイマイチ場面転換についていけなかった。後固有名詞を使わないので登場人物が増えてくるとなんだかわからなくなってくるし...続きを読むね。