あらすじ
将来のぐうたらな生活を夢見て勇者を目指していた青年・ジレイ。しかし、勇者になって魔王を倒しても楽は出来ないと知ると即座に隠遁。街の片隅でぼやぼや暮らすことにした。そんなジレイのもとに、聖剣に選ばれた勇者の少女・レティノアが訪れる。彼女はなぜかしつこくジレイをパーティーに勧誘し……?
面倒はごめんだと逃げる口実に、隣国までの護衛依頼を受けるジレイ。これで彼女ともおさらば……と思いきや、依頼にはレティノアのパーティーも揃って参加。
しかもジレイは無自覚な破天荒ぶりで周囲の注目まで集めてしまい――一体どうしてこうなった!? 怠惰なのに強すぎる冒険者の無自覚無双ファンタジー、開幕!
感情タグBEST3
面白い
主人公が最強な設定ですが、内容の大部分は劣等生のような戦闘によるものではなく主人公とヒロインの過去と繋がりが主になっています。
その内容や構想がとても良くできていて、おもしろかったです。
特に1から3巻までは意味不明な空気だったレティが4巻で主人公にとって実際は非常に関連深い存在であった事が明かされる部分がとても良かったと思います。
ヒロインも可愛いですし、これからも続きを楽しみにしています。
夢見た生活が叶わないため勇者諦めたジレイだが、修業時代に助けたりした女性たちと関わっていき身につけた力て活躍してしまうところが面白かったです。
残念…
まず設定が酷い。
主人公が勇者(王)を目指した動機も酷ければ、勇者(王)を諦めた理由も酷い。
酒場でそんな話を聞いてとか…
ヒロインも薄い。
《攻》勇者とかに昔助けられたヒロイン達が出てくるけどキャラクターとして薄い。
ヒロインなのに魅力がないし、主人公におざなりに扱われているのでなをさら魅力が発揮されない。
主人公が最強設定な作品だけど俺Tueee係の爽快感を感じない。
文章もウザい感じで個人的には良いとこなしだった…
ある程度、直せばそこそこにはなりそうなので残念…