冬馬亮の作品一覧
「冬馬亮」の「あなたの愛など要りません」「あなたの愛など要りません」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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Posted by ブクログ
この2巻では主にヘンドリックが灰色のローブの男の
もと、現在のラシェルたちの様子を眺めたり、また
過去を客観的に振り返りながら自分自身を見つめる。
自分が何をどう感じてたか、今はどう感じるのか、何
をどう間違えたのか…
ゆっくりだけど、心のひびが少しずつ塞がっていく。
水面には対象となる人物の考えてる事も映し出される
ので、アリーが自分のことをどう思っていたかも知る。
まぁ…ラシェルのあの熱い視線の意味が理解できてた
んだからアリーにヘンドリックに対する特別な気持ち
(がないこと)は知ってたはずだよね。
もしかしたら、彼女の気持ちを考えることもないほど
空気のような存在だった?
…ヘンドリック