【感想・ネタバレ】信仰のレビュー

あらすじ

信じることの危うさと切実さに痺れる11篇

「なあ、俺と、新しくカルト始めない?」

好きな言葉は「原価いくら?」
現実こそが正しいのだと強く信じる、超・現実主義者の私が、
同級生から、カルト商法を始めようと誘われて――。

世界中の読者を熱狂させる、村田沙耶香の11の短篇+エッセイ。
表題作は2021年シャーリィ・ジャクスン賞(中編小説部門)候補作に選ばれました。

文庫化にあたり、短篇小説「無害ないきもの」「残雪」、エッセイ「いかり」を追加。
書き下ろしエッセイである「書かなかった日記――文庫版によせて」を巻末に収録。

〈収録作〉
「信仰」「生存」「土脉潤起」「彼らの惑星へ帰っていくこと」「カルチャーショック」「気持ちよさという罪」「書かなかった小説」「最後の展覧会」「無害ないきもの」「残雪」「いかり」

単行本 2022年6月 文藝春秋刊
文庫版 2025年5月 文春文庫刊
この電子書籍は文春文庫版を底本としています。

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

11編の短編集。とても短いものもあって、
・新しく始めたカルト商法
・生存率に振り回される人たち
・宇宙人の話
・均一とカルチャーショック
・自分のクローン4体との生活
・地球の最後の話
・人類の終わり
など大分恐ろしい話が淡々と続く。
素晴らしい本だと思う。

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2026年02月16日

Posted by ブクログ

めっちゃくちゃ面白かった!
この作家さんの本、日常現実と乖離しているようで地続きのような、不思議な距離感のリアリティがあって怖い。良い意味でキモい。
短編集の各作品がそこそこの短さなのに、そのエッセンスがぎゅぎゅっと詰まってて、読み終わってしみじみと呆気にとられている自分がいた。

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2026年01月31日

Posted by ブクログ

ん~~、きっと文学的に優れた作品なんだろうな…
でも、なんか後半へ進むにしたがって『入って』こなくなった。文学的な感性とか知識とか、常識とか圧倒的に僕に足りなかったんだろうな…なんか読み疲れた

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2026年01月27日

Posted by ブクログ

表題作「信仰」を含むいくつかの短編と、
いくつかのエッセイで構成された作品。

“あの”村田紗耶香が描く“信仰”というタイトルを冠した作品ということで、
単行本が出たときから是非にも読みたかった作品。
やっぱり読むことができてよかった。
均して語ると結局のところ常識と非常識の境界とは、みたいなところに集約してしまいそうな話題ではあるけれど、村田さんにしか抉り出せない凹凸がある。

最後の「いかり」「書かなかった日記」は鬼気迫るエッセイだった。
あまり簡単に共感など示してはいけないとは思うけれど、何かの感情をわざと故障させるというのは、覚えがあった。

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2025年12月31日

Posted by ブクログ

心にずしんとくる話だった。
忘れられない本だし、何度も読まないといけないと思わされる本。
カルトと流行に乗っ取った購買・行動、その二つに大きな違いはないのに、前者には当たり前のように嫌悪感を抱き、後者は当たり前のように容認する自分が恐ろしくなった。カルトの教祖になること、ブランドの人気プロデューサーになること、何が違うんだろう。

個性や多様性を尊重することが大事な世の中、でも自分にとって異質で恐ろしく感じるものが身近にあったら尊重できる?と考えると、できない。

様々な短編を通して、いろんなことをいかに自分の都合の良いように、気持ちの良いように考えていたかを痛感させられる本。

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2025年12月23日

Posted by ブクログ

ネタバレ

この本を通して感じたのは、村田沙耶香という作家に対する印象が変わったということだった。これまで『殺人出産』のイメージが強く、独特で強固な世界観ゆえに、ついていけない、あるいは怖いと感じる作家という印象を持っていた。しかし本書に収められた短編やエッセイは、理解しきれない部分を多く含みながらも、その「わからなさ」自体が面白さとして成立しており、むしろ強く惹かれる読書体験だった。

特に印象に残ったのは、「信仰」や「生存」といった短編である。これらの作品では、現代の日本社会が抱える歪みや息苦しさが、極端な形にまで凝縮され、もしそれを突き詰めていったら、こんなことも起こり得るのかもしれない、という世界が描かれている。その視点は非常に鋭く、同時に大胆で、これは村田沙耶香にしか書けない小説だと感じた。

描かれる世界はかなりカオスで、決してわかりやすい物語ではない。しかし、現実のルールや倫理、法律といったものを一度すべて外し、社会の「悪いところ」だけを煮詰めて、最悪の形で提示することで、逆に現実の不安定さや危うさが浮き彫りになっているように思えた。この混沌とわからなさそのものが、本書の魅力になっている。

一方で、「最後の展覧会」は比較的読みやすく、印象の異なる短編だった。地球の人類が滅亡したあとの宇宙を舞台に、最後に残るのは芸術なのではないか、というテーマが描かれており、他の作品とは違った余韻があった。この一編が収められていることで、本書全体のトーンにも広がりが生まれているように感じられた。

タイトルである「信仰」について考えると、本書では、何を信じるかは人それぞれであり、それが正しいかどうかとは別に、人を救うこともある、という視点が一貫して描かれているように思う。また、時代や環境によって、人々が信じる対象は変化していく。その移ろいや不安定さこそが、本書全体を貫くテーマなのかもしれない。

『信仰』は、明確な答えや救いを提示する本ではない。しかし、わからなさを抱えたまま読み進め、その違和感や混沌を引き受けることで、現代社会や「信じること」そのものについて考えさせられる一冊だった。村田沙耶香の作品に対する距離感が、この本を通して少し変わったように感じている。

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2025年12月23日

購入済み

やっぱりすき

コンビニ人間から村田沙耶香さんのことを知ってそこからずっと大好きです。その中でもほのぼのと楽に読める本でした。

#笑える #シュール

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2025年11月15日

Posted by ブクログ

村田さんの作品には不思議な言葉がよく出てくる。
鼻の穴ホワイトニング
ロンババロンティック
生存率アドバイザー
均一
ぽう などなど。
聞いた事ないのになんとなく意味がわかる言葉
聞いた事あるのに全く意味がわからない言葉
読むたびこちらの想像力が試されているような気がしている。
最後まで読み、そんな村田さんだからこそ書ける世界観なのかとなんとなく納得した。

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2026年02月16日

Posted by ブクログ

さすがコンビニ人間書いただけある。震える。
思考実験みたいなお話が延々と繰り広げられてて具体的過ぎて怖い。
現実がみえます!っていう叫びでげらげらすげぇって思ってたけど、最後の希死念慮を擬人化させてる時点で解像度が高いなぁとさすがだ。顕現させるだなんて...相当な手練だな?!と思った。彼女の念慮はミンチにしてくるらしんだけど、あたいの念慮はささやき系!
鈍感。忘れることって才能よね。

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2026年02月12日

Posted by ブクログ

表題作の「信仰」と「カルチャーショック」が特に良かった。

この作品集を読んでいて、自分とは価値観の異なる人や何かを信じている(推している)人に「普通であること」や「現実を見ること」を語って聞かせるのは、自分の価値観を押し付ける行為に過ぎないのだなというのを強く気づかされました。


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2026年02月04日

Posted by ブクログ

読んでいていい意味でゾワゾワする内容だった
人ってこういう側面あるよな...って読んでて思ったりした。

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2026年02月01日

Posted by ブクログ

村田沙耶香さん
大好きな作家さん

薄い色んな色の硝子、
でも綿毛みたい柔らかい
そんな心を持っている方だと
勝手にイメージを作っています。

「ジュウマンエンカエセ」に笑い、
気持ちよさという罪で自分が
容易に使っていた【多様性】を恥じ
いかりに考えさせられる。

読み応えしか無かった。

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2026年01月25日

Posted by ブクログ

ネタバレ

小説とエッセイ12篇、文庫化書下ろしあり

村田ワールド炸裂の濃密な1冊。『コンビニ人間』を読んだときの感覚が蘇りました。「もし○○だったら」と若いときに思ったことが村田さんの手によって小説になったら、という作品が複数あってとても面白かった。

個人的にとても心に残った作品→

信仰
読んだ感じは『コンビニ人間』に一番近いかも。原価に対するこだわり、私も小学校高学年~高校生まであったので懐かしい…。

生存
生物的格差が簡単に分かるようになった世界。下のランクに留まることは許されない。なんてしんどいんだろう。

気持ちよさという罪
ニックネームについて考える。

書かなかった小説
昔は「分身がいたら便利だろうなぁ」と思ってました。

無害ないきもの
環境汚染について習ったときに「人間が死に絶えれば解決するのでは」と一度は誰しも思いついたことがあるはず。

残雪
この数ページでこの世界観を描く、感嘆してしまった。

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2026年01月14日

Posted by ブクログ

自分にもそんな一面があったなあ、と気恥ずかしくなる箇所が所々に見られる一冊だった。
「現実」に勧誘してしまうところ、生真面目すぎるところ、あの時に関わってた人たち、ごめんなさい。

小説を読むにあたってあまり著者のことを調べずに読むのだけど、希死念慮を抱えながら創作活動をされているとこの本を通して初めて知った。

「ねんりょ」と表現しているのもとても興味深かった。

大人が許容できる範囲の個性、多様性という言葉の扱い方、誰しも経験しているような体験を言語化されていて、こんな風に言葉を使って表現できるようになりたいと感じた。

特に好きだったのは最後の展覧会。どの一節が?というより作品全体が纏う雰囲気がとても好きだった。

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2026年01月08日

Posted by ブクログ

「信仰」とは、神や仏などの神聖なものを信じ、尊ぶこと、であるらしい。
信仰に支配され、その対象以外への全ての信仰を否定したとき、こうやって世界は進んで行くのかもしれない。

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2025年12月28日

Posted by ブクログ


表題作ほか幾つかの作品に強く惹かれました
基本的に人間というものに期待していない作者らしい作品集です

「信仰」はそれに加えて突き抜けたユーモアもあり、Netflixあたりでドラマ化を希望!

本の概要

「なあ、俺と、新しくカルト始めない?」

好きな言葉は「原価いくら?」
現実こそが正しいのだと強く信じる、超・現実主義者の私が、同級生から、カルト商法を始めようと誘われて――。

世界中の読者を熱狂させる、村田沙耶香の11の短篇+エッセイ。
表題作は2021年シャーリィ・ジャクスン賞(中編小説部門)候補作に選ばれました。

文庫化にあたり、短篇小説「無害ないきもの」「残雪」、エッセイ「いかり」を追加。
書き下ろしエッセイである「書かなかった日記――文庫版によせて」を巻末に収録。

〈収録作〉
「信仰」「生存」「土脉潤起」「彼らの惑星へ帰っていくこと」「カルチャーショック」「気持ちよさという罪」「書かなかった小説」「最後の展覧会」「無害ないきもの」「残雪」「いかり」

〈文庫版読者への著者メッセージ〉
『信仰』は小説と随筆を混ぜた、私にとっては少しいつもと違った佇まいの本でした。
私が存在しない世界の主人公の言葉と、随筆に存在する言葉が同じ本の中に、戯れ合うように混ざりながら存在するのは、私にとってとても奇妙な感覚でした。
文庫にするにあたって、また新しい言葉が本の中に詰め込まれ、滑り込んで、時間も、言葉も、さらに奇妙に膨張したような感覚で、出来上がった美しい装丁のご本を眺めています。
もし、この少し不思議な本をおそばに置いていただけたら、とてもうれしいです。

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2025年12月16日

Posted by ブクログ

小説とエッセイが織り交ぜられた作品集です。
小説だけの短編集かと思って読んでいたら急にエッセイが来て少し驚きました。
著者のエッセイを読んだことがある人なら抵抗なく読めますが、初めて読む人には少し取っ付きにくいかもしれません。
私は著者のエッセイ(思考、価値観、物事の捉え方)が大好きなので楽しんで読めました。

小説の短編集はSF的なお話も多く、星新一のショートショートが好きな人が楽しめそうな内容でした。

1番心に残ったのは「いかり」です。
これは戦争に関するエッセイでした。
著者にしてはとても珍しいテーマのエッセイだと思いますが、ものすごく心が揺さぶられたのが伝わってきて鬼気迫る内容でした。
私が傍観者でいる限り、私も殺人者と同じ立場なのだ。
そう感じさせられました。

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2025年12月15日

Posted by ブクログ

なあ、俺と、新しくカルト始めない?

というなんとも惹かれる帯文だけど、表題作含む9つの短編と3つのエッセイ。
短編はSF的なディストピアの世界を描いていて、重く心にのしかかる。考えさせられる。
どれも本当にクオリティが高い。

初出が最後にまとめられていて、海外からの執筆オファーがこれだけあるのかと驚きました。

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2025年12月04日

Posted by ブクログ

何かを信仰する安堵、何かに縋っている安堵、それが自己のアイデンティティだと思っていることで自分の形が作られていくんだと思います。
人は1人では生きていけないっていうセリフがかなり綺麗事に聞こえてしまうけども、やはり何かを形作っているのは人間なのでみんな人との関わりは何かしらあるんだなと思いました。

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2025年12月03日

Posted by ブクログ

短編小説・エッセイ集。小説パートは期待通りの村田沙耶香ワールド全開で最高。読むと頭がおかしくなりそうになる。自分の中の常識や前提が揺さぶられる。足場がぐらつく感覚が堪らない。一方エッセイでは著者に対する自分の捉え方が大きく誤っていたことに気づかされた。あの世界観はヘルシーな著者が嬉々として創り出しているのだと思い込んでいた。だが実際はむしろ生きるために書く作家なのだと知り衝撃を受けた。自分の浅い捉え方が恥ずかしい。いっそう村田沙耶香が好きになり、これからは彼女の小説をより真摯に読みたいと思うようになった。

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2025年11月20日

Posted by ブクログ

何かにハマる心理状態を知りたい。
誰かを騙してでも稼ぎたい。
そんな悪意と興味がリンクする。

どんな話にもない独特な世界観の中で、
何かから必死に逃げ自分を守りたいそんな人達の悲痛の叫びが聞こえるようなお話だった。

信じるが故に、正常な判断を拒んでしまう怖さや
騙そうとするが故に、自分を過信してしまう怖さを痛感させられた。

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2025年11月19日

Posted by ブクログ

以前コンビニ人間を学生の時に読み衝撃を受けたことを思い出しました。
どの作品もこれで終わってしまうのか。いやこれが良いのか。まだ感性が足りないのか。頭の中でぐるぐる考え巡らせたまま読み終えていきました。

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2025年11月11日

Posted by ブクログ

世界で起こる出来事を、どのような視点で眺めるのか。あり得ない設定でありながらも、どこかリアルな一面が顔をのぞかせる。作者の違う一面が垣間見られた作品の数々。

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2025年11月07日

Posted by ブクログ

純文学やエッセイを含む短編集。それぞれのお話ごとに少しずつ重なっていたり他作品を彷彿とさせる表現が入ってるため、オムニバスにも似ている印象を受けた。

表題作はもちろん、『書かなかった小説』や『最後の博覧会』あたりも個人的には好み。

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2026年02月14日

Posted by ブクログ

『信仰』:カルトに誘う斉川と石毛。現実・原価大好き幻影大嫌いを称する永岡。永岡の現実を見ろと言う言葉に周りは辟易。現実も幻影も全てカルトなのか。
『生存』:A〜Dまで生存率を数値化された世界の話。CやDは野生人になるしか生き残る道はないのか、結婚は上手くいかないのかなど近未来型架空世界。
『カルチャーショック』:カルチャーショックか均一しかない世界。極端な世界観が刺激的。
『気持ちよさという罪』:多様性パンチ。気持ち良い響きの多様性が乱立する現代への警告かな。

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2026年01月18日

Posted by ブクログ

生きづらさを抱える著者の言葉が、とても悲しい。。。まさかの短編集だったけど、表題の信仰が一番面白いと思っていたらエッセイに心を引きずられてしまった。

村田さんの言葉はいつもマイノリティであることと、暴力について考えさせられる。

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2026年01月18日

Posted by ブクログ

信仰に惹かれて購入
合わなかった。
難しすぎるファンタジーだけど実際ありえるかもしれない世界だなぁと。
村田沙耶香さんが余計わからなくなった。
信仰は思ってたのと違うが、面白かった。

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2026年01月06日

Posted by ブクログ

こんなにも心で広がる世界は限度がないのに、なんで他人の気持ちが分かるなんて思ってしまうのか、と感じるほど、色んな精神を覗いた気分

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2025年12月05日

Posted by ブクログ

面白くて読みやすくて、
時間も取れたので
久しぶりに3日ぐらいで読み終わった。

表題作は素晴らしくて、「現実=陶酔する信仰」
という考え方にはガツンと食らった気分。
ラストのオチもかなりキマッていて好き。
生存や書かなかった小説では世の中に対しての
付き合い方が好きだった。
こういう気持ちで無理がなく生きていきたいと思った。
これまでの作品の中でもかなり好きかも。

しかし本作は急に差し込まれる著者のエッセイがあり
それが非常に読みづらかった。
不思議な構成で、村田さんってこういう人なんだと
わかった部分はよかったが、別に要らなかったかなとも思った。

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2025年11月22日

Posted by ブクログ

この作家さんのお話には常人の考え得ないような、非凡なものを感じます。
短編集なので、面白いと思った話と今ひとつのれない話があったように思いました。

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2025年11月07日

Posted by ブクログ

短編小説が続くけど、刺さる話と刺さらない話の差が激しかった。
村田沙耶香さんの描く物語は好きだけど、自分のことをテーマに書いた文章は、ちょっとネガティブすぎて苦手な印象をうけた。

でも、この本を読んでから言葉を使ってこんなに複雑でぶっ飛んだ世界観が作れるんだな、と表現の自由さを知れた。読みやすい文章なんてわざわざ作る必要ないんだなと思えて良かった。

私がこの中で好きな世界観TOP3
①無害な生き物
②最後の展覧会
③土脉潤起(どみやくうるおいおこる)

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2025年12月01日

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