【感想・ネタバレ】ヨルダンの本屋に住んでみたのレビュー

あらすじ

アラビア語はおろか、中東・ヨルダンの場所すら知らないのに、行ってみた日本人がいるらしい。私である。
「うわ、何この本屋・・・」。ネットで一目惚れした中東の本屋に長文メールを送ると、その返事は「OK」の2文字。意を決してヨルダンに飛んだジャパニーズガールが、ヘンテコ店長&多国籍書店員と繰り広げるエキゾチックで痛快な日々。

note創作大賞エッセイ部門入選。カオスで愉快なヨルダン破天荒滞在記。

電子書籍版はカラーページを拡大してお届けします!

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Posted by ブクログ

2025/07/19予約21
中学生の頃の課題、毎日の日記が面白く職員室で先生が回し読みしていたエピソードが納得できる、読みやすくセンスのある文章。
タオルを持ってヨルダンの本屋さんへ、という突拍子もない物語、まず経験することはなさそうなので興味津々。似てないのに双子と言われてうれしいのは親友だから…、本当にいい友に出会えたね!!と私も嬉しかった。著者が途中で性格を変えた、とあり、それがこのような形で実を結び、だからこそ楽しめる刺激的な1ヶ月を過ごせたんだろう。
心の底から楽しそうな写真をすべてカラーで見たかったな。
楽しい体験を一緒にできました!

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2025年09月29日

Posted by ブクログ

生き生きと書かれた文章に引き込まれて自分も一緒に行ったような、自分が体験しているようなそんな感覚を味わいながら読む。学生時代の宿題に日記があり先生達が回し読みするぐらいに面白いと評判だったと書いてあったが頷けるぐらい。
明るい気持ちになれるそんな一冊だった。

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2025年09月26日

Posted by ブクログ

やってみたいと心が動いたなら、飛び込んでみること!
それが意外と上手くいくのだということを、本書には教えてもらった。

読み終わった今、なんだか無敵になった気分だ。

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2025年09月17日

Posted by ブクログ

とっても面白かったです!
ヨルダンという知らない国の素敵な本屋に行動力抜群に飛び込み、日々一緒に働く各国の仲間達と心を通わせ面白がって過ごした愛おしい日記で、文章も軽やかで面白おかしくグイグイ一気に読みました。フウちゃん!なんて素敵なジャパニーズガールなんでしょう!!!
写真もカラフルでとても素敵!とってもハッピーになれる素敵な本でした。

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2025年09月06日

Posted by ブクログ

だいぶ前に読んだのに感想書いてなかった(泣)

ふうちゃんの行動力が素晴らしくて、エネルギーいっぱいで、すてき!!!と目を輝かせながら読んでいました。

ふうちゃんと友達になりたいと思いました。
人生は行きたいな〜とかいいな〜とか理想で終わることばかりですが、行動に起こせる人は一握りだと思うので、そのようなポジティブエネルギーに溢れている方の本を読むと背中を押されます。

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2025年09月04日

Posted by ブクログ

未知なる世界の面白さと、そこに飛び込んでいったときに起こる出来事の面白さ
声を出して笑ってしまう文章の面白さ付きである

本屋を去るときや、後日談も読みたくなった

こんな世界もあるんだなあ、って思える
世界って、捨てたもんじゃないねー!

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2025年08月07日

Posted by ブクログ

ふと「あ、いい!」と感じた。
その直感で動いてみたこと、ある?

私は、ある。
そのときのリズム感や体の弾むような感覚、わかるわかる。
あれ?私本当に大丈夫?
大人になればなるほど、不安が足を引っ張るけれど、その声に負けず直感のままに動いてみると人生の彩りをより鮮やかにできるのかもしれない。
なんにせよ、私はこの本と出会えてよかった。
ハマる人にはハマると思う。
それはさておき、フウさんに聞きたい。
ヨルダンの本屋、どうやって見つけたの?

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2025年08月02日

Posted by ブクログ

ネタバレ

この手の本で初めて⭐︎5をつけました。おもしろかった。

「終わりに」に書かれていることを紹介すると

〜みんなもヨルダンの本屋に行ってみてねではなく、全く想像できなかった環境でも、本当に心が動いたなら勇気を出して飛び込みさえすれば、そこには自分と似たもの同士が集まっていてお互いを尊敬しながら面白がって暮らすことができる。〜
このことが忠実に書いてあって、その内容は感動でしかない。

中東って怖いイメージしかないけど、そこに住んでいる人だって人間だっていうことに改めて気付かされました。

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2025年07月11日

Posted by ブクログ

ヨルダンを旅した気分。ヨルダンの人の心の美しさや大雑把さ。砂漠と星屑。そして心の綺麗なイタリア人。素敵な経験を疑似体験させてくれた。

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2025年07月07日

Posted by ブクログ

ヨルダンの本屋さんで住み込みで働いた記録。
表現が面白く世界に引き込まれる。色々な世界が広がっていて、一緒にいたような気持ちになれる。
「はじめに」だけでもまずは読んでみてほしい。止まらなくなる。

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2025年07月06日

Posted by ブクログ

表紙を見ただけで、絶対これは面白い本だと直感で確信して買った。そして、読み出してから一気読みしてしまった。笑ったり笑ったりしていたら、後半で泣かせに来て、最後には謎の解放感や達成感まで感じていた(多分著者さんと一緒に旅した気分になっていた)。

自分もいろんな国を訪れたけど、初めての長期での滞在の時ってほんとにこんな感覚だった!っていうのを思い出せたし、キラキラした自分の人生のハイライトを味わえるこの本に感謝したい。

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2025年07月04日

Posted by ブクログ

 最高に面白い!

 大学生のうちに20カ国ほどを旅し、各国で出会った人と冒険を続けてきた22歳の著者が、今度は「滞在」したいと思い、ネットで見つけたのがヨルダンのとても素敵な本屋さん。

 「店長さんへ 店をお手伝いさせていただきたく、願わくばあなたの素敵なお店に一ヶ月ほど泊まらせてもらえませんか」という熱いメールを送った返事が「OK」。一ヶ月のアルバイトで渡航費を稼ぎ、ヨルダンへ。

 その素敵な本屋さんはカフェも併設していて、そしてイタリアやフランス、イギリスなどから著者と同様に住み込みで働くとんでもなく愉快で魅力的な仲間たちがいた。もちろん著者もとにかく素敵!

 一緒に働く仲間は誰もがとても魅力的で、そしてこの本屋さんもとてつもなくいい。世界にはこんな素敵な場所があって、こんなに魅力的な人々がいることを知る。

 中の写真もいいし、表紙もとても素敵です。
 
 ヨルダンのこの本屋さんに行ってみたい! スタッフに会ってみたい、できることなら一緒に働いてみたい! と思わせる本。

 note創作大賞エッセイ部門入選作の書籍化。

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2025年07月03日

Posted by ブクログ

UAEを旅行して以降、アラブ世界をもっと知りたいと興味を持った。アラブ圏の知見を広められる本を探していたところ、表紙のビジュアルも可愛いし、ふらっと立ち寄った本屋にて購入。

ええええええぇええ”ええ?!!!?!!お“もし!!!!れぇ!!!!!!!!こんなにも、おもしろいことある!?!?

幸せな気持ちになりました。本ってこんなに面白かったんだなぁと、再発見。

久しぶりに読書にハマるきっかけをくれた一冊。

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2025年06月18日

Posted by ブクログ

初めて知ったヨルダン、色んな人々の考え方を知って面白かった!

「人生には終わりがある」
「自分のために生きないとだめなんだ」
分かっているけど、やりたいことさえよく分からないから、難しい。

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2025年11月24日

Posted by ブクログ

行動力の賜物!

特に好きなお話はツボを割ってしまったときのお話し。世界にはこんな優しい店主がいるんだ!と、懐の深さに感動したのと、この経験はフウさんの未来にどこかで活きてくる体験になるんだろうなと感じた。

苦労もたくさんあったはずだけれど、仲間と楽しさと発見でいっぱいの旅。
読むだけで、心が動いたらやってみよう、行ってみようと思える本でした。

この本もヨルダンの本屋さんに並んでいるのかな。

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2025年10月08日

Posted by ブクログ

ヨルダンの本屋に自分を売り込んで働きに行くというアイデアとバイタリティ、また共に働く人たちの素敵さに驚くと同時に感動しました。たくさんの写真も楽しいし、文章も読みやすく面白かったです。

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2025年09月26日

Posted by ブクログ

彼女の行動力に驚くし、そこで働く各国から来たスタッフたちも凄い。
いや凄いのは誰でも受け入れる店主か!?
確かに素敵な本屋さんだけど、そこで働きたいかといったらね…

最後の方の雑貨屋さんの話は驚くし、感動すらする。
もう私は海外に行ったら誰も信じないと思うし、そんな私はどこにも行けないんだが。

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2025年09月23日

Posted by ブクログ

タイトルから想像していた異国の地の本屋で働く、という内容とは少し違っていて、海外版のリゾートバイトみたいな体験談でした。
短い滞在期間とは思えないくらいいろんなことを経験されていて、行ってみたい!やってみたい!でなんでも行動に移せるフウさんのバイタリティがすごいなと。
若い子だな〜というハイテンションな文章ではあるけど、ところどころにユーモアと教養が垣間見えて抵抗なく読めました。

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2025年09月10日

Posted by ブクログ

まずは表紙の写真がかわいい ヨルダンの本屋に「働かせてください」(千のように)と送り「OK」という返信だけを頼りにアラビア語も分からず飛び込む行動力がすごい ヨルダン=ちょっとこわそう の概念が変わった 

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2025年08月24日

Posted by ブクログ

見知らぬ土地、ヨルダンに飛び込んだフウさん。ヨルダンの素敵な本屋さんへ「働かせてください」と行ったフウさんの行動力凄すぎる!エピソードも写真も魅力的で、これを読めばヨルダンへトリップした気分になれます。

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2025年07月22日

Posted by ブクログ

本屋で住み込みで働くなんて”シェイクスピア&カンパニー書店”のようだと思って読んでみた。
国はヨルダン。写真で見る限りとても素敵な本屋さん。そこで働く仲間たちとの思い出話もまた楽しかった。

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2025年11月01日

Posted by ブクログ

素晴らしい行動力!
こういうノリが実現する世界、捨てたもんじゃないなと思いました。
海外のほうが、日本よりもきっと寛容なんだろうな…

とても楽しい本だったのだけど、いかんせん1ヶ月の滞在、馴染んだら帰国だったのが、こちらとしても寂しくて…
もう少し読んでいたかったのが本音です。
素敵な絆を間接的にだけど体感させてもらって、ありがとう!

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2025年10月17日

Posted by ブクログ

海外の本屋で住み込みで働く…旅行好きな私にとって、羨ましい状況と興味を惹かれて読んでみた。
結構、慎重派な私には、なかなか真似できないが…。
著者の明るくポジティブな性格が文体にも表れ、読みやすかった。あとがきに「涙が出るほど笑った」「面白すぎる」という感想があったが、私はそれほどではなかった。ジェネレーションギャップなのかもしれない。

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2025年10月16日

Posted by ブクログ

母の家にあった本。滞在中にふと読んだ。

作者のフウさんの勇気と行動力が魅力的。勇気を奮った人にしか到達できない世界を見せてくれる。

一度きりの人生、やってみたいと思ったことは、やってみるに限る。その一択だ。どうせぐちゃぐちゃ考えるなら、やってみた先の世界で考えよう。そこで出会う人々や、彼らとのコミュニケーションは、何物にも変えられない人間関係を構築し、人生の素晴らしい財産となる。

内側で燻っている、旅や冒険への憧れ心を刺激される。いつまでもシャイでいたってつまらない。勇気を持って、行動あるのみ!

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2025年10月13日

Posted by ブクログ

ヨルダンにこんな素敵なお店があるなんて
メールのやり取りだけで、ヨルダンに向かってしまうフウさんの行動力。そこで出会ったラウラさんと、ヨルダンの地元民しか知らない隠れスポットに店長の車で命懸けで遊びに行くエピソードなど、フウさんのヨルダンでの生活体験がとても素敵な本屋さんカフェの写真とともに書かれていて、わくわくしました

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2025年10月10日

Posted by ブクログ

著者がほんとうにいい子なんだろうなー、ていうのが伝わって、あったかい気持ちになる。ルームメイトや同僚もほんとにいい人そう。特にルームメイトは日本人より気持ちが細やかな印象で安心する。
文章はブログそのままって感じで荒削りだけど、ウケ狙いが鼻につかないギリギリ程度に面白い。(現地での日本アニメの浸透ぶりの章は笑ってしまった。)
砂漠の旅では感動がこちらまで伝わってきた。ヨルダンに行ってみたくなった。
最後のお別れがサラッとしすぎて尻切れトンボな印象だけど、著者がお別れを消化しきれず書けなかったのかな、もしくはまだ終わりにしたくない気持ちが強いのかな、と心配になるくらいには感情移入した。

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2025年09月02日

Posted by ブクログ


最初は、独特のハイテンションな文体についていけず、やめようかと思ったが、乗ってくるとあっという間に読めた。なかなか楽しい本だった。

ヨルダンの本屋で一カ月仕事をした様子をnoteにつづったところ、反響が大きく書籍化されたもの。
著者の明るい性格だけでなく、同僚にも恵まれ、楽しい日々を送っていることが、一冊を通して伝わってきた。ところどころで、著者の教養もちらっと垣間見えた。

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2025年08月16日

Posted by ブクログ

地図上でしか知らなかったヨルダンの本屋に一目惚れしたフウさんは、「働かせてください」とメールした。「OK」の返事がきたので、ヨルダンに行くことにした!
すごいんだけど!
その本屋には、世界各国から来た若者が、それぞれの個性を生かして働いている。併設カフェの調理だったり、大工として店内改修したり…。フウさんも、カフェを手伝ったり、イラストやレタリングで店内を彩ったり…。
共通言語は、英語。そこに、すんなり溶け込むフウさんが魅力的だった。あまりなじみのないヨルダン人の心の広さにも感動だった。

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2025年08月03日

Posted by ブクログ

ネタバレ

22歳の著者が、ヨルダンの本屋さんに1か月住み込む体験談。

若いからできる、若い時にしておきたい、ということもあるかもしれないけれど、

若い時に持っている身軽さ、みたいなものは、意識したら年を重ねたとしても持ち続けられるのかもしれない。

もともとnoteに投稿されていた体験談は、とても人気になり賞も受賞されたとのこと。

本という形を取りながらも、投稿記事をふらっと読むような、気軽な感じがあります。

そこで出会った人々や風景が、著者の人生にとっての宝物になっていっているんだろうなーということが伝わってきました。

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2025年07月22日

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