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すべての親子への応援歌! 『だるまちゃんとてんぐちゃん』で知られる著者の歩んできた道のりとは? 19歳で敗戦を迎え、態度を変えた大人に失望した著者は 「子供たちのために役に立ちたい」と、セツルメント活動に励むようになる。 そこでは、絵本創作の原点となる子供たちとの出会いがあった――。 90歳の国民的絵本作家から、未来への希望のメッセージ。 解説・中川李枝子(『ぐりとぐら』)
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Posted by ブクログ
「だるまちゃんシリーズ」「どろぼうがっこう」から「ピラミッド」などのかがく絵本まで、幅広く描かれたかこさとしさんの生涯、そしてこどもたちへの思いががよく分かる。 セツルメントで出会った子達に、真摯に向き合いすぎて、我が子と遊ばなかったのは意外だったし 絵本を書きながら昭和電工に25年も勤めていた...続きを読むこともびっくりだった。 その中で、印象的だったのは、そこで原子力発電の重水を作っていて、そこに研究室もあったので、勉強もしていたとのことだった。 かこさんが、かがく絵本の1つとして、原子力発電所をずっと描きたかったと言っていた。でも描くことのなく終わってしまった。理由は……。 大人になってから改めて「ピラミッド」の絵本を娘と見た時、あまりにもよくできていて驚いた。マクロからミクロ至る面白さが本当に素晴らしかった。 かこさとしさんが亡くなった今、かこさんに顔向けできるような、おとなになれただろうか。こどもに、ちゃんと大事なことを伝えられるおとなになれているだろうか。 核の脅威、戦争の脅威から未だ逃れられず、恥ずかしくもある。 だるまちゃんを読んで育っていった大人なのに。
カラスのパン屋さんやだるまちゃんとてんぐちゃんの絵本を描いた作家の自叙伝である。自分が戦時の軍国主義の子どものときからどのように育ち配線を迎え、さらにセツルメントで子どもとどのように関わり、45歳になって会社と絵本作家の二本の草鞋を脱いで絵本作家になったいきさつまで、丁寧にかいてある。さらに原発事故...続きを読むについての説明をしない大人についても戦時と同じである、という指摘は新鮮であった。教員養成大学の学生にもぜひ読んでもらいたい本である。
こんなにひとつのことに邁進できるのか。こんなにも人間の可能性と意味を信じられるのか。ここまで長く情熱を持ち続けられるのか。そしてここまで利他に徹することができるのか。 ページを繰るほどに感動。 作者のメッセージが胸に迫るのは、こんな人生を歩まれてきた方だからなのだと腑に落ちた。
「終戦から80年経った今だからこそ、読んでほしい1作だと感じた。 多種多様な生き物たちが互いに様々な問題を抱えながら生きているこの時代だからこそ、読んでほしい。 私たちは一体、何のために歴史を学ぶのか? もし、まだ何も知らない小さな子どもにそんな問いをかけられたら、私は間違いなくこの本の話をする...続きを読む。 "かこさとし"という有名な日本人絵本作家のことを話す。彼が生まれ落ちてから亡くなるまでに見てきたもの、感じてきたもの、伝えたかったことを私は、後世にも繋げたい。」
工学博士で昭和電工の技師も勤めた絵本作家による、「こども」をテーマに書かれた半生記のような絵本論のようなメッセージ ご自身の感覚に合わせながらこども達を物凄く観察していて、こどもに対する感覚を改めさせてくれる 終戦で価値観が変わったことやその後の日本の様子がうかがえて興味深い 私自身子供の頃この方...続きを読むの絵本が大好きであった。その後も色々書かれていることを知れた。是非読んでみようと思う
子どもと関わる大人として、背筋が伸びるような読後感。からすのぱんやさんしか知らなかったわたしが数年前かこさとし展に行ったときに、「なんてかわいい絵!」「科学絵本ってすごい…!」「なんて真剣に子どもと向き合って絵本を描く人なんだろう!」とひとしきり感動していたのだけど… かこさとしさんの生き様をもっと...続きを読むもっと深く知れて、より憧れや尊敬の気持ちが強くなった。子どもをよく観察し、子どもから教わる。凄い人ですね。
生い立ちや戦前戦後の中で生き抜くストーリーに惹きつけられる。こういう人から生み出されたんだ。だるまちゃんやからすちゃん
すごく良かった。 絵本作家のかこさとしさんのエッセイなんだけど、ですます調で書かれていて堅苦しくなく、人柄もでてとても優しい文体。 一章と二章のかこさんの少年時代や青年時代の話が面白かった。 子供を語る大人って、子供を神聖視してるというか、純粋無垢な存在だと言う人が多くて私はいつも違和感を感じてたん...続きを読むだけど、かこさん曰く「『子どもっていうのは、純粋無垢の天使だ』なんて言い出す方がいると、だから、もうゾッとしちゃうんですね。」と。めちゃくちゃ頷いてしまった! 子供って結構残酷だし、嘘つきでずるい。 でもそう言う悪いことをして失敗して自分で考えて善悪を分かっていくんだと。 かこさんは本当に子どもが好きなんだな。 なのに自分の子どもとは全然遊んでやらなかったらしく、そこは残念だったな。笑 今度久しぶりにかこさんの絵本読んでみよう。からすのパン屋さん懐かしいな。 このエッセイはずっと手元に置いて置きたい本になった。
大好きな絵本作家のかこさとしさんの著書。 私は子どもの頃まさに「子どもは大人が考えている以上に物事を考え、感じ、理解している」のに、語彙力や表現力がないためにそれを理解してもらえず子どもながらに侮られてると感じたことがあった。 その思いが文章として綴られていて強く共感し、嬉しくなった。 この本を読ん...続きを読むでこどもを1人の人間として尊重することを大切さが改めて身に染みた。
かこさんが亡くなられて数年。かこさんは今頃、どこかで今の日本を見ておられるのだろうか?どんなことを危惧し、どんなことを思っておられるのだろう。 「子どもは子どもなりに持っているもの、考えていることが必ずあるはず」という一文。子どもを見る上忘れてはいけない。侮ってはいけない。子どもは「小さい人」だ。...続きを読む 最後の数ページは特に胸に響いた。 「生きるということは、本当は、喜びです。 生きていくというのは、本当はとても、うんと面白いこと、楽しいことです。」 それを多くの子どもに感じて、知ってもらいたい。 戦前に生まれ、敗戦ですべてのことがひっくり返り、戦後を生きてきたかこさんの言葉は重かった。
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