【感想・ネタバレ】失われた貌のレビュー

あらすじ

山奥で、顔を潰され、歯を抜かれ、手首から先を切り落とされた死体が発見された。事件報道後、警察署に小学生が訪れ、死体は「自分のお父さんかもしれない」と言う。彼の父親は十年前に失踪し、失踪宣告を受けていた。無関係に見えた出来事が絡み合い、現在と過去を飲み込んで、事件は思いがけない方向へ膨らみ始める。

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

突飛なトリックも
特殊な設定もない
そこにあるのは
ただ一文の無駄もない
純度100%のミステリでした。

少年時代に夢中になった
ファミコンの古き良きコマンド式
オホーツクに消ゆを
思い出した 。

0
2026年04月26日

Posted by ブクログ

主人公の刑事がユーモアもありつつスマートで暑苦しさがなくて女性も読みやすいと思う。
刑事の市政への向き合い方は好感が持て、ストーリー展開も分かりやすく警察特有の男臭さは薄めな割に王道の警察小説なのかなという印象をもった。

0
2026年04月25日

Posted by ブクログ

面白かったー!!
前評判に偽りなし!

過去と現在の事件が絡み合ってどんどん真実が明らかになっていく。
ページを捲る手が止まりませんわな。

最後に待つのは驚きの事実。
いやー面白かった!!

0
2026年04月22日

Posted by ブクログ

ネタバレ

結末も割とスッキリした終わり方で好みでした!

登場人物と主人公のそれぞれの会話も多く、人間関係もスッと掴めて良かった。
ラストのどんでん返しでは思わず「えっ!?」と声が出た。

他の人の口コミと真逆の感想で驚きました

0
2026年04月21日

Posted by ブクログ

警察小説の地道な捜査や組織との葛藤、義理と人情は好きなテーマなので、しっかり楽しめました!
伏線回収とかどんでん返しという売り方はやや語弊があって、期待を裏切ってしまう気がします。

0
2026年04月18日

Posted by ブクログ

このミス大賞作品。
顔を潰された遺体が山中から発見される所から物語は始まる。複数の事件と登場人物が複雑に絡み合って最後にキレイにまとまった。
登場人物同士の会話のテンポが良くて、スピード感ある展開が良かった。

0
2026年04月15日

Posted by ブクログ

様々な事件が発生していく中で、どの事件がお話の主軸になるのか、また犯人および被害者も早々に判明した中で、何が謎なのかどう繋がっているのか最後まで分かりませんでした。

気に留めてなかった事件や登場人物の言葉が、読み進めるとともに折り重なって1つにまとまる流れは気持ちよかったです。

主人公の日野の人間くささも魅力的でした。

0
2026年04月26日

Posted by ブクログ


山中で顔を潰され歯を抜かれ、手首から先を切り落とされた死体が発見されるところから物語ははじまる
「その死体はお父さんかも?」という小学生が訪ねてくるが、彼の父親は十年前に行方不明となり、失踪宣告を受けていた

死体の顔が潰され歯を抜かれているのだから何となく展開は想定できたが、その裏にある人間ドラマが良かった!
最初の警察学校での出来事がこうくるか…と拍手!
最後はほろり…とさせられた

0
2026年04月24日

Posted by ブクログ

細かくは、☆3.2

面白い感じで始まったけど、
どこらへんからか、ややこしくなってきて、

途中で、登場人物が増えてきたあたりから、
あんまり、どうでもよくなってきた感じがしたけど、

最後は、うまくまとまって、まぁまぁヨカッタです。

0
2026年04月24日

Posted by ブクログ

ネタバレ

はい。これまたミステリーで私がなにか言おうものならネタバレになってしまう気がするので、あまり深くは語らないようにしたい。
刑事がとある異質な事件に挑むというオーソドックスなミステリーだとは思うんだけど、最近の華やかな探偵ものとは打って変わっていぶし銀な刑事もの独特の渋さみたいなものが感じられてこういうのもやっぱりいいですね。

泥臭くも地道な捜査をしていく過程で、様々な繋がりや過去の出来事が結びつき、少しずつ真相に近づいていくのがこれまた地味ながらもゾワゾワと身が震えるようなワクワク感があった。こういう感覚を覚えるのは初めてかもしれない。
瞬間最高到達点がすごく高いわけじゃないけど、高水準のまま平坦に推移していく感じ。こんな表現でわかるのかな?

事件を解決することで、人生を大きく変えられてしまう人たちはたくさんいる。特に犯人の親族はその多くがその後、不幸な人生を歩むことになるだろう。
事件解決に寄与した警察はその責任を取ることはない。そもそも犯人の因果応報だからそんな責任ないっちゃないんだけど、それでもそのことは警察官個人個人の心には重くのしかかることになる。
警察としてしなければならない正しいことは何なのか、それによって起きた影響を受け止めることができるのか。
警察官として、そういう辛い現実に向き合わなければならない悲哀を感じさせる作品でもあったなぁ……。

0
2026年04月23日

Posted by ブクログ

ミステリー要素としての真相部分には驚かされたが、どうしても没入感が得られなかったのは文体であったり、キャラ設定がおそらく自分の好みではないことが要因かもしれない。
家族が一つのテーマになっていたが、主人公とその家族についての掘り下げが不十分だったのも気になった。

0
2026年04月23日

Posted by ブクログ

ネタバレ

私はとても読みやすく好きなお話だった。
きっと軽い気持ちで始めた不倫からどんどん悪い方へ転がっていって、犯人男の心の弱さにイライラしてしまった。でも、主人公の奥さんが可愛い。捜査課長のキャラがいい。日常的に敬語なのに気に入らない相手の話をするとき口がちょっと悪くなった所は私の性癖に刺さった。犯人の子供もその友達も友達思い、家族思いのいい子たちで可愛いし、主人公と、同期の生安課長のやりとりや、主人公の相棒の、先輩に臆せずゴリゴリ攻めていくとこが好き。主人公とその周りがとても魅力的に思った。

0
2026年04月20日

Posted by ブクログ

読みやすかったんですが、読み終わった後、これってCSの2時間のサスペンスものの台本みたいと思った
うまく纏まり過ぎてるんですよ
だったらもうちょっと魅力的なポアロみたいな主人公とかレックスみたいな警察犬とか出てきてもいいかなと思った

0
2026年04月19日

Posted by ブクログ

ネタバレ

子供を犯罪者の子供にしたくない、という切実な思いがこの結末を招いたということが、あまりにも皮肉で哀しい。羽幌も日野も、当事者に事件を突きつけることしかできない。そのあとのことに責任を負うことはできず、信じることしかできないという現実の冷たさや無力感が印象的。帯にあるどんでん返しの鮮やかさに驚くよりも、登場人物それぞれの思いが想像された。

0
2026年04月19日

Posted by ブクログ

ネタバレ

2013年『サーチライトと誘蛾灯』でデビュー。
寡作ながらもデビュー作から継続して主人公に据える魞沢シリーズでじわじわと実力を示してきた櫻田さん。
ここへ来てこのミス、文春、ミステリが読みたい!の3冠達成の大飛躍。

ランキング発表前から面白いとのレビューが飛び交っていたし、丁度その頃満を持してデビュー作を読んでいたこともあり、自分の意識的に2025年今年の作家的ポジションに。

読んでみて、「ん、意外と地味だな」。
2024年は『地雷グリコ』が圧倒的だったからね。
あれに比べると、どうしてもそういう感想になってしまう。

このミス1位を遡っても『可燃物』、『爆弾』、『黒牢城』と際立つ特徴を持つ作品続きだったので、「被害者の顔が潰され、歯も抜かれ、両手首から先もない死体遺棄事件」というきっかけの強烈さはあるものの、その後の隣県で置きた関連事件、警察内部での政治、縄張り争いという展開はやっぱり1位っぽくない王道感が。

が、次第に主人公日野から目が離せなくなる。
どちらかというと低温、部下にもがっかりされがちだが、実は芯がある。
ふとした綻びから読みを発揮し、ぱっと見はわからない意外な真実を引き当てていく姿に魞沢の要素を感じる。
隠れた鋭さを持ちながら魞沢とは一味違ったキャラで新たなステージへ、そんな感じを受ける一作だった。

事件の混み入り具合はご愛嬌として、その奥に据える犯罪人とその家族という命題にくらくらした。
過去の羽幌、現在の日野。
罪を見逃すことは出来ないが糾弾することで不当とも思える痛みが発生する。
うーん、答えはないなぁ。
周りが色メガネを外すこと、再出発が可能な社会であること、現実と理想は遠く。。

魞沢シリーズも読み進めなくては。
これを機にもう少しだけ執筆ペースが上がってくれることも期待。

0
2026年04月19日

Posted by ブクログ

序盤は正直面白くなくて、読むのやめようかなと思ったけれど、堪えて読み進めていったら、後半からは面白くなった!
ロジカルにどんどんピースが繋がっていく様は圧巻だった。なんだかゲームのテトリスを思い出した。最後に全部ピースが繋がってクリアみたいな。

0
2026年04月18日

Posted by ブクログ

本屋大賞ノミネート作。ガッツリ刑事もの。途中までは何だか平凡な感じだなーっと思って読んでたけど、後半の畳み掛け方で印象がグッとよくなった。気になっていたところもきちんと繋がって、綺麗にまとまっていった。事件の解決は当然として、周辺部分や家庭内のこともスッキリしていくあたりが盛りだくさんで満腹だった。

主人公は地方の警察署に配属されて間もない刑事。ある日山の中から顔を潰された遺体が発見される。歯は全部抜かれ、手首から先は切断され、髪は切り離されている。いわば身元確認ができない状態で遺棄された遺体の身元を探るところから物語は始まる。

主人公は足で稼いで関係者の証言を得ながら、真実に少しずつ近づいていく感じ。進み方がザ王道とも言える刑事物小説。
捜査会議での情報共有、ナワバリ争いや出し抜き、そんな組織的な軋轢も感じつつ、真実が一つずつ明らかになっていく。

最後は犯人に辿り着き、無事解決。
と思行きや。後半付近で塗り変わっていく感じがとても心地よい。
少し切ない感じがある感じもまた、余韻があっていい感じだ。
警察学校時代のエピソードがきちんとフリになっていることが素晴らしいと思った。

読み返してみると、無駄なところがなく、すごくよくまとまった展開をしたお話で、面白かった。
映像化しそう。

主人公は小栗旬あたりか。

0
2026年04月15日

Posted by ブクログ

ネタバレ

謎解きとしてはよくできているし、ラストでタイトルと符合する気持ちよさもある。
冒頭の「星占いを気にする女性刑事」からの、「血液型占い(若干侮蔑気味の)」などがさりげなく散りばめられてて、DNA鑑定が主流の現代で血液型で推理することの流れも無理がない。

しかしながら、ちょっとくどい感じ。ミスリードも、いろんな人の心情とか、ちょっとした恋愛エピソードとかも。
そして、登場人物の誰に対してもなんとなく共感しかねる。だから、読後感がスッキリしない。

ミステリとしては面白かったけど、個人的に魅力的な人物がいなかったので星一つマイナスした。

0
2026年04月15日

Posted by ブクログ

地道な捜査の積み重ねで真相に近づいていく、渋くて手堅い警察ミステリ。派手などんでん返しや大仰なトリックに頼らず、人間関係の複雑な絡み合いと伏線の丁寧な回収で読ませる。刑事物としてのトーンはちょうどいい温度感で、主人公・日野の職業人としての矜持も好印象。
一方で、被害者の顔を潰すという冒頭の強烈な設定が、犯人視点での必然性として十分に回収されていないように感じた。

0
2026年04月15日

購入済み

王道ミステリ

点と点が繋がっていく王道ミステリ!
圧巻のトリックで魅せるどんでん返し、感情が交差する切ないラスト。必読です!

#切ない #ドキドキハラハラ #深い

0
2026年02月17日

匿名

購入済み

気になり続ける展開

ショッキングな事件からシュールな人間模様まで
一筋縄ではいかない内容でどんどん読み進めれます。分かりやすくもあり、複雑でもある話しです。

#ドキドキハラハラ

0
2025年11月26日

ari

ネタバレ 購入済み

平均的

主人公は家庭と部下に悩む中年刑事。
死体の顔が潰れたので当然入れ替わる。
色々あったけど最後は人情でふわっとした締め。

ごくごく平均的な警察小説。

しかし御大層な絶賛のせいで期待値が高くなってしまってがっかり感が強い。
知らない作家の小説なんてなにもなければ手に取らないので、まんまとやられた気分
内容が地味なので余計にそう思う。


1
2026年01月13日

匿名

購入済み

期待をしすぎた

新しさや驚きは無く、全体的に凡庸で、これがなぜ高評価なのかと。
ハードボイルドによくあるバーのシーンが取ってつけたようで、むずむずしました。
他の部分がスカスカなのに、そこだけハードボイルドごっこをしてもなぁ。
別の海外作品(警察小説)と同時に読んだのですが、表現方法の豊かさ、
心情の掘り下げ、キャラクターの魅力、没入できる世界観において、
この作品はどれも足りない気がしました。

1
2025年09月30日

Posted by ブクログ

まずまず。
操作過程があまりワクワクしない。心情の方に力を入れてるミステリって、ちょっと苦手かも。硬派ということばで濁すのもよくない。

刑事かくあるべし論ってもう答えがあるというか、黄金律的なものが存在しているので、そこを今真正面から書いても、得られるものはほぼないのでは。

0
2026年04月23日

Posted by ブクログ

読む前にハードル上げすぎたかもしれない……

とにかく登場人物がたくさん出てくるけど整理できず、出てくるたびに君はどこの誰だっけ??状態。
読むのにすごく時間がかかってしまった。
どんでん返しも言うほどそんな感じでもなかったかなとちょっと残念。

0
2026年04月20日

匿名

ネタバレ 購入済み

期待し過ぎた

本のタイトルがネタバレになってませんか?誰かと誰かが入れ替わってるんだろうなと予測して読み進めてしまったせいで、どんでん返しにも驚きもなくなってしまい残念。
それと、個人的な好みの問題ですが、漢字変換されてない単語が気になって仕方なかったです。
「ほんとう」「ぜんぶ」とか、簡単な単語は平仮名ではなく漢字にして欲しかったです。逆に読みづらい。

主人公刑事と奥さんに何か起きるのかと途中ハラハラしてたので、最後はほっこりしました。

0
2026年04月20日

Posted by ブクログ

顔をつぶされた遺体の出だしの割にスリル感はそんなにないストーリー。警察物としても生活安全課の同期とのやり取りなどで十分楽しめた。ただ人物像が多くて最後は誰が誰やらな感じで終わってしまった。自分の中の失敗談。

0
2026年04月20日

Posted by ブクログ

滋味深いというか…。
こういう本が本屋大賞にノミネートされるのはいいなあと少し思った。

ミステリとしては展開の急転が続いていくが、登場人物がイメージしやすかったのが良かった。
人間らしさがじわっと伝わる感じ?キャラクターが全く入ってこない本も多くあるので、それと比較すると良いと感じた。
ミステリ、エンタメ要素より人物描写の方が評価されていたら嬉しい。いや、そこまで褒める程ではないかもしれないけれど。

0
2026年04月20日

Posted by ブクログ

なんか活字負けした感じ。今までもたくさん読んでいるのに、なぜだろう。ミステリー続きで疲れていて、タイミングがあまり良くなかったのかもしれない。
事件に関わる複数の人、どの人がどれでっていうのが、なんかややこしくて頭にあまり映像を浮かばせながら読み進められなかった。ミステリーの中で、何度か出会ったことがある展開なのに、不思議だった。怒涛のラストで伏線回収。そこでちゃんと繋がったのが救いだった。ええ!って感じにならなかったのが、自分のコンディションの悪さか何かあったのかな。

0
2026年04月19日

Posted by ブクログ

この遺体は誰だろう?と言う点では、興味を持って読みすすめました。しかし、一般人がそこまで死体を損壊できるだろうか?とも思ってしまいました。主人公ではなく、入江さんがとても良かった。全体として、親が犯罪者になってしまったら…子どもはどうなるかが、根底にあった作品でした。

0
2026年04月19日

Posted by ブクログ

ミステリーを読み慣れてないから分からないんだけど、容疑者が供述するシーンで、「容疑者ってこんなにベラベラ喋るんか??」と思っちゃった。笑

0
2026年04月19日

Posted by ブクログ

顔が潰された死体遺棄事件。小学生の証言から話が展開していく。
伏線の引き方がうまく、緻密。
ただその分此処がめちゃくちゃ面白かった……!!!という部分がなかったというか、単純に私の中に染み込まなかったのかもしれない。暫く経つとどんな話だったか忘れそうだなとなってしまった。

0
2026年04月18日

Posted by ブクログ

受賞歴をみて期待して読んだが比較的淡々とした流れでスリリングな展開ではなかった。自分の好みとは少し違う

0
2026年04月18日

Posted by ブクログ

この作品
『脇役風おじさんいっぱいの刑事もの』
でした。厳しめ⭐︎3です。

去年末くらいから、おすすめの嵐でございました本作。
「読んだ気になーる、ブンコマツ」を発動しましたが、いろいろな賞を取ってるし、
本格警察ミステリよんじゃう? de 結局単行本買ってしまったΣ('◉⌓◉’)

感想としては、ムムム!でした。
読み手のレベルが問われる感じ。
私では読み切れん、楽しめきれん、良さを見逃しそう!たぶん見逃してる。

これはミステリで売り出したらあかん。
伏線回収が・・・とか、どんでん返しとか
いわれますが、
この作品の良さはそこじゃないよね、きっと。
テクニックうんぬんというより、
地道な捜査を丁寧に描くお話よねって。

なんというか、私的には読みにくかった。
警察事情を知らなくても大丈夫!なんていう
触れ込みがあったような気もしますが、
こりゃあかん!思いっきり縄張り意識を
楽しむ作品でした。

ただ、私の問題なんでしょう、
登場人物が覚えられない!
特徴が薄すぎるよう。
ストーリーは淡々と語られていくんですが、
もう少し個性を出してもらわないと、
ん?あなたどなた?おじさんパーティ

イケおじ華麗臭にウットリしたかった!

0
2026年04月15日

Posted by ブクログ

テレビでの本の紹介コーナーや新聞等での評判が良くて是非読みたいと思った
推理小説なので登場人物が多い
相関図を書きながら一気に読みたい小説であった

0
2026年04月14日

「小説」ランキング