小説・文芸の高評価レビュー
-
Posted by ブクログ
伊良部先生シリーズの新刊が出ていることに、旅先でふと立ち寄った本屋さんの平積みで気付き、即購入して読み切りました!
空中ブランコで、初めて小説を読みながら声を出して笑った当時のことを思い出しつつ、今回も楽しく読める内容だと感じました。
コロナ禍真っ只中、今の世の中からほんの少し前の、
本当に居るんだろうなと思わされるような登場人物達のお話で、場面のイメージを持ちやすいです。
最初はいつものような伊良部ドクターの荒療治に振り回されつつも、次第に主人公達が自ら気付きを得たり、受け入れながら困難を乗り越えていく様子に、笑えつつも心があったまる感覚がありました。 -
Posted by ブクログ
それぞれ色んな生き方があるなぁと。
今の時代結婚がすべてじゃない、本の中に「男性が結婚をして良いことあるのか」みたいなところがあったけど確かにとも思った。女性にも限らずだけど。
いまは女性も働いてる時代だから、人生において仕事が大事な人はそっちの道を行くだろうし、家庭が欲しければそちらに行く。
でも私の人生において仕事を優先順位の1番に置くことは絶対にないし絶対家庭が欲しいとも思ってない。そこがとても悩み。今後の人生において。でも家庭が欲しいのかな。
結婚=幸せとは限らない、絶対に。
女性は女性なりの不満や意見があって男性にも男性の考えや感じ方がある。それぞれが相手を大事にしようとしていても -
Posted by ブクログ
ネタバレめっちゃ良かった!!
ずっと積読していて、今回が中上健次の作品読むの初めてだが、魅力に気づけた。
舞台は和歌山県南部、田舎の貧困が蔓延っている狭い集落が主な舞台。どうやら、いわゆる被差別部落を描いているそうなのだが、あまり部落の歴史に対して知識がなかったのでわからなかった。戦後の混乱期のことも結構出てくるので、そういう時代だったのかなあとか思ってしまった。まあ中上自身も、部落というものを解放しよう!みたいな社会的意義を小説内で表現したいのではないく、その部落で起きる物語や人間ドラマを描きたいのだと感じるが。
そんな集落では、戦後の混乱や貧困のせいで人間関係がドロドロだ。腹違いの兄弟がいるの -
-
Posted by ブクログ
苦しかった。
私とは違う、とは思いつつ、母親として日々3人の子どもを育てている身としては身につまされる思い。
子どもを育てていかないと、生活していかないと、将来を考えないと、という思いが痛いほどわかる。
ジョーンに対して、旦那があまりにも不誠実だ。ジョーンだって独りよがりなところがあるけれど、それに対し子どもたちとコソコソ共通の敵みたいにして陰口を叩くところ、浮気不倫はもってのほか。
「病めるときも健やかなるときも」と結婚式で誓ったのに。
とある夫婦愛の物語を読んだばかりで大号泣したばかりで、寒暖差に風邪引きそうです。
自分を見つめ直すことって本当に難しいし、そのうえ自分を変えることって本当に -
Posted by ブクログ
ネビュラ賞にローカス賞、SFが読みたい2025年1位、そして星雲賞と国内外のSF小説の勲章を総ナメにしたR.F.クァンの『バベル』
SFファンなら絶対読むべき一冊です
ここでふと思ったんですけど、もうひとつのSFの世界的文学賞ヒューゴー賞は受賞してないのね
こいつも受賞してたらSF三冠だったのにと思ったら、なにやらすごい不祥事が起きていたようなんよね
ヒューゴー賞というのは毎年世界のどこかの都市で開催される世界SF大会ワールドコンにおいて参加者(読者)による投票で決められる賞なんだけど、2023年に中国の成都で開かれたワールドコンに、既にネビュラ賞とローカス賞を受賞していたにもかかわらず『 -
Posted by ブクログ
子どもと一緒に観ていた「ニャンちゅう」。声優の津久井さんがALSを公表された時は、すごくショックを受けた。その後、ニュースなどで近況を目にすることがあるけど、とにかくいつも笑顔。タイトルの「ALSと笑顔で生きる。」を実行されている方だなと思う。
ALS発症から現在に至るまでが本当に細かく書かれていて、気がつけば「自分だったらどうするか」と自分事として読んでいた。
中でも印象に残ったのが排泄問題。言葉にしづらいことを包み隠さず教えて下さって、「あー生きるってこういうことだな」と真剣に考えてしまった。
いざという時にどうしたいかというリビングウィルは家族にはなんとなく伝えているけど、改めて書き記し
表示されていない作品があります
セーフサーチが「中・強」になっているため、一部の作品が表示されていません。お探しの作品がない場合は、セーフサーチをOFFに変更してください。