月白

月白

小説・文芸
2,200円 (税込)

11pt

妻を亡くし、息子の夏樹を一人で育てるフリーライターの海老原。そんな彼に雑誌『月刊クリスタル』編集部から、戦後の殺人鬼が起こした事件をもう一度掘り下げて検証してほしいとの依頼が入った。殺人鬼の名前は北川フサ。彼女は戦後の混乱期に5人の男を立て続けに殺し、死刑となっているという。取材を始めた海老原は、フサが赤の他人である少年とともに行動していたことを知る。そして、その当時の少年は、今も存命だった。単なる週刊誌の連載のはずが、いつしか海老原は、フサに導かれるように、事件に没入していく……。

詳しい情報を見る

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

月白 のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    まことさん、師匠、ともちん、館なのさん、ゆーきさん、NISMOん55さん等々、そして同時期におびのりさんっ!嬉しい♡


    錚々たるブクトモさん方が良かったとこの本!!
    めっちゃ良かったですっ!!!٩(ˊᗜˋ*)و
    この時期、読んで良かった。



    海老原誠は、交通事故で妻を失い、夏樹という小学生の息

    0
    2026年08月16日

    Posted by ブクログ

    現代と、戦後の時代描写があるのですが、世界観に引き込まれました。戦後に生きる人々を、大変だったねと軽々しく言ってはいけない、こういった人たちの下、日本はあるのだと思いました。とても素晴らしい作品です。

    0
    2026年06月13日

    Posted by ブクログ

    戦後の闇市、浮浪児、パンパン‥‥
    猥雑な東京の町で生き抜く女性達、そして子ども達。
    戦争のために家や家族を失い、生きていくためにはどんなことでもやらなければ、今日食べるものさえ手に入れられない。
    そんな中で男達を次々に殺して殺人鬼と呼ばれ、死刑となった北川フサ。彼女のことをもう一度掘り下げて記事にす

    0
    2026年05月29日

    Posted by ブクログ

    宇佐美まことさんの作品は、重いものから比較的軽いものまで結構振り幅があると思うが、今作は個人的に当たりの重め作品だった。

    章の構成と語り手の入れ替わりが上手いし、大垣氏がほとんど口を開かないのもいい。

    上野駅の銀座線への連絡通路や階段はよく通っていたけど、あそこはなんとなく空気が重いと感じていた

    0
    2026年05月14日

    Posted by ブクログ

     スゴい本と出会ってしまった。ページを捲る手が止まらないとはこういうことを言うんだろう。本当に久しぶりに物語に没頭して読んだ。

     戦後の混乱期に男だけを狙った連続殺人が起こる。犯人は子連れの女、北川フサ。

     現代。妻を事故で亡くしたライターの誠は、その事件を請け負うことに。やがてフサが連れて歩い

    0
    2026年05月07日

    Posted by ブクログ

    派手な展開はないのに途中から止められずに一気読み

    戦争孤児の辛く厳しい日々
    フサの憎しみ
    戦争や貧困によって人生を翻弄されてしまったことを考え理解できる事をありがたく思う
    今でもいつどうなるかわからない世の中で
    今の平和を噛み締めている

    0
    2026年05月06日

    Posted by ブクログ

    主人公の現在の苦しみ、葛藤と主人公が書こうとしている過去の事件と戦後まもない時代の背景とが交互に描かれてて、最後まで飽きることなく読み進めれた。 

    0
    2026年04月22日

    Posted by ブクログ

    ワタシの初 宇佐美まこと は「羊は安らかに草を食み」で、それはそれは衝撃を受けたのですが、この「月白」も羊と同じ系統です。羊ファンならおススメです。

    「戦後の混乱期に5人の男を殺した殺人鬼 北川フサ」について書くフリーライターの話ですが、この物語の主人公は、東京大空襲で親を亡くした13歳の男の子

    0
    2026年03月10日

    Posted by ブクログ

    戦後80年という節目に刊行された作品。

    妻を事故で亡くし、息子と二人で暮らし始めたライターのもとへ、戦後、男性ばかり五人を殺害した死刑囚・北川フサを検証するルポの依頼が舞い込む。

    物語にはいくつもの謎が散りばめられ、読者を惹きつけていきます。しかし、この作品の核となるのは、北川フサは本当に冷酷な

    0
    2026年08月16日

    Posted by ブクログ

    妻を亡くし、小学生の息子夏樹を一人で育てることになった誠は
    新聞社を辞め、フリーライターになった。
    その初めての大きな仕事として、戦後の女性殺人者 北川フサのルポの依頼を受ける。

    戦後の混乱期に5人の男性を殺して死刑となった女性、北川フサ。
    時代背景や言論統制などがあり、当時のメディアではフサいう

    0
    2026年08月11日

月白 の詳細情報

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

無料で読める 小説

小説 ランキング

宇佐美まこと のこれもおすすめ

同じジャンルの本を探す