【感想・ネタバレ】探偵小石は恋しないのレビュー

あらすじ

ネタバレ厳禁。驚愕体験の本格ミステリ!

小石探偵事務所の代表でミステリオタクの小石は、名探偵のように華麗に事件を解決する日を夢見ている。だが実際は9割9分が不倫や浮気の調査依頼で、推理案件の依頼は一向にこない。小石がそれでも調査をこなすのは、実はある理由から色恋調査が「病的に得意」だから。相変わらず色恋案件ばかり、かと思いきや、相談員の蓮杖と小石が意外な真相を目の当たりにする裏で、思いもよらない事件が進行していて──。

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Posted by ブクログ

読み始めは、うわ〜スラスラ読める軽めで私の好きなタイプのミステリーじゃん!って感じで淡々と読み進めてたけど、最後の巻き返しが凄かった…
思わずえ?って声出るくらいのどんでん返し続きで次々とストーリーが進んで読んでる間ずっと興奮状態だった気がする。最後は綺麗にほっこり落ちで読み終わりもスッキリ最高。

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2026年04月05日

Posted by ブクログ

プロローグとエピローグに挟まれた本編五章建ての構成。三章までの各章はわりと淡々と読み進めた。小石と蓮杖のやり取りが漫画や月9ドラマでよく見るような軽いノリだったためいささか鼻白らむような気分だった。
第四章で物語が急にスピードを上げ、それまでの空気感が変わった。そして第五章、まずその前半は正直がっかりした。こんな設定無理があり過ぎだと思った。気を衒うにも程があると。だがそれで終わらず、後半でさらにもうひと波来た。これまで読み進めてきた中にあらゆる伏線があったことに気づかされた。どう考えても疑問だったポイントも解明された。
自分が好まない、ミステリーでありがちな「最後の最後で一気に種明かし」には違いなかったが、作品の完成度は極めて高く、満足した。是非もう一度読みたいと思える一冊に出会わせてくれた作家に深く感謝したい。

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2026年04月05日

Posted by ブクログ

ネタバレ

本屋大賞候補作の中では、普段自分が手に取らない方のジャンルだなと思ったけれど、各所の評価が軒並み良くて、思い切って読んでみました。

結果、最高。

伏線回収の高揚感が心地良く、見破れなくて悔しいというよりも、なるほどそうくるか、という爽快さ。
ラストも良いです。
めちゃくちゃ可愛くて、ときめいて、幸せな気持ちになりました。

読んだ人とめっちゃ語りたくなる本です。
読んで良かった。

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2026年04月06日

Posted by ブクログ

小石は恋しない
重い重大なタイトル
自分の価値観を最後の最後まで裏切り続ける
全くもう、ページを捲り続けたくなる。
全てを疑おう

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2026年04月02日

Posted by ブクログ

「恋愛✕ミステリー✕ダイバーシティ」の美味しそうな素材をミックスして仕上げた本作。トリック、ストーリー、売り出す為のイメージ戦略まで、完成度高く、計算され尽くした一冊に思える。
ライトノベルっぽいチープな雰囲気は、人を選ぶかも知れないけれど、それも、本作のテーマである「偏見」について、読み手の先入観を試されているかのよう。

叙述トリックが仕掛けられていることは、あまり隠されてはいないと思うし、プロローグにて余りにも意味深な設定のキャラクターが登場する為に、感の鋭い方ならば、仕掛けの一部は予測がつくのかもしれない。

中心人物の小石、蓮杖のキャラクター設定は、「めちゃくちゃ優秀なのに、どこか抜けてる」系で、魅力的。

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2026年04月02日

Posted by ブクログ

 いや〜、面白かった! 小石と蓮杖のクスッと笑える掛け合い、テンポ良く進む一風変わった色恋の謎解き、恋情が目に見えるという絶妙に受け入れやすい珍設定、これだけでも既に面白いのに……。後半は圧巻のどんでん返し、伏線回収祭り。物語の中身と構成、両方とも楽しめる素晴らしい作品だった。
 今さら気付いた、蓮杖と恋情掛けてたんだ笑

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2026年04月01日

Posted by ブクログ

いやー、面白かった。最高のエンタメ小説でした。
キャラクターが際立っていて、文体も読みやすいので、スイスイ読めました。
小石と蓮杖の軽快なやりとりを読んでいるだけで楽しい。
探偵、恋愛、ミステリー、特殊能力と、てんこ盛りなのに無駄なくまとまっており、最後の怒涛の展開はお見事でした。
小説読んだことがない人でも読みやすい一冊になると思いました。

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2026年04月01日

ネタバレ 購入済み

面白かった!
小石と蓮杖の掛け合いもテンポがよく、小さな謎が大きな謎へと繋がっていくのもワクワクしました。
人気作品ですが映像化はできそうにないですね笑

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2025年12月23日

Posted by ブクログ

ネタバレ

男と女を意図的に伏せて進めて、実は男(もしくは女)でしたーって作品も多いけど、今回のは騙されながら普通に読み進めていて、最後は、なるほどーと思いながら1日で読み切りました。
他の人の感想読ませていただき、
確かにハートの形刻んだ方法とか、都合のいい記憶喪失の設定、離婚連発の苗字変更、意味不明な恋の矢印能力、
ところどころ違和感感じる文章など、
少し無理矢理な気もするところも多いですが、
それを補うほどの伏線だったり、怒涛の展開が最後の章に盛り沢山なので結局はかなり満足した作品でした。

エンタメ小説として人に勧めたいと思いました。

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2026年04月02日

Posted by ブクログ

ネタバレ

非常に面白かったです。
最初はただの浮気調査の中で起きるちょっとした出来事の詰め合わせなのかと思ってたけどそんな簡単なものではありませんでした。

終盤から訪れる怒涛の回想から現代で起こっている事件に繋がるところ、登場人物の行動やセリフ、全てが繋がった瞬間ドキッとしました。

人の正体とか年齢とかの表現もこの作品が文字だけの小説だから仕込める文字のトリックだったのでよみごたえがあります。

他人の恋情が矢印となって視える
はかなり特殊な設定ですよね。
しかも、小石の身に起きたことを考えてみるとそりゃあ視えてしまうって恐ろしいだろうなと。

最終的にあのような展開になりましたがあの後どうなったのか、血をみるとぶっ倒れてしまう問題はどうなるのか、気になるところです。

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2026年04月06日

Posted by ブクログ

ミステリとして、最後の伏線回収と叙述トリックには、そうきたか〜と楽しめました。
ただ、自分には、動機や設定がしっくりこなくて、少しモヤっとした読後感だった。
一方で、蓮杖くんかっこいいし、キャラもたってたので、小石とのラノベ的な掛け合い要素も本作の魅力ですね。

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2026年04月05日

Posted by ブクログ

予想の何倍も面白かった。
3つの依頼は短編小説で読んでも展開にツイスト効いてて満足てきるけど、数々の違和感が後で綺麗に真相に嵌まる快感、真犯人を巡る終盤のやりとりからのラスト。大満足の一気読み本でした。
恋愛はミステリの材料の一つの要素かと思っていたら事件の真相にしっかり絡んできます。ミステリ×恋愛の密度が高くて新しい。
それ以外にもキャラ同士の会話のテンポが良くて声に出したい日本語すぎた。
繰り返し先入観を自戒する描写があるのは今の小説だなぁと思っているとそれすらトリックだったり、ほんと参りました。楽しませていただきました。

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2026年04月05日

Posted by ブクログ

小石と蓮杖のキャラが良く会話劇で笑いを誘う。

一部予測出来たところはあったものの偏見を利用した叙述、しかも今世に蔓延る違和感としての偏見を利用するトリックに脱帽。

読後感も爽快だった。

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2026年04月05日

Posted by ブクログ

小石探偵事務所の代表でミステリオタクの小石は、名探偵のように華麗に事件を解決する日を夢見ている。だが実際は9割9分が不倫や浮気の調査依頼で、推理案件の依頼は一向にこない。小石がそれでも調査をこなすのは、実はある理由から色恋調査が「病的に得意」だから。相変わらず色恋案件ばかり、かと思いきや、相談員の蓮杖と小石が意外な真相を目の当たりにする裏で、思いもよらない事件が進行していて──。犯人は予想出来てしまったけど、面白くて一気読みでした。

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2026年04月05日

Posted by ブクログ

面白かったー!恋愛ミステリー!
まず登場人物の不倫とか離婚とか、そういった事案が多すぎて面白い。登場人物の名字の付け方といい……作者、絶対楽しんで書いてるよなって何度も思った。笑
現実世界では、不倫とかそういう事案は起こっていないと思うけれど、それもまた偏見なのかもしれない。他人への視線・偏見については、自分のものの見方を押さえておかないといけないと思った。

なに書いてもネタバレになってしまいそうなので、印象的だった言葉だけメモして終わりにする。

「誰が誰に恋したっていいよ。いいっていうのは、どうでもいいって意味ね」
「世の中に良い人なんていなくて、人に良いところと悪いところがあるだけだよ」
「確率論で判断して決めつけることを、偏見って言うんじゃない?」

ミステリーとしては初級者向け、というレビューをどこかで拝見した気がする。私もそう思う。頑張れば××が誰なのか、見えてきそうなところで話が展開していく。推理しながら読んでみてほしい!

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2026年04月04日

Posted by ブクログ

蓮杖くんと小石ちゃんのやりとりがとてもキュートで知的で面白い。2人のキャラクターもさることながら、一冊通して見てみると、かなり変わった恋愛小説のようにも感じられた。

事件のどんでん返しは全てがつながる瞬間、とても気持ちがよかったが、かなり設定として無理がある。でもその感じも受け入れられそうな位2人のキャラクターが活きていて、このペアの続きが楽しみ!!

そして、この作者が同じようなミステリー遍歴を経ているのが分かり、そこも私としてはツボだった!!ここまでしっかり他の本が会話に出てくるのって案外無かったんじゃないかなー?

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2026年04月04日

Posted by ブクログ

本屋大賞ノミネート作品であったので読んだ作品。読みやすかった。後半は一気読み。前半もおもしろくて読書初心者でも楽しめる作品でした。

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2026年04月01日

Posted by ブクログ

表紙とタイトルだけではきっと読まないと思っていたけれど、評判がよさそうなのとサクサク読めそうな点で手にとりました。

結論から言うと良い意味で期待を裏切ってくれました。

ファンタジー的な能力もあったりはするけどしっかり叙述ミステリしてて、『騙されなかったぞ!』からの二転三転騙される感じが悔しくも楽しい1冊でした。

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2026年04月01日

Posted by ブクログ

最初はラノベ風の軽いミステリかと思ったら、第四章から一気に反転。どんでん返しに騙されました。

・案外モルックが重要
・『十角館の殺人』は読んでおいた方がいい
・そして、作中にでてくるレンガ本と言われる京極夏彦の『魍魎の匣』がいろんな意味ですごい。

最後に、このタイトルの本当の意味がわかります。

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2026年04月01日

Posted by ブクログ

ネタバレ

色恋案件と並行して起こる傷害事件、犯人がだれであるのか疑いながら読み進めていったが、見事に騙された。
プロローグで名字が変わる二人の描写があったため、小石はあの二人のうちのどちらかであるというのは予想していたが、まさか蓮杖までも、そして雛未までもとは、というのが大きく受けた衝撃の一つだった。
解決パートでどんどん解き明かされていく謎、回収されていく伏線がとても心地よかった。

最後、恋愛のことがわからなかった小石が、小石への恋心を自覚した蓮杖に対して、恋の矢印を向けるというのが美しかった!

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2026年04月01日

Posted by ブクログ

時々見かける心が文字とかで見えちゃう系の設定。
あー、この手のね、と思いつつも
まあ楽しめたので悪くないと思う。
女子中高生生とかにウケるかもね。
最後はかわいく終わる感じだった。

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2026年03月30日

Posted by ブクログ

本屋さん大賞ノミネートの1冊。小石と蓮杖のコンビが良い!
犯人は何となく予想出来てしまうけれど、先入観を否定するトリックは面白い。色恋沙汰が微妙かもしれないけれど、中高生にもおすすめできると思います。
最後のエピローグがまた良い!けれど、次回作(続き)は作らないで欲しいな。

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2026年03月30日

Posted by ブクログ

常識、に囚われていたんだなと。映像じゃなくて文章だからこそ読者が想像するし考えるし騙されるのがやっぱり面白い!medium的な展開かなとか思ってたけど違ったからよかった!笑

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2026年03月30日

Posted by ブクログ

2026.03.29
まず良いのはミステリとして狡さなく成立しているところに好感持てる。
「○○」の喪失についてだけはご都合主義が否めないものの、全体のユニークさ楽しさが勝る。

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2026年03月29日

購入済み

鮮やかな伏線回収

名探偵とその助手、そしてギャル!
小説の強みを存分に活かしたトリック、細かな違和感を全て回収する鮮やかな構成が素晴らしい。
キャラ立ちもよく、読みやすさも抜群です。

#エモい #アガる #スカッとする

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2026年02月13日

Posted by ブクログ

一章ごとに驚きがあって、最後に大きい驚きがある感じ。個人的には、期待しすぎたのか、少し物足りなかったけれど、読む手は止まらなかった!登場人物の名前が珍しい人が多い。

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2026年04月06日

Posted by ブクログ

珍しい名前がたくさん出てくることや、
実在する有名なミステリがたくさん出てくるのは、
遊び心があって面白い。

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2026年04月05日

Posted by ブクログ

オーディブルで聴きました。途中で飽きて、別の作品を聴いてまた戻ってくるというのを繰り返してやっと終わった。でも一度離れると流れを忘れてしまうので、一度に聴くのがよいと思う。

終盤になって一気に面白くなった。テレビの深夜枠で新人俳優(または俳優初挑戦のアイドルとか)が配役されて、話題になりそうな展開

矢印が見える特性は必要だったんだろうか。なくても成立したと思うけど。実際見えたら大変そう。

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2026年04月04日

Posted by ブクログ

普段ミステリーを読まない方だが「面白い」と感じた。キャラ強烈で空気感緩いし、ドロドロした事件とは対照的だし油断して読んでしまった。

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2026年04月03日

Posted by ブクログ

面白かったですし、作者の術中にまんまと引っ掛かりました。
それって作者の都合の良い設定では?と思わざるを得ないところがないわけではないですが、それを差し引いても面白いと思います。

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2026年04月02日

Posted by ブクログ

ネタバレ

(特に後半は、)おもしろくて物語に没入した
「まとまりすぎ!」って印象もあるけど

エンディングが、これまた、いいですね!

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2026年03月30日

Posted by ブクログ

ネタバレ

面白かった。

本書を読んで恋愛について、考えた。
恋愛は、相思相愛でなければ、関係は成立しない。
片思いからの両思いということもあるけど。
相手が「無理だ」と言うのに、自分の気持ちを押し付けるのって、いかがなものかな〜と思う。
たまに、運命の人って、思うような恋に落ちる人もいるだろうが、ほんとに運命の人なら、繋がるものだろう。

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2026年03月29日

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