あらすじ
ネタバレ厳禁。驚愕体験の本格ミステリ!
小石探偵事務所の代表でミステリオタクの小石は、名探偵のように華麗に事件を解決する日を夢見ている。だが実際は9割9分が不倫や浮気の調査依頼で、推理案件の依頼は一向にこない。小石がそれでも調査をこなすのは、実はある理由から色恋調査が「病的に得意」だから。相変わらず色恋案件ばかり、かと思いきや、相談員の蓮杖と小石が意外な真相を目の当たりにする裏で、思いもよらない事件が進行していて──。
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途中までは短編的な事件を何個かやっているので、こんな感じのままなのかなと思っていたら、のちに繋がってきて大きな謎に向かっていく展開がとても良かった。
最後の最後まで楽しめた。
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いろいろとヒットした。
とても面白い!
ネタバレかも、、、
最後がハッピーエンドみたいになっていてとてもすき!
伏線回収が半端なくてすごい。
全ての行動には意味があるのかなあと思う一冊になりました。
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評価高くていいよね。
本を読んで想像するから、落し入れられるミステリー。
ビジュアル化すると面白くできないかなぁ。
福岡礼賛でいいし、326ページだけ、先に読んで、小石&蓮杖の落とし所に至るストーリー想像するのも、いいかなぁ。
全く、偏見とは、厄介なものだ。
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最後の小石から矢印が伸びるシーンにベタなんだけど、きゅんとしました♡最高!
ずっと疑問に色々思っていたことが最後に繋がっていって解消され、純粋に驚いて楽しめるミステリでした!
第四章の最後で蓮杖くんが小石とバッタリ遭遇して、蓮杖=藍沢で小石=照屋とかいう展開熱すぎません???!最高に胸熱でした!
私は第四章で春風が同性が好きで照屋のことが好きなんだなというのは分かったんですけど、雛未が春風なんて微塵も疑ってなかった…!!
最近『十角館の殺人』買ったばかりで未読なのですが、蓮杖くんの話のなかに出てきてそんなに面白いの!?って期待値上がりました!笑
旦那にもお薦めしました!
9月に続編が出るみたいですね。楽しみ!
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ただの不倫調査による恋愛のゴタゴタ的な話かと思っていたら、終盤からの怒涛の展開に唖然としました。伏線もしっかり回収されており、再読必至の素晴らしい作品でした。個人的に色々な本の話が出るところも好きでした
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読み進めるうちに、日常的なミステリーだと思っていた世界がガラリと変貌する快感に圧倒されました。
最も驚かされたのは、読者と犯人の「偏見」を逆手に取った叙述トリックです。犯人は調査対象を刺したつもりでしたが、実は以下の3つのケースで相手を完全に勘違いしていました。
• 女子高生が45歳過ぎの学年主任と恋人であること
• 双子の夫婦という特殊な関係
• 若者が人間ではなく人形と結婚していること
「そんなことはあり得ない」という世間の常識や偏見が、真実をこれほどまでに歪めていたとは……。「騙されたー!」と声を上げたくなるほど、見事な仕掛けでした。この偏見を嫌うギャルの春風が、実は小石のトラウマに関わる旧友だったという繋がりも鮮やかです。
さらに、真犯人・片谷の「ガチ」すぎるストーカー気質には戦慄しました。小石を独占するために周囲を排除しようと企む執念は、まさに狂気そのもの。しかし、その闇を切り裂いたのが連城でした。
実は彼こそが、かつて高校時代に小石と出会い、事件を解決した「相澤」でした。ミステリーを読まないと公言していた彼が、小石の勧めた本をこっそり持ち、恋愛本を通じて想いを伝えようとしていた健気さ。「ずっと隣にいた僕が言うのは(他とは)重みが違う」という堂々たる宣言は、文句なしにかっこよかったです。
過去のトラウマを乗り越え、小石の恋の矢印がようやく動き出す予感に、最後は最高にスッキリした気持ちになれました。
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最初、異能が出てくるので、少し警戒しましたが、物語としては重要な役割がありますが、ミステリーとしてはそこまで重要な要素ではないので、楽しく読めました。
ところどころ、ひっかかる記述があり、それが重要な伏線なので、ミステリーとして満足できます。
続編が出るようなので、そちらも早めに読みたいです!
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読む手が止まらなくて、1日で読み終えてしまいました。自分の先入観や偏見を丸裸にされる読書体験でした。本格ミステリでもあり、ラブコメディでもある本作は、ミステリの入門書と言っても過言ではないでしょう。
ミステリ好きの人、ミステリに挑戦してみたい人、両者におすすめしたい一冊です。どうか、事前情報一切無しで読んでください!
★こんな人におすすめ
ミステリに挑戦してみたい人
ミステリが好きな人
伏線回収が好きな人
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完全にやられました。
前半部分はぼんやり読み進めていたが、ラストに近づくにつれ、あの描写が、あのセリフがここの伏線だったのかと、腑に落ち続ける感覚。心地よかった。
これこそゲートウェイミステリー。
面白かった!
小石と蓮杖の掛け合いもテンポがよく、小さな謎が大きな謎へと繋がっていくのもワクワクしました。
人気作品ですが映像化はできそうにないですね笑
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話自体は小粒の事件が数編収まっており、最終章でその話がどんどん有機的に繋がり、小さな伏線が回収され、意外な真相が明かされていく。
大きな謎やトリックと言うより、緻密に構成された物語と、丁寧で個性的な人物造形が見事で一気に読み終わる。
特に会話がナチュラルであり魅力的で、こんなセリフをかけるのは作者は今の若手ならではだろう。
福岡が舞台になっている作品も最近多い気がする。
今後が楽しみな作家がまた一人増えた。
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エンタメとしては面白かった。4章以降は一気読みするくらい、引き込まれた。
とりあえずもう1回読みました。風斗くんが先生だったのと、愛花さんがいとこなのはわからなかった!バニラが人形なのは初めからそうなのかなーと思った。全然しゃべらなかったし。
片矢、怖い。小石さんモテすぎ笑
ミステリとしては、どうなんだろう…。あまりミステリ詳しくないけど、なんかあまりにも世間がせますぎないか…?そんな理由でそんな執着する…?というファンタジーみたいな要素が多い気がする。そんなにみんな離婚して名字変わる?
でもまぁ恋情が矢印で見えるという設定自体がファンタジーなので、これくらいでちょうどいいのかもしれない。
最後は、恋しちゃったんだねぇ。エンタメミステリ(?)として、続きも読みたい。
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Adoみたいな表紙絵と相まって、なんだかラノベみたい?な、テンポよくサクサク読めるし、所々でいつか使ってみたいフレーズが出てきたりする(「おじさん」の裏に特定の属性の人間を雑に扱っても良い意識が隠れているとか、子どもは無軌道な存在だとか、体言止め一単語は会話拒絶だとか)けど、私はちょっと苦手だなと思っていた。第四章の最後の一文を読むまでは。そこから怒涛も怒涛、伏線回収にどんでん返しまで、なんかもう世間って狭いねぇと逆に驚かないところまでたどり着いた。うむ、面白い。私も諸々勘違いしていた。やられた。
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2026本屋大賞 第7位
軽快でハッとする真相がいくつかあって面白かった!読みやすい!アニメみたいな軽さもあって、楽しんで読めた。探偵の仕事も垣間見れたし、真相のトリックも納得いくものだったし、森バジルさんの本また読んでみたい!
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スルッと軽い口当たりで
驚きもあって、似鳥鶏さんみたいな読み心地。
Face IDなど、最初どういうこと?となっていた箇所が伏線回収されていく気持ちよさ。
そうそう、これこれ。久しぶりにこういうの読みたかってん。(井之頭吾郎のテーマを流しながら)
知らないところで
主人公を全力で守っている
蓮杖くんは、粋ですね。
結局好きなんかいってなったけど。
この話の登場人物小石に恋しすぎ。
でも、蓮杖くんが藍沢でよかった。
いい意味で裏切られました。面白かった。
好きな仕事で好きなことができる瞬間なんて、ほんの一握りだと思っているので、そういう考えも共感できた。
もし小石と蓮杖くんが実在したら、
わたしもTRICK好きで全エピソード見てますってのと、館シリーズはびっくり館以外コンプしてます!って話したいな。
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面白かった!テンポよく進むから読む手が止まらなかった!
探偵の小石さんと蓮杖くんの会話面白い。
犯人も思った人と違ったり色々トリックも多かったと思う。
なんやかんや良い方向に落ち着いて良かったな。
続編出来そうな終わり方なので、もし続いてくれたら嬉しいしまた読みたいなと思った。
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コミカルな探偵小説と思っていたら、中盤以降、なぜこの流れかと思いつつぐんぐん引き込まれていった。
小石の特殊能力の設定が、始めは馴染みにくかったものの、恋の在り方の盲点を突くには欠かせないものだったのでしょう。
個人的に、双子の設定が続いたくだりは、なんとなく抵抗があったものの、その後の謎解き、伏線回収で一気に払拭できた。
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おお…読ませますね〜
2026本屋大賞第8位。
おもしろい!ポップで読みやすい語り口なのに、思った以上にガッツリとしたミステリを楽しめて大満足です。もっと早く手に取っていれば良かった…!
探偵小石と蓮杖の軽妙な掛け合いも良いし、蓮杖の思慮深さと優しさ、小石の風変わりさと名推理に痺れます。キャラクターが良くて印象に深く残り、ファンになりそう。
一つずつの色恋案件を解決していく推理にも唸りますが、最終的にたくさんの伏線が回収されそして驚愕の結末に、おお…と声が漏れ出てしまいました。
最後のボーナストラック的“ラブたけのこ“にもニマニマしてしまって、そこを期待している読者にも満足でしょう♡
小石には非現実的な特殊スキルがあるので、そればかりは、おっとコレは…?と思いましたが、それが無いと困る展開もあるんで欠かすことはできないし…。でもこの全体のポップでキュートな印象を作るのに貢献している大事な要素なんだろうと思います。
次作にも期待!!
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ラブコメ漫画の原作みたいこれはマンガで読みたいだるだる小説じゃんと思っていた。どこかで見た映画みたいな設定もあるし。が。途中から俄然面白くなった。最後はオールスターというか全員野球というか。
みんなが小石に恋するし、部下の蓮杖は24時間活動してる感じだし、あり得ないと思うんだけど。フィクションだから許そうじゃないか。
映画になったら面白そう。ヒロインは作者の義妹の藤原さくらさんで良いよ。
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ポップな雰囲気から始まるが、構成が素晴らしく、ミステリーのお手本を詰め込んだような本。
どんでん返し?伏線回収?叙述トリック?全部詰め込んだという感じ。
小石が読んだミステリー小説が自分も読んでいたりして嬉しかった。
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世の中によい人なんていなくて
人に良いところと悪いところがある
不倫調査と思ってたら
いろんなパズルが繋がって
ラストで「そうなの!?」
楽しめたミステリー
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人に恋情を向けられることを嫌悪する小石想衣が代表を務める探偵事務所の調査員として働く蓮杖を語り手として物語が進んでいく。
小石探偵事務所では、なぜか不倫調査などの色恋案件ばかり依頼が来る。その依頼された案件を解決しながらも、10年前に起こった事件とリンクした事件が表面化で起こり、3つの事件が交錯した先にたどり着く真実。
叙述トリックが巧みでミステリならではの面白さが散りばめられた作品だった。
恋愛要素も自分はすごく好きだったし、蓮杖の小石をはじめ、周りの人に対する優しさが素敵だった。
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読んだあとは3回くらい転がった気分でした。
伏線回収がすごいです。先入観にまんまとはめられたのは雛未だけではなく私もだったな、と。
謎解きパートが、夢中で読みました。多く途中雛未が春風であることは察しましたがそれ以外は全く何も気が付かずとても楽しく読めました。
話題作ということで読みましたがとても読み応えのある作品で期待をいい意味で裏切ってくれた作品でした。
Posted by ブクログ
設定が少し特殊だけど、内容はしっかりしたミステリー。
登場人物同士の会話の小気味良さと、本格的なミステリーが相まって、とても面白い一冊。
読後感もよく、よい意味で軽く読めるミステリー
Posted by ブクログ
とても面白く読めました。
ミステリー初心者でも読みやすいのではないでしょうか。
なんか短編が複数収録された話なのかなと思いつつ
読んでいたところに後半、情報が叩きこまれ
1つの形を作り出していく様は
カタルシスがありますね。
私としてはいささかクセの強い登場人物たちでしたが
後半にかけてギアが上がっていき、
謎解きに関しても存分に楽しめました。
続編が出るとのことですがそちらも楽しみですね
Posted by ブクログ
序盤~半分くらいまでは、一話完結型の短編集のような構成。
わかりやすく伏線を張っていて、ここが怪しいなとかこの人ってもしかして…と、自然と推理させるような感じ。
それが最後に全部ひっくり返される。
推理すればするほどどんでん返し。なるほど、だから推理させるような書き方だったのか!と納得。気持ちのいい叙述トリック。
作中でも言われている、自分の中の偏見とか思い込みを全部曝け出されたような感じになって、「やられた~」という感じ。
キャラクターもすごくいい。
小石と蓮杖のコミカルなやりとりで、最初はかなり軽い読み味だな~と思っていたけれど、話が進むにつれてどんどん引き込まれる。ラノベのフリした本格派。なるほど。
過去の話と現在の話の繋がり方も気持ちが良かった。そういうことだったのね~!と、一つの謎が解けるたびに気持ちがいい。笑顔になるタイプのドッキリを連続で仕掛けられているような感覚。
バニラが人間じゃないなってことだけは気づけたけど、後は全部騙された。
最後に、小石と蓮杖のその後を期待させるようなラブコメ要素がほんのり入れられていて、次回作続編が読みた過ぎる。
鮮やかな伏線回収
名探偵とその助手、そしてギャル!
小説の強みを存分に活かしたトリック、細かな違和感を全て回収する鮮やかな構成が素晴らしい。
キャラ立ちもよく、読みやすさも抜群です。
Posted by ブクログ
なるほど、これが叙述トリック…!身をもって理解しました(笑)
第三章までは、小石探偵事務所に舞い込んでくる依頼(主に浮気調査)を一件ずつ解決していく展開で、個性豊かな登場人物たちの会話を楽しみながら軽い謎解きを味わっている感覚でしたが、終盤に差し掛かると「あれっ?そうだったの?!」という驚きが待っています。
確かに、なんとなく違和感を感じる箇所もあったような気はしたけど…まんまと騙されました。
特殊能力や記憶喪失、そして年齢や性別などに囚われない様々な"恋"の形。
これだけ沢山の要素を一つの物語にまとめるのはすごい手腕だなと思います。
多様な価値観が溢れる令和の時代だからこそ、こういった新しい視点の物語が生み出されるのでしょうか。
シリーズものになるのかな?次回作も楽しみです。
Posted by ブクログ
そうだったんだって事実はあったが、周りが煽るほどすごいどんでん返しってほどではなかった。
テンポ感もよく、キャラも目立つ、終わり方も、もやもやせず終わったのでいい話って感じだった。