【感想・ネタバレ】探偵小石は恋しないのレビュー

あらすじ

ネタバレ厳禁。驚愕体験の本格ミステリ!

小石探偵事務所の代表でミステリオタクの小石は、名探偵のように華麗に事件を解決する日を夢見ている。だが実際は9割9分が不倫や浮気の調査依頼で、推理案件の依頼は一向にこない。小石がそれでも調査をこなすのは、実はある理由から色恋調査が「病的に得意」だから。相変わらず色恋案件ばかり、かと思いきや、相談員の蓮杖と小石が意外な真相を目の当たりにする裏で、思いもよらない事件が進行していて──。

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ネタバレ 購入済み

面白かった!
小石と蓮杖の掛け合いもテンポがよく、小さな謎が大きな謎へと繋がっていくのもワクワクしました。
人気作品ですが映像化はできそうにないですね笑

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2025年12月23日

Posted by ブクログ

ネタバレ

『ノウイットオール あなただけが知っている』を
読んで、他の作品を読みたくなり、
普段は文庫本派ですが、
本書を購入しました。

前半は、単なる浮気調査の話で
途中で怪しげな話が出てくる…

なんか、思っていたのと違うと読み進めましたが、
それらの浮気調査とか、学生時代の話とか
すべて伏線…

解決したかと思いきや、さらに続きがあり、
これも伏線回収。

前半は、何日か空けながら、
ちょこちょこと読んでいましたが、
最後は本当に一気見でした。

読む前の状態に戻って、
もう一度読みたくなりました。

お薦めです♪

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2025年12月20日

Posted by ブクログ

これ全部の伏線気づける人いるんかな?

話として出来すぎ感は否めないけど、
最後の結末は個人的に好きなので星5

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2025年12月17日

Posted by ブクログ

『これは推理小説?ミステリー?恋愛モノか?』と意味深なタイトル。でもこれには深い訳が…。

段々と濃くなっていくストーリー。
伏線回収が素晴らしくて、『え、この時って』『そうゆうことか』と、遡り確認しながら終盤読み進めました。

正しい恋愛が何かは私は知らないけど、自分の欲を満たすために他の人を傷つけるのは絶対にダメだね。想いが強すぎて、変なベクトルになってしまったんだね。

皆さんが言う通り、どんでん返しすぎました。
やはりミステリー・推理系はやめられない。
作中にも出てきた【十角館の殺人】絶対に読みます。

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2025年12月17日

Posted by ブクログ

書評家さん達がこぞってオススメしている
『探偵小石は恋しない』。森バジルさん。
バジリコがふんだんに効いておりました!

当初タイトルがなめとるやないかい!
表紙もカジュアルで気にも留めていませんでしたが、皆さんがそこまでいうなら読んでみようと。限定リバーシブル&キラキラホログラムのカバー仕様だったことも背中を押し購入。

さてさて、作品は。とても読みやすい文体と展開のはやさなので面白くて一気読み!キャラ設定は文句なしで楽しめます。
とくにミステリ小説を読んでいる読者にとっては
読んできた名作小説が出てくるのは
なんか嬉しい!4〜5時間くらいで読めちゃうので年末年始オススメですね。

『事前情報なし』推奨なので、あらすじとかはなしで。もともとあんまりかきませんけどね。
強いて名付けるなら『離婚トリック』!

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2025年12月16日

Posted by ブクログ

惹き込まれた!最初は軽い感じで事件を解決していくのかなぁと読み進めたけど、登場人物の事情やら全体の関係性やらで何処かで必ず「騙された」が出てくる
恋愛を主軸とした事件ばかりだけどとっつきにくいことはなかった
私は見事に作者の掌で踊らされました

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2025年12月07日

Posted by ブクログ

「張り込み明けによくそんな分厚い本読めますね。眠くなるでしょ」
「読んでて眠くならない小説のことをミステリって言うんだよ」

「にしても、雛未さんをめちゃくちゃ警成してたのはちょっと心外というか、腹立ちますね。
やっぱお医者さんみたいに頭いい人は、ギャルは素行悪いって偏見強いんでしょうね」
蓮杖が愚痴っぽくそうこぼすと、小石はにやりと笑って、
「その蓮杖くんの発言も、“医者は頭いい”って偏見と“頭いい人はギャルへの偏見強い”って偏見を孕んでるよん」

「なによ、客いないんだから別にさばりじゃないし。いいことじゃん、不倫調査を頼んでくる客がいないってのは、それだけ恋しんでる人が少ないってことだよ。この街の平和を願う探偵として、これ以上幸せなことはないね」
小石がわざとらしく両手を広げる。
「それはそうですけど」
「世の中から不倫がなくなって、全部の依頼が密室殺人になんないかなあ。密室殺人起きまくって、全部わたしのとこに依頼来るの」
「街の平和を願う探偵の台詞とは思えないですけど」

「先入観って、ようは無意識のうちの確率計算だよね」
小石が独り言のように言う。
「スーツ着てる会社員、って言われたらこれまでの人生で見たり出会ったりした会社員の姿の中で、一番割合が高かった姿を思い浮かべる。その方が当たるわけだし、いちいち他の可能性を検討するリソースは割けない。それが行きすぎると、決めつけとか偏見って呼ばれる」

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2025年12月06日

Posted by ブクログ

2025年マイベスト。
タイトルから恋愛ものかと思ったらガッツリ探偵モノで、しかも各章間のインタールードにとても不穏な事件が挟まって…

先入観ぶち壊し系のミステリー、Xで評判がとても高いのも納得の一作。読後感も非常に良い。

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2025年12月05日

Posted by ブクログ

おもしろくて一気に読み終わえてしまった。
偏見の恐ろしさを考えさせられる。途中感じた違和感もしっかり回収されて読後感はスッキリ。
『姑獲鳥の夏』より『魍魎の匣』の方がとっつきやすいという見解には賛成!

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2025年11月30日

Posted by ブクログ

話題作。
あえてわかりやすい撒き餌を撒いておくことで考えながら読み進めることを促している作りのように思えた。面白い。

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2025年11月29日

Posted by ブクログ

事前情報なしに読んで欲しい一冊!
そういう展開になるとは思わなかったな。
読みやすいのでミステリ読みなれてない人にもオススメ。

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2025年11月27日

Posted by ブクログ

ミスリードとかどんでん返しとかが待ってるのは帯で察していたので、ついあれこれ想定しながら読んでしまった。ほとんど当たってたのに、ちゃんと驚かされたことに驚く。
作中読んだことのあるミステリも少女漫画も沢山タイトルが出てきて楽しかった。森バジル先生少女漫画だいぶ詳しいな……?

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2025年11月25日

Posted by ブクログ

・予想の斜め上のどんでん返しだった。
・最後の最後まで騙された。
・これ無駄な描写?って思ってたものが、
 伏線回収だった。

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2025年11月25日

Posted by ブクログ

ネタバレ

ところどころの違和感があとから回収されていったところはとてもいい。ただ、特殊な愛し方の人たちが多くて強烈。そりゃ小石さん恋できなくなるよね。
最後の二人の変化が少し唐突で、もう少しゆっくりあっためてほしかった気もする。

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2025年12月21日

Posted by ブクログ

特に深く考えずに蓮杖くん女性説という謎の説を抱いて読み進め無事玉砕。
ホームズワトソン形式でどちらも推理できるのって意外とあまり見なくて新鮮でよかったです。
締めの良さはライト寄りのミステリーのもはや様式美。やっぱこういうのすごい好きだなあ。

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2025年12月15日

Posted by ブクログ

ネタバレ

3章までは、少し風変わりな恋人の不貞疑惑に対する依頼(最後の傷害事件ぽいのは置いといて)で、どういう風に最後落とすのかなーと思ったらそうきたかという感じ。
叙述トリック?にはすっかり騙された。けど、1章と2章別に気づくとこ特になかったしな…?
「バニラは俺の嫁」てのは結構違和感あったけど…
というか人形だとすると君塚結構だいぶ気持ち悪い。

ちょっと詰め込みすぎというか、身近に関係者置き過ぎというか…
めちゃくちゃ激重ストーカーたちに粘着されてるじゃん…

小石ちゃんと、女子の雛未ちゃんが古泉雛未で響き似てるし、「こいちゃん」て呼んでるのどっちともとれるなと思って、え、実はわたしが小石だと思ってた子は実は雛未?とか思ってたらいっさい関係なかった笑
あと作中に出てくる作品たちが最近の作品で、『方舟』やら『名探偵のいけにえ』やら好きな作品ばかりで趣味あう〜と思った。

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2025年12月14日

Posted by ブクログ

探偵事務所を構える小石は、ミステリオタクで推理案件の依頼を待ち続けているが、来るのは不倫調査などの色恋案件ばかり。相談員の蓮杖とともに、不倫案件をこなしてゆくのだが、その裏で思いもよらない事件が進行していた・・・
恋愛の矢印が見える小石の特殊能力、そこかしこにちりばめられた伏線(しかもかなりわかりやすい)など、エンタメミステリとして読みごたえがあります。でも。最終的には恋愛小説になっちゃってるんですね。

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2025年12月13日

Posted by ブクログ

#探偵小石は恋しない
#森バジル

#ミステリの秋2025 12作品目。今季ミステリシーンのダークホース登場。
私の地元福岡を舞台に展開するミステリ。探偵事務所は西新。姪浜、天神地下街に警固公園。依頼者の高校は修猷館か。物語の解像度がより高まってテンションが上がる。
物事を思い込みで見てはいけない。劇中で繰り返す小石。一風変わった探偵と助手を使って、作者が仕掛けた叙述トリックの罠にはまる犯人は・・・

#読書好きな人と繋がりたい
#ミステリの秋2025

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2025年12月13日

Posted by ブクログ

ネタバレ

 密室殺人事件の解決を夢見る小石にふりかかるのは、不倫調査ばかり。だが、実はそこには重大な秘密が隠れて?
 非常に面白い作品だと思いました。私自身ミステリーの小説を読んだ経験はなく、「ここに、こんなキーポイントが隠されていたなんて!」と、感じさせる。そこに醍醐味があるのだと思います。そしてこれは、この先別のミステリー小説を読んでいくうえでも感じられることでしょう。
 この作品のなかで一番謎を暴くうえで大切なのは、先入観や偏見にとらわれるてはいけないということだと思います。「この人は~でしょ?」と、話される言葉や書かれている文字だけで考えると作者の思うつぼにはまります(多分)。
 

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2025年12月12日

Posted by ブクログ

小石&蓮杖コンビの息のあった掛け合いが好き!
ネタバレになってしまうので、多くは語れないけれど、森バジルさんの書く作品ならではの、ビックリな仕掛けは本作でもしっかりと仕込まれていて、楽しい読書体験でした。
もしドラマ化したら、絶対見る!

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2025年12月10日

Posted by ブクログ

これ本格ミステリーなん^_^面白くはあったけど…
ちょっと現実離れが強かったかなー
まあなんでもありきだからミステリーか^_^

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2025年12月08日

Posted by ブクログ

『探偵小石は恋しない』森バジル著

ごめんなさい、完全にナメてた。
よくあるバディもの×ミステリ仕立てのエンタメ小説かなって。
ネタバレできないけど本当に本格ミステリだった!!

途中、ははんわかったぞ、と思ってたら、それはほんの一部で見事に全部の伏線が回収されてた。

前作も読まなきゃ。

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2025年12月04日

Posted by ブクログ

小石探偵事務所の代表でミステリオタクの小石は、名探偵のように華麗に事件を解決する日を夢みている。推理案件は一向にこないが、ある理由から色恋調査が病的に得意なため、色恋案件を解決していたが、思わぬ事件が進行していて…。
『偏見』や『先入観』をうまく取り入れた内容でした。
前半の伏線であろう箇所のつっかかりが気になりましたが、後半の伏線回収パートはとても面白かったです。何となくそうかなーと思っていたところから、そこもそうだったのか!という驚きにも段階がありました。ラストの蓮杖くんと小石の結末にほっこり。
2025年話題になったのも納得です。

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2025年12月03日

Posted by ブクログ

読みやすかった。
帯や事前に見かけたレビューなどから、最後のびっくりに期待しすぎてしまった感がある。そういう作品を読む時にはいつも騙されないぞ❗️という気持ちで読んでいるため全てとは言わないけど所々に感じる違和感などで汲み取れる部分は多くて、騙された‼️とまではいけなかった。何も見ず読んでいたら全然違う印象だったかなと。
キャラクターなどもポップだし、近いうちに映像化しそうだな…

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2025年11月26日

Posted by ブクログ

ネタバレ

メインキャラの掛け合いが気持ちよく、文章がとても読みやすかった。最後に怒涛の種明かしがあって、え!?まだあるの!?という良い意味で期待を裏切ってくれる作品だった。メインキャラ二人のバディの関係性が進展するのも良い…

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2025年11月28日

Posted by ブクログ

想像以上に設定盛り盛りで回収できるのか心配になりましたが、その心配にさせるのすらも術中にハマっていたのだろうな。色んな意味で気持ちの良いラストを迎えることができました。実写化あるにしても無いにしても、“この”状態の『魍魎の匣』の映像化は超観たい。

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2025年11月24日

Posted by ブクログ

恋をしない、不倫調査が得意な探偵。新感覚ミステリ…なのか?不可解な密室殺人とか、クローズド・サークルものの謎を解きたいのに、小石のところに来るのはいつも不倫の尾行、調査。なんて不憫な…と思っていたところだったのに。
恋心って綺麗だけれど、時には人を狂わせる。そんな狂気を向けられることの怖さ。見えすぎてしまうから、余計怖い。
でも、人はやっぱり恋をする生き物なんだね、小石。

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2025年11月24日

Posted by ブクログ

面白かったです。話題作という事で初めての作家さんでしたが読んでみました。多くの伏線と謎めいた部分が多々あり、最終的に全てを回収していくわけですが、気になって一気読み、なるほど、そういうことでしたか!と、まんまと作者の思う壺状態。小石のキャラクターも独特な個性と世界観が完成度高くて楽しめます。相方の蓮杖しかりその他のキャラ描写もよく出来ていますし、内容自体もわかりやすくて読みやすかったです。星5に一歩届かない理由としては、いわゆる解決パートの状況がなかなか発生しないんじゃないかなーと、もう少し現実的な中でうまいこと収まってくれてたら良かったなと思ってしまいました、、、まー確かにあり得ない状況では無いので全く問題はないのですが!全体的には非常に考えに考えぬいて作られている印象、素晴らしい作品だと思いました。

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2025年11月20日

Posted by ブクログ

ネタバレ

なるほどねーーなるほどねーーなるほどねーー

大変久々に読んだミステリ小説で、そもそも私のミステリ小説チューニングが足りなかったのかもしれない

トリック等はわかんなかったけど(普通にまあ高校生とアイドルとそりゃ思うよ)、なんか、あんまり読後感はスッキリおもしろかった!にはならなかった
腹に姑獲鳥の夏を仕込むな

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2025年12月11日

Posted by ブクログ

ネタバレ

10年前の事件と現在の事件。
10年前に家庭環境のひどさを強調しているので、離婚案件なわけで。だから登場人物を把握する(誰が誰なのか)のがキモ。

そうすると真犯人がかなりヤバい人物だとわかる。ヒロイン? の態度も納得。

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2025年12月06日

Posted by ブクログ

なるほどー。
これ全部見破るなんて無理があるな。
もしや…と予想できる部分もあるにはあるけど、結局は「えっそこも!?」という反応にならざるを得ない。
これだけ仕掛けといて破綻しないのは、伏線の張り方が上手いからだろうなあ。
まあ個人的にはエピローグが一番好きなんですけどねえ。
あと、作中に登場するミステリ作品の数々に、ちょっとばかしテンションが上がった。
ミステリオタクの小石が『魍魎の匣』を推す気持ち、めっちゃ分かるよ。

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2025年11月30日

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