【感想・ネタバレ】探偵小石は恋しないのレビュー

あらすじ

ネタバレ厳禁。驚愕体験の本格ミステリ!

小石探偵事務所の代表でミステリオタクの小石は、名探偵のように華麗に事件を解決する日を夢見ている。だが実際は9割9分が不倫や浮気の調査依頼で、推理案件の依頼は一向にこない。小石がそれでも調査をこなすのは、実はある理由から色恋調査が「病的に得意」だから。相変わらず色恋案件ばかり、かと思いきや、相談員の蓮杖と小石が意外な真相を目の当たりにする裏で、思いもよらない事件が進行していて──。

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

恋を否定する探偵という設定が軽やかで、会話のテンポが心地いい。
謎解きよりも人物の距離感や感情の揺れが印象に残り、青春のもどかしさを優しく描いた一冊で、ミステリ初心者にも薦めたい作品。
タイトル回収も巧みで、特にラストが私好みでした♡♡

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2026年02月23日

Posted by ブクログ

本屋大賞の候補にノミネートされており興味あり手に取りましたが、正解でした!面白かったです!
作品中にも叙述トリックについて言及あり、オチでなにかひっくり返させるのだろうと意識しながら読んでたのですが、ラストは衝撃を受けました!
3章くらいまでは深いトリックはなく、主人公達の軽快な会話を楽しむことが中心でしたが、4章の終盤からはのめり込んで一気に読み進められました!
次は叙述トリックで有名な『十角館の殺人』も読んでみたいです!
他にも作品中で言及されているミステリーも面白そうなので読みたいリストにいれてまた読みたいな〜

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2026年02月22日

Posted by ブクログ

こんなのは初めて!というのにふさわしい作品
あまりにもトリッキーで斬新すぎる

こっちはそうだと思ったけど
そっちはまさかだったよねー

解決編でもなーんだと高を括ってたら
怒涛のドミノ倒しが待ってたよ

いやはや、やられました

それでも最後の気分は……

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2026年02月21日

Posted by ブクログ

ネタバレ

小石をはじめ、すべての登場人物のキャラ立ちがよく、物語の序盤から最後まで退屈することなく読み進められる作品だった。

「記憶」「偏見」「恋情」といったテーマに沿って緻密に伏線が張り巡らされている。
特に印象的なのは、登場人物の人物像を先に説明するのではなく、まず何気ない事実を提示し、その後のページでその事実に起因する人物像を浮かび上がらせる構成。この手法によって、自然と違和感が蓄積され、張り巡らされた伏線を辿る2周目もきっと楽しめるように思えた。

また、「とあるキャラXは既存キャラの誰なのか」という問いを読者に投げかける骨組みは、辻村深月作品を彷彿とさせ、個人的に非常に好みだった。

終盤の核心部分については一瞬好みと少し違うかもしれないと感じたが、それを上回る展開が用意されており、さらにラストのラストでの想像を超える最高の締めくくり。
全体を通してとても完成度の高い作品でした。

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2026年02月19日

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ネタバレ

主人公の小石と相方の蓮杖のキャラがとにかく良いです!
2人の掛け合いも最高ですし、本格的な叙述トリックのミステリーになっており大満足でした。
あと最後の終わり方もすごい良かったです。

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2026年02月19日

Posted by ブクログ

ネタバレ

良いミステリー読めたなぁと実感できた。登場人物の軽さでさくさく読めるのと同時にうっすら漂う怪しさ。いくつかの話をこなした後、後半一気に伏線回収が始まる。えっこの人が?え、なんでこんな反応なの?あっだからか、いや違う〜!みたいなテンポよく読めるし、先が気になってちょっとずつ読んでたのに後半は一気に読んでしまった。最後まで読んだあとにまた最初から読んでみたいな、と思えました。後味の悪さもなく、個人的に大好きです。

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2026年02月18日

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ネタバレ

騙されんぞ!と意気込みましたが、「ははーん…なにぃ!?…ははーん…なにぃ!?」を繰り返しました(笑)
先入観を持たないよう気を付けてるつもりでも、自分の想像以上な事実を目の当たりにした時、きっと自分は相手が不快に思う態度を取ってしまうかも…と反省。
人生は叙述トリックですね。

私的、重くてでかい感情を抱えた恋愛は大好物なんですが、当の本人(想い人)を傷つけたり、挙句周囲を巻き込む系は解釈違いだ…な、気持ちで読んでました。
ともあれ、最後2人の関係性が変わりそうなところでは、ニマニマしながら見守り…(笑)

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2026年02月17日

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ネタバレ

 面白かったです。最初は軽い感じの探偵物かと。しかもラノベみたいな特殊能力がある主人公って。軽んじてるわけではないけれども正直サラッと読めちゃうと思っていました。3つの調査依頼を軸に幕間の不穏な事案。そして暴かれる真実。うわ。すごい。スパンスパンと気持ちいいくらいにわかってきたらもう読む手は止まらない。ラストが急に甘酸っぱくなるのも実にいい。

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2026年02月14日

ネタバレ 購入済み

面白かった!
小石と蓮杖の掛け合いもテンポがよく、小さな謎が大きな謎へと繋がっていくのもワクワクしました。
人気作品ですが映像化はできそうにないですね笑

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2025年12月23日

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えーーー!!って声出た。
先入観を持たずにフラットで見るのって、自分ではできてるつもりでも案外難しいのかもしれない、、

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2026年02月23日

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これは凄かった!!!推理パートがわくわくしますねえ。良いところとしては、それでも簡単に読めることです。少ない登場人物と短い時間軸にまとめられていて、あっぱれです。ところどころ気になるところはありますが、それはご愛嬌。
おもしろかったのでいいです。
小石は恋しない、そういうことでしたか。
前情報ゼロで読みましたが、構えて読んでもおもしろいと思います。

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2026年02月23日

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登場人物の掛け合いにライトノベル感があるので苦手な人は苦手かも。
3話までは少し苦しみながら読んでいたけど、4話目からグッと面白くなった。

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2026年02月23日

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まず始めに、装丁の女の子が小石ちゃんなのだろう。イラストのイメージで読み始めたので、キャラが想像と全然違う事に「えっ」となりました。

ミステリーなので、何の情報もなく読んで欲しい1冊です。短編小説みたいな書き方と途中からそれぞれがサラサラと繋がっていくような作り方が面白かったです。作中にたくさんの有名ミステリー小説の作名が出てくるので、同じ作品読んでる人だったら、親近感沸くんじゃないかなと思ったり、本好きさんならではのちょっとしたエピソードも共感できるところある人多いんじゃないでしょうか。

きっとこの作品を読み終わる頃には、自分の頭の中にいる、自分では、自分に限っているはずないと思っていたある感情に気がつくはず。そこを考えると装丁のイラストの描き方もわざとなのかな?とか深読みしちゃったりしています。

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2026年02月22日

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2026年、本屋大賞ノミネート作品。
「伏線回収がすごい!」と耳にはしていたけれど、本当にページを捲る手のスピードがだんだんと早くなった。序盤はどこにでもあるような探偵事務所での事件であったが、最終章がより早く続きが読みたいと思うほど面白かった。
自分の中にある"あたりまえ"に、自ら騙された。人は様々な先入観で世の中を見ているのだと考えさせられる。

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2026年02月21日

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福岡の西新で探偵業を営む小石。推理能力を駆使する難事件を常に待ち望んでいるものの、実際に依頼に来るのは不本意ながらとある理由で極めて得意とする不倫や浮気の調査ばかり。
部下の蓮杖を振り回しながらも、いつも通り色恋案件をこなしていく小石だったが...

ネタバレなしで書けることがほとんど無いのだが、大きな仕掛けから小さな仕掛けまで、過去から現在まで、複雑なプロットを連作短編集に近い形で綺麗にまとめ上げ、あちこちに散りばめられた違和感を見事に収斂させた良作。
この水準を維持するのはかなり大変だと思うが、今後の作品にも期待したい。

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2026年02月22日

Posted by ブクログ

ネタバレ


「え、まさかそんな?!」
「え?!そっちも、まさかそんな……?!」

と、怒涛の展開に何度も心を揺さぶられました。
予想が追いつかないまま物語に引き込まれて、気づけば一気読み。

そして最後は、ちゃんときゅん。

読み終えたあと、思わず本を胸に抱きしめて、
表紙をよしよししてしまいました。

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2026年02月20日

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本屋大賞ノミネート作品というので読んでみた。
そうでなければ手に取ることはなかっただろう。
ミステリー作品にあまり読み慣れていないせいか、最初はどこが面白いのかわからないまま読み進めていたが、終わるころにはミステリーの魅力にどっぷりハマってしまった。

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2026年02月20日

Posted by ブクログ

短編の面白さと長編の面白さ両方楽しめる作品でした。
会話のテンポに慣れるまで少し時間がかかりましたが、それさえ乗り越えれば、後はサクサク読めました。
多くは語りません!
ラストは少女漫画!

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2026年02月19日

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面白かった!…んだけど、帯や事前の煽り文が強すぎて、まだ何かあるのかな?と過剰に期待してしまった。
それがなければもっと楽しめたと思う。

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2026年02月19日

Posted by ブクログ

ネタバレ

ドンデン返し系だと知っていたので、考えながら読み進めましたが見事に騙されました。
三件目のバニラが人形、とか雛未が犯人だろうとかは予想つきましたが他にもいっぱい謎が隠されててほとんど気が付かなかった!最後の解決編で、自分の思い込みが強いことにも気付かされます。
福岡が舞台なので、知った地名が出てきて主人公達が身近にいるような気持ちになりました。
会話のテンポも読みやすくて良かったです。

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2026年02月19日

Posted by ブクログ

ごめんなさい、疑ってました。
バジルさんのミステリーへの矢印が出てる作品でした。
思わず一気読みでしたよ...

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2026年02月17日

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ネタバレ

こんな綺麗な叙述トリックは見たことない。
読んだ後、全ての邪推が騙された感じがしてとても気持ちがいい。そして、少しの恋愛要素も好きだ。

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2026年02月16日

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面白い!
歪な恋情に。(多様性もここまで来たか!)
蓮杖と小石に。

何かシリーズ化されそうだし、もちろん読者としてシリーズ化してほしいし、シリーズ化されるべきなんだけど、このまま完結でも良いのかもしれない、という葛藤

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2026年02月15日

Posted by ブクログ

ネタバレ

福岡が舞台のミステリー。福岡に住んで身としては知った地名がたくさん出てきてうれしい。
トリックに多少気になる部分もあるけど、読み進める中で引っかかっていた点が終盤に次々明かさせるのはいい体験だった。

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2026年02月14日

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探偵小石はミステリーな案件が欲しいが、くるのは不倫調査など色恋案件ばかり。バカらしくてやってられないが得意ではある。なぜなら小石には恋の矢印が見えるから。好きな人に向いてる矢印や好かれている人からの矢印が。そんな特殊な能力の所為か自分は全く興味を持てない恋情という感情。そんな小石が様々な色恋案件を解決していく中、探偵事務所に脅迫文が送られてくる。
小石の実力はいかに。

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2026年02月14日

購入済み

鮮やかな伏線回収

名探偵とその助手、そしてギャル!
小説の強みを存分に活かしたトリック、細かな違和感を全て回収する鮮やかな構成が素晴らしい。
キャラ立ちもよく、読みやすさも抜群です。

#エモい #アガる #スカッとする

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2026年02月13日

Posted by ブクログ

最初から伏線に継ぐ伏線だったわけだけど、それ以前にも探偵事務所に持ち込まれる浮気調査の依頼でも小さな謎解きはありそちらも面白い。読み始めはライトノベル感があり、入り込めるか不安になったけど読み進めるにつれてどんどん小石と蓮杖の調査と推理を楽しんだ。小石が見える矢印や、それだったら何でもアリになってしまうんじゃ…という根本的な設定が多かった気がする。あちこちにある違和感がきちんと回収されていくのは気持ち良かった。作中に出てくるミステリのタイトルや小石たちの会話からミステリ愛はとても伝わってくる。

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2026年02月22日

Posted by ブクログ

不倫調査専門ミステリってキャッチーだし、会話のテンポもぽんぽん小気味よくて、さらに読者に「?」と思わせる微妙な突っ掛かりを作っているんだけど!!張られた伏線は全然高次のもので、二重三重になっていて、私は思いもよらなかったし、ラストに向かって雪崩を起こすような怒涛の流れは興奮した。
ただ、なんでか分からないけど(いや、うっすら分かってるけど)、悲しかった。読んでる間じゅうずっと。

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2026年02月22日

Posted by ブクログ

思い込みを持たずにフラットな状態で物語を読むのは意外と難しい。そんな感想を抱いた作品でした(それがトリックにも繋がるんだけども)
作者さんも本(ミステリ)好きなのか、ところどころに知ってる作品名出てくるのが良かったし、読んでない作品読んでみようかなーと思いました。
作中にも出てきたけど、この話も○○○○○○○○殺人事件みたい。
面白かったけど、最後詰め込みすぎでは。

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2026年02月17日

Posted by ブクログ

2026本屋大賞ノミネート

ストーリーやテーマ、トリックはやや荒い

フックが多すぎて色んな展開を想像したが、結果その域を出なかった

読ませる文章ではある

好みの問題だかラストは私には合わなかった

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2026年02月17日

Posted by ブクログ

登場人物が個性的で魅力のある作品でした。

初心者にはとっつきやすく、キャラに愛着を抱きやすい良い作品だと思います。


個性的で魅力的なキャラがそれぞれの持ち味を活かしつつストーリーで活躍する姿が分かりやすいストーリー展開でキャッチーに描かれてると思いました。

ただ、よくミステリーを読むものとしては味気ない展開だと思いました。主人公が個性的すぎてなかなか使いづらいイメージを持ちました。潰すのは勿体無いくらい良いキャラですが、個性的すぎるが故に一辺倒なストーリー展開にならざるを得ないところが非常に残念でした。

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2026年02月15日

Posted by ブクログ

不倫浮気調査が“病的”に得意な小石探偵事務所。その探偵には特殊な能力が…
ライトな文体で事件自体もそう重いものではないのでサクッと読める。帯の煽りは正直よく分からなかったが、しっかり伏線回収されるのは好印象。ミステリの名作タイトルが幾つも出てくるので思わずニヤッとしてしまった。

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2026年02月15日

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