あらすじ
ネタバレ厳禁。驚愕体験の本格ミステリ!
小石探偵事務所の代表でミステリオタクの小石は、名探偵のように華麗に事件を解決する日を夢見ている。だが実際は9割9分が不倫や浮気の調査依頼で、推理案件の依頼は一向にこない。小石がそれでも調査をこなすのは、実はある理由から色恋調査が「病的に得意」だから。相変わらず色恋案件ばかり、かと思いきや、相談員の蓮杖と小石が意外な真相を目の当たりにする裏で、思いもよらない事件が進行していて──。
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Posted by ブクログ
途中までは短編的な事件を何個かやっているので、こんな感じのままなのかなと思っていたら、のちに繋がってきて大きな謎に向かっていく展開がとても良かった。
最後の最後まで楽しめた。
Posted by ブクログ
最後の小石から矢印が伸びるシーンにベタなんだけど、きゅんとしました♡最高!
ずっと疑問に色々思っていたことが最後に繋がっていって解消され、純粋に驚いて楽しめるミステリでした!
第四章の最後で蓮杖くんが小石とバッタリ遭遇して、蓮杖=藍沢で小石=照屋とかいう展開熱すぎません???!最高に胸熱でした!
私は第四章で春風が同性が好きで照屋のことが好きなんだなというのは分かったんですけど、雛未が春風なんて微塵も疑ってなかった…!!
最近『十角館の殺人』買ったばかりで未読なのですが、蓮杖くんの話のなかに出てきてそんなに面白いの!?って期待値上がりました!笑
旦那にもお薦めしました!
9月に続編が出るみたいですね。楽しみ!
Posted by ブクログ
最初、異能が出てくるので、少し警戒しましたが、物語としては重要な役割がありますが、ミステリーとしてはそこまで重要な要素ではないので、楽しく読めました。
ところどころ、ひっかかる記述があり、それが重要な伏線なので、ミステリーとして満足できます。
続編が出るようなので、そちらも早めに読みたいです!
面白かった!
小石と蓮杖の掛け合いもテンポがよく、小さな謎が大きな謎へと繋がっていくのもワクワクしました。
人気作品ですが映像化はできそうにないですね笑
Posted by ブクログ
エンタメとしては面白かった。4章以降は一気読みするくらい、引き込まれた。
とりあえずもう1回読みました。風斗くんが先生だったのと、愛花さんがいとこなのはわからなかった!バニラが人形なのは初めからそうなのかなーと思った。全然しゃべらなかったし。
片矢、怖い。小石さんモテすぎ笑
ミステリとしては、どうなんだろう…。あまりミステリ詳しくないけど、なんかあまりにも世間がせますぎないか…?そんな理由でそんな執着する…?というファンタジーみたいな要素が多い気がする。そんなにみんな離婚して名字変わる?
でもまぁ恋情が矢印で見えるという設定自体がファンタジーなので、これくらいでちょうどいいのかもしれない。
最後は、恋しちゃったんだねぇ。エンタメミステリ(?)として、続きも読みたい。
Posted by ブクログ
スルッと軽い口当たりで
驚きもあって、似鳥鶏さんみたいな読み心地。
Face IDなど、最初どういうこと?となっていた箇所が伏線回収されていく気持ちよさ。
そうそう、これこれ。久しぶりにこういうの読みたかってん。(井之頭吾郎のテーマを流しながら)
知らないところで
主人公を全力で守っている
蓮杖くんは、粋ですね。
結局好きなんかいってなったけど。
この話の登場人物小石に恋しすぎ。
でも、蓮杖くんが藍沢でよかった。
いい意味で裏切られました。面白かった。
好きな仕事で好きなことができる瞬間なんて、ほんの一握りだと思っているので、そういう考えも共感できた。
もし小石と蓮杖くんが実在したら、
わたしもTRICK好きで全エピソード見てますってのと、館シリーズはびっくり館以外コンプしてます!って話したいな。
Posted by ブクログ
読んだあとは3回くらい転がった気分でした。
伏線回収がすごいです。先入観にまんまとはめられたのは雛未だけではなく私もだったな、と。
謎解きパートが、夢中で読みました。多く途中雛未が春風であることは察しましたがそれ以外は全く何も気が付かずとても楽しく読めました。
話題作ということで読みましたがとても読み応えのある作品で期待をいい意味で裏切ってくれた作品でした。
Posted by ブクログ
とても面白く読めました。
ミステリー初心者でも読みやすいのではないでしょうか。
なんか短編が複数収録された話なのかなと思いつつ
読んでいたところに後半、情報が叩きこまれ
1つの形を作り出していく様は
カタルシスがありますね。
私としてはいささかクセの強い登場人物たちでしたが
後半にかけてギアが上がっていき、
謎解きに関しても存分に楽しめました。
続編が出るとのことですがそちらも楽しみですね
Posted by ブクログ
序盤~半分くらいまでは、一話完結型の短編集のような構成。
わかりやすく伏線を張っていて、ここが怪しいなとかこの人ってもしかして…と、自然と推理させるような感じ。
それが最後に全部ひっくり返される。
推理すればするほどどんでん返し。なるほど、だから推理させるような書き方だったのか!と納得。気持ちのいい叙述トリック。
作中でも言われている、自分の中の偏見とか思い込みを全部曝け出されたような感じになって、「やられた~」という感じ。
キャラクターもすごくいい。
小石と蓮杖のコミカルなやりとりで、最初はかなり軽い読み味だな~と思っていたけれど、話が進むにつれてどんどん引き込まれる。ラノベのフリした本格派。なるほど。
過去の話と現在の話の繋がり方も気持ちが良かった。そういうことだったのね~!と、一つの謎が解けるたびに気持ちがいい。笑顔になるタイプのドッキリを連続で仕掛けられているような感覚。
バニラが人間じゃないなってことだけは気づけたけど、後は全部騙された。
最後に、小石と蓮杖のその後を期待させるようなラブコメ要素がほんのり入れられていて、次回作続編が読みた過ぎる。
Posted by ブクログ
なるほど、これが叙述トリック…!身をもって理解しました(笑)
第三章までは、小石探偵事務所に舞い込んでくる依頼(主に浮気調査)を一件ずつ解決していく展開で、個性豊かな登場人物たちの会話を楽しみながら軽い謎解きを味わっている感覚でしたが、終盤に差し掛かると「あれっ?そうだったの?!」という驚きが待っています。
確かに、なんとなく違和感を感じる箇所もあったような気はしたけど…まんまと騙されました。
特殊能力や記憶喪失、そして年齢や性別などに囚われない様々な"恋"の形。
これだけ沢山の要素を一つの物語にまとめるのはすごい手腕だなと思います。
多様な価値観が溢れる令和の時代だからこそ、こういった新しい視点の物語が生み出されるのでしょうか。
シリーズものになるのかな?次回作も楽しみです。