ブックライブの高評価レビュー

小説・文芸の高評価レビュー

  • 流浪の月

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    私にとっての普通はあなたの普通ではない。
    今まで生きてきて分かっていたつもりになっていた、人それぞれの価値観の相違について考えさせられました。

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    2026年05月08日
  • おにのやくそく

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    ネタバレ

    このお話のカイトの家に鬼が来た理由がおばあちゃんの言葉ではっきりわかるシーンが一番ビックリしました!
    ひめかちゃんの話を書いた人の絵かな〜?

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    2026年05月08日
  • 満願(新潮文庫)

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    ネタバレ

    万灯が1番好き。伊丹が作中以前にも悪辣なことは散々して来たことが伺えた。でなければ森下との事後の対比に説明がつかない。
    関守もおすすめ。話のオチに気づいた時には既に遅かった。ばあさんと話しているのが自分であっても犠牲になっていただろう。
    柘榴はさすがにちょっと。。生理的に受け付けないとはこのための言葉か。

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    2026年05月08日
  • 夏美のホタル

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    2023.8.13
    ☆4.6

    写真家を目指す女性・夏美が、地方の山村で暮らす人々と出会い、心を癒やしていく物語。
    恋人との将来や自分の生き方に迷いを抱えていた夏美は、ある夏に訪れた田舎で、温かな人々との交流を通して少しずつ前を向いていく。自然の美しさや人の優しさが丁寧に描かれた、心温まる作品。


    いいなこういうところ!蛍とか蛍とか釣りもいいね
    ヤスばあちゃんも地蔵さんも本当にいい人で、温かくて優しくて、だからこそすごくすごく悲しくてもう泣かずにはいられませんでした。
    それでも、ちゃんと誤解が解けて息子に会えたのは本当に良かったと思う。
    雲月さんのストーリーも読んでみたいなあ

    #さとの本棚

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    2026年05月08日
  • 人間失格

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    近代文学といえばみたいな作品。
    最も印象的なのは
    友人と世間について考えるシーン
    世間とは君の意見だろ?
    もうすぐ100年ほど前の作品になるが、このでの思想や哲学は今でも共感できる。
    普遍的な名作には力があることを改めて実感した。

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    2026年05月08日
  • 光のとこにいてね

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    まだ半分と少ししか読んでないけどすごく好きな小説。感情と文体が綺麗。その時、だれがどう思ったかを純粋な言葉で一つ一つ丁寧に説明してくれる感じ。
    そんな表現の仕方あるんだを一生感じられる

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    2026年05月08日
  • 世にも奇妙な君物語

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    AIの感想の通りなんだけど、結末が本当に「そうきたかww」だった。

    あくまで物語の設定ではあるけど、子供って本当に親を見てるんだなって思うし、純粋な捉え方の表現が面白かった。

    個人的には第三話が好きだった
    ★★
    「子どもに降りかかる情報をせっせせっせと振り払うより、たくさんの情報を浴びた子どもが何を選び取り、何を捨てていくのかを見守り、ときに助言をするのが親の役目ではないのだろうか。」
    ★★

    この言葉は親としての自分も考えさせられたし、与え過ぎずに子供に自分の考えを主張できるようになってもらいたいと思えた。

    そして自分もそうなりたい40代父親。。

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    2026年05月08日
  • ドッグファイト

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    まさに一気読み!
    面白くてページを捲る手が止まらなかった
    大手日系宅配会社と大手外資系ECとの市場を取り合う戦い。物流という切り口からこのような市場シェアを取り合う攻防戦(まさにドッグファイト)が描けるものかと感動してしまった。
    確かに途中でなんとなくストーリー展開は想定できたが、主人公たちが新規事業を練り上げて形にしていくところは、入り込んで応援してしまった
    楡さんの本は、フェイクは読んだことはあるが、これから色々読んでみようと思います。

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    2026年05月08日
  • プロジェクト・ヘイル・メアリー 下

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    映画を見てから下巻を読みました。ちょっと読み終わるのに時間がかかってしまった…原作もロッキーは可愛いしグレースは良性の塊みたいな人間で、「希望」という言葉をSFにしたらこれになるだろうなって感じで最後まで本当に楽しく読めて良かったです。
    もう一回映画見てから原作読み直したいな…

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    2026年05月08日
  • プロジェクト・ヘイル・メアリー 上

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    映画を見る前にとりあえず上巻だけ読んで映画を見ました。
    先に読んだ友人たちがこぞって「できれば映画見る前に原作を読んでいけ」と言っていた意味は映画を見て分かったし、何よりこれ原作がずーーーっとおもしろくてすごい。映画で拾いきれてなかったエピソードも含めて傑作!

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    2026年05月08日
  • 奇跡の人 The Miracle Worker

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    ヘレン・ケラーとアン・サリヴァンの物語が、明治の津軽で展開される。が、これは明治時代を必死に生きた、女性の物語。真の教育とは何か、言葉は何のために存在するのか、安とれんが必死に生きる姿にページをめくる手が止まらない。キワとの出会いもとても良かった。原田マハさんの物語、私はいつも引き込まれるのだが、共通しているのは、言葉が美しい。

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    2026年05月08日
  • 傲慢と善良

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    人間関係におけるいろんな角度の「傲慢さ」と「善良さ」、それらがもたらす弊害を物語の中で緻密にパッケージングしてあり、登場人物たちの思考と自分を何度も重ね合わせては説教をくらってる気分になった(褒め言葉)。
    と同時に、どこか吹っ切れた気分を覚える感覚もあり、「ピンとくる感覚とか相手の点数とか知るか!相手が70点でも60点でも50点でも、俺がこれから100点の未来をつくってやる!」みたいな謎のモチベも湧き上がってくる、不思議な読後感の小説だった。

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    2026年05月08日
  • コンビニ人間

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    まず、コンビニ店員、店長、母など、皆何者かになって初めて人間になれるみたいな雰囲気が新鮮で面白かった。
    聴覚、視覚による表現がよく使われていて、特に、コンビニを「ガラスの箱」みたいなふうに表現しているのが、印象に残った。
    今の時代、多様性が謳われているけど、その多様性の下地に、みんなが言う「普通」がないと、社会から弾かれてしまう。そう考えると、社会は外向きに広くなっているのではなく、内向きに狭くなっているのかもしれない。

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    2026年05月08日
  • 殺人事件に巻き込まれて走っている場合ではないメロス

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    大好き❤
    こういう知的なパロディ作品は大好き。
    時々作者が運賃を絡めながらこちらに語りかけてくるメタ構造もダレそうになるのを掬い上げてくれて、一気に読めた。
    原点を再読してから、もつ一度読んでみたい。

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    2026年05月08日
  • 晴れの日の木馬たち

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    原田マハさんの物語!

      晴れの日の木馬たち

    装丁がとっても綺麗でしばらく
    みつめていました。

    NISMOん55さんが 原田マハさんで
    一番好きな物語ですと教えていただき
    出逢えた本です。
    本当にありがとうございます♪




    物語はとっても美しい色彩の中進みます。

    山中すてらさんは4歳か5歳の頃に
    お母さんが忽然と姿を消してしまいました。
    お母さんにも
    いろいろな思いはあると思いますが、
    すてらさんは
    お母さんから酷い言葉や暴力をうけて
    全身に青あざをこしらえてすごす日常でした。
    それでも決して泣かないと踏ん張ります。

    泣いたらだめだ、うちが泣いたらきっと、
        お父んも泣く

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    2026年05月08日
  • 本日は、お日柄もよく

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    主人公のこと葉が、あるスピーチをきっかけにOLからスピーチライターを目指していく物語。言葉には人の心や世界を動かす力があるのだと強く感じさせられた。仕事を通してこと葉の人生も大きく動き始め、チャンスを掴みながら成長していく姿に引き込まれた。政治というテーマを扱いながらも読みやすく、言葉の重要性について改めて考えさせられた。現状に満足せず、自分も何かを変えてみたいと前向きな気持ちになれる作品だった。文章だけなのにスピーチの熱量や空気感がしっかり伝わってくるのも印象的で、とても素晴らしい一冊でした。

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    2026年05月08日
  • 斜め45度の処世術

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    小川哲の初エッセイ。

    エッセイというと、ダラダラした日記風味な読み物が多いけれど、さすが小川哲。思考実験の塊みたいなエッセイで楽しい。高校や大学の友達たちとの雑談を思い出す。なんというか、くだらないことを永遠に考えているのが彼らの特徴だ。くだらないんだけどさ、と言いながら、会話は終わらない。

    私は小川哲さんが大好きで、小説にはもちろん好き嫌いもあれば何言ってんだかわからない作品もあるのだけど、そういう小説のなかでも主人公がダラダラ考えているシーンはなかなか良い。

    ひねくれ者という自覚があるのは素晴らしい。人間は考える葦であるのだ。くだらないことドシドシ考えようぜ。

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    2026年05月08日
  • 天翔る

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    ネタバレ

    不登校の少女が乗馬に出会い、伸び伸びと成長していく物語。面白かった。最初は単に乗馬だったけど後半はエンデュランス・ライドという過酷な長距離耐久乗馬レースの挑戦の話となる。24時間で100マイル(160km)の山々を走るという、もうまじでよく分からない過酷だけど夢のような世界最高峰のレースへ。
    話の中には心情的に辛いシーンがまあまああったけど、才能を見込まれて生き生きと馬に乗る様子が読みやすく序盤から夢中になって読み進めた。とても面白かった。

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    2026年05月08日
  • プロジェクト・ヘイル・メアリー 上

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    ネタバレ

    映画を先に観た後に原作を読んだ。
    冒頭、軽い記憶喪失になっているグレースが、自分は今どこにいるのか、なんのためにここにいるのかを、持っている科学知識を使いながら少しずつ思い出すパートがまず面白い。原作だとこうなんだ!という驚きもあった。
    地球パートと宇宙船パートが交互にある構成は映画も行っていた。当然だけどひとつひとつのエピソードが原作の方が濃密で、ここって映画だとさらっと流されてたけどこういう理屈だったのか!ということがわかり、それも面白かった。
    映画だとなんか凄い力を持っている超生物くらいの認識のアストロファージについて、原作ではアストロファージはどうやってエネルギーを生んでいるのか、その

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    2026年05月08日
  • 夜空に浮かぶ欠けた月たち

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    ほんとにあったらいいなあ、椎木メンタルクリニック。そして純喫茶純も。
    うちには発達障害の二次障害で鬱気味な息子がいるので、どの話もひとごとではなかった。
    人は弱いよね~
    でも人はやさしい。
    心の形はいくらでも変化すると思う。

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    2026年05月08日