ブックライブの高評価レビュー

小説・文芸の高評価レビュー

  • 明日、あたらしい歌をうたう

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    いろいろな親子関係もあるものだな?
    と思いながら読み始めましたが、アレアレという間に自分も新君の取り巻きのなかに入り込んでいました。

    想像もつかないくらいのいろいろなことがたくさんありましたが、どんな中からでも学び成長して行くのだと思いました。

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    2026年09月04日
  • 警察の裏側

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    13年も前に書かれた本だったが、本質的なことは変わってないのだろう。
    これから警察官を目指す身としては、とても参考になる本だった。
    裏側と書いてあるので、批判的な内部告発かと思ったが、そうではなかった。
    ただ安定を求めて警察官になるのではなく、警察官という仕事に誇りを持っていないと、この仕事は務まらないと思った。安定とは程遠い。
    サラリーマン的な発想では務まらない。
    また読み直すべきだと思った。

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    2026年09月04日
  • 黄色い家(下)

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    初 川上未映子の作品。最近日本の女性作家がたくさんいて読んでみると何も心に残らないようなことが多くて今回もどうなの?と思って読んだら、すっかりファンになってしまった。
    ニャー兄(宮台真司オマージュ?)とかゴリ玉とかところどころのネーミングセンスも好き。
    グイグイと引き込まれるだけでなくて、胸を掴まれるような表現が何箇所かあって。他の作品も読みたいけど、しばらくは余韻に浸りたい。

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    2026年09月04日
  • 踊りつかれて

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    素晴らしい読み味の小説は、私をどんどん高く遠くへ連れて行ってくれる。
    でもこの本は、深く静かに潜っていくような感じがした。

    大分弁や久留米の言葉がごく自然だったことも嬉しい。そこがいい加減だと、興冷めしてしまう。

    瀬尾の言葉ひとつひとつが沁みた。久代奏もとても魅力的。よいお話だった。

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    2026年09月04日
  • ほどなく、お別れです 遠くの空へ

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    第4作

    生前葬などいろいろな見送り方があるんだなと思った。

    登場人物のいろいろな過去も明らかになり、これで完結かなという感じもあるが、漆原と美空の関係も気になるし、美空に後輩ができたらどんなかなとか、まだまだ続きを読みたい。

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    2026年09月04日
  • 令和元年の人生ゲーム

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    出版区で麻布競馬場さんが出演されてて、Z世代より意外と高齢の方に評価されてるとのことでしたが、読んでみて若者視線のリアルさが直視できないかもしれません。生き急いで燃え尽きる…案外いい生き方なのかなと考えてしまいました。

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    2026年09月04日
  • 星を編む

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    切なすぎて、涙が止まりませんでした。
    北原先生の驚きの過去、暁海のその後、結ちゃんの存在、植木さん、二階堂さん、
    この方達のその後をこんなに先まで教えてくれた凪良ゆうさんに感謝です。

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    2026年09月04日
  • 植物図鑑

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    ネタバレ

    2026.08.28

    『雑草という名の草はない。すべての草には名前がある。』と昭和天皇は仰ったそうです。

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    2026年09月04日
  • 幻のアフリカ納豆を追え!―そして現れた〈サピエンス納豆〉―(新潮文庫)

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    『謎のアジア納豆』(2016年)の続編。『アジア納豆』の方は未読。
    高野さんの著書はどれも面白い。
    納豆なんてクサイものを、日本人以外にもこんなに食べてるなんてびっくり。

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    2026年09月04日
  • ツミデミック

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    パンデミックで被った損害のほとんどは、誰も補償してくれない。
    本作で人が犯す罪も同じだ。
    罪を犯した人間が罰せられるという単純な結末は少ない。
    パンデミックと同じく人の運命を狂わせた後、やがて過去となり忘れられていく。

    だが罪がきっかけで意外な結末を迎える主人公もいて、こういう物語は暗い世の中を少しだけ明るく見せてくれる。

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    2026年09月04日
  • テロリストのパラソル

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    普段ミステリは読まないが、読む手がとまらないおもしろさだった。
    現代が地に足のついた(付けなくていけないとも言える)乾いた時代だとしたら、この時代は浪漫に生きた時代だったのだと感じる。光は鮮烈に強く、それゆえ影も濃く深かった、そんな風に感じた。

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    2026年09月04日
  • 星の王子さま

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    ネタバレ

    星の王子さま、もちろん昔読んだけれど
    いろいろな出会いをへてまた読みたくなったので読んでみました。
    人生のそれぞれの場面で王子さまのメッセージから受け取るものは変わるのでしょう。
    「肝心なことは目では見えない」ときどきそう振り返りながら生きてゆきたいなぁと思います。

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    2026年09月04日
  • 掬えば手には

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    ページをめくる手が止まらなかった。
    すっごく読みやすくて、読み終わった後に心が満たされる感じがした。
    私はつい初対面で自分と合わないと感じた人とは距離を置くタイプだけど、梨木くんは一見冷たく見える大竹さんや常磐さんに、梨木くんなりのアプローチで相手のことを知ろうとしていて、私も見習いたいと思った。

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    2026年09月04日
  • プラチナデータ

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    『プラチナデータ』東野圭吾さん
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    【第1章:完璧なシステムの誕生】
    東野圭吾さんが描く『プラチナデータ』は、科学技術の進化と国家権力の恐ろしさに切り込んだ傑作ミステリーだ。

    物語の前半は、国民のDNAデータによって圧倒的な検挙率を誇る近未来の捜査システムが描かれる。
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    【第2章:追う者と追われる者】
    そのシステムを構築した科学者・神楽自身が「容疑者」となったことで事態は一変する。
    追う側の刑事・浅間と、逃亡する神楽。
    二人の視点で進むスピーディーな展開に、一気に引き込まれた。
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    【第3章:権力と欲望の真相】
    本作の

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    2026年09月04日
  • 祖母姫、ロンドンへ行く!

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    ネタバレ

    Audibleで聞いた。
    ティムーーーッ!!!!✨️✨️
    って叫びたくなるほどの気配り。
    惚れてまうやろ。
    祖母姫もかわいい。
    なんか、名言が多い。
    本が欲しい!

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    2026年09月04日
  • なぜ日本文学は英米で人気があるのか

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    2000年頃の「村上春樹独り勝ち」のあたりまでが自分が一番熱心に新しい本を読んでいた時期で、その後はライフステージの変化によりそこまで読まなくなってしまっていたので、英語圏の読者は翻訳嫌い、の認識で止まっていた。最新の日本文学翻訳事情がそんなことになっているとは!未読の作家がたくさん紹介されていたので、これから読んでみたいリストがまた増えた。
    ここ最近は春樹作品に対するフェミニズム的な視点での批評をYouTubeなどで目にすることがあるけど、恥ずかしながら川上未映子さんのインタビューは存在を知らなかったので、「みみずくは黄昏に飛び立つ」ぜひ読んでみたい。
    彼が大手出版社経由ではなく自身で翻訳者

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    2026年09月04日
  • かがみの孤城

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    辻村深月さんの代表作として、前々から知ってはいましたが、今回初めて手に取りました。結果、ラストの展開に泣かされました。大丈夫って、ひとに言ってもらえると、なんであんなに心が安らぐんでしょうか。

    中学生という幼く危なっかしい登場人物たちの、弱いけれど強い、そんなところが懐かしくもあり、自分もと思えたり。ファンタジー色も強すぎずに上手く話に馴染んでいて、本当に素敵な物語でした。

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    2026年09月04日
  • 一人飲みで生きていく

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    魂の退社、人生はどこでもドア、シンファイヤーからのこの本

    本質的には同じ話をされ続けているわけだが、
    本作も本当に面白い
    流行りの三宅香帆さん風タイトルをつけるなら
    「なぜ働いていると、1人飲みができなくなるのか?」(もしくは金銭が絡まない人間関係が維持できなくなるのか?←長いか…)(全然上手く言えてないけどニュアンスで笑)というのを、1人飲みという切り口で書いている

    稲垣さんの提唱するライフスタイルというのは
    流行りの断捨離やミニマリスト的な概念に、
    周りの人間に与えられる人間になろう!というコンセプトが追加されてるのが心地よい

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    2026年09月04日
  • きみをわすれない ぼく モグラ キツネ 馬 そして嵐

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    ネタバレ

    5年生の読み聞かせとして選びました。前作『ぼくモグラキツネ馬』が好評だったので、続きの本はとても喜んでもらえました。続きなので、モグラなどキャラクターへの愛着が湧いたり。30人以上で、静かに、とても集中して、一緒に物語を読む時間はありがたいです。
    子どもと大人の間の、これから複雑に変化していく10歳、11歳の人たちに、響いたりほっとする何かを届けられたら、うれしいです。

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    2026年09月04日
  • ファイア・ドーム 下

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    上下巻で重厚感ある内容でした。登場人物が少なかったのも良かった。ひとりひとり丁寧に描いててみんなに感情移入させられるのは筆者の力量のたまものか。ふだん新聞は読まないけど、こういった記事が書かれているのなら読む価値あると感じた。新聞社の人はどう感じたのかな?

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    2026年09月04日