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闇と未来
それぞれ人の抱えてる闇が深くて重くて、どうしようもなく、せつない。
でも一人一人が懸命に生きているさまが言葉の端々に感じられ、とまらず一気に読みました。
所々 思いが溢れだしそうになりながらも。
ファンタジーと闇は常に共存しているのだろうかと怖さも覚えながら。
また湊かなえさんの魅力にひきつけられました。
Posted by ブクログ
あまりにも重すぎました。
今後、湊かなえさんの作品は、自分のメンタルに余裕がある時に読もうと心に決めた一冊。
読み進めながら、こんなに不幸が重なることってある?とずっと感じていた。フィクション特有の過酷な設定だと思いたかったが、あとがきが肝だった。こんなにも過酷で不幸な出来事は、物語の中だけの特別なことではないという。実は自分が気づこうとしていないだけで、同じような苦しみを抱えている人は、現実の世界にたくさんいるらしい。
自分がいかに、見たいものだけを見て生きているのかを思い知らされた気がする。本編の重苦しさに加えて、あとがきで突きつけられたその事実がかなり重い。
読むのにかなり体力はいるけれど、目を背けてはいけない現実を教えてくれる作品です。
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