小説

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2,035円 (税込)

10pt

我々は、なぜ小説を読むのか。

五歳で読んだ『走れメロス』をきっかけに、内海集司の人生は小説にささげられることになった。
複雑な人間の昇華体であり、人の心を掴んで離さない、人の心が作り出した物語の結晶。
そこには望むもののすべてがあった。
十二歳になると、内海集司は小説の魅力を共有できる生涯の友・外崎真と出会う。二人は小説家が住んでいるというモジャ屋敷に潜り込む。
そこでは好きなだけ本を読んでいても怒られることはなく、小説家・髭先生は二人の小説世界をさらに豊かにしていく。
しかし、その屋敷にはある秘密があった。
小説を書くことで失われる世界の均衡、読むことで広がる無限の心。

宇宙最高の愉悦のすべてが、今明らかになる。

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  • カテゴリ
    小説・文芸
  • ジャンル
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    講談社
  • ページ数
    224ページ
  • 電子版発売日
    2024年11月19日
  • コンテンツ形式
    EPUB
  • サイズ(目安)
    2MB

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    小説を読む楽しみ。受動的な楽しみ。それでも読んだ人の数だけ世界の意味が増えていく。そんなふうに世界を豊かにしていくのが物語であり小説。

    宇宙は拡散して散逸する。けれどそれとは逆の"集合して秩序化する”そんな流れがあるように見える。

    生命は内外を区別する境界を有し、外界から多くの物質を取

    0
    2026年02月22日

    Posted by ブクログ

    本当にとにかく最高だった。
    小説を読むことに対しての正答が書かれている。
    自分が理系であることや神話についても見識があったため置いてけぼりになることはなかったが、知識がないとポカーン状態になってしまうかも。
    それでも、最後に出される答えは圧巻。

    0
    2026年02月21日

    Posted by ブクログ

    小説とは何か考えさせられた
    一番最後が一番おもしろい
    言葉とか意味とか、ましてや宇宙とか当たり前のことについて考えた

    0
    2026年02月20日

    Posted by ブクログ

    こんな小説読んだことない!ミステリーかと思いきや、学研を思い出して懐かしくなったり、急に「え、村上春樹さん、井戸に入られました?」といった展開があったり。そして、最後には小説好きな全わたしが救われました。

    0
    2026年02月19日

    Posted by ブクログ

     野崎まどさん初めて読ませてもらいました。

    緻密さと時間軸を狂わせる様な感覚。

    いつの間にかその世界に引き込まれてました。

    他の作品も手にしたいと思います。

    素敵でした。

    0
    2026年02月18日

    Posted by ブクログ

    どうやったらこんな小説を書けるのか。終盤のファンタジー要素は正直入り込めなかったが、そんなことはどうだっていいと思えるほどの結論。

    0
    2026年02月17日

    Posted by ブクログ

    素晴らしい作品に出会うと、アウトプットしなくて大丈夫かな?と心配になります
    この小説を読んで、何も生み出せない自分に対して持っていたコンプレックスが救われた気持ちでいます

    書く人は読む人でもあるので、小説や嘘を作り出す全ての人を救う作品でした
    ありがとうございます。

    0
    2026年02月16日

    Posted by ブクログ

    『「おとかでぃじなにえりか」東京都墨田区在住の小学六年生・内海集司は捲ったページを二、三度ばたつかせ、前後の行をもう一度読み返し、自分が順序通りに読み進んだという事実をよくよく確かめてから満を持して眉を顰めた。「乱丁……」』

    『女子のどこか昆虫じみた心のない瞳と目が合う。内海集司はなにもできないま

    0
    2026年02月13日

    Posted by ブクログ

    読んでいる間は普通に楽しかった。時々意味不明だったけどそれでも楽しかった。
    読み終わったあとに、じわじわと力がもらえる気がした。
    自分が小説をこれからも読んでいく意味をもらった。
    感謝。

    0
    2026年02月13日

    Posted by ブクログ

    2日に分けて読もうと思ってたんだけど…あっという間の3時間だった…

    作家から読者への感謝が詰まった一冊
    読み終わった後は読者から筆者への感謝が生まれる
    エントロピーを体感できる小説だった!

    0
    2026年02月22日

小説 の詳細情報

  • カテゴリ
    小説・文芸
  • ジャンル
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    講談社
  • ページ数
    224ページ
  • 電子版発売日
    2024年11月19日
  • コンテンツ形式
    EPUB
  • サイズ(目安)
    2MB

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