小説

小説

小説・文芸
2,035円 (税込)

10pt

我々は、なぜ小説を読むのか。

五歳で読んだ『走れメロス』をきっかけに、内海集司の人生は小説にささげられることになった。
複雑な人間の昇華体であり、人の心を掴んで離さない、人の心が作り出した物語の結晶。
そこには望むもののすべてがあった。
十二歳になると、内海集司は小説の魅力を共有できる生涯の友・外崎真と出会う。二人は小説家が住んでいるというモジャ屋敷に潜り込む。
そこでは好きなだけ本を読んでいても怒られることはなく、小説家・髭先生は二人の小説世界をさらに豊かにしていく。
しかし、その屋敷にはある秘密があった。
小説を書くことで失われる世界の均衡、読むことで広がる無限の心。

宇宙最高の愉悦のすべてが、今明らかになる。

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  • カテゴリ
    小説・文芸
  • ジャンル
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    講談社
  • タイトル
    小説
  • タイトルID
    1722556
  • ページ数
    224ページ
  • 電子版発売日
    2024年11月19日
  • コンテンツ形式
    EPUB
  • サイズ(目安)
    2MB

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小説 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    ー物語の中に、言葉の中に宇宙が見えた。

    思いがけず、本当に素晴らしい本に出会えました。
    この本を読んで一度で理解できる人ってほとんどいない気がします。
    でもそれだけ、この本は、言葉や物語の核の部分を問い詰めて追い詰めて、見えた筆者の世界なわけで、読者は絶対に置いていかれると思います。
    ああ、でも筆

    0
    2026年08月31日

    Posted by ブクログ

    読んで気持ちが少し楽になったので星5にした。野崎さんの本2作目。書き手として技量のある人なんだと思った。場面というか、エピソードとエピソードの切り替えのたぶんテクニックなんだと思うけど。病みつきになった。前作に共通して読みやすい感じも好きだった。それに、僕の読書スタイルというか、本に求めることとして

    0
    2026年08月23日

    Posted by ブクログ

    なかなか素敵な「小説」だった。筆致の粗削りな部分や、ファンタジー要素と現実の繋ぎ目がはっきり見えすぎていたり、なんとなく言いたいことはあるが伝えたいメッセージの熱量が大きくて感動の余り鳥肌立った。鼻の奥がツンともした。

    0
    2026年07月28日

    Posted by ブクログ

    おもしろかったです。
    私自身小説を読むばかりで、自分で書くのはもちろん、こうして感想を書くのもものすごく苦手です。なので、「読むだけじゃ駄目なのか」がすごく刺さりました。
    前半の、2人と髭先生の物語はとても素敵で、後半はやや難解でした。。途中で時間を開けたくなくて一気に読んでしまいました。結末はじー

    0
    2026年07月13日

    Posted by ブクログ

    【小説】
    小説を読む人だけがわかる感覚があると思う。小説を愛する人に読んでほしい作品。

    小説を読むことに意味はあるのか、読むだけでは駄目なのか。主人公の葛藤は私にも刺さって、最後のほうは嬉しさ7割、悲しみ3割の涙が( ߹ㅁ߹)なぜ悲しみ3割なのかは読んで確認してみてください。

    0
    2026年08月30日

    Posted by ブクログ

    後半、こんなところにたどり着くなんて、、
    初めての野崎まどさん。
    一筋縄じゃ理解できないけど、自分なりにスッとわかる部分があって、一冊丸ごと全部を理解できなくてもいいのかもしれないとも思えた。
    最後の終わり方、痺れた

    0
    2026年08月17日

    Posted by ブクログ

    ●受け取ったメッセージ
    「小説」は、どこまでも自由に「嘘」をつける。作品自身が現実世界(風)の物語とファンタジーを接続させ、実演した。現実世界(風)で終わらせれば、ただ二人の友情のいい話だったが、それを超えて小説の可能性を見せている構造が実験的で注目すべきところ。「読むだけではダメなのか?」その答え

    0
    2026年08月09日

    Posted by ブクログ

    小説とはなんなのか。読むだけではだめなのか。書ける人は違う世界の人間なのか。

    普段ファンタジーを読まないから若干ついていけないところはありつつも、作者の才能を読んでいる気分になった。ところどころ、なんだかちょっと、泣きそうになった。

    0
    2026年08月08日

    Posted by ブクログ

    これは、SFなのか?といった印象かつ理解するまでに何度か読むのが良いかもしれない。
    クライマックスまでは、内容にのめり込めたがそこからの展開の世界観はついていくのにやっとという感じ。

    0
    2026年09月12日

    Posted by ブクログ

    タイトル通り、小説についての物語だった。

    とある少年の成長物語かと思いきや、突然のSF展開でついていけなかったが、最後の数ページでうまくまとまっている印象を受けた。

    展開については少し違和感を感じたが、小説の意味について知り体感した主人公が、内側の変化を感じている姿には安堵、喜びに近い感覚を覚え

    0
    2026年09月09日

小説 の詳細情報

  • カテゴリ
    小説・文芸
  • ジャンル
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    講談社
  • タイトル
    小説
  • タイトルID
    1722556
  • ページ数
    224ページ
  • 電子版発売日
    2024年11月19日
  • コンテンツ形式
    EPUB
  • サイズ(目安)
    2MB

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