【感想・ネタバレ】マカン・マラン 二十三時の夜食カフェのレビュー

あらすじ

「苦しかったり、つらかったりするのは、あなたがちゃんと自分の心と頭で考えて、前へ進もうとしている証拠よ」

元エリートサラリーマンにして、今はドラァグクイーンのシャール。そんな彼女が夜だけ開店するお店がある。ここで提供される料理には、優しさが溶け込んでいて――。
仕事一筋の40代キャリア女性へ「春のキャセロール」。
手料理を食べない中学生男子に「金のお米パン」など、心と身体があたたまる四つの物語。

10年愛され続ける名作が、ついに文庫化!
〈解説〉ドリアン・ロロブリジーダ

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Posted by ブクログ

素晴らしく良いお話でした。

シャールさんの人柄が本当に素晴らしくて素敵で、
言葉一つ一つがとても心に響きました。

わたしもこんなお店に行きたい…
シャールさんに悩みを聞いてもらいたい…
シャールさんに会いたい…

シャールさんがとても心配なまま終わってしまったので、続きが気になってます。

続編は文庫化するのかな?

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2026年02月25日

Posted by ブクログ

心温まるお話。シャールさんの考え方がとても素敵。仕事で思い悩むことがあれば、シャールさんの言葉を思い出そう。

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2026年02月23日

Posted by ブクログ

なんて心温まるお話しなんだろう。

シャールさんの心感じ取る能力の高さは
まるで占い師みたい。

でも占いとは違う、何か訓練して身につけた
ものでもなくて、素直に人を想いやる、その人のためになりたいって強く想う気持ち。

私にもマカン・マランみたいな場所、見つかるかな。

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2026年02月22日

Posted by ブクログ

店主シャールさんの、温かくて柔らかい言葉に何度も心打たれ、解され、涙がこぼれました。
夜の街の喧騒の裏で、こんなに穏やかな時間を過ごす登場人物たちを羨ましく感じました。
僕も会ってみたいなぁ。
きっと、優しく笑って「いらっしゃい。」って招き入れてくれるんだろうな。

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2026年02月19日

Posted by ブクログ

苦しみや痛みを味わってきた人ほど、他者の苦しみや痛みに寄り添うことができる

ドリアンさんの解説もとーっても響いた

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2026年02月15日

Posted by ブクログ

ドラァグクイーンのシャールさんが営む夜食カフェ〈マカン・マラン〉。

看板も目立たず、知る人ぞ知るその店に辿り着けたこと自体が、どこか“運命の巡り合わせ”のように感じられる場所です。
タイトルの通り、物語には夜食が欠かせません。動物性食材をほとんど使わず、旬の野菜を中心に素材の力を引き出した料理の数々。派手さはないけれど、身体の奥にじんわり染み込むような滋味深さがあり、読んでいるこちらまで温められる感覚になります。

何より印象的なのは、店主シャールさんの在り方。誰かを急かすことも、否定することもなく、ただ相手をまるごと受け止める。その慈悲深さと慈しみの眼差しが、物語全編を静かに包み込んでいます。

「苦しかったり、つらかったりするのは、あなたがちゃんと自分の心と頭で考えて、前に進もうとしている証拠よ」
この一言に、救われる読者はきっと少なくないはずです。

もしこんな言葉を自然にかけてくれる場所が現実にあったなら、理由もなく足が向き、いつの間にか常連になってしまう。そんな想像をしてしまいました。

疲れた夜に、そっと寄り添ってくれる一冊。
読後には、温かい夜食を食べ終えたあとのような、静かな満足感が残ります。

続編の文庫化も楽しみなシリーズです。

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2026年02月14日

Posted by ブクログ

なんだかホッとする良い小説で、美味しい身体に優しい料理が食べたくなった。
たまたまボーイフレンド2をNetflixで見たあとに読んで、タイミング的にも良かったかも。

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2026年02月13日

Posted by ブクログ

自分の人生誌に残る大切な小説。
ありのままでいい、みんなそれぞれ、何かに躓き、考え、乗り越えながら生きてるんだなって思わされた。

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2026年02月02日

Posted by ブクログ

お初にお目にかかります、シャールさん。
お噂はかねがね。

長身で野太い声なのに、その言葉に圧はなく、優しく染み込んできました。
特にさくらちゃんのお話は、いつか娘達も通る道かもしれないなと、ぐっときてしまいました。


シャールさんの世界で一番女王なサラダ。
影響受けまくって早速真似をしてみました
元々作り置きが苦手なので遠く及びませんが、まず切るだけ程度のものから。
それでもめんどくさいが勝ちそうなら、また本を開いて、自分に喝を入れようと思います。

脱、三日坊主、宣言!




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2026年02月02日

Posted by ブクログ

これは好み。文体も作風も好き。
ずっと気になっていたお話なので、読めてよかった。
それぞれの事情はあるのだけど、読んでいるとちょっとお腹のまんなかがホカホカしてくる。切ないような、つらいような、だけど前に進もうとする意志が感じられてよいね。
そして美味しそう。最後の料理すごい気になるー!

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2026年02月01日

Posted by ブクログ

悩んだり、傷ついたり、辛い思いをしたりした人ほど、真の優しさを持てるのかもしれない。シャールさんの懐の深さと心のこもった料理にとても癒されました。人生生きていれば、苦しかったり、悩んだりしすることはたくさんあるけど、前に進もうとしているんだ!と思って乗り越えて行きます!

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2026年02月01日

Posted by ブクログ

良かった〜〜〜♡
余韻が残り続きが気になりすぎて、続編の本があるのか調べたらありました!
嬉しい。またマカン・マランに行ける!
シャールさんに会える!
私の癒しの場所が本の中で生まれました。
皆さんも一緒にマカン・マランに行きませんか?
誰にでもある悩み、世の中の偏見、なーんにも気にならなくなりますよ!

⭐︎苦しかったり、つらかったりするのは、あなたがちゃんと自分の心と頭で考えて、前へ進もうとしている証拠よ
⭐︎なにもかもから自由な人なんてどこにもいないわ。誰だって、自分の荷物は自分で背負わなきゃいけないのよ
⭐︎自分の舞台から降りないために、少しずつ、ひとつずつ、足りないものを埋めていこう

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2026年01月27日

Posted by ブクログ

多くを語らずとも
軋んだココロとカラダを
誰にも平等に
愛がたっぷりつまったお茶や
料理を提供してくれる「マカン・マラン」
この本を勧めてくれた同僚に感謝
心がホッとする本
疲れている貴方に
疲れていることに気がついていない貴方にも
読んで欲しい。
大切に手元に置いておきたい本になりました。

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2026年01月26日

Posted by ブクログ

傷つき、疲れた鳥が一時羽を休めて休息する、そんな止まり木のようなこのカフェに行ってみたい!
読んでいると心の緊張がほどけてリラックスするような、そんな不思議な時間を過ごしました。
読むだけで、滋養のあるスープを飲んでいるような印象。
この本から少し元気をもらいました。
シリーズのようなので、是非続きを読みたいです。

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2026年01月26日

Posted by ブクログ

美味しくて、優しい小説。
心がじんわりと温かくなる言葉がいくつもある。

キャセロール、作ってみようかな。

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2026年01月23日

Posted by ブクログ

心が温まるカフェ。
私もここを訪れてシャールさんとお話したいです。

シャールさんも苦しかったり、不条理に悩まされたからこそ、悩める人の心に寄り添うことが出来るのだと思います。

私の胸をぎゅっと掴んだのは、中1男子かも。
仙台から東京に引っ越してきて、仙台にいた頃の友人が未だに仮設住宅で生活をしていると聞いて、ショックで母親の作ってくれるご飯もお弁当も食べれなくなるという、なんと純で優しい心の持ち主でしょう。
凄く分かるし、その気持ちも大事。大人になると不都合なことは人のせいにしがちだけど、その13歳の時の気持ちを将来も忘れないでいてね、とオバさんは言いたいです(^_^;)

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2026年01月19日

Posted by ブクログ

本シリーズの存在は知っていましたが、
ようやく文庫化されたので購入

女王様の意味だけで、
本書の内容はまったく知らなかったのですが…

昼はダンスファッション専門店だが
夜は賄いカフェの「マカン・マラン」での
4つの優しい短編

読後に温かくなる本でした。

マカン・マランでは、
傷ついたり弱った人に
体も心もいたわる料理をそっと出して
優しく寄り添ってくれる。


「キッチン常夜灯」も夜食の店の話で
本書と似た部分もありますが、
「キッチン〜」は料理が主で、
本書は、シャールが主ですかね。

どちらも続編を読みたいけど
急いでガツガツ読むのではなく、
気が向いた時にゆったりと読みたい。

ちなみに本書を読んでいる間、
頭の中ではback numberの「ブルーアンバー」が
流れていました。

曲のMVのドラァグクイーン(ドラッグではない)に
影響されてますね。

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2026年01月17日

Posted by ブクログ

ドラァグクイーンのシャールさんのいる「マカン・マラン」。その人を想って作ってくれる優しい食事と、シャールさんの人柄に癒される。シャールさんのことが心配・・・。

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2026年02月24日

Posted by ブクログ

みんなそれぞれ悩みを抱えていて、解決できなくて、そんな時に見つけた夜食カフェ。マスターのシャールさんの言葉とあたたかい夜食が、疲れた心に染みこんでいく様子に癒され気力をもらえる小説。

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2026年02月14日

Posted by ブクログ

一つ一つのお話がちょうどいい長さで読みやすかった。最近仕事で折れかけている心に沁みた。。やっぱり食べることは生きることだと思った。女王様のサラダ がとてもすき。続編も文庫になってほしい。(既になってるのかも?)

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2026年02月12日

Posted by ブクログ

とても美味しそうな料理が出てきて、すごく食をそそられる。隠れ家的な場所に位置している夜食屋、行ってみたいです。
悩みを抱えている人や、疲れてしまっている人に読んで頂きたい1冊。

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2026年02月08日

Posted by ブクログ

シャールのお客様にかける言葉が素敵で、読んでいる自分も癒されたし勇気づけられた。
シリーズ全部読む!

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2026年02月07日

Posted by ブクログ

体のバランスと食事。ができるようになりたいな。ちっちゃい、ほっこり飲食店。人が交わって、みんな人生いろいろあるけど、温め合う感じがいいなと思うのです。

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2026年02月02日

Posted by ブクログ

ホッコリ心温まる小説でした。
シャールさんの人柄がとても心地よく自分まで心優しくなれた気がしました。
温かいスープが飲みたくなりました。

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2026年01月31日

Posted by ブクログ

心が温まる〜!!どの料理もすっごく美味しそうで食べたくなる。なんだか自分も料理にこだわってみたくなっちゃうくらい。
いつかシャールさんに会ってみたくなるくらい素敵な空間だった。
続きが読みたい...!

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2026年01月29日

Posted by ブクログ

読みやすさ★★★★★
学べる★★★★
紹介したい★★★★
一気読み★★★★
読み返したい★★★

2026のお正月に読んでほっこりをくれた一冊。これは女子目線だと刺さる作品だが、男子目線からは果たしてどう映るのだろう。
というのも、恐らく女子はオネエが好き、いや、神格化する傾向があるからだ。
一方で(少なくとも私の周りの)男子は、そのような対象を不快に思う傾向にある。第二話に出てきたおじさんと同じだ。

私は女なので、最初からするっと馴染むことができた。というか、この設定はもはや少女漫画である。

イケメン高身長ムキムキのビジュ強が、元エリート証券マンで社会の波にも揉まれまくった後、ドラァグクイーンに転身。女性の気持ちも理解できるどころか、占い師並みに顔色から体調を推察でき、心に響く絶対的な一言で相手を世の悩みから解放する。オーダーメイドの美と健康を追求した薬膳料理を作り、心身共に癒し尽くしてくれる。兄貴的な一面も残し、周りのオネエ達にも慕われ、もしもの時はケンカも強い。そして、不治の病に犯されているー

何だこれ、全ての女が求めるか完璧な男性像じゃないか。惚れても良いけど、手が届かない。なぜなら決して女の体には興味がないからだ。ただただ、強く美しく優しく儚い、そして性欲のない死の香りのする男性!パーフェクト!

というわけで世界観は文句無し、こんなお店近所に欲しーよという女子の贅沢がこれでもかと詰め込まれた本。疲れたときに読むと良いでしょう。

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2026年01月24日

Posted by ブクログ

2026.02.15

まあるく白いお皿にのった温かそうな料理と、それを際立たせる、落ち着いた濃紺の背景。
このなんとも洗練されたトーンの装丁からは想像もつかない、まるでビビッドカラーを纏ったような店主シャールの夜食のお店、マカン・マラン。

派手でゴテゴテした姿とは裏腹に、人を惹きつける魅力と、その人の悩みや奥底に抱える闇をそっと引き出し、今その人に何が足りてないのかを察知してそれを料理にのせて出してくれる。
見た目とは正反対な繊細な中身は、この装丁と中身のギャップのようで面白い。

つい最近キッチン常夜灯を読んだので、大枠は似ているなあと感じるが、あちらが正統派なのに対してこちらは異端なのかも。
でもついつい癖になる。私は常夜灯より、マカン・マランに行って、悩みや愚痴を吐き出して軽くなった心に、シャールのさっぱりしているようで芯をついた力強い言葉でたっぷり満たしてもらい、
柳田とジャダたちが戯れ合うのを少し離れたところで見ながら私に合った美味しくてあたたかいお料理とお茶を嗜みたいなあと思う。

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2026年02月15日

Posted by ブクログ

登場する人達の悩みが自分にも当てはまるようで苦い思いで読んでましたが、カフェの店主であるシャールが魅力的です。
自分が悩んでる時にその気持ちをそっと包み込んでくれる人に会っちゃったら私も通い詰めるかも。
すっかりシャールのファンになりました!
シリーズが続いているようなので、また読んでみようと思います。

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2026年02月11日

Posted by ブクログ

ドリアンさんの解説が良かった。グッときた。
人生における人との出会いの大切さを教えてくれる。自分なりに真面目に、真剣に人と向き合う気持ちがあれば、思いがけない人との出会いや言葉に出会えると思う。きっかけをもらえたら、少しだけでも良いから何か新しいことや初めてのことをやってみようかなと思わせてくれる様なそんな小説だった。

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2026年02月06日

Posted by ブクログ

堂々と自己表現し、回りを気遣えるシャールさん。所謂マイノリティと言われる側かもしれないけどカッコいい生き方。


登場する料理も派手なものではないけど、食べる人それぞれのことを考えたもので素敵。物語を通して温かみを与えてくれてました。

最後気になる終わり方したなぁ‥。

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2026年01月22日

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