マカン・マラン 二十三時の夜食カフェ

マカン・マラン 二十三時の夜食カフェ

小説・文芸
902円 (税込)

4pt

「苦しかったり、つらかったりするのは、あなたがちゃんと自分の心と頭で考えて、前へ進もうとしている証拠よ」

元エリートサラリーマンにして、今はドラァグクイーンのシャール。そんな彼女が夜だけ開店するお店がある。ここで提供される料理には、優しさが溶け込んでいて――。
仕事一筋の40代キャリア女性へ「春のキャセロール」。
手料理を食べない中学生男子に「金のお米パン」など、心と身体があたたまる四つの物語。

10年愛され続ける名作が、ついに文庫化!
〈解説〉ドリアン・ロロブリジーダ

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  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    中央公論新社
  • 掲載誌・レーベル
    :
    中公文庫
  • タイトル
    :
    マカン・マラン(文庫)
  • タイトルID
    :
    2077503
  • ページ数
    :
    304ページ
  • 電子版発売日
    :
    2025年11月20日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    4MB

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マカン・マラン 二十三時の夜食カフェ のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    傷ついた登場人物たちに寄り添い、その人にぴったりなお料理を出してくれるシャールさんの存在は、今の私にとって理想そのものです。「こんな居心地のいい場所が本当にあったらいいのに」と、心から羨ましくなりました。

    お腹だけでなく心まで満たされていく優しい物語に、私自身の疲れも少し軽くなった気がします。この後、シャールさん自身がどうなっていくのかもとても気になるので、ぜひシリーズの続きも追いかけていきたいです。

    0
    2026年09月22日

    Posted by ブクログ

    LGBTQなどと言う言葉に、表向き理解を示し、内心では「あまり触りたくない」と思っている自分に気付かされた。普通に生きるとか、普通じゃないとか、「普通」って何だろ。考えてしまいました。

    0
    2026年09月21日

    Posted by ブクログ

    様々な悩みを抱えたお客さんが訪れるカフェ「マカン・マラン」。一人一人と真摯に向き合い、丁寧に接する店主・シャールの姿が印象的だった。相手に合わせて出される飲み物や料理には温かさが宿り、それ以上に、人との出会いや縁の尊さを感じさせてくれる。シャールがかける一言一言には重みと優しさ、そして温かさがあり、お客さんだけでなく読者自身も救われるような言葉に何度も出会えた。

    様々な過去を背負った人々が登場する中で、シャール自身もまた、決して平坦ではない過去を持っているのかもしれない、とふと感じさせられる。だからこそ、相手の気持ちに寄り添えるのだろう。マカン・マランは、人の心の拠り所になるような場所であり、自分自身も辛いときにはこの本のページへと戻ってきたいと思わせてくれる一冊。続編もぜひ読んでみたい。

    0
    2026年09月15日

    Posted by ブクログ

    時間をかけること、手をかけること、目をかけること、今なかなかできないことが、ギュッと詰まっていて、ゆっくりと幸せが満たされていく作品でした。
    雑穀や野菜がメインの料理は、普通の食事に慣れている者としては寂しいはずなのに、絶対美味しい!食べたい!と思わされます。手縫い刺繍のバレッタは作れないかな?とか無謀なことを考えてしまいます。
    続きを早く読みたいです!

    0
    2026年09月15日

    Posted by ブクログ

    昔一緒に働いていた、ムキムキボインなドラァグクイーンの元同僚のことを思い出した。
    彼もジャダのように仕事中は男性の姿、仕事が終わると華々しい女性の姿になるタイプだった。今でも元気にしているだろうか…

    シャールさんが出してくれる料理がどれも美味しそうで、新しい料理が出てくるたびにお腹が空いてしまった。どれもレシピが知りたい…!

    マカン・マランのような、ホッとひと息ついて、自分を人生を見つめ直す暇を得られるようなお店にいつか出会ってみたい。

    0
    2026年09月04日

    Posted by ブクログ

    ひっそりと佇む夜食カフェに集う人たちの物語。それぞれ他人が知らないだけで、色々なことを抱えているし、それでも体を大切に向き合って生きていく大切さを教えてくれる本。こんなお店に行ってみたいなあと思いました^^
    続編はまだ文庫本が出ていないけど、単行本で購入しようかなと思います!

    0
    2026年09月03日

    Posted by ブクログ

    ドラァグクイーンの方を実際に見たことはないけれど、自分も登場人物たちと同じような反応をする気がする。「多様性」と言われるけど、心のどこかで特別視してしまうと思う。
    そういう苦しみを抱えたからこそ、シャールさんの言葉はまっすぐ刺さるんだと思う。
    自分と似た立場の登場人物に共感できた。

    0
    2026年08月14日

    Posted by ブクログ

    シャールの人柄にドンドン惹かれて、近所にこんなお店があったら良いのにと思ってしまう。
    お店に集う人、それぞれの視点からのシャールとの出会いのストーリーも読み応え有り。

    0
    2026年08月11日

    Posted by ブクログ

    好きな話だった!
    満月珈琲店の星詠みが好きな人は好きだと思う。
    でも、満月珈琲店よりも人間味があるというか(実際そう)もうちょっと身近な感じで、自分の街の路地裏でも探したら見つけられるんじゃないかと思える。

    何かしらを抱えた人たちが、マカン・マランに引き寄せられ、シャールさんが愛を込めた料理やお茶に癒やされて、次の1歩を踏み出していける。
    シャールさんは本当に魅力的。
    自身も様々な経験をしてきたからこそだけど、シャールさんのことも心配。でもきっと大丈夫なんだろうなと読み終わった今は思える。

    0
    2026年08月08日

    Posted by ブクログ

    出会えて良かった一冊。シャールさんの温かくて柔らかな言葉と優しい料理で包み込まれた世界観。登場人物ごとに描かれた孤独、不安、虚無感はどこか他人事ではなくて世の中綺麗事だけでは生きていけないと思わされる。それでもシャールさんの存在感が圧倒的で読後は優しい気持ちになれる。時々この本を開いてシャールさんの言葉を思い出したい。

    0
    2026年08月02日

マカン・マラン 二十三時の夜食カフェ の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    中央公論新社
  • 掲載誌・レーベル
    :
    中公文庫
  • タイトル
    :
    マカン・マラン(文庫)
  • タイトルID
    :
    2077503
  • ページ数
    :
    304ページ
  • 電子版発売日
    :
    2025年11月20日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    4MB

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