【感想・ネタバレ】マカン・マラン 二十三時の夜食カフェのレビュー

あらすじ

「苦しかったり、つらかったりするのは、あなたがちゃんと自分の心と頭で考えて、前へ進もうとしている証拠よ」

元エリートサラリーマンにして、今はドラァグクイーンのシャール。そんな彼女が夜だけ開店するお店がある。ここで提供される料理には、優しさが溶け込んでいて――。
仕事一筋の40代キャリア女性へ「春のキャセロール」。
手料理を食べない中学生男子に「金のお米パン」など、心と身体があたたまる四つの物語。

10年愛され続ける名作が、ついに文庫化!
〈解説〉ドリアン・ロロブリジーダ

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Posted by ブクログ

ネタバレ

癌をキッカケに自分の生きたい道を選んだドラァグクイーンが、各章の主人公たちにむけて、仕事のしんどいだけじゃなくて、誰にでもある不安にとても刺さる言葉をかけてくれるそんな物語で、今の私にはすごく沁みた。自分の体調を少しでも良くしようとしてくれる心温まる料理も魅力的だった。

以下、勇気をくれた言葉たち
「でもね、この世の中に、なにもかもから自由な人なんてどこにもいないわ。誰だって自分の荷物は自分で背負わなきゃいけないのよ」
「空っぽなら、埋めていけばいいんじゃないかしら」

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2026年05月10日

Posted by ブクログ

ネタバレ

最高!心があったまった。
シリーズ全部読みたい。

何かのきっかけで人生がガラッと変わることはないからこそ、現実味のある内容で引っ掛かることなく読めた。

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2026年03月31日

Posted by ブクログ

ネタバレ

とある路地裏にあるドラヴァクイーンが営む深夜に営業する夜食カフェ。
このカフェに集う様々な人たちの話が短編として描かれる。

内容自体は穏やかな展開が続き、平和な展開が続くため、ちびちびと少しずつ味わうように読み進めることができる。
店内の様子がとても雰囲気たっぷりに表現され、目に浮かぶようだった。また、店主のシャールも魅力的で、こんなカフェがあれば通うのにな…と思ってしまう。

続編も文庫版で出ると嬉しいな、と思う。

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2026年04月08日

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