ブックライブの高評価レビュー

小説・文芸の高評価レビュー

  • 問題。 以下の文章を読んで、家族の幸せの形を答えなさい

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    この作品が世に出る少し前に、武蔵野市に6年間暮らしたことがありました。
    そして、中学受験に関わる仕事をしていた都合もあり、吉祥寺界隈の「お受験事情」が身近だったので、
    ふむフム!とうなりながら、読んでいました。

    でも、単に受験の物語だけではないんですよ。ちゃんと「家族」の物語になっているところが、この作品をおもしろく、素敵にしているのだと思います。

    前の作品「アルプス席の…!」も良かったデスが、こちらも、秀作です、充分に期待を裏切らない仕上がりになっています。

    「ロイヤル…ファ…」より、私は、本作の方が好きかもです。

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    2026年05月29日
  • オール・ノット

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    最高。柚木麻子の大河ドラマ風物語、って感じ?
    この手の女性を描かせたら、右に出るものはいない!
    私はやっぱり柚木麻子、好き。これからも読んでいきたい。

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    2026年05月29日
  • 探偵小石は恋しない

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    前半は普通かなっと思って、徐々に違和感。すべてに伏線ちゃんと意味がある。後半目まぐるしい展開に一気読み。終わり方GOOD。小石が可愛いですねー。アニメで見たい!

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    2026年05月29日
  • 魔法律学校の麗人執事3 シーサイド・アドベンチャー

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    ネタバレ

    伊織の熱烈アピールに気づかない椿。
    反対に麗矢はストレートに愛を伝える。
    どきどきが止まりません……
    そしてマリスと椿は2人揃って自身の気持ちに鈍感。マリスと椿はお互いが気になっているはずですが、、。その感情が何なのかは2人ともわかっていないよう。もどかしい気持ちです。
    そして今回も退学の危機…?!
    本作は色んな意味でドキドキが止まりません。
    さらに五摂家のうち3人しかちゃんと登場していないのに、まだあと2人もいるの…?
    ええ、マリスの兄登場…?とどんどん面白そうな人物が出てくる気配がして、本当に続きが気になります!!!!

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    2026年05月29日
  • 神の蝶、舞う果て

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    ネタバレ

    本作を読み、獣の奏者を初めて読んだときのように、恐ろしく作り込まれている緻密な設定に胸が躍りました。植物の名前や、職業名。全く聞き覚えがない言葉たちなのに、読めば読むほど物語の世界へと惹き込まれていく。
    まるで自分がその世界で暮らしているかのように、実際に自分の身の回りで起こっている出来事かのように感じます。
    そんな世界観だけではなく、人間同士の関係、
    人間と命ある存在との関係性にも夢中になりました。ルクランにはどんな秘密が隠されているのか。ジェードはルクランを守れるのか。なぜ蝶は…。神官たちはこの現状をどう乗り越えるのか。読み進めるほど、わたしはジェードに感情移入してしまいました。ルクランが

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    2026年05月29日
  • しっぽのカルテ

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    ネタバレ

    prizeで初めて村山さんの作品を読み、
    その次に読んだので、柔らかそうなお話も書かれる方なんだなと意外に思いました。
    印象的だったのは、院長の北川がモンゴルで暮らしていたという箇所。獣医師になるきっかけなど、モンゴルで遊牧民と〜、と獣医師がテーマになっている物語で読んだことなくてすごく新鮮でした。作中で父親の病気で日本に戻ってきたとありましたが、北川はおっとうのように、モンゴルで働こうとは思わなかったのか。「日本」で獣医師を目指したのには理由があるのかなど、もっと読みたいと思いました。
    また、動物だけではなく、人間同士の関係性も読み応えがあり今後の深雪はどういうふうに進んでいくのか。土屋との

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    2026年05月29日
  • あの冬の流星

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    ネタバレ


    めちゃめちゃ泣いてしまいました。
    2025年終わりも近づいて、まだこんな作品があったのか…!と衝撃を受けました。
    これは物語だけど、
    物語じゃなくて実際に経験している人、した人がいるはなし。大人であっても、なぜ自分が…と思ってしまうがん。ましてや幼い子供がかかるなんて、本人も家族も想像できないぐらい辛いことだと思います。
    こんなに医療が発展していても、まだまだ治すことのできない病気があるということを改めて思い知らされますし、それが自分の家族だった、自分の好きな人だったときの衝撃たるや。

    先日もがんで亡くなられたまだ学生の方が、
    X上で様々な人に影響を与えていました。
    なのでこの作品が世に出

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    2026年05月28日
  • 成瀬は都を駆け抜ける

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    ネタバレ

    成瀬がついに最終巻!!
    大学生になった成瀬はいったい、、?!
    と思いましたが、ところ変わっても成瀬は成瀬でした。
    新しい友を得て、京都でも成瀬パワー大全開!
    滋賀のことももちろん忘れず、京都でもびわ湖大津観光大使として大活躍。
    本当にこれで終わり?と何度も思ってしまうくらいに面白くて楽しくて。
    成瀬の大学卒業だったり、島崎との会話だったり、正直もっと見たかったというのが本音です。
    しかし、物語はここで終了だけど、成瀬は200年後も300年後もきっと変わらずいてくれる。
    (いつの時代の人が読んでも面白い人が主人公だ!と思うはず)
    成瀬ありがとう!!そう思えるくらいに潔くすっきりとした終わり方だな

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    2026年05月28日
  • 成瀬は都を駆け抜ける

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    まさかの黒髪の乙女!森見チルドレンが京大生になるくらい経てるとは気づかなんだ…みんなで長生きしよう。

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    2026年05月28日
  • 時をかけるゆとり

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    めっちゃ面白かった!!!
    『イン・ザ・メガチャーチ』で朝井リョウ作品を初めて読み、怖いまでにリアルな人間を描くのがすごいなあと思って、常人離れした作家だなと思っていたが、この作品で親近感を感じてしまった。
    お腹が弱い話、痔、美容室に格闘するなど普通の人(作品では馬面と表現している)なんだなと思い、他の作品も読んでみたくなった。
    エッセイ三部作一気に買ったので読むのが楽しみです。

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    2026年05月28日
  • 女の国会

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    とても面白かった。
    最初はフェミニズム全開な作品かなと思ったけどそんなことはなく楽しめた。
    ミステリー部分は驚いた。

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    2026年05月28日
  • プロジェクト・ヘイル・メアリー 下

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    ネタバレ

    面白かった〜とにかくロッキーが可愛い
    映画に間に合わなかったので、今度みてみたいなぁ。

    最後地球に帰っていつかまた人間とエリディアンとして会えると思ったけど、まさかのエリドで暮らす最後になるとは、、
    グレースにとって重たい決断だったと思うけど、彼にとって一番の親友のロッキーを見殺しにはできないし、エリドの環境に適応して先生として暮らす選択をしたのがグレースらしくていいなと思った。

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    2026年05月28日
  • 暁星

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    湊かなえさんの作品もほとんど読んできたけど、ダントツ好きな作品になりました。
    なかなかしんどい話ではありましたけど。

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    2026年05月28日
  • あしたの名医4―それぞれの決断―(新潮文庫)

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    待ちに待った4巻。旅行に出る前に手に入れ、一日で読み終えた。テレビのスイッチをいれず、旅先で喫茶店を見つけ、バッグに入っていたこの本を開いた。話の展開の速さも、その大きさもあり、夜11時には読み終えた。
    医者という仕事よりも、自分が患者になるということの方が身近にあり、でも、縁のない産婦人科であり、そして、身近な人も似たような手術を受けていたりといろいろと考えさせられる内容だった。ところで次はあるのだろうか、第5巻。あるのなら、どんな展開になるのか、楽しみ!待ってます。はやく。

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    2026年05月28日
  • アクロイド殺し

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    推理だけでなく、登場人物の人間模様まで克明に描き切る著者の手腕に舌を巻いた。
    そして誰もいなくなったからアガサ作品に入り、本作が2作目の初ポワロでした。

    推理を楽しむあまり、作者の罠にしっかりとかかってしまいました。
    ポアロや人間模様に翻弄されて、作者の掌の上で踊らされておりました。

    ミステリーという触れ込みで読み始めたものの、圧倒的な人間関係の濃さに驚いた。
    犯人と思しき目星をつけるも、ポアロの一言で何度もひっくり返されてしまった。
    一筋縄ではいかないうえ、翻弄されるのを楽しんでいる自分もいた。

    事実と思っていたことを、いともたやすくひっくり返して、真実を暴く。
    もしかしたらミステリー

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    2026年05月28日
  • 墓地展望亭・ハムレット 他六篇

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    星100個つけたい!最高の短編集!
    どの話もうっとりしながら読んだけど、表題作「墓地展望亭」「ハムレット」と、「骨仏」「生霊」「雲の小径」「湖畔」「虹の橋」が最高に良かった(ほぼ全部)。この手の作風にしてはハッピーエンドが多いのも良い。手に入れるのにちょっと苦労したけど読めてよかった。

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    2026年05月28日
  • 燻る骨の香り

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    常に香を感じながら読み進めるような小説「燻る骨の香り」と言う題名が付くぐらいなのでシリアスな場面もあるのですが、幻想的な情景や清涼な香り、纏わりつくような薫りだったり….
    お香は元々興味があって焚いたりするので京都の松栄堂さんはぜひ訪れたいですね

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    2026年05月28日
  • 宙ごはん

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    感動。登場人物それぞれに共感。やっちゃんには何度泣かされたことか。やっちゃんが絡むシーンはほぼ全部泣いたかも。

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    2026年05月28日
  • 風のマジム

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    「風の酒」を作る実話を元にした作品。とんでもなく美味しいお酒に出会った時に、人生を変えるきっかけが起きる。この物語は沖縄のサトウキビを使って、なんてことない普通のOLである主人公、伊波まじむが沖縄産のラムを作る物語である。そもそもお酒はどうやって作られるのか?ラムとはどんなお酒なのか。登場人物の多くが知らない、飲んだことないといった描写もあり、馴染みのない読者でもつい飲んでみたくなるような表現力が印象的であった。

    発想から実現までの数々の困難と、どうやって作られていくのか。主人公の信念が周囲を巻き込み、1つの目標に向かって進んでいくことに思わずページをめくっていた。読み終わった後は「風の酒」

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    2026年05月28日
  • なぜ働いていると本が読めなくなるのか

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    後半、ドッグイヤーが止まらなかった!
    読書と働き方の歴史から始まり、
    最後はいまの働き方について。

    私自身の働き方について、モヤモヤしていたことを
    三宅さんが言語化してくれた。
    間接的ではあるけれど
    本を読んで作者と気持ちが通うとは、
    こういうことかな。と読みながら思った。

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    2026年05月28日