ブックライブの高評価レビュー

小説・文芸の高評価レビュー

  • プロジェクト・ヘイル・メアリー 下

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    ネタバレ

    映画を見てぼろぼろ泣いてしまった。

    最後の分かりやすい二者択一の選択に心惹かれるのは、それまでのロッキーとの関係性が丁寧に重ねられていたからだと思う。

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    2026年07月17日
  • 青天

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    アメフトの圧倒的なリアリティに胸が熱くなった。時代のうねりの中で迷い、ぶつかりながら少しずつ成長していく主人公の姿に引き込まれる。岩崎との対話は印象深く、同じ時代を生きながらこうも道が違うのかと考えさせられた。読み終えた今も余韻が残る。

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    2026年07月17日
  • その女アレックス

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    ネタバレ

    再読。

    視点が頻繁に切り替わるけれど、これがドキドキハラハラを増幅させる装置としてぴったり機能している。

    特に中盤の盛り上がりや、終盤のクライマックスには引き込まれる。
    アレックス、最高!

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    2026年07月17日
  • 傲慢と善良

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    普段自分が手に取らないジャンルだったが、おもしろかったと思う。
    結婚のこと、恋愛のこと、いろいろ考え直すいい機会になったし、自分の傲慢さをただただ感じて少しもやもやした。

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    2026年07月17日
  • シャーロック・ホームズの思い出

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    ネタバレ

    「白銀号事件」が死人が出ているにも関わらず、ホームズの終始冷静な態度も相まって、比較的穏やかな印象だった。
    窪みで手がかりを探しているホームズ先生の姿、文章でみると中々に奇行で面白い。
    あとワトソンとホームズふたりで馬の足跡を辿っている場面、ふたりして熱中している様子が仲良くて微笑ましい。

    「黄いろい顔」の真相めちゃくちゃ良い話で素敵だった。ラストのホームズの台詞もまた良い。

    「マスグレーブ家の儀式」にて語られるホームズの奇行というか蛮行が想像以上にすごくてびっくり。
    そして、室内でのピストル射撃や薬品と犯罪記念品が転がり紛れる中で、共に生活していたワトソン博士もまたとんでもないなと改めて

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    2026年07月17日
  • 阪急電車
    小説・文芸

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    たまたま乗り合わせた電車のなかで、乗客同士の物語が緩く交錯していく。なんとなく自分が関西(京都)で過ごした学生時代を思い出しながら読んだ。今ではみんなスマホと睨めっこでこんな物語が生まれることも少ないのかなぁ、と思うと少しさみしい。今日電車に乗ったら少し目線を上げて見ようと思う。

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    2026年07月17日
  • 悪人 新装版

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    素晴らしい、の一言。物語の内容、展開、奥行き、深さ、どれをとっても個人的にはこれを超える作品は中々無いように思います。大切な人がいるという事は、とても幸せな事なんだとしみじみ思いました。

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    2026年07月17日
  • かがみの孤城

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    554ページというページ数が多い本ですが、
    前半と後半のだけ一語一句読んで、
    中盤は『 』の会話読みで、
    さくさく読み進めることができます。
    後半に近い中盤から面白くなっていきます。
    衝撃の結末。とても面白い作品でした。

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    2026年07月17日
  • 勝手な夢を押しつける親を憎む優等生と、東大は無理とバカにされた学年ビリが、現役合格した話

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    具体的なエピソード、親子関係、塾友の関わり合い、先生たちの真摯な取り組みがよく分かるヒューマンドラマが溢れていた

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    2026年07月17日
  • 俺たちの箱根駅伝 下

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    下巻は、箱根駅伝の往路スタートから復路ゴールまでの様子を余すことなく伝えています。 その臨場感と緊迫感はまるでテレビで中継を見ているようです。その迫真の筆致をどうレビューにしていいか‥とにかく読んでみてくださいというしかありません。

    予選会で敗退した敗者集団である関東学生連合チームが、監督経験のない、商社マン出身の甲斐真人監督の教えのもと、渾身の力を振り絞って箱根路を激走していきます。

    伝統ある駅伝中継を担う大日テレビ。そのプロデューサーやメインアナウンサーにも箱根駅伝を映し続けたテレビマンのプライドと魂を感じさせます。

    選手、家族、テレビ局、給水ポイントでボトルを渡す学生にすらドラマが

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    2026年07月17日
  • 777 トリプルセブン

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    ネタバレ

    殺し屋シリーズ
    これも面白かった!
    (たぶん)七尾のせいで事件が絡み合う。
    ホテルの中で殺し屋が入り乱れてる。
    返却直前でじっくりネタバレ書く時間がないよー
    とりあえず紙野ちゃん(一般人)は助かったよ

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    2026年07月17日
  • 火花

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    芸人さんが書くからより説得力がある小説。
    自分には理解できない世界、人達だったから
    没入できるかなって思ったが
    天才的な文章力であっという間に読み終わった。

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    2026年07月17日
  • 夏帆―The Tale of KAHO―

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    終盤に出てくる絵画からして、ダンテに自らを擬えているのは疑いがないと思いますが(ヴェルギリウスが一風変わっています)、まず東京異界を巡るファンタジーとして楽しく読めました。
    村上春樹版『君たちはどう生きるか』(宮崎駿の方)のようにも読めますが、一方で昨今の新潮社への苦言と読むのは穿ち過ぎでしょうか。

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    2026年07月17日
  • チョコレートコスモス

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    ガラスの仮面を思い出させるストーリー。芸能一家に生まれた若手女優東響子と素人天才女優の飛鳥がオーディションを通して女優としての道に目覚める。
    久しぶりに夜更かしして読み切った没入できる作品。

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    2026年07月17日
  • めしのせ食堂

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    あったかいご飯と〈ごはんのおとも〉お味噌汁があれば
    そりゃあ最高に決まってる♡
    〈ごはんのおとも〉っておつまみにもなるし…

    読み終えたあと、、
    ごちそうさまでしたコ(人 ‘ч’。)
    って言いたくなりました

    あったかいごはんのように寄り添ってくれる人情物語に心もほっこり♡

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    2026年07月17日
  • ハサミ男

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    ネタバレ

    たしか10年前くらいに一度読んでるはずで、
    オチもうっすら覚えていたにもかかわらず、
    また同じようなリアクションになってしまった。
    何度読んでも楽しい。

    主人公が狂気に満ちているのに
    なんだか魅力的なんだよなぁ、、
    最後のシーン、病室の女の子に名前聞いてるじゃん…
    その前に「ハサミ男」を辞めるかって考えてたのに、
    あれは絶対、またやるやつ…

    警察署の村木とかキレものでかっこ良いな、
    と思ってたけど、
    結局はみんなハサミ男の手のひらで転がされてるし、
    美人の女が犯人なわけないって、
    バイアスがかかってそう。

    ハサミ男は若い美人な女として
    自分を見られることが嫌だったんだろうか。
    医師や普段

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    2026年07月17日
  • ツナグ(新潮文庫)

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    ネタバレ

    登場人物それぞれの立場や性格が異なり、もちろん自分とは遠い境遇の人物もいる中でそれぞれに感情移入しながら読んだ。
    切なくてぎゅーっと苦しくなる場面もあった。自然な涙が出た。

    言葉遣いや表現の仕方が違うため短編小説と思い読み進めていたが最後にぐっと物語が繋がる長編小説であった。

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    2026年07月17日
  • エピクロスの処方箋

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    夏川草介さんの『エピクロスの処方箋』を読んだ。初夏の早朝の散歩のような柔らかい温もりに溢れた素敵な一編だった。医療ものが好きだし魅力的な人物やストーリーも秀逸なのだけれど、一番は会話のリズムと胸に響く言葉の数々、つまりはコミュニケーションの妙だ。また大好きな作品が増えてしまった…

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    2026年07月17日
  • 羆嵐
    小説・文芸
    4.4
    (52)

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    この本には、その当時の人々の暮らしぶりをはじめ、
    自然の怖さ、極限状態に陥った人間の脆さ、
    そして人間の愚かさや強さ、悲哀
    といったものがすべて詰め込まれている。

    グロテスクな表現も多々あるけど
    そこは本分じゃなくって

    バトルジャンキーな爺さんの悲しみも
    責任感のある爺さんの強さも
    羆をペチペチ叩いたばあ様の痛みも
    浮かれた隣村の人達も
    組織の歯車の分署長も
    どれもこれも鮮烈に焼き付いて離れないんだから
    この本は凄いんだろうと思う。

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    2026年07月17日
  • たびたび

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    行きたいところがまた増えた!
    そしてさくらさんの旅行系のエッセイでは、毎回旅先で素敵な宿に泊まって美味しいものを心ゆくまで食べて、民芸品や絵画などの芸術品にも触れて、お土産もたくさん買われる描写があり、自分の好きなもので富を築かれているのも羨ましいといつも思う。

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    2026年07月17日