【感想・ネタバレ】贖罪のレビュー

ユーザーレビュー

Posted by ブクログ 2020年10月14日

湊さんの本でこれが一番後引くこわさ。
過去にもしかしたら傷つけてたかも知れない恋人のことを思い出した。
こんな仕返しされるんじゃないかと身震いした

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Posted by ブクログ 2020年07月24日

様々な人間模様が描かれて4人、いや5人の贖罪について描かれる物語は戦慄を覚え、考えさせられた。
オムニバスストーリー?ドラクエ4のような後から色々と繋がっていき情報が次第に明かされる感じは非常に好みだった。
それぞれの立場になって考えた結果、すべての場合許そうと思った。どんなことでも許して前向きに人...続きを読む生歩んでいこうと改めて決心した。

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Posted by ブクログ 2021年03月29日

何年か前に黒沢清監督が撮ったドラマを先に観ていたせいかサクサク読めた。もちろん原作そのものが面白かったわけだけど。
きちんと贖罪を真正面からしてきたのは真紀だけなのかなというのが印象的。印象深いといえば由佳というキャラクターも印象深い。

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Posted by ブクログ 2021年03月23日

助けられなかった命の償いは一体 誰に、どうすれば赦(ゆる)してもらったことになるのだろう。
亡くなった人がどうしてほしいかなんて、誰にも分からないのに。
だから後悔が募っていくんだろうな。

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Posted by ブクログ 2021年03月17日

空気のキレイな町で起きた、殺人事件。
被害者は、転校してきた小学生のエミリちゃん。
事件前に一緒に遊んでいた4人。
その4人の独白。

次が気になってしまい、いっきに読めたよ。
本当に湊かなえさんはスゴい。

最後の、エミリちゃんに手を合わせたシーンは、
なんだか心にささりました。
それが大事だった...続きを読むんだよね。

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Posted by ブクログ 2021年02月06日

呪いの言葉
かけた方とかけられた方の人生のギャップ
一つの犯罪が負の連鎖を生み、全員をどこまでも不幸に陥れていく。猜疑心が渦巻き、いつまで経っても掛け違えたボタンを戻せない。

いやミスを初めて読んだ。幸せな話ではないけど、不思議とそんなに嫌な読後感ではない。カタルシス?!

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Posted by ブクログ 2021年01月10日

湊かなえの中でも重く暗い部類に位置する本。
後味の悪さも上位。そういうのを求めてるならハマるのでは。

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Posted by ブクログ 2021年01月05日

4人の少女の当時の内面や成長してからの様子、やそれぞれの事件に至るまでの過程についての描写が細かく描かれていて、重苦しくも引き込まれた。ただ、犯人の心情や人柄があまり語られないのがなによりも怖いかもしれない。

後味が悪いだろうと分かっていながらも手を止められない。

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Posted by ブクログ 2020年12月10日

ある田舎町で小学4年生の少女殺害事件が起こる。少女が殺害される前まで一緒に行動し、その殺人犯を目撃していた同級生4人は犯人の顔を思い出せず、事件は未解決となる。事件当時、殺害された少女の母親から告げられた言葉により、重い十字架を背負って生きていくこととなった4人の少女に起こる悲劇の顛末を描いた物語。...続きを読む

犯人を見つけられないことに対する「贖罪」が、被害少女の母親と同級生4人の視点で語られますが、共通して全員が純粋で、悪意が無いので、誰も責めることが出来ず、感情の行き場を失ってしまう悲しい物語でした。

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Posted by ブクログ 2020年12月10日

この小説には魔女が出てくる。
魔女は幼い女の子達、四人へ呪いをかけました。
"私の娘を殺した犯人を見つけなさい。それが出来ないなら償いなさい"
時が経ち四人は大きくなりましたが、魔女の呪いは解けません。そして呪いの力はさらなる悲劇を呼びおこした。
陰湿で暗い物語。しかし、面白い。...続きを読む
呪いを受け止めた四人と魔女を含めた五人のまるで自己弁護のような語りが物語をより深くひきたてる。
読み終えた後は、さすが湊かなえ先生!と言えます。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2020年12月04日

いや〜深い。突発的に言った言葉が相手の心に大きなしこりを残してしまうことってあるよなあって話…

空気が綺麗な田舎町で、東京から引越してきたエミリちゃんが襲われ亡くなった。
直前まで一緒にいたのが紗英、真紀、晶子、由佳だったが、犯人の顔をどうしても思い出せず事件は迷宮入りに。
その3年後、エミリちゃ...続きを読むんの母親が4人に向けて放った言葉「あんたたちは人殺しよ。絶対に許さない。時効までに犯人を見つけなさい、それが出来なかったらわたしはあんたたちに復讐する」

終章で母親は、気が立っていてあんな言葉で罵ってしまったけど、本人たちはそこまで気にしてないだろうと思って過ごしてきたことが判明。
でも4人はずっとその事件と母親に怯えながら人生を過ごし、その途中で偶然にもそれぞれ事件(事故)を起こして、それこそがあの事件と母親への償いかのようになってしまう。
そこで母親が、自分のあの言葉があの子たちをずっと苦しめてきたんじゃないか、とやっと気付く…いやもう悲劇すぎる…

結局母親は、ろくに仏壇に手も合わせに来ず、みんな娘のことを忘れてしまったんじゃないかってことに1番腹が立ってて
4人は4人で、今の今までエミリちゃんを弔うってことをしてこなかったことに最後の最後に気付いて
皮肉やけどそこでやっとそれぞれの贖罪は終わったと感じた
いや〜、なんか、なんとも言えんこの気持ち

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Posted by ブクログ 2020年10月04日

目の前の 当たり前 が一言によって簡単に囚われ、縛られ、大きく狂い出し
人生を思いがけない方向に転換してしまう。
そんな事って本当によくある事だと思います。
言葉の力って良くも悪くもやっぱり凄いもので、人を救うこともあれば簡単に底に落とす事だって出来てしまう。
しかも人はそれを善意や悪意で使いこなし...続きを読むているわけでは無く(例外もあるのでしょうが)
誰しもが誰しもに何かの影響を与えているんだと気付かされた作品でした。

正統派な感想文は月並みになってしまうのとキャラでは無いので何かしらぶっこみたい所ではあるのですが、どの場面を読んでも毒やツッコミが出てこないまま前のめりで読み終えてしまったアテクシです...不覚“〇| ̄|_

悲しいですね。悪人がいないんですもの。
愛や誰にでもある筈の当たり前の保身、罪に耐えられない心。
興味ないね(ff)となればどれだけ楽か分からないのにそれをしない、出来ない少女達。
ここに、「心の汚い超!!極悪人!!」が本作にいてくれればこの気持ちをもすべてそいつにぶつけてやるってゆーのに()

この物語には 悪意 が存在しないのです。
何もかも正義で片付けられない紛れもないイヤミス作品ですが、
ラストでは麻子さん含め、彼女達をあの様な形で見届けられた着地点に私は不快感を感じませんでした。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2020年10月03日

著者の本は何人かの登場人物が独白のかたちをとって物語が展開していくものが多いけど、これもその1つ。それぞれの語りに引き込まれるし、感情移入しやすいからこの形式好き。
エミリちゃんの最期は読んでいてあまりに辛かった。世の中にこんな亡くなり方をする女の子がいて良いなんて到底思えない。母親がおかしくなって...続きを読むしまうのも当然だと思ったけど、読みながらと全部読んだあととでは、麻子さんの印象が全然違うのに驚いた。それぞれ少しずつの行き違いが、長い間4人の少女たちを苦しめていたのだと思うとやりきれない。麻子さんの昔の話だって、悪気はなく少しずつのズレが生んでしまったことだと思うし、何だか誰も報われないことにずーんとなってしまった。話としてはとても面白い!

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Posted by ブクログ 2020年09月30日

4人の少女の人生を狂わされた1つの事件、被害者の親からの言われた一言。
本人は軽く言ったつもりのことでも言われた側はずっと忘れられられずトラウマになりうる。
被害妄想と思い込みの恐ろしさを知れる1冊です。
自分が傷付いていて誰かに当たってしまうときは言葉を選ぼうと思う。

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Posted by ブクログ 2020年09月20日

人はすべて平等だなんて思ってはいけない。生まれたときから、それぞれが与えられているものは違うのだから。貧乏人が金持ちのフリをしてはいけない。バカが学者のフリをしてはいけない。貧乏人は倹しさの中に幸せを求め、バカはバカなりにできることを一生懸命頑張ればいいのだ。身の丈以上のものを求めようとすれば、不幸...続きを読むになるだけ。お天道様はしっかりと見ているのだから、バチがあたる。

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Posted by ブクログ 2020年09月20日

何気なく他人から言われた一言に(言った側は大したことだと思っていない)人生を狂わされる人達の話。相変わらずとても重い。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2020年09月06日

この本は、頭にすらすら文字が入ってきて読みやすかったです。
また、登場人物のイメージがわきやすかったです。
湊かなえさんのこの本もドラマ化されているので観る前に読めて良かったです。
事件の犯人は、変質者と思いきや意外な展開に。最後まで一気に読める本です。

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Posted by ブクログ 2020年08月08日

湊かなえさんの本は、精神的に追い詰めるものが多く、読んでいてつらくなるが、途中でやめられない。
最後どうなるんだろう、という好奇心から読むスピードもどんどん速くなり、今回もあっという間に読み終わった。
悲しい話だった。

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Posted by ブクログ 2020年08月04日

"イヤミス(読んだあとに嫌な気分になるミステリー)"って知ってる?と、これまた知人におすすめされた一冊。
湊かなえは、学生の頃映画館で告白を観て以来。
嫌な気分になるとか、嫌だな…と思って敬遠していたけど、読み始めたらオモシロイ。とまらない。
他の作品も読みたいと思った。

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Posted by ブクログ 2020年08月01日

初めての湊かなえ。妹の薦めで読み始め。

最初は結構グロいなと思ったけど、それぞれの語りから紡がれる過去と殺人までの過程に引き込まれ、最後までどんどん読み進めてしまった。

面白かった。

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