ブックライブでは、JavaScriptがOFFになっているとご利用いただけない機能があります。JavaScriptを有効にしてご利用ください。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
来店pt
閲覧履歴
My本棚
カート
フォロー
クーポン
Myページ
3pt
郵便物紛失事件の謎に迫る「心を掬う」、検事の矜持を描いた「死命を賭ける」ほか、検事・佐方貞人が活躍する、法廷ミステリー第3弾。
アプリ試し読みはこちら
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
1~4件目 / 4件
※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません
Posted by ブクログ
佐方貞人シリーズ 第三弾 四篇の短編連続 亡くなった佐方貞人の父の事が書かれている章があり 第二弾の『検事の本懐』を読んでからこの本を読んだ方が面白い その他の章も痛快で面白かった。
女子高生の玲奈が満員電車で痴漢に合う。玲奈は勇気を出し男の腕を掴み、電車から降ろす。 男は現行犯逮捕され連行される。 男の名は武元、地元では有名な資産家の婿養子だ。 玲奈は補導歴があり、資産家の嫁、姑があらゆる手を尽くし凄腕弁護士である井原を雇い、主人公の佐方検事との戦いが始まる。 先に読んだ本では...続きを読む検事を辞め弁護士となるが未だ、検事だった頃の佐方が正義を貫く。 面白かった。
読んでいてスカッと気持ちのいい一冊。 ちょっとハラハラ・ドキドキしながらも後味良し。 話の持っていき方は女性的なものを感じるが、文章は良い意味でジェンダーレスな印象を受けます。 とても好みです。
間違えて先に「検事の信義」を読んでしまいましたが、この作品で、佐方の父陽世の無実が周囲の人の知るところとなっていました。 親友でもあった住職の言葉。 日本人で、しかもガイドの資格も持ってはいても、仏教についての理解はほとんどない私ですが、仏教を信じてみようかな、と思えました。 そして佐方が刑事部か...続きを読むら公判部に異動になったので、上の圧力に屈せず起訴するかっこよさも、公判でのやり取りのかっこよさも両方楽しめるお得感(?)があります。 上司である筒井の言葉 「秋霜烈日の白バッジを与えられている俺たちが、権力に屈したらどうなる。世の中は、いったい何を信じればいい」 佐方シリーズ、永遠に続いてほしい。
佐方貞人シリーズ三作品目は、検事時代に受けた権力の圧力について…。 佐方の信条は、『罪はまっとうに裁かれなければならない』。シリーズの中で度々この信条が書かれています。 佐方のデスクには未決の事件調書が山積になっているが、一件ずつ慎重かつ疑問に思うことは、時間の許す限り解決していきます。 検...続きを読む事事務官も気付かない疑問点があれば、佐方は頭をくしゃくしゃと掻きながら…。第一話は「心を掬う」、事務官の増田が疑問に思う場面もある。第二話は「業をおろす」、物語の舞台は佐方の故郷広島で、父佐方陽世の十三回忌の法要が菩提寺でいとなまれる。「弁護士の職業倫理と正義が相容れなかったらどうする―」。 その問題で陽世は、自らを罰したのだと思う。第三と四話は、この小説の根幹をなす。 検事正の判子なしで、主人公が起訴した会社員を求刑し、実刑判決を勝ち取った。井原弁護士は「検察内での立場が危うくなるような真似を、なぜする」と吐き捨てるシーンが印象的でした。しかし、秋霜烈日の白バッチを与えられている俺たちが権力に屈したらどうなる、と井筒が言うが歯切れの悪さを感じた。(私見です) 読書は楽しい。
佐方貞人シリーズ最高でした。 正しくあろうとする人は強く美しいです。 今回も感動の涙をぽろぽろ流しながら電車で読みました。自信を持っておすすめする作品でした。
面白かったです。 最後はスカッとする内容で、読んでて飽きさない展開です。 最後は思わずガッツポーズしてしまった。
左方シリーズ3冊目 佐方さんの気持ちも表現されているし、筒井検事と増田事務官の存在もいい。過去の事件でかかわった南場さんも登場して、このシリーズ中で1番好きな1冊かも。
佐方検事、が負けちゃうんじゃないかとドキドキ。ハラハラしながら読んだ。少しずつ読み進めていったので1週間近くかかってしまった。あきらめない。佐方検事のおかげで痴漢をされた女子高生は、無罪を勝ち取ることができた。政治家、金で全てを解決しようとする本多一族、面倒だな。フィクションだけでなく現実にもいるの...続きを読むかな?そんな人。自分さえ良ければそれでいいって、悲しいな。
【佐方貞人シリーズ3】 夢中で読んだ。4話に分かれているが、3話と4話は一括りのストーリー。 米崎地検で佐方が扱った事件。『心を掬う』は出した郵便物が届かないという訴えから事件性を嗅ぎ取り、真相究明のためならどんなこともやる佐方の人柄。 『業をおろす』は佐方の家族の話。罪人のまま死んだ父:陽世の...続きを読む13回忌に際しての出来事。 『死命を賭ける』と『死命を決する』は素行不良の女子高生の捕まえた痴漢は、社会的地位が高い。でっちあげの冤罪?真実? すっかり佐方のファン♡ 脳内は若葉竜也♡
レビューをもっと見る
新刊やセール情報をお知らせします。
「佐方貞人」シリーズ
新刊情報をお知らせします。
柚月裕子
フォロー機能について
「角川文庫」の最新刊一覧へ
「小説」無料一覧へ
「小説」ランキングの一覧へ
孤狼の血
合理的にあり得ない 上水流涼子の解明
盤上の向日葵(上下合本)
盤上の向日葵(上)
パレートの誤算
猫が見ていた
ウツボカズラの甘い息
孤狼の血 LEVEL2 1
「柚月裕子」のこれもおすすめ一覧へ
一覧 >>
▲検事の死命 ページトップヘ