小説・文芸の高評価レビュー
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さて、まだ「何故そう思ったか」を書き記せるほどに頭のなかがまとまっていないのだけど、とにかくめっちゃ面白かった。
主人公、博把統一(ひろばとういち)は高名なゲーテ学者。ある日、家族でクリスマスディナーに行った店に置いてあったティーバッグのタグに、彼の知らない「ゲーテの名言」が記されていた。
これは本当にゲーテが遺した言葉なのか?
名言の出典を追う中で、彼の探究と思索と人間関係と、そしてゲーテ学者としての生きざまは、意外な方向へと向かっていく。。。
本作のテーマは何かと問われれば、個人的には「閉塞感からの解放」という印象を持った。
まず第一には、アカデミアの閉塞感からの解放。
学問というも -
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米原万里の「愛の法則」
著:米原 万里
出版社:集英社
集英社新書 0406 F
ちょっと変わった女先輩といった感じ。男女の性に赤裸々なのは、50代のおばさんだからか。10代、20代であれば、世間は、うけいれるかもしれないかもしれないが、紙にはかけない。
■男女の性
中学後半から、セックスのことばかり考えていて、小説の原著にはそういったシーンがおおいのだとか、実際に読み込んでいるのがすごいし、そんなシーンばかり読んでいるというのも、オスとしてもわかる。
そう、オスと、メスという表現なのですね。
女性は男性よりも、2年も早熟なので、そりゃ同年代の男の子をみても、ガキにしか見えないだろうなと -
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自殺した中3男子と、彼を取り巻くみんなの物語。
普通に生活してたら気づけないけど、自分がどれだけ家族に大切に思われているのか。
お母さんもお父さんも、「親」という役割だけじゃなくて、1人の人間だということ。
私は子供の頃、きょうだいとすごく仲が悪かったけど、(今は仲良し)お互いに本気で腹の底から憎み合ってたわけじゃないんだよな。
大人になるまでわからなかったことが詰まった本だった。中学生の頃に出会えてたら、もうちょっとみんなに優しくできていたんじゃないかなと思う。電車で読みながらめっちゃ泣いてしまった。さすが、みんながおすすめするだけある、名著でした -
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「人生は続いていく、続いていくからこそ途中で栞を挟んでいい」という考え方は休職中の自分に光を与えてくれた。何度も挫折を経験した人の言葉は説得力がある。
本当の強さ、書くことの力、自分の苦手なことを知ることで自分のできることを見つけられる、など、生きていくためのヒントがたくさん詰まっていた。このヒントがあれば、今までより少し楽に生きられるかもしれないな。
「言ってほしいことを言ってくれる人」に比べて、「言ってほしくないことを言わないでいてくれる人」の優しさって一見地味で見えづらいが、実はとても安心感を与える存在ってのは確かに納得。
著者のXを元々フォローしていた流れから、今回この本を手にした -
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「名作を読もうキャンペーン」⑦
湊かなえ『リバース』。珈琲好きにはたまらない。
かなり昔ドラマみたッキリでして
本棚の端にいらっしゃることはわかっちゃいるけど・・・、今なら読める!
読み手の内面えぐりすぎ!そこまで言語化しなくても、いいじゃん。みんなココロの中は弱いのよ!
どんでん返しとしても有名ですが、いやぁ後半のミスリードも流石!ふんふん、犯人はそーよねぇ、繋がってくるのねぇ、とワタシを気持ちよくさせて一気読み!
そして、ラスト!ドン Σ('◉⌓◉’)!
この後どーなるのよ!主人公どーするよ!
美味しい珈琲、濃厚な蜂蜜を添えて・・・。
やはりイヤミスの女王 湊かなえさん