ブックライブの高評価レビュー

小説・文芸の高評価レビュー

  • 火花

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    芥川賞の作品の中でも結構好きな作品
    コンビが解散するところでは思わず泣きそうになった
    本当に好きな作品

    0
    2026年03月27日
  • 殺し屋の営業術

    Posted by ブクログ

    非常に面白かった。展開のテンポ感が良く、次から次へと困難が舞い込んでくるのもハラハラして飽きない。トリックもしっかり理解することができたし、キャラクターも魅力的だった、
    主人公を化け物と称する文章が多くて少しくどい。

    0
    2026年03月27日
  • HACK

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ハッキングというテクノロジーと、特殊詐欺などの犯罪、憧れ続けた女性との恋、魅力的なエッセンスが散りばめられながら無理なく面白く読めた傑作だった
    最初は犯罪ミステリーだと思って読んでいたが、読み進めるに連れ、主人公とヒロインの女性の恋愛がこの作品の中心にあると思った
    それは恋愛と呼ぶには悲しく切ないものかもしれないが、私自身としては純恋愛と感じた
    そこに天才ハッカーや、検察、公安、北朝鮮などが絡み、壮大な物語になっている
    そんな複雑な構成にも関わらず、気持ちよく読み進めることができ、ハッピーエンドではないが、最後も爽やかに終わっている
    この著者の力量は凄いと感じた

    0
    2026年03月27日
  • 盾と矛

    Posted by ブクログ

    犯人がわかってからが本番の新しいミステリ。
    犯人が証拠を隠滅し、その上でもう一度犯人を推理で追い詰める。

    多重解決に近いが、従来の多重解決は最初の推理に重要な見落としがあったりする一方。こちらは最初の推理の証拠を消された上で新たに追い詰める点で、推理の納得度や驚きが段違いであった。


    車椅子の探偵が物理的に捜査に出れない設定も、よくある安楽椅子探偵の王様感がなく自然であったし、動けない分、捜査や暴力的な要素は助手が引き受ける。という役割分担のキャラ付けが自然になされていて、捜査パート、推理パートのメリハリがあった。

    0
    2026年03月27日
  • 恩讐の鎮魂曲

    Posted by ブクログ

    素直に罪を認めると、警察はちゃんと捜査してくれないのか、と思うと少しモヤモヤしてしまう。
    今回も重要な事実は御子柴氏が明らかにしている。
    被告人が頑固すぎる。良かれと思ってやっている言動が世間に迷惑をかけている。本当のことを話さないとダメだよ。
    と言いながらも面白くて一気に読み終わってしまった。

    0
    2026年03月27日
  • 僕には鳥の言葉がわかる

    Posted by ブクログ

    研究内容がとても興味深いことに加えて、仮説を実証していく過程をわかりやすく説明していて分野外の素人にとっても読みやすく、非常におもしろかった。
    筆者のシジュウカラに対する情熱が感じられ、今後の研究成果が楽しみ。

    0
    2026年03月27日
  • ゴールデンスランバー(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    伊坂幸太郎さんの作家生活25周年特別カバーが素敵だったので購入。
    圧巻の一言、とにかく本当にすごい小説。
    サスペンス系のドキドキする話は得意じゃなくて、辛いなーと思いながら読んでいたのだけれど、後半どんどん面白くなっていく。
    面白さの理由はやはりエピソードの回収だ。昔のエピソード1つひとつが濃くて、ちゃんとそのエピソードが書かれた理由がそこに存在するにも関わらず、すべてが再度綺麗に拾われていく美しさに感動。そして最後の、家族や大切な人とのスマートに意思疎通も後味◎。
    また、これだけの長編なのに、たくさんの登場人物がすっと頭の中でつながってすぐ思い出せるところがすごい。情景を語りつつ、情報も洗練

    0
    2026年03月27日
  • 春にして君を離れ

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    アヴァリルの駆け落ちを止めるための、話し合いのシーンが出色。
    アヴァリルと二人だけで話したいと言うロドニーに、ジョーンにも同席してほしいと言うアヴァリル。「なるほど、怖いんだな」と言ったロドニーの言葉の意味が、その時点では分からなかったが、今なら分かる。父に筋の通った言葉で事の本質を言い当てられ、説得されるのが怖かったんだろう。訳の分からない母にまぜっかえしてもらい、話し合いをうやむやにしたかったのかも。

    感情的にならず理路整然と冷静に諭すロドニーは、いかにも弁護士然としていて、自分の娘に対する態度とは思えない。父の経験と苦しみを知っている理知的なアヴァリルは、もはや反抗する術もない。心配が

    0
    2026年03月27日
  • 坂の上の雲(三)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    明治維新を行ったばかりの日本は、その文明の低さから、諸外国からバカにされていた。
    ロシアの皇帝などは、日本人を猿と呼び、ロシアの足元にも及ばない小国と見ていた。
    ロシアが日本を占領するのは時間の問題と見ていた。
    いよいよ、日本とロシアとの戦争回避は避けられなくなってきたこの時期、日本の国民はロシアとの戦争に意気揚々であった。
    逆に日本政府はロシアとの戦争を回避するため、英国との軍事同盟を結んだ。
    当初、伊藤博文などは英国との軍事同盟などは無理であると思い、ロシアと軍事同盟を結ぼうとしたが失敗した。

    開戦前のロシア皇帝は日本の戦意喪失を目論み、自国のの大演習観覧へ日本人を招いた。
    この時、招か

    0
    2026年03月27日
  • マーダーボット・ダイアリー 上

    Posted by ブクログ

    おもしろくて一気に読んでしまった。
    主人公が弊機と呼称する小説と聞いていたけれど、こんなに臆病で人間らしい(といったら怒られそうだけど)マーダーボットがいとおしい。

    これからマーダーボット(仮エデン)の行く先が気になる。
    下巻も一気に読めそうで楽しみ。

    0
    2026年03月27日
  • 宙ごはん

    Posted by ブクログ

    育つ環境によって形成される人格が決まるのは本当にそうだなと思った、子どもも大人も同じように苦しむけど、苦しみの形も違って、普通に生きるって難しいんだなぁ、、と。子どもは親を選べないし、選べなかったが故にそのまま大人になるの繰り返し。
    生きるって難しいよねえ、と大人になればなるほど考えてしまう作品だった。

    0
    2026年03月27日
  • 人魚が逃げた

    Posted by ブクログ

    人々の話題や噂、フィクションの物語。
    何が本当か

    そんなことよりも、人が作り出す想像や創造は、すっごく素敵なものだ

    最後の最後まで読んで、さらに心がぽかぽかした

    0
    2026年03月27日
  • 明日の子供たち

    Posted by ブクログ

    分厚い本なのに、みなさんの仰る通り本当にあっという間に読めます。児童養護施設「あしたの家」に住む子供たちと先生、まわりの人々との生活の様子が描かれています。
    大学の頃は福祉学科だったので、児童養護についても勉強しましたが、ここまでリアルに内情を知ることはなかったので、読んでいて興味深かったです。

    最後の奏子の演説も、観客と同じように私の心に刺さりました。
    本は、自分の知らない世界を見せてくれる。
    経験できない人生を教えてくれる。体験させてもらえる。
    やっぱり、いいなぁと思える本でした。

    0
    2026年03月27日
  • 新装版 殺戮にいたる病

    Posted by ブクログ

    今まで読んだ中で1番鳥肌の立つラストだった。
    どんでん返しがすごく、初めて小説ですぐ読み返したいと思った作品。
    読み返してみるとなんで気づかなかったんだろうと思う。

    ただ、殺人描写がグロ過ぎる。

    0
    2026年03月27日
  • 成瀬は都を駆け抜ける

    Posted by ブクログ

    今回も読み終わるのが惜しくてちょっとずつ読み進めた。
    あかり母に感情移入しつつ、
    ぼきののかの章の解像度の高さに圧倒されながら、
    最終章は島崎が出てきてくれて、大団円でなんとも豊かな気持ちになった。
    期待を裏切らない最高のフィナーレ!
    シリーズの最初からまた読みたくなった。

    0
    2026年03月27日
  • わたしのマトカ

    Posted by ブクログ

    古書店のセール棚で偶然みつけて購入。

    凄く面白いエッセイでした。
    映画「かもめ食堂」が好きで、まさかそのフィンランドでの滞在記となれば面白くないわけがない。

    頁をひらくと片桐さんの発想パワーがこれでもかと発射されてきます。

    やっぱり自分らしく楽しまないとね〜

    読んでたら何故か無性にワクワクしたくなり100均でワクワクするマグカップとステンレススプーンを購入してコーンスプーンやらヨーグルトに果物やハチミツいれ食べてニヤニヤしてワクワクしてます。
    愛着あるものを発見してより人生を楽しまないと損だね!


    本の装丁も素敵でワクワクします。


    ぜひ〜

    0
    2026年03月27日
  • 後宮の烏4

    購入済み

    面白い

    短いエピソード集の形を取っているからか、長期的なストーリーが現れても話が間延びすることはなく、ずっと楽しみながら読めます。

    #ほのぼの

    0
    2026年03月27日
  • あんなに あんなに

    Posted by ブクログ

    あんなに小さかったのに。
    あんなにやってあげられることが多かったのに。
    あんなに、あんなに…もう、泣いちゃう。
    買わなくていいから全親に読んでほしい。

    0
    2026年03月27日
  • spring

    Posted by ブクログ

    登場人物が生き生きしているので、自分もバレエ学校にいるような、臨場感が素晴らしかった。人と違う才能があるのは幸か不幸か。ギリギリのバランスで生きる天才表現者たちから見る世界。技術を超えた表現の道。山岸凉子の「アラベスク」や萩尾望都の「ローマへの道」が好きな方はぜひ!続巻も読みたい。

    0
    2026年03月27日
  • 同志少女よ、敵を撃て

    Posted by ブクログ

    戦争に対しての考え方を変えさせられる本であった。
    これまでは戦争を絶対悪と捉えていたが、セラフィマ視点での物語を通して、戦争の複雑性やリアルを感じるようになった。もし自分がセラフィマの立場だったらと考えると、戦争のある世界に行っていたかもしれないと考えると少し戦争を近いものに感じ、怖くなった。
    息を呑む展開や辛いことばかりではない幸せ、生きる上で大切なことを学ばせてくれた。
    とにかく、これほどの磨かれた時代考証は、本屋大賞に値するのも納得であり、再び読みたいと思う一冊であった。

    0
    2026年03月27日