ブックライブの高評価レビュー

小説・文芸の高評価レビュー

  • さいはての彼女

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    色んな意味がタイトルにかかっているんだなと思った。
    ナギかっこよすぎ!!そして出会いが人を変えるのかもと思えた。
    色んな意味で有能な秘書のナイス
    2章目の旅を諦めた友と、この母への手紙
    風景の描写が本当に上手い。
    目をつぶるとその光景が浮かんでくるみたい。一人旅はしたことないけどするのも悪くないなと思えたし
    ながらとハグの関係も素敵だった(^^)
    こんな飾らずなんでも話せて笑える素敵な友人がいるのが羨ましかった。
    最後のお母さんの話もすごく良かった!
    なぎのお父さんも素敵だわ。
    どの話もその光景が目に浮かぶ、読後感は爽やかさが残る。
    久しぶりに本読んだけどやっぱり読書いいわぁーと思えた。

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    2026年05月09日
  • グレタ・ニンプ

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    綿矢さんは金原さんとの芥川賞ダブル受賞で名前は知っていたが今まで作品を手に取ったことはなかった。SNSで面白いと話題になっていたのが手に取るきっかけだった。

    インパクトのあるセリフが迫力あるサイズのフォントで表現されており、思わず笑ってしまう。かと言って終始笑いに走るでもなく不妊治療というナイーブな側面を丁寧に描かれている。印象的だったのが由依が講演した際、お客さんから言われてセリフ。

    「だって結局妊娠に成功しないと表にも出れないし、明るくもなれないって、あなたの存在が証明しちゃってませんか?」

    その場では上手いこと返答した由依だが、読み進めると、これで良かったのか、どう答えるのが良かっ

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    2026年05月09日
  • 宝島(下)

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    ネタバレ

    悲しいけど納得のいく終わり方だった。もしレイの計画が未遂に終わらなければ日本よりもアメリカが黙っていなかっただろうし、そうすると戦争の延長戦みたいなものが始まる可能性もあったと思う。でも、その代償は大き過ぎたな……。

    ウタとオンちゃんには何らかの関係があるんだなと上巻を読んで考えてたけど、ちょっと想像の斜め上だった。
    最後の"語り部"の文章でオンちゃんに「スー」のルビが振られてたところでダメだった。その一言にウタが見てきた景色とか感じたことが詰まっているように思えて涙が出た。

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    2026年05月09日
  • 西の魔女が死んだ(新潮文庫)

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    最初、現実ではない別世界のお話かなと勝手に想像していました

    現実だけど、おばあちゃんとの少しだけ不思議で非現実的に感じるような物語。

    まいの気持ちに共感することが多くて、読みながら昔のことを思い出して、感傷に浸ることもありました。

    私はこの本が発行される前に生まれ、映画も私が記憶のない頃のものだったので、
    事前情報なく、手に取りましたが、読んでよかったと思います

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    2026年05月09日
  • 青天

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    いいお話だった。
    好きな若林さんの初小説、読みたい!!
    アメフト…。スポーツかぁ……。
    正直興味が薄い分野なので、あまり期待せずに読み始めた。

    読書の醍醐味の一つに、「その時の自分にハマる一文に出会うこと」がある。
    この本の中で、それが何度もあった。
    じわっと涙が出る。じわっと教えてくれる事があって、あぁ、いいお話だな、本ってやっぱり最高だなって感じた。
    また、この「本ってやっぱり最高」って感じる瞬間も本当に幸せな瞬間。

    ストーリーもとても面白かった。
    貴重な睡眠時間を削って、ついついラストまで読み切ってしまった。




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    2026年05月09日
  • 飼い犬に腹を噛まれる

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    彬子女王のオールナイトニッポンで初めて知り、面白い方がいらっしゃるのだなと思っていましたが、この本を読むとさらにその気持ちが高まります。某鬼退治の漫画も読まれているようで、語弊があるかもしれませんがすごく身近な方に感じました。田植えの体験から新米を農家の方へ思いを馳せて、ありがたく食している記述なども読んでいて、私自身も農家の方に感謝しながら食べなくてはいけないと改めて感じずにはいられませんでした。タイトルの『飼い犬に腹を噛まれる』が本当にあったエピソードとは…。ほしよりこさんのほんわかとしたイラストもすごく良い本です。

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    2026年05月09日
  • 涅槃 下

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    直家の変わらない部分と変わっていく部分、それぞれを見ながら時代の流れを感じた。
    生と死が隣る合わせで、日々緊張感を持って生きていた戦国時代で、生き残る道をひらすら考えて動く。今では考えられない心情です。私たちが日頃気にするようなことは、おそらくこの頃の人にとっては、とても細やかで、もしかしたら、そんな悩みや概念は存在すらしていなかったのではないか、と思うと少し勇気が出ます。
    この本では、宇喜田直家が主人公ですが、当然ながら、登場する武将それぞれに直家のような人生があり、考えがあると思うと、もっと知りたいと思います。
    最後のお福の言葉の通りで、私たちが知りうる歴史はある一面だと感じました。

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    2026年05月09日
  • 倫敦スコーンの謎

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    小市民シリーズの最新作。
    読まずにはいられない。

    個人的には、小鳩君と小山内さんが一緒に行動している話が好きなので、今作はとても満足度が高い。

    本編の知識が不要といえば不要なので、いきなり読んでみても良いかも。

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    2026年05月09日
  • 先祖探偵

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    戸籍を遡ってみたい。そう思ったことのある人は少なくないだろう。
    しかしこの探偵、先祖をたどるだけではない。
    ある時は戸籍の偽装を食い止め、ある時は霊に取り憑かれた少年を救う。
    裏に隠された依頼人の真の問題を解決しなががら、それまで不明だった自らの出自に近づいていく。

    我が子を棄てた母の真実とは?普段は控えめな風子の感情が溢れて…これは完全に不意打ち!

    ちょいちょい出てくる食事の描写がどれもすごーく美味しそう。

    だいぶ好きな作品です。

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    2026年05月09日
  • シャルロットの憂鬱

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    日常にありそうなことを題材にしたミステリーでした。
    シャルロットにほっこりしながらサクサク読めました!
    次のシリーズ読むのもたのしみ!!

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    2026年05月09日
  • うぽっぽ同心終活指南(四) 七つ屋殺し

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    だんだら
    ベロ藍侍
    七つ屋殺し

    の3遍です。

    七つ屋殺し ではじめて静が死んだ理由が出てきました。帰ってきてから 流行り病で亡くなったんですね。やっと納得!
    勘兵衛さん いくら薊の隠居に言われたって
    試し切りにされる役にならなくたって いいのに!
    試し切りにしようとしていた悪い奴らは 捕まったり
    死んだりして はあーよかった!
    と思ったら 前に助けた男に腹を刺されるなんてねえ!刺した男は 白膠木の葉を何枚も 傷口に貼っておいた。血止めの効果があるらしい。
    恩人を刺しちゃった!
    ということらしい。
    駆けつけた金瘡医が すぐ縫ってくれたのが幸いした。やれやれ!
    ほんと やれやれのお話しです。

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    2026年05月09日
  • 夜明けのハントレス

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    北海道を舞台に女性ハンターの成長物語。狩猟の事が分かるし生きている事に対しての様々な考え方意見も有る。

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    2026年05月09日
  • そして、バトンは渡された

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    自分以上に大事にしたい人ができるということがどれほど人を強くし、生きる力をくれるものなのか。嫌味なく自然と教えてくれる作品だった。

    森宮さんと早瀬君、似てるわー。「僕にとって、お父さんと呼ぶ筋合いがあるのは、お父さんだけです」って。意味不明だけど、森宮さんもまんま言いそう笑。早瀬君との結婚を反対してた森宮さんが、実はこっそり早瀬君の親御さんに手紙出してたエピソードも泣ける。森宮さん節丸出しのおかしな手紙だけど素敵。優子ちゃんへの深い愛情がこもった手紙だからこそ、早瀬君のお母さんの心を動かしたんだろう。ちゃんと伝わってるのがうれしい。

    向井先生が何気にいいアクセント。本当に生徒をよく見てる。

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    2026年05月09日
  • 小説

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    親からの称賛のために読書をはじめた内海集司。本を楽しめるようになっても、どこかで不安や葛藤や、それを上書きするような没頭がある感じがして、ずっと切なかった。

    後半は、夢中になって読んだ。
    小説とは何たるかを、この小説から受け取った気がする。
    こんなふうに感想を書くのも野暮かもしれないけど、書きたいから書くことにする。本当に本当に読んでよかった。

    あと、神秘的なシーンでも、主人公は主人公の言葉を保っている感じが、ちょっとリアルというか現実感があって、このバランスも好きだなと。

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    2026年05月09日
  • 黒い雨

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    ネタバレ

    主人公の閑間重松(しずましげまつ)が原爆投下の数年後に、同居する姪の矢須子の縁談をきっかけに、矢須子が被爆していないことを証明するため8月6日から15日までの自身の「被爆日記」を清書するという形で描かれる。
    井伏さん自身は被曝を体験していないそうだけど、作品のために被爆者への取材や実在する被爆者の日記や病院がカルテなどをかなり読み込んだんだろうなと思った。
    爆発の瞬間や人や風景の様子もかなり生々しく描写されていて、改めて原爆の凄惨さを感じるとと共に胸がとても痛んだ。
    その後の淡々と描写される事後の日常、、ただその中にもユーモアがあるなと思う部分もあった。
    唯一の被爆国である日本だからこそ強く平

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    2026年05月09日
  • 成瀬は都を駆け抜ける

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    思ったよりも京大小説すぎて笑ってしまった。1巻で感じた森見登美彦みはそういうことか。作者も京大の人なのね。
    成瀬が好き勝手自由に動いて周りの人に好かれているのを見ると嬉しいな。

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    2026年05月09日
  • 崖の下の魔法使い

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    良かった
    物語も、出てくる美味しそうな食べ物も、6年生の登場人物たちの心の動きも。

    子どもたちにも、読んでほしいなあ

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    2026年05月09日
  • 虎を追う

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    ネタバレ

    面白かった。
    ただ、なんでい警察官関係者を黒幕のひとりにする話が多いんだろう。
    ここで一気につまらなくなる。
    たしかに警察の人だと証拠品を片付けたり、捜査内容が筒抜けになったりするけどさ。
    読者が「えっ?犯人のひとりなの?」ってただ驚かすために警察官を悪者にするのは本当にやめて欲しい。

    真犯人が自己顕示欲が強いばかりに
    逮捕されたけど
    もっと利口に動けば捕まることなかったのにな。
    しかし犯人って(小説だけでなく)他責転換な人間ばかりやな。

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    2026年05月09日
  • 地雷グリコ

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    ネタバレ

    子どもの頃遊んだ「だるまさんがころんだ」や「グリコ」などの遊びが、特殊ルールや心理戦によってここまで複雑な遊びになるとは!!
    どうしたらこんなの思いつくんだ、って読みながら何度も思った。

    最終話はハラハラ感が今までの話と違いすぎて心苦しくなったけど、結末もとてもよかったな〜!
    とにかくゲームの結末が気になりすぎて、寝る前に読み始めた時は読む手が止まらなくて困ったくらい、読んでて楽しい作品でした!

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    2026年05月09日
  • 赤い蠟燭と人魚(乙女の本棚)

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    小川未明氏の作品は乙女の本棚だけでしか読んだ事ないけどこの作品は児童書で読んだ事もありやはり好きな作品だった。
    眼鏡の話以外にも読んでみたいと思いながらも読めないでいる。

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    2026年05月09日