あらすじ
あらゆる悩み相談に乗る不思議な雑貨店。そこに集う、人生最大の岐路に立った人たち。過去と現在を超えて温かな手紙交換がはじまる……張り巡らされた伏線が奇跡のように繋がり合う、心ふるわす物語。
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東野圭吾さんにしてはめずらしくファンタジー要素のある物語。
相関図がほしいくらい。
丸光園の暁子さんと浪矢さんはどこかでずっとつながっていたから、こそ泥3人のこれから生きていく道を示してくれたのかも。
にしても、こそ泥なのに、相談の手紙に真剣に向き合っていて、本当はいい人たちなんだろうな。
和久浩介の親の結末に驚いたり、魚屋ミュージシャンの方もそうなっちゃうんだ…ってところはあったけど。
時空を超えて手紙のやりとりをする。人生に良い影響を与えていく、というのはよかった。白紙の便せんに対するナミヤさんの回答もとてもよかった。
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登場人物がどんどん繋がっていく様子に読む手が止まらなくなった。相関図がほしいくらい。
火の中で松岡克郎が取った行動が特に印象に残った。
人は選択の分岐点において、頭の中にある出来事や言葉で進む先を決めていく。
私が分岐点に立った時は何を思い出すのだろう?
捉え方を変えることで人生の方向が大きく変わり、時には救われることもある。本書からそのようなことを学んだ。
これからは、自分の人生に起こることを、すこし視点を変えて見てみようと思った。
出来事には全て意味があり、自分の人生のために訪れている。
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伏線回収。
最後にここが繋がっていたのかと感動する。
彼氏がとても面白かったよと勧めてくれて、こういう話が好きなんだと新たな一面を知れた気がして嬉しい気持ちになった。
映画も気になって見たが、本の方が好きだな。
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とても良い作品でした。
途中、悲しいお話もありましたが、総じて自分の人生を悔いなく生きていくこと。
皆がそうすれば、素敵な縁にもつながっていく。と、思える素敵なお話でした。
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東野作品はガリレオシリーズしか読んでなかった為、ファンタジー入った系に違和感はあったが新鮮味があった。
もともと読みやすい文体に加え文章を映像としてイメージしやすく、まるで脳内で映画を観ているように没入できた。
ナミヤ雑貨店と養護施設に関わる章ごとの登場人物が繋がっていく伏線回収は面白く一気読みしてしまった。
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東野圭吾もこんな非科学な設定書くのかと思うファンタジー要素がありつつ、0か1で語れない人間の苦しさを、あたたかく包み込んでくれる作品。電車の中で泣いた。
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『悩みの尽きない毎日だけど、
懸命に生きようと思わせてくれた、
東野圭吾さんの感動作です!』
悩みを抱えた人が多く相談に来る”ナミヤ雑貨店”には
ある秘密”が隠されていて、、、
悩みを抱えた人のこれまでの葛藤と選択の数々、
“ナミヤ雑貨店”に秘められた想いと秘密など、
見どころが多い作品
特に、物語終盤に過去から届いた、
ナミヤ雑貨店店主の回答には、背中を押されました!
白紙の相談からあそこまで勇気づける回答ができるなんて!!
挫けそうになるたびに思い出したい一冊です!是非!!
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「クスノキの番人」のコメント蘭で、「ナミや雑貨店の奇蹟」に言及するものを何件も見かけ、気になって読んでみました。最高でした。読み終わってすぐに、もう一度最初から読み返したいと思えた本はこれが初めてです。
【悪事を働いた3人が逃げ込んだ古い家。そこはかつて悩み相談を請け負っていた雑貨店だった。廃業しているはずの店内に、突然シャッターの郵便口から悩み相談の手紙が落ちてきた。時空を超えて過去から投函されたものか?3人は戸惑いながらも当時の店主•浪矢雄治に代わって返事を書くが…。次第に明らかになる雑貨店の秘密と、ある児童養護施設との関係。悩める人々を救ってきた雑貨店は、最後に再び奇蹟を起こせるか!?】
2026.2.22
Posted by ブクログ
まだこの2月という段階で決めてはいけないと思いつつ、断言します。今年読んだベスト3に入ると思います。
鳥肌ものの見事な伏線回収、それぞれの個性溢れたエピソードの面白さ、本当に最後の最後まで読み終わりたくない良書でした。個人的には小川糸さんのツバキ文具店が好きなのですが、この本も同様で手紙を通じて人の心を動かすって素敵ですね。
LINEや電子メールにはない古き良きアナログな手紙の良さの気付きを与えてくれる本でもありました。
Posted by ブクログ
ドラマでは東野圭吾さんの観ることができますが、本では自信なくて、でも、私でも読める本はないかと探したら、ナミヤ雑貨店の奇蹟と出会うことが出来ました。
不思議な気持ちで読み終わりました。
何回も読みたくなりました。
私は、オリンピックの所が好きです。
ミステリー苦手や読めない人でも東野圭吾さんの本読みたい皆さんにオススメしたい本です。
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東野圭吾さんの作品はミステリーの印象が強かったのですが、本作は人と人とのつながりや優しさがじんわりと心に残る物語でした。
物語は、2012年と1970年代を手紙がつなぐ不思議な一夜を軸に進んでいきます。空き巣の途中で廃業したナミヤ雑貨店に身を隠した若者たちが、過去から届く悩み相談の手紙に返事を書くことで、さまざまな人の人生が少しずつ動き出していきます。
登場人物たちはそれぞれ悩みや迷いを抱えていますが、物語が進むにつれて思いがけない形でつながっていく構成が印象的でした。特に、児童養護施設を通じて人物同士が結びついていく展開は、「ここでつながるのか」と驚きながら読む楽しさがあります。
悩みに対する答えが必ずしも正解とは限らず、それでも誰かの言葉が人生を前に進めるきっかけになるという点が心に残りました。奇蹟を起こしたのは建物なのか、それとも人の思いなのかと考えさせられます。
読み終えたあとには、登場人物たちのこれからの幸せを願いたくなるような、温かい読後感のある作品でした。
おもしろかった
過去と現在を行き来するため、物語を理解するのに時間がかかる場面があったが、読み終えてみると各々エピソードがありいつまでも読んでおきたい小説だった。
それぞれの物語
ナミヤ百貨店に寄せられる相談内容が、本当に色んな内容で自分の人生と照らし合わせてしまいました。それぞれの相談者の物語が壮絶でどんな質問に対しても真剣に返していく姿が胸を熱くしました。この本を読み終えて自分の人生を改めて考えるきっかけになりました。
ほっこりした
ほっこりするお話しを読みたくてこの作品に手をだしました
すごくよかった 読み進めるほど色んな繋がりがどんどん見えてきて止まらなくなり
最後はすっきりほっこり読後感満足です
その後のエピソードも読みたいなぁ
本編にいれちゃあ野暮なんだろうけど
10年くらい前にすべての紙の本を処分して電子書籍に切り替えた時、電子書籍嫌いの東野圭吾先生は亡くなったものと思って新刊を読むことを諦めていました。
それがまさか 電子書籍化してもらえるなんて!先生を説得してくださった皆様ありがとうございました。
ブランク期間中、情報をいっさい入れていなかったため、この本が通常のミステリーではないことに気づいた時はビックリしましたが、
読み進むほどにじわじわ心に染みる物語でした。
ふざけた相談にも真摯に対応するナミヤさんの優しさに癒されます。
Posted by ブクログ
時空を超えて届く手紙を通じ、人と人とのつながりや選択の意味を描いた物語。過去と現在が交錯しながら少しずつ伏線が回収されていく構成も見事で、読み進めるほどに引き込まれる。何気ない言葉や行動が、遠く離れた誰かの人生を変えるかもしれないという余韻が残る。サクサクと読み進めることのできる一冊。
Posted by ブクログ
面白かった。
若干のSF感はあまり好ましくないが、ストーリー性が好き。これが奇蹟なのだろう。
真に悩みを解決したい人は、与えられた助言の中に自分の解決の道を探る。
Posted by ブクログ
最終章は、星5!
物語がまとまってて、スイスイ読めます。
奇跡のきっかけとなる二人の話と、それがその奇跡をなぜ起こしたのかは(他の奇跡ではなく)分からなかったけど、奇跡の結果で起きたことは、良いよねと思います。
救ってやるか、栗饅頭。となったのが良いですね。
映画か舞台、観てみたいな。
Posted by ブクログ
あらゆる悩み相談に乗る、不思議な雑貨店が舞台。最初は「ファンタジー?」と思いながら読み進めていたけど、登場人物それぞれのエピソードにも読み応えがあって引き込まれる。手紙を通じて過去と現在、登場人物たちがつながっていく展開も印象的。他の方の感想で「パズルのピースが組み合わさるよう」と見かけたけど、まさにそんな感覚だった。
Posted by ブクログ
昔東野圭吾が好きでよく読んだが、しばらく読んでいなかった。本書は珍しくファンタジー要素があるとのことで興味を惹かれ読んでみた。ナミヤ雑貨店に関わる人それぞれの視点でエピソードが分けられているが、それらは他のエピソードとリンクする形で物語がまとまっていく。
誰もが誰かを助け、また助けられて生きているということが物語のテーマとなっている。完全に誰かに助けられているだけの人もいないし、誰かを助けているだけの人もいないのだと勇気をもらえた。
特に自分にとって印象的だったのは魚屋ミュージシャンの話と夜逃げの話だ。魚屋ミュージシャンは現代人の多くが共感できる悩みなんじゃないかと思う。夜逃げの話は、相談者が最終的にナミヤ雑貨店の回答とは別の選択をして間違っていなかったと思っていることを伝える手紙を一度は書くものの、そのあとに思い直して、真実とは異なる結果を添えて感謝の気持ちを伝える手紙を書いたことが印象的だった。これも一つの誠実さだと思った。
「誠実さ」もこの物語のテーマの一つだと思う。いつでも完全に正しい選択なんてものは存在しない。それでも選択しなければならない局面は人生で何度も訪れる。そのときに誰かに相談できるというのは心が軽くなる。しかしやはり最終的に決めるのは自分で、その選択に責任をもつのも自分である。ただ、問題の渦中にいる自分だけの視点では見えていないものがある。この物語ではナミヤ雑貨店という別の視点から意見をもらうことで、各相談者は自分の悩みとより深く向き合い、選択をしていく。ナミヤ雑貨店の回答がたとえ未熟でも、後から振り返って結果的に正解でなくても、誠実に向き合い一生懸命考えたものであれば、人の心に影響を与えるということが印象深かった。
自分は人との衝突を恐れて心からの誠実なコミュニケーションをとることが苦手だし、すっぱりと何かを決断することも苦手だが、これからは自分の言動に誠実さがあるか?を問いかけ、選択していこうと思った。
得るものが多く、あたたかく前向きな気持ちになれる良い本だった。
Posted by ブクログ
人は誰かに何かを相談する時、既にある程度自分の中で答えは決まっていて、その後押しを欲しがっているというのは確かにそうだと感じた。自分もそうだと思う。ただ、迷いがあるから相談するのであって、相談によって新たな道が見つかったりもするので人に話すのも重要だと思う。
自分の悩みを誰かが真剣に受け止めてくれる、とても羨ましい。
登場人物たちが徐々に繋がっていき、作品世界に引き込まれた。
盗っ人3人組に明るい未来があることを祈りたい
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一言で表せば感涙。素敵な物語だった。
悪事を働いた三人が逃げ込んだ古い家。
そこはかつて悩み相談を請け負っていたナミヤ雑貨店という古い雑貨店だった。
廃業しているはずの店内に、突然シャッターの郵便口から
悩み相談の手紙が落ちて来た。
時空を超えて過去から投函されたのか。
三人は戸惑いながらも当時の店主・浪矢雄治に代わって返事を書くが……
次第に明らかになる雑貨店の秘密と、ある児童養護施設との関係。
悩める人々を救ってきた雑貨店は、最後に再び奇蹟を起こせるか。
俗に言うSFファンタジー要素を含んだ内容だが、
しっかりと練られた人間ドラマだった。
最初はナミヤ雑貨店を巡る短編集のようなものかと思ったが、
各登場人物たちにはしっかりと繋がりがあり、
その糸を手繰っていき発見する事実に、ページを捲る度に胸が躍った。
東野圭吾という作家を天邪鬼な性格故、敬遠してきたが、
それが如何につまらない意地だったのか思い知らされた。
Posted by ブクログ
結局、施設とナミヤ雑貨店を繋いでいるのは何だったんだろう。
泥棒に入った3人組が人の悩み事に真摯に応えてる。悪いことする人でも何かきっかけがあれば考えなおせるのかもしれない。人のために考える、損得なしで考えられるって素晴らしいこと。もし、今ナミヤ雑貨店があったとしたら私も相談してみたいな。
Posted by ブクログ
全て繋がっている。
相談者と回答者で流れてる時代が違うが読み進めていくとピースが繋がっていく感覚になる。
ミステリー小説のように最後すべての謎が解けるというものではなくじわじわと紐解かれていく話。
そして登場人物の背景や心情など感動する要素もある。
Posted by ブクログ
良い読後感 時系列が行ったり来たりして、登場人物も複雑に絡み合ってるから真剣に読む必要があったが、それだけの価値がある。
見事に若者を一晩で成長させた物語。
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JCON 2026.3.15 スペシャルドラマ、WWW?
山田涼介、村上虹郎
悪事をして逃げ込んだ3人の若者が、廃業した「ナミヤ雑貨店」の郵便受けを通して、32年前の過去から届く悩み相談に返事を書く。時空を超えた手紙のやりとりが、意外なつながりと感動の結末を生むファンタジーミステリー
敦也、翔太、幸平の3人は、ある夜、この古い雑貨店に逃げ込む。そこで1980年の人々から届く悩み相談(魚屋ミュージシャン、迷える子犬など)に対し、手紙を返していく。
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あらゆる悩み相談に乗る不思議な雑貨店。そこに集う、人生最大の岐路に立った人たち。過去と現在を超えて温かな手紙交換がはじまる……張り巡らされた伏線が奇跡のように繋がり合う、心ふるわす物語。
Posted by ブクログ
うーん
やっぱり苦手な東野圭吾。今回は思考を変えてナミヤにしたけど、、難しい!
誰かおすすめ教えてくれw
32年前、ナミヤ雑貨店の浪屋というおじいさんが、町の人の悩み相談にのっていた話。だけど現代でこの雑貨店に迷い込んだ泥棒たちが、タイムリープ?してきた手紙の悩み相談を受けることになった‥
あってる?ww
丸光園という養護施設とナミヤ雑貨店がどう関係していて(じいさんと丸光園を立ち上げた金持ち女が昔付き合っていたらしいけど)このタイムリープ?になっているのかよくわからなかった。