あらすじ
あらゆる悩み相談に乗る不思議な雑貨店。そこに集う、人生最大の岐路に立った人たち。過去と現在を超えて温かな手紙交換がはじまる……張り巡らされた伏線が奇跡のように繋がり合う、心ふるわす物語。
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伏線回収。
最後にここが繋がっていたのかと感動する。
彼氏がとても面白かったよと勧めてくれて、こういう話が好きなんだと新たな一面を知れた気がして嬉しい気持ちになった。
映画も気になって見たが、本の方が好きだな。
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とても良い作品でした。
途中、悲しいお話もありましたが、総じて自分の人生を悔いなく生きていくこと。
皆がそうすれば、素敵な縁にもつながっていく。と、思える素敵なお話でした。
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東野作品はガリレオシリーズしか読んでなかった為、ファンタジー入った系に違和感はあったが新鮮味があった。
もともと読みやすい文体に加え文章を映像としてイメージしやすく、まるで脳内で映画を観ているように没入できた。
ナミヤ雑貨店と養護施設に関わる章ごとの登場人物が繋がっていく伏線回収は面白く一気読みしてしまった。
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東野圭吾もこんな非科学な設定書くのかと思うファンタジー要素がありつつ、0か1で語れない人間の苦しさを、あたたかく包み込んでくれる作品。電車の中で泣いた。
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『悩みの尽きない毎日だけど、
懸命に生きようと思わせてくれた、
東野圭吾さんの感動作です!』
悩みを抱えた人が多く相談に来る”ナミヤ雑貨店”には
ある秘密”が隠されていて、、、
悩みを抱えた人のこれまでの葛藤と選択の数々、
“ナミヤ雑貨店”に秘められた想いと秘密など、
見どころが多い作品
特に、物語終盤に過去から届いた、
ナミヤ雑貨店店主の回答には、背中を押されました!
白紙の相談からあそこまで勇気づける回答ができるなんて!!
挫けそうになるたびに思い出したい一冊です!是非!!
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「クスノキの番人」のコメント蘭で、「ナミや雑貨店の奇蹟」に言及するものを何件も見かけ、気になって読んでみました。最高でした。読み終わってすぐに、もう一度最初から読み返したいと思えた本はこれが初めてです。
【悪事を働いた3人が逃げ込んだ古い家。そこはかつて悩み相談を請け負っていた雑貨店だった。廃業しているはずの店内に、突然シャッターの郵便口から悩み相談の手紙が落ちてきた。時空を超えて過去から投函されたものか?3人は戸惑いながらも当時の店主•浪矢雄治に代わって返事を書くが…。次第に明らかになる雑貨店の秘密と、ある児童養護施設との関係。悩める人々を救ってきた雑貨店は、最後に再び奇蹟を起こせるか!?】
2026.2.22
Posted by ブクログ
まだこの2月という段階で決めてはいけないと思いつつ、断言します。今年読んだベスト3に入ると思います。
鳥肌ものの見事な伏線回収、それぞれの個性溢れたエピソードの面白さ、本当に最後の最後まで読み終わりたくない良書でした。個人的には小川糸さんのツバキ文具店が好きなのですが、この本も同様で手紙を通じて人の心を動かすって素敵ですね。
LINEや電子メールにはない古き良きアナログな手紙の良さの気付きを与えてくれる本でもありました。
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ドラマでは東野圭吾さんの観ることができますが、本では自信なくて、でも、私でも読める本はないかと探したら、ナミヤ雑貨店の奇蹟と出会うことが出来ました。
不思議な気持ちで読み終わりました。
何回も読みたくなりました。
私は、オリンピックの所が好きです。
ミステリー苦手や読めない人でも東野圭吾さんの本読みたい皆さんにオススメしたい本です。
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東野圭吾さんの作品はミステリーの印象が強かったのですが、本作は人と人とのつながりや優しさがじんわりと心に残る物語でした。
物語は、2012年と1970年代を手紙がつなぐ不思議な一夜を軸に進んでいきます。空き巣の途中で廃業したナミヤ雑貨店に身を隠した若者たちが、過去から届く悩み相談の手紙に返事を書くことで、さまざまな人の人生が少しずつ動き出していきます。
登場人物たちはそれぞれ悩みや迷いを抱えていますが、物語が進むにつれて思いがけない形でつながっていく構成が印象的でした。特に、児童養護施設を通じて人物同士が結びついていく展開は、「ここでつながるのか」と驚きながら読む楽しさがあります。
悩みに対する答えが必ずしも正解とは限らず、それでも誰かの言葉が人生を前に進めるきっかけになるという点が心に残りました。奇蹟を起こしたのは建物なのか、それとも人の思いなのかと考えさせられます。
読み終えたあとには、登場人物たちのこれからの幸せを願いたくなるような、温かい読後感のある作品でした。
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娘の友人(小6読書家さん)のベスト東野圭吾作品と聞き、読みました。
いやぁーー、ラストのラストまで楽しませてもらいました。大人向けのファンタジー。
かつての大阪万博、ビートルズ、モスクワオリンピックボイコットなど時代の空気を感じつつ、
一方で、人の悩みの普遍性もあり。
いやはや、これを楽しめる小6の女の子はすごいなぁ。
また最初から伏線をじっくり味わいたいなと思う本でした。読んで良かった!
おもしろかった
過去と現在を行き来するため、物語を理解するのに時間がかかる場面があったが、読み終えてみると各々エピソードがありいつまでも読んでおきたい小説だった。
それぞれの物語
ナミヤ百貨店に寄せられる相談内容が、本当に色んな内容で自分の人生と照らし合わせてしまいました。それぞれの相談者の物語が壮絶でどんな質問に対しても真剣に返していく姿が胸を熱くしました。この本を読み終えて自分の人生を改めて考えるきっかけになりました。
ほっこりした
ほっこりするお話しを読みたくてこの作品に手をだしました
すごくよかった 読み進めるほど色んな繋がりがどんどん見えてきて止まらなくなり
最後はすっきりほっこり読後感満足です
その後のエピソードも読みたいなぁ
本編にいれちゃあ野暮なんだろうけど
10年くらい前にすべての紙の本を処分して電子書籍に切り替えた時、電子書籍嫌いの東野圭吾先生は亡くなったものと思って新刊を読むことを諦めていました。
それがまさか 電子書籍化してもらえるなんて!先生を説得してくださった皆様ありがとうございました。
ブランク期間中、情報をいっさい入れていなかったため、この本が通常のミステリーではないことに気づいた時はビックリしましたが、
読み進むほどにじわじわ心に染みる物語でした。
ふざけた相談にも真摯に対応するナミヤさんの優しさに癒されます。
Posted by ブクログ
人は誰かに何かを相談する時、既にある程度自分の中で答えは決まっていて、その後押しを欲しがっているというのは確かにそうだと感じた。自分もそうだと思う。ただ、迷いがあるから相談するのであって、相談によって新たな道が見つかったりもするので人に話すのも重要だと思う。
自分の悩みを誰かが真剣に受け止めてくれる、とても羨ましい。
登場人物たちが徐々に繋がっていき、作品世界に引き込まれた。
盗っ人3人組に明るい未来があることを祈りたい
Posted by ブクログ
一言で表せば感涙。素敵な物語だった。
悪事を働いた三人が逃げ込んだ古い家。
そこはかつて悩み相談を請け負っていたナミヤ雑貨店という古い雑貨店だった。
廃業しているはずの店内に、突然シャッターの郵便口から
悩み相談の手紙が落ちて来た。
時空を超えて過去から投函されたのか。
三人は戸惑いながらも当時の店主・浪矢雄治に代わって返事を書くが……
次第に明らかになる雑貨店の秘密と、ある児童養護施設との関係。
悩める人々を救ってきた雑貨店は、最後に再び奇蹟を起こせるか。
俗に言うSFファンタジー要素を含んだ内容だが、
しっかりと練られた人間ドラマだった。
最初はナミヤ雑貨店を巡る短編集のようなものかと思ったが、
各登場人物たちにはしっかりと繋がりがあり、
その糸を手繰っていき発見する事実に、ページを捲る度に胸が躍った。
東野圭吾という作家を天邪鬼な性格故、敬遠してきたが、
それが如何につまらない意地だったのか思い知らされた。
Posted by ブクログ
結局、施設とナミヤ雑貨店を繋いでいるのは何だったんだろう。
泥棒に入った3人組が人の悩み事に真摯に応えてる。悪いことする人でも何かきっかけがあれば考えなおせるのかもしれない。人のために考える、損得なしで考えられるって素晴らしいこと。もし、今ナミヤ雑貨店があったとしたら私も相談してみたいな。
Posted by ブクログ
全て繋がっている。
相談者と回答者で流れてる時代が違うが読み進めていくとピースが繋がっていく感覚になる。
ミステリー小説のように最後すべての謎が解けるというものではなくじわじわと紐解かれていく話。
そして登場人物の背景や心情など感動する要素もある。
Posted by ブクログ
コソ泥3人組が逃げ込んだ先は、過去と未来が繋がる不思議な雑貨店。半信半疑で不器用ながらも過去からの悩みに答える3人、言葉に棘がありすぎて、他人にこんなこと言っていいのか?とこっちが不安になりながら読み進めた(笑)でも、それが悩みの主の心を開かせて、人生の道標になっていったのだからすごい。
あたたかい人と人との繋がりやだんだん物語が繋がっていく感覚がとても面白くて気持ちが良かった。
Posted by ブクログ
過去と手紙で繋がる不思議なお店、ナミヤ雑貨店。
強盗の後、警察からの追跡から逃れるために入った廃墟同然の場所で、3人の青年たちが不思議な体験をする。
私にもナミヤ雑貨店みたいな悩みを相談できる場所が欲しい。
雄治さんみたいに、匿名で顔が見えなくても真摯に向き合ってくれる人が欲しい。
人との繋がりが希薄になってる現代に、ファンタジーであってもこういう場所があったら良いなって思いました。
個人的には、"夜更けにハーモニカを"の克郎と父親の微妙な距離感と不器用な思いやり、"黙禱はビートルズで"の浩介が辿った人生と、今になって知る両親の最期、が特に印象的でした。
ヤキモキするけど優しくて、残酷だけど世界の狭さに感動して。
ファンタジーだけど、問題としては全部現実的で、自分のことと思えるような話もあって、とっても面白かったです。
Posted by ブクログ
真剣に相手のことを想って紡がれる言葉はそれが正解か不正解かにかかわらず、相手にとって必ず何かしらの糧になる。大事なのは正しさではなく向き合うことなのだと感じる。
自分以外のみんなも自分と同じように悩み迷いながら自分だけの人生を懸命に生きている、そんな当たり前の事実を忘れないこと。
Posted by ブクログ
色々な人の人生には入り込み、その人の過去に思いを馳せながらしみじみ読むことができる。例え自分の知っている時代じゃなくとも、時代が交錯することでエモい気持ちにも浸れる。
私は日々の生活の合間に少しづつ読むタイプなのでそのとき読んでいる本に若干影響を受けながら私生活を送ることになるが、これを読んでる期間中は気持ちよく前向きに日々を過ごせた気がする。
どうでもいいことだけど、表紙の絵はとても魅力的なで好きなんだけれど、どうも実際と配置が微妙に違っているような気がしてずっと気になっている。。
Posted by ブクログ
東野圭吾の本領発揮、過去と未来が交差するファンタジー小説。お話しが二転三転するほどにラストに期待し、きっちりハッピーエンドとなる。流石はベストセラー作家。
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JCON 2026.3.15 スペシャルドラマ、WWW?
山田涼介、村上虹郎
悪事をして逃げ込んだ3人の若者が、廃業した「ナミヤ雑貨店」の郵便受けを通して、32年前の過去から届く悩み相談に返事を書く。時空を超えた手紙のやりとりが、意外なつながりと感動の結末を生むファンタジーミステリー
敦也、翔太、幸平の3人は、ある夜、この古い雑貨店に逃げ込む。そこで1980年の人々から届く悩み相談(魚屋ミュージシャン、迷える子犬など)に対し、手紙を返していく。
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あらゆる悩み相談に乗る不思議な雑貨店。そこに集う、人生最大の岐路に立った人たち。過去と現在を超えて温かな手紙交換がはじまる……張り巡らされた伏線が奇跡のように繋がり合う、心ふるわす物語。
Posted by ブクログ
うーん
やっぱり苦手な東野圭吾。今回は思考を変えてナミヤにしたけど、、難しい!
誰かおすすめ教えてくれw
32年前、ナミヤ雑貨店の浪屋というおじいさんが、町の人の悩み相談にのっていた話。だけど現代でこの雑貨店に迷い込んだ泥棒たちが、タイムリープ?してきた手紙の悩み相談を受けることになった‥
あってる?ww
丸光園という養護施設とナミヤ雑貨店がどう関係していて(じいさんと丸光園を立ち上げた金持ち女が昔付き合っていたらしいけど)このタイムリープ?になっているのかよくわからなかった。
Posted by ブクログ
「悪事を働いた3人が逃げ込んだ古い家。そこはかつて悩み相談を請け負っていた雑貨店だった」
久しぶりの東野圭吾作品でした。
衝撃の展開ということはないですが、どの章にも伏線が貼られており、読み進めるたびに繋がっていく展開は爽快でした。
初めはあらすじの通り3人の時点で物語が進むのかと思いきや、各章で語り手が変わり、時系列もごちゃごちゃするのですが、それでも結末に向けて収束していくストーリーはとても読みやすかったです。
Posted by ブクログ
3人が一生懸命に回答するところが面白かった。
「ナミヤ雑貨店と丸光園を結ぶ何かだ。目に見えない糸っていったらいいかな。誰かが空の上からそれを操ってるような気がする。」が印象に残った。
この後 3人の少年はどんな地図を描いたのだろう
Posted by ブクログ
【良かったところ】
心温まるエピソードでした。
「人は一人では生きていない」ということを教えてくれる本です。
各々のヒューマンドラマが、最後には収束していく気持ち良さがあります。
【悪かったところ】
後半は「謎が解ける」というよりは、「謎のつながりが解ける」という感じです。「人間関係のつながり」部分ではスッキリするかもしれませんが、それ以外の「謎」や関係者への忖度とご都合主義に疑問を感じる部分があるかもしれません。
Posted by ブクログ
読みやすい、あっという間に読めました。
すぐに飽きて放り出してしまう私にとってはその点ではすごく読みやすくてよかった。
ファンタジーは苦手だけど、クスノキの番人は読めた私。時間を行き来する感じはギリ許容できるようです。でも怪物とか妖精とか出てくるとすーっと冷めてしまうらしいです。
短編集の詰め合わせな感じだけど、最後に、あぁ、ここで繋がるのかという感じになっています。一部無理やり感はあるので、別にあえて繋げなくても良かったのかなとも思えます。それぞれでも十分暖かいので。あと、3人組が手紙の返事を書こう!となる流れがやや強引だった気がします。え?強盗に入って隠れた空き家に手紙が入ってきたら返事書くんだ?そこで一瞬置いてきぼりにされました。
最後の第五章は少しモヤモヤが残りました。こういうタイムリープ系は、未来を変えてはいけない、未来の事を教えてはならないっていう暗黙の決まりがあると思います。最初3人組もそれを守っていたように思いますが、最後の女性には未来の事を事細かく教えています。
それに従った女性は成功するのですが、それって、インサイダー取引ではないですけど・・・ズルですよね?と思ってしまいました。それまでの方は、手紙によって自分の気持ちを確かめたりというきっかけにはなりましたが、未来の確定的なことを未来予知として知って自分の考えを変えるということはしなかったはずです。そこだけが、なんか・・・インチキっぽくてモヤッとしました。
あと、最後に3人組が強盗に入って襲った人が実は手紙を送った人だと気付いて謝りに行く場面。これも、手紙と関係なかったらどうなっていたんだろう?そのまま放置して逃げたのだろうか?と思ったり。手紙を書くことを通じて自分たちの行動を悔い改める感じのニュアンスは伝わってきましたが、これまたモヤモヤが残りました。
ナミヤ雑貨店の店主の方の生き方、息子さんとの親子愛、最後に明かされた白紙の手紙へのお返事は本当に素敵でした。