【感想・ネタバレ】文庫版 近畿地方のある場所についてのレビュー

あらすじ

私、小澤雄也は本書の編集を手掛けた人間だ。
収録されているテキストは、様々な媒体から抜粋したものであり、
その全てが「近畿地方のある場所」に関連している。
なぜこのようなものを発表するに至ったのか。
その背景には、私の極私的な事情が絡んでいる。
それをどうかあなたに語らせてほしい。
私はある人物を探している。
その人物についての情報をお持ちの方はご連絡をいただけないだろうか。

※単行本とは内容が異なります。ご了承ください。

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

うわ〜、やっぱりホラーだ〜怖いなー、ゾゾゾーってするなぁ〜と、思いつつ読み進めると…ドラマだったり、社会学(?)だったり、楽しい本でした

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2026年04月03日

Posted by ブクログ

ネタバレ

途中まで読者も呪われたとか言うんじゃないだろうな? とビクビクしながら読んでたら。逆手に取られた気分。
二つの事件が交差して、悲劇を生む。
怪談の資料から徐々に怪異に迫り、真相が明らかになる......が瀬野と小澤の話からして、怪異が本当なのか怪しくなり、これは単なるホラーミステリなんかじゃなくて読者からそう遠くない身近な話なんだよっていうのを突きつけられた。
ホラーを通して哲学を語った。

背筋さんへのインタビューでホラーを通して生を考える的な話を聞いた。この作品もそういう解釈でいいのかな。

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2026年02月04日

Posted by ブクログ

●●●●●特有のジメッとした物悲しい雰囲気を一見バラバラのはずのエピソードで統一されて伝わるのが、語り部の意図とよく合わさり一気にはまってしまいました。

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2026年01月30日

Posted by ブクログ

ネットで読んでましたが、小説版は映画のノベライズになるのかしら。すっきりと読めました。
映画のほうも気になります。早く見たいなぁ。
見つけてくれてありがとうございます。

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2026年01月27日

Posted by ブクログ

自身初めてのホラー小説でした。詰まることもなく4日ほどで読みきれました
本屋の手に取りやすい箇所にあり、紅い表紙と映画化の帯で手に取りました。文庫版を読みました
普通の構成がどうかは分かりませんがピースを集めていくと...おぉ!といった感じで読み進めました
夜に真っ暗な状況で読むのが楽しかったです。
怖かった...‼︎というよりはむしろ切ない気持ちになりました。小説の言葉のチョイスは面白いです。良き作品、作家さんに出会えました。

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2026年01月22日

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「泣けるホラー」とまでは行かないが、悲しくてやるせない話だった。
当初期待していたようなストーリーとは異なっていたものの、とても面白く読んだ。

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2026年01月18日

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近年、大ヒットしたホラー小説。私は基本的に単行本は新品では買わないのでいたら文庫版が出たのでこちらを読みました。せっかくの袋綴じも開いてません。 自ら本を傷つける事に抵抗があって。 実は100ページ辺りで飽きていました。 でも読み進め、最後辺りのホラー作家の話から真相へ続き一気に読み進めました。 怪談、怪異話は死んでる人がいる、怖いけれど悲しいんですよね。語るのは弔いかもしれません。話はかわりますがメキシコは 死者の日で死者を明るく祝うんですよね、人は死んでその事も忘れた時、人はもう一度死ぬとか。

ここまで読んでくださりありがとうございます

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2026年01月17日

Posted by ブクログ

そのピースは単なる過去の取材記だったり文字お越しなのだが
散らばったピースがはまっていくたびにゾクゾクゾワゾワする
読み終わった今でも大きな口をあけてビヨンビヨンする女性の姿を
思い浮かべるだけで鳥肌が立つ バンジージャンプをした女性芸人の
VTRを見ても鳥肌が立つ

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2026年04月26日

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ホラー小説はほとんど読んだことがないのだけど、文字だけで(だけだからこそ?)怖かった〜。後ろに誰かいないか何度も振り返ってしまった。

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2026年04月05日

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読み終わり〜読み終わりまでは残穢を読んだ時の、なんとも言えない気持ち悪さがあって面白かったです。
結末はわからなくもないけど、オチが若干弱かったので、すごい怖い!って言うよりは得体の知れない気持ち悪さが少し残る感じの終わり方でした。
気になってた本だったから読めて良かったです!!

面白かったー!!

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2026年03月22日

Posted by ブクログ

4.4

主人公達の取材しているインタビュー感やネット記事仕立ての書き方が、今まで読んだ事がない文章構成で楽しめた。

内容自体も次を読みたくなる上に最後まで分からない展開もとても楽しめた。

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2026年02月05日

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近畿地方のとある地域に存在する「●●●●●」に関する、怪談・掲示板の書き込み・過去の取材報告といった断片を繋ぎ合わせて、この場所に関する不可解な失踪や怪異現象を調査していくというホラー小説。
1つ1つの断片も長くならずにとても読みやすいし、中盤まではホラー要素もしっかりしていてとても楽しく読めた。(2-3日ですっと読めるし、先が気になりつい読んでしまう)
後半にかけてはやや失速感があるものの、全体的にはホラー好きな方にはおすすめ。
単行本と文庫では結構内容が異なるらしい。また漫画や映画にもなっているので気になる媒体で楽しんでほしい。

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2026年02月02日

Posted by ブクログ

映画は観れていませんが、予告から気になって読んでみた作品。
ホラーをあまり読まないのでこういった形式が普通なのかは分かりませんが、ただ怖いだけの内容ではなく、ストーリーがしっかりとあったというのが驚きでもあり、良いと思う部分でした。
単行本版と内容が異なるようなので、どのように異なるのか気になるので、そちらも読んでみたいと思います。

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2026年01月31日

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久しぶりのホラーらしいホラー小説で面白かったです。最後に怖さだけが残る感じにならない終わり方もとてもよかったです。

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2026年01月26日

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ネタバレ

書籍版を読んだのが妊娠前で、この文庫版を読み終えたのが出産後。書籍版と文庫版で多少の内容の違いはあるものの、やはり妊娠前と出産後に読むのでは話の捉え方が大きく変わってくる作品だ。
怪異に関するアーカイブはほぼ変わっていないが、「近畿地方のある場所について」のパートは全く別の世界線として見た方が混乱はないかも。
子供を亡くした経験がないとは言え、私も母となった今、作中に登場する赤い女の執念が分からなくもない。たぶん私も同じことするかもとか考えた。
特にこの文庫版で印象に残っているのは、一番最後のアーカイブ。幽霊屋敷となったお札屋敷で、赤い女と了君(の姿をした化け物)が共に手を繋いで空を見上げているシーン。赤い女は、亡くなった夫とは死後も再会することは出来ず、本当の息子とも再会できなかったが、息子に良く似た化け物を生み出した。彼女はそれでも幸せだったのではないだろうか。命を喰らう息子の姿をした化け物を育てるために、怪異を拡散させ続ける赤い女は生者からしたら厄介極まりない怪異だが、赤い女が生前出来なかった育児の続きを自らも怪異となりながらも続けている状況を考えると同情も共感もしたくなる。
登場人物の瀬野も最終的に行方不明となったが、怪異となった母や弟の姿をした化け物と再会できたのか、そして家族としてやり直すことができたのだろうか。
そんな風に読後にしんみりと考えさせられた作品だった。

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2026年01月22日

Posted by ブクログ

同じ本とは思えないくらい、内容が違う気がする(単行本の方は手放してしまったので詳細はよくわからないが)。
とにかく読みやすいし、わかりやすい。
単行本の方の得体の知れない、わけのわからない怖さが好きな人もいるだろう。
私はこちらの方が良かった。ただ、陳腐なドラマに落とし込んでしまったなあとも感じた。逆に言えば、背筋さんはちゃんと小説家だったんだなと。ほかのモキュメンタリーを書く作家さんがどうだかはわからないけれど、不穏な情報だけ羅列して結論というか真相を見せないのは、やはりダメだと思う。そういう考え方がそもそも古いのかもだけど。

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2026年01月17日

Posted by ブクログ

カクヨム版、映画版、単行本版と体験して来た流れで文庫も。
全て別の世界線の話で、登場する怪異は共通するものの、登場人物やその関係値に違いあり。
文庫版が一番ストーリーがわかりやすく感じた分、ホラーは弱めな印象。

個人的には恐怖度はカクヨム・単行本、
ストーリーは映画が好きだったかな。

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2026年04月24日

Posted by ブクログ

単行本と結末が違うと聞いたので先に文庫本を買っていましたが読むのをやめ単行本から先に読み文庫本を読みました。内容は単行本よりストーリー性があるかなと感じた。記事の内容などは単行本と一緒だったので飛ばし飛ばし読みところどころを単行本と比べながら読みました。個人的には文庫本の内容が好きでしたが、モキュメンタリーホラーを楽しむなら単行本が良いとおもいます。でも単行本を読んで文庫本を読むとより深く楽しめるかと思います。

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2026年04月23日

Posted by ブクログ

単行本を先に読んでいたので各エピソード部分はラストを除いてほぼ変わらず。単行本版の「解」とか「真相」のようなものかなと思って読み進めていたのだけど、そうでもなく他の方の感想を見るに、映画版のノベライズのような感じで別の世界線ぽい。個人的には単行本の方が良かった。単に後から読んだからかもしれないが…。

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2026年04月21日

Posted by ブクログ

映画を見て原作は傑作に違いないと本著を購入。即読んだが正直期待してたほどではなかった。

一つ一つの短編は面白いものが多い。特に了を見てしまったホラー好きの大学生の話については映画よりも断然面白かった。妻子も身代わりに立てようとも思えるシチュエーションはゾッとする。
しかし、最後のオチがリングを経験してる我々からすると大変薄味だ。
単行版は内容が違うようだけど、取り敢えずは保留かな

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2026年04月17日

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ただの文庫化かと思ったら、ガラリと本書への印象が変わる内容となっていた。個人的には蛇足の様な気もするし、これはこれで別の物語として作った方が良いようにも思う。言ってしまえばノベルゲームの枝分かれしたエンディングの一つの様な読後感。

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2026年04月05日

Posted by ブクログ

ネタバレ

どんどん話がつながっていくところは面白かった。最後のどんでん返しもあり良かったが心を揺さぶられる感じよりも軽く読める感じ。

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2026年03月20日

Posted by ブクログ

ネタバレ

過去の怖いスレや記事の出来事と実在する事件などを絡めているので、作品に現実味が帯びていて怖いと感じました。「どこまでが現実を模して書いているんだろう?」と思いながら読むのが楽しかったです。
作中、完全悪みたいなものはなく、皆自分の人生を生きていただけなんだなと思いました。そこに、小さな悪意が生まれて連鎖してしまった。
 あるいは行いは悪くても、自身はそれを認識できずに人を傷つけてしまう人。
それが1番恐ろしいかもしれません。自分もその1人になれてしまうからです。

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2026年02月24日

Posted by ブクログ

本ツイで綿矢りささんがお勧めしてたので気になって購入。

2ちゃんねるのスレ見てるみたいで、
なんだか懐かしい気持ちになった。
初めは噂話程度の怪談話が後半になるにつれて
現実味が増していって面白かったです!

がっつり読書した感はあんまり無いです!笑
なのですぐ読み終わります!

先日、生駒山の夜景を観に行った際に、
もしかしてここが近畿地方のとある場所やったりしてな!って、冗談で言ってたけど、
ネットで調べてみたら生駒山あたりでは?と噂されているそう。
私的には、滝畑あたりかな?って思ってたけど!

思ってたよりホラーではなかったけど、
新鮮な読書時間でした!

怪談話は実際に起きた可哀想な事件を元にその人が感じた恐怖心が生み出して語り継がれていき、どんどん時代に合わせて変化していくものなのかなと思いました。

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2026年02月13日

Posted by ブクログ

めっちゃ怖かった…
フィクションだよね?と思いながら読み進めました。
最後に、通常版と文庫本とでストーリーが違うとのことが記載されてたので、通常版も気になります。
飛び飛びの情報で自分の頭のなかで整理しないといけないところが色んな予想妄想を引き立てるためなんだろうなとおもいました。
読み終わったあと怖すぎて夢見たよー
映画も気になります。

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2026年01月31日

Posted by ブクログ

ネタバレ

インタビューやネット掲示板、雑誌記事などがメインストーリーの合間に入るが、一見関係性のない話が結末向けてに収束していくホラーでした。

個人的にはカルト宗教が好きなので(私自身は無宗教だが笑)、話に途中から絡んできた時はアツかったです!笑

最終的に胸糞展開で終わるわけではなくて、伏線を回収して感動エンドで終わるので読後はスッキリ感があります。

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2026年01月29日

Posted by ブクログ

なかなかに怖かった。ただ、最後は切ない終わり方で、怖さ1色じゃないのもまたよい。これ、どうやって映画化したのか気になる。

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2026年01月27日

Posted by ブクログ

久しぶりに、最近のホラーというものを読んだ。ホラーならば後味が悪いだろうと覚悟していたが、悪すぎるということはなく、面白かった。また読み返したい。

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2026年01月19日

Posted by ブクログ

ネタバレ

とても読みやすく、普通の小説とは違って色々な体裁が施されていてホラーの世界に没入できた。ホラーと宗教の組み合わせは相性が良く、納得感もあったものの、どこか既視感を感じてしまう部分も否めなかったです。とはいえホラー小説として完成されているので読んで損はないと思う。

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2026年01月18日

Posted by ブクログ

ネタバレ

怖かったー!
なんか解明されてた。
最初、小澤さんが出てきたから単行本の行方不明の人かな?と思ったら違う人なんですね。漢字が違う。
悲しい物語になるのかな………
ちょっとよくわからないが、不気味。

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2026年01月13日

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