ブックライブの高評価レビュー

小説・文芸の高評価レビュー

  • ガダラの豚 3

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    あーおもしろかった
    「本なら売るほど」では「ミステリー、オカルト、アドベンチャー、バイオレンス、ギャグ、家族愛…全部ぶちこんでドロドロに煮込んだような…」と紹介され
    あとがきでは「第一部はオウム事件とTBS事件を先取りしてパロディ化している凄みがある。第二部のアフリカ編は、日本人のステレオタイプ化したアフリカ観を持ち込んでいるようでありながら、実は日本人は土人であるというアイロニーを秘めている。第三部はスペクタル的ドタバタ劇」と書かれている

    Ⅰのイントロで出て来た老師がまさかこんなところで出てくるとは予想していなかった
    ものすごい伏線かと言われればそうでもないし
    キジーツについては想像してた

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    2026年05月08日
  • 人魚が逃げた

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    好き作家さんです。面白かった!もう少し注意深く読めば途中で気が付いたのに、な点も面白かったです。日常の異次元、楽しめました。

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    2026年05月08日
  • めんのずかん

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    【ママ評価】★★★★★
    ラーメン、パスタ、うどん、そば…。
    大人も子どもも皆好きであろう麺がたくさん紹介されており、食べたくなるくらいワクワク読める。
    主に王道の麺が紹介されているけど食べたことのないような麺も紹介されていて、そのバランスが良く読んでいて楽しい。
    そしてなんといっても絵が美味しそう。
    「ぼくの好きな麺はこれ!」「これ食べて見たいね!」など、子どもと会話しながら楽しく読めること間違いなし。

    【息子評価】★★★★★
    麺類大好きな息子。
    子どもは麺が好きと聞くが我が子も例外なく。
    「ぼくこれすきー!」と指をさしたり、「まずぜんぶよんで!」と麺それぞれの詳細を聞いたり、楽しそうだった

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    2026年05月08日
  • チンギス紀 十六 蒼氓

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    ネタバレ

    ホラズムとの戦いの決着が付くが、北方さんの筆が冴えわたった。視点が変わりながら、戦いの状況を繋いでいくのは読みごたえがあった。たまに出てくるトーリオの章は、一瞬の清涼剤にもみえるが、最終巻に至る前ではそこまでのインパクトはなく、戦の局面に移るのが待ち遠しかった。とうとう大詰めである。

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    2026年05月08日
  • チンギス紀 十七 天地

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    ネタバレ

    圧巻の最終巻。終わったようで終わってなかった最終巻は、想定どおりの迫力展開。因縁のマルガーシとの最終的な闘いはもちろん白眉であるが、それに至る妹の死など最終巻にふさわしい内容になっている。それにしてもマルガーシとの戦いは文字を超えた迫力があり、その後の展開にも大きな感動があった。17巻という長丁場だったがモンゴル国の序盤の歴史物語を読み通せたことは自身の大きな糧になった。北方さんが最後の長編と言っている森羅記は、文庫化になってから読むと思うが相当先で、読めるかどうかは神のみぞ知る。。。

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    2026年05月08日
  • 虚空蔵の峯

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    ネタバレ

    どんなに願い出ても叶わないという世の憐れよ
    たとえ受理され、お白州の上で詳らかになろうとも、訴え出た側が責を負い、時には死罪にまで至る

    どんな因果が巡り合って、何百、何千という人々が藻屑のように消えていかなければならないのか

    「逃げ場のない構造」の恐ろしさは、2026年の社会ともかなり重なる
    形は違っても、構造の圧力を個人が吸収しているという点で、決して他人事では済まされない
    もはや歴史小説ではなく、現代小説として読めてしまう

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    2026年05月08日
  • プロジェクト・ヘイル・メアリー 上

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    映画を観てから読むか、読んでから観るか、悩ましいのですが、私は上巻の半分を読んで、結末を知らないまま映画を見ました。
    長い導入部が映画では5分程度で進んだなのには驚きましたが、どちらも楽しみました。
    映画を観ながら、うまくいき過ぎてなんだかなと思ったところは本ではきっちり説明されたり、抜けたエピソードがあったり、本で答え合わせができて満足。
    本のままだと長くなって映画では寝ちゃうでしょうね。
    全体に悪人が出てこないのも、割と好きです。これは映画も本も。
    映像的に迫力ある(アイマックスで見ました)のは映画ならではですし、本には出てこない場面も主人公のキャラに説得力を持たせてくれてわかりやすい。

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    2026年05月08日
  • リタとマッサン

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    日本のウィスキーの原点がここにある。
    自分はウィスキーをこよなく愛していますが、ジャパニーズウィスキーの起源を知ることが出来る、2人の夫婦の話です。
    若くしてスコットランドにウィスキーの修行に出たマッサンも凄いが、そこで出会い日本に嫁ごうと思ったリタもすごい。
    この二人の愛がなければニッカは存在しなかったと思うし(ニッカどころかサントリーのウィスキーも存在しなかったであろう)、余市、宮城峡などのシングルモルトは特に感謝して飲むようになりましたし、サントリー山崎も同じように感謝して飲むようになりました。
    そして著書を読んだ後は、ジャパニーズウィスキーへの愛情がガツンと上がりました。
    これ以上値段

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    2026年05月08日
  • 孤高の人(下)

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    自分はにわか登山好きですが、登山を愛する人は必ず読んだ方がいいと思います。
    大正から昭和にかけての大登山家、加藤文太郎の登山へ想いや葛藤、日頃の社会人生活、結婚生活、最後に待ち受ける死まで、1人の漢を描き切っています。
    自分は正直途中までフィクションだと思って読んでいました。
    途中から実在した人物だと知り、事実は小説よりも奇なりはこのことだなと思いました。
    クライマックスに向けて、読んでいて切なくなりますが、それでも読んで良かったと思える一冊です。

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    2026年05月08日
  • 孤高の人(上)

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    自分はにわか登山好きですが、登山を愛する人は必ず読んだ方がいいと思います。
    大正から昭和にかけての大登山家、加藤文太郎の登山へ想いや葛藤、日頃の社会人生活、結婚生活、最後に待ち受ける死まで、1人の漢を描き切っています。
    自分は正直途中までフィクションだと思って読んでいました。
    途中から実在した人物だと知り、事実は小説よりも奇なりはこのことだなと思いました。
    クライマックスに向けて、読んでいて切なくなりますが、それでも読んで良かったと思える一冊です。

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    2026年05月08日
  • 成瀬は都を駆け抜ける

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    ネタバレ

    ガチャと肯定。
    ガチャ(親ガチャ、環境ガチャ、)を引き当てること(引き当てていると感じること)は、自己による肯定と他者による肯定。
    ネガティブ坪井とポジティブ?成瀬。自己肯定感MAXの成瀬にも悲しみを覚えることがあり共感を生むシーン

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    2026年05月08日
  • おとなになるのび太たちへ ~人生を変える『ドラえもん』セレクション~

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    個人的には小学校中学年から中学生あたりの年代の人に読んでほしい。
    ドラえもんのひみつ道具を介して語られる言葉。「これからおとなになる」子どもたちに届けばいいと思う。

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    2026年05月08日
  • ほどなく、お別れです 遠くの空へ

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    シリーズ最新作で書き下ろし。

    コロナ禍を経て葬儀の形は本当に大きく変わった。

    葬儀は悲しく辛いことばかりじゃないと知った前作までで。

    だからこそ、直葬や超簡素な葬儀が当たり前だったコロナ禍や、そこから常識が変わってしまった今が少しさみしい。

    その代わり、興味本位で…とか、ご近所だったから仕方なく…といった、故人を偲ぶ想いの薄い人にも、変わらず挨拶して対応するのが当たり前で、喪主こそが故人との時間を奪われるような事態は減ったのかもしれないと思うと、悪いことばかりじゃないかも。

    そんなことを考えながら読んでいた。

    全体としてとにかく温かかった。

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    2026年05月08日
  • 対岸の彼女

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    「相手が自分を理解してくれないこと」は過剰に非難するのに「自分が相手を理解していないこと」には鈍感、そう言う身勝手さが自分にもあるよなあ……と

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    2026年05月08日
  • 流浪の月

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    凪良ゆうさんの作品が大好きです。他人に当たらずに、捻くれることなく、真っ直ぐな心で生きる文と更紗が本当に素敵でした。汝星のごとくにもあった、世間からの悪意のない攻撃?が辛いなと思わされました。事実は真実ではない、あくまでもその心境は当事者にしか分からない、という視点は常に持っていたいなと思います。文と更紗がこれからも幸せでいて欲しいなと思います。

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    2026年05月08日
  • 存在のすべてを

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    全容は一体なんなんだと、かなり最後まで想像できない故楽しめた。
    野本優美からの視線だけで作られたスピンオフを観たいが、今の所この役を演じれそうな若い俳優が思いつかないのが残念でならない。

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    2026年05月08日
  • 汝、星のごとく

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    キラキラした初恋と、ドロドロした家庭環境。不遇な子供時代から、大人になって知る幸せと苦しさが、2人それぞれの視点で描かれていて。読んでいて辛いけど読まずにいれない、そんな物語でした。
    果たして自分の子には重荷を背負わせていないか、親の立場として考えさせられながら読みました。

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    2026年05月08日
  • 水を縫う

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    今まさに、私が思っている、もがいていることをテーマにしていると感じた。
    自分らしさを大切にすることの尊さと難しさ。

    そして何より、ウェディングドレスを見たい。と強く思った。

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    2026年05月08日
  • 正欲(新潮文庫)

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    ネタバレ

    章ごとに、語り手が変わる。章の最後の文のキーワードを、次章の冒頭に使っているのが面白いなと思った。

    世の中を構成する最小単位は、
    恋愛感情で繋がっている異性同士の二人組であり、
    それを基に様々な制度が構築されている。
    大多数が、まずはその単位になることを目指して動いている、または周囲の声によって動かされている。

    一見、多様性という言葉で最小単位を広げることで、
    誰一人取りこぼさない社会を作れるのでは、
    と思ってしまう。
    でも実際は、何でもかんでも最小単位になる資格が
    ある訳ではない。
    結局マイノリティの中のマジョリティにならなければ
    認めてもらえない。
    あまりに少数派で理解されないもの、

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    2026年05月08日
  • 血脈のナイトメア 天久鷹央の事件カルテ

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    天久鷹央の長編小説で味わえる、最後の最後までハラハラする展開に夢中で没頭してしまった。最高でした、ありがとう!

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    2026年05月08日