小説・文芸の高評価レビュー
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Posted by ブクログ
ネタバレ面白すぎる!!!
前作より設定は好きでした~!
今作もクローズドサークル・ミステリ×SF要素で読む手が止まりませんでした…
方丈貴恵さんの探偵役はスマートさと人間らしさを兼ね備えていて好きです!頼りがいがある感じで。
ヒロインの芯がしっかりしてるのも女性読者からすると刺さるポイントです。
―――ここからは読みながら書いた読書メモを張り付けておきます―――
しっかり騙されてますね笑
八名川さんの力が強すぎる → それは、そう
P93
この黒猫、元人間かもしくは人を食らう化け猫系の生き物かな…神域から連れてきちゃったけど大丈夫なのか…主人公が殺すより先に人が死んで、推理してたけど犯人がいなく -
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『ヴィンセントが死んだ後、私は『グリーフ・レッスンズ』というアン・カーソン翻訳によるエウリピデスの戯曲集、それからシェイクスピアの『ジョン王』で玉座に続き人生も奪われた年若い息子アーサーを失ったコンスタンスの独白をくりかえし読んだ。古代ギリシャの人々は悲しみをこれ以上ないほど高らかにうたい上げる。カーソンが指摘するように、それは激しい怒りである。大きな悲しみや怒りの翻訳は不可能に近い。まるで極みに至った感情は肉体的な感覚でしかありえないかのように――その言葉はやけっぱちの手荒な勢いで読者に襲いかかる』―『2 事実関係』
イーユン・リーの手記「自然のものはただ育つ」を読む。この手記には息子を二 -
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さすが町田その子さん。
丁寧に人間の苦くて脆い部分を表現しているなと思いました。
最初は短編かなと思いましたがなるほど、複数人の視点を通した平さんとおばあちゃん2人の物語でした。
最後はぼろぼろと泣いていました。
自分ができなかった後悔があるからこその言葉だったんですね。
これほど大切に思っているのに、どうしてこうなってしまったんだろう。
人生にはタイミングがありますね。
平さんはずっと1人で、孤独で辛い中よく最後まで生き抜いたなと感じます。
最後には少しでも、人生悪くなかったと思てたらいいな。
He knows what the most important thing in h -
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『ここで唐揚げ弁当を食べないでください』
なんともセンセーショナルなタイトルから始まるこの作品は、作者の小原晩さんが上京(八王子から)してからの日常を綴るエッセイ
どこで唐揚げ弁当を食べてはいけないのかは冒頭で早々に解決してしまう
小原さんは、なかなかヤバいところで唐揚げ弁当を食べていた
私も都心で働いていたが、そこで弁当は食べないだろう
その後は感情剥き出しの日々が記されていた
都心で就職し、恋人と関西へ引っ越し、また東京へ戻ってきた、それぞれの生活が優しくて眩しい
とくに恋についての文章は秀逸だ
キュンキュンしながら何度も読み直してしまった
こんな風に毎日を愛せたらいいな -
Posted by ブクログ
山形県朝日連峰の山里に生まれ、百歳まで山で暮らした伝説の猟師、志田忠儀氏の語り書き。
伝説の猟師の本である。
山の暮らしの知恵満載なのではと思って読み始めた。
確かにそう。彼が育った朝日連峰の山での暮らし、自然との共生、そして狩猟の話は本書の多くの章を占めている。特に私には、猟の話は非常に面白く参考になった。
意外なのは、自然保護と山岳遭難についての記述に多くのページが割かれていること。
ただの伝説の猟師ではない。
自らが暮らしてきた山を守るために、自然保護に興味を持ち、朝日連峰、ブナの原生林の保護に立ち上がり、山に入る仕事の中で遭難救助にも多く携わってきた。
意図して、成形されて書かれた書 -
Posted by ブクログ
争いが絶えない地に住む、或いはそこで生まれた人間達の日常を、たまにファンタジー込みで描写した短編集。
表題だけ見て俗っぽい作品なんだろうなと思い購入はしていなかったのですが、Twitterであらすじが流れてきたのでふと拝見したところ、あまりにも面白そうすぎたので慌てて購入し読みました。予想通りかなり面白かったです。
表題にもなっている"きみはメタルギアソリッドV:ファントムペインをプレイする"は作品のテーマが面白い上に文章も素晴らしく、何よりも最後の一文が素晴らしい。その他、"もういい!"では一生続くんじゃないかと思う区切りの無い文章の羅列をアッラ
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