小説・文芸の高評価レビュー
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Posted by ブクログ
ネタバレ----------------------------------
生まれながらの貴公子に忠誠を誓ったのは、
あきれるほどに有能で誰もが畏れる凶暴な男
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長束、路近、翠寛の話がメインでした。
路近は…苦手ですが、
こうして描かれるとちょっと見方も変わりました。
純粋な好奇心なのかもしれないですが、
実際にいたら苦手なタイプです。苦笑
それにしても著者の描く人物の幅広さたるや…。
そして最後に、追憶の烏に合流します。
ここで終わるのか!!
めっちゃ続き気になる!!
けど著者の描き方だと、
また次は違う角度や時期から始 -
Posted by ブクログ
天久鷹央シリーズ屈指の感動作と呼び声高い1冊。
超人的頭脳と変人っぷりが同居し、面白そうな“謎”には嬉々として首を突っ込む鷹央先生が、今回はある事情から珍しくキレの悪さを見せる。
医師としての苦悩や、自身の特性に対する葛藤に悩み、なかなか一歩を踏み出せずにいた鷹央先生が、部下でよき理解者(被害者でもある)小鳥遊にも助けられつつ、自身の“弱さ”を克服するラストが熱く、前評判に違わない感動を与えてくれた。
いつも通り、ワチャワチャしたコミカルな部分と、シリアスな部分がよい感じのバランスで同居していて、サクサク読める。
重厚なミステリーもいいが、こういう軽く読めてシンプルに「あーおもしろかった -
Posted by ブクログ
『お姉ちゃんでしょ』 『長男なんだから』
現代日本でもこの呪縛の言葉に似たような感覚で育てられた人は案外多いのではないだろうか
特に田舎のほうは
ソレの極端な依存系の元世界の話と転生先でも似た境遇を余儀なくされた話が並行で進みます
王子様3人も与えられた立場に苦しむ描写が多少あり 難しいテーマだよね
日本、韓国、タイ(だっけ?、などアジアだと儒教の影響か長男長女は親の面倒をみる。(昔のロシアは逆に末っ子が、だったはず。)という擦り込み文化が良くも悪くもあって子どもは親の所有物感覚の人が多いよなぁと思うなどした
病気の親の面倒をみないと、「なんて親不孝なんだ 」みたいな感覚や昔話って -
Posted by ブクログ
ネタバレ恋人でもないし性愛もない。ただ2人にとって確かに掴んだ正しい絆。
そ本当の人間関係の繋がりかたとは、奥の底の底から弱いところを理解すること なのかなと学んだ。
普段生きてく関係の築き方では難しいところ。
世間的からの揶揄よりも、文と更紗は強く生きていく。お互いに抱えていた孤独に救われながら。
映画をはじめに見て、気になる部分がたくさんあったため、小説も手に取りました。映画では、文が更紗の前で体を明かしたシーンはどういうこと??となっていたので。
小説を読んで、実際に文の裸体を晒すような描写はなくてびっくりした。でも、文に対する理解は深まった。映画→小説→映画(小説と一緒に)で楽しも -
Posted by ブクログ
自然豊かな場所で、植物の知識や、鶏が産んだ新鮮なたまごを朝食にしたり、基本的な生活のあれこれをおばあちゃんから教わり、自分で1日のスケジュールを立て、その通りに行動する。こんな生活って素敵だなあと思いながら読んでいました。
おばあちゃんが亡くなるのは分かっていても、ラストは少し泣きそうになりました。
引っ越すときに、おばあちゃん大好きって言わないまま別れて、それ以降おばあちゃんに一度も会えないまま永遠のお別れになってしまったのがとてもつらかった。
私の祖母も去年亡くなり、畑で花や野菜を育てるのが上手だったのもあり、まいのおばあちゃんと重なるところもあって、自分の幼少期を思い出して寂しく
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