大魔法使いクレストマンシー キャットと魔法の卵
  • 最新刊

大魔法使いクレストマンシー キャットと魔法の卵

次代クレストマンシーとして城で教育を受けているキャット少年は、あるとき、近くの村に住むマリアンという少女と知りあった。
マリアンの一族は代々続く魔女の家系で、一族の長であるマリアンの祖母は最近、近隣の別の一族と対立しているらしい。
祖母の屋根裏に長年置かれていた卵をマリアンから譲ってもらったキャットが、苦労して孵したところ、現れたのは思いがけない生き物だった。
一方マリアンは、祖母の引き起こした魔女同士の魔法を駆使した争いに巻きこまれてしまい…?

「魔法のファンタジーを書かせたら第一人者」「ファンタジーの女王」と評価の高い、ダイアナ・ウィン・ジョーンズの代表連作「大魔法使いクレストマンシー」の一作。
クレストマンシー城と近隣の村に、魔法の生き物や不思議な機械も登場!
『魔女と暮らせば』で活躍したキャット少年のその後を知りたい、という読者の声に応えて書かれた、にぎやかに展開する楽しい物語。

...続きを読む

詳しい情報を見る

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

大魔法使いクレストマンシー のシリーズ作品

1~7巻配信中 1巻へ 最新刊へ
1~6件目 / 6件
  • 大魔法使いクレストマンシー 魔法使いはだれだ
    1,776円 (税込)
    「このクラスに魔法使いがいる」なぞのメモに、寄宿学校は大さわぎ。魔法は厳しく禁じられていて、魔法使いは見つかりしだい火あぶりになるからだ。だれが魔法使いなのか?メモを書いたのは?「おまえが魔法使いだろう」と真っ先に疑われたのは、仲間はずれの男の子チャールズと、有名な大魔女の血をひいている女の子ナンだった。続いて、校内で魔法としか思えない事件が次々に起こりはじめた。音楽の時間に鳥の歌を歌えば、ものすごい数の鳥が飛びまわる。夜中に学校じゅうの靴が集まり、講堂にどさどさふりそそぐ…。やがて副校長の息子で嫌われ者のブライアンが、「魔法使いにさらわれる」と書き残して失踪し、さわぎはますますエスカレート。追いつめられたナンと仲間たちは、古くから伝わる助けを呼ぶという呪文を、唱えてみることにした。「クレストマンシー!」すると現れたのは…?「魔法のファンタジーを描かせたら第一人者」「ファンタジーの女王」と評価の高い、ダイアナ・ウィン・ジョーンズの代表連作「大魔法使いクレストマンシー」の一作です。小学校中・高学年から。
  • 大魔法使いクレストマンシー 魔女と暮らせば
    1,776円 (税込)
    両親をなくしたグウェンドリンとキャットの姉弟は、近所の魔術師たちの世話になって暮らしていた。グウェンドリンは将来有望な魔女で、自分でもそのことに自信を持っていたし、キャットはそんな姉に頼りきっていた。やがて二人は、大魔法使いクレストマンシーの城にひきとられたが、「子どもは魔法を使ってはいけない」と言われ、きちんとした暮らしをさせられることにがまんができなくなったグウェンドリンは、魔法でさまざまないやがらせをしたあげく、ある日姿を消してしまう。代わりに現われた、姉にそっくりだが「別の世界から来た別人だ」と主張するジャネットという少女の面倒をみなければならなくなったキャットは、頭をかかえる。やがて、グウェンドリンの野望の大きさと、キャットにしてきたひどい仕打ちが明らかになる事件が…?一九七八年ガーディアン賞受賞作。
  • 大魔法使いクレストマンシー トニーノの歌う魔法
    1,776円 (税込)
    魔法の呪文作りで名高い二つの家が反目しあう、イタリアの小国カプローナ。両家の魔法の力がなぜか弱まって、他国に侵略されそうな危機の中、活路は失われた“天使の歌”をふたたび見出すことしかない。だが両家の大人たちは、互いに相手方を責め、クレストマンシーの「危機は邪悪な大魔法使いのせいだ」という忠告にも耳をかさない。そんなとき、両家の子どもたちトニーノとアンジェリカが、「呼び出しの魔法」に惑わされて行方不明に。「子どもをさらった」と非難しあい、盛大な魔法合戦をくり広げる大人たちをよそに、トニーノの兄パオロとアンジェリカの姉レナータは、力を合わせて弟妹を探し始める。一方トニーノたちは、目覚めてみると、人形の大きさにされ、人形の家に閉じこめられていた…!?「魔法のファンタジーを書かせたら第一人者」「ファンタジーの女王」と評価の高い、ダイアナ・ウィン・ジョーンズの代表連作「大魔法使いクレストマンシー」の一作。イタリアを舞台に、クレストマンシーと、呪文を作り、歌う人々が活躍するオペラのような異色作。
  • 大魔法使いクレストマンシー 外伝 魔法がいっぱい
    1,567円 (税込)
    クレストマンシー城に、変わった魔法の力を持つイタリア人の男の子、トニーノがやってきた。 今まで城じゅうでいちばん年下で、みんなに面倒をみてもらっていたキャットは、自分より年下のトニーノが気に食わない。 でも、元・クレストマンシーのゲイブリエル老人を訪ねた帰り、悪の大魔法使いにさらわれて、記憶を奪われてしまった二人は…? 『魔女と暮らせば』の主人公キャットと、『トニーノの歌う魔法』の主人公トニーノが、力を合わせてがんばる『キャットとトニーノと魂泥棒』ほか、強大な魔力を持つ大魔法使いクレストマンシーをめぐる四つの短い短編を収めた、シリーズ外伝です。 売れっ子少女〈夢見師〉キャロルや、太陽の神の血をひく異世界の少年タスパーなど、初登場の人物たちも魅力的。 魔法のファンタジーの第一人者、ダイアナ・ウィン・ジョーンズの待望の短編集。小学校中・高学年~。
  • 大魔法使いクレストマンシー 魔法の館にやとわれて
    1,881円 (税込)
    山麓の町に暮らす十二歳の少年コンラッドは、魔術師である叔父から、「高地の貴族の館にいるある人物を倒さないかぎり、おまえの命は長くない」と言われ、その人物を探すため、魔法の渦巻く館に従僕として奉公に行くことになる。 同じときに従僕としてやとわれた、少し年上の少年クリストファーも、やはり別の目的を持って館に来ていた。 きらびやかな館の中でともに苦労しながら働くうちに、実はクリストファーは、別世界からやってきた強大な魔法使いだということがわかる。 二人は館の屋根裏で、異世界の不思議な塔に通じる扉を見つけ…? 「魔法のファンタジーを書かせたら第一人者」「ファンタジーの女王」と評価の高い、ダイアナ・ウィン・ジョーンズの代表連作「大魔法使いクレストマンシー」の一作。 英国風の貴族の屋敷を舞台に、のちにクレストマンシーとなるクリストファーの十代のころの冒険を、年下の友人の目から描く楽しい作品。
  • 大魔法使いクレストマンシー キャットと魔法の卵
    1,881円 (税込)
    次代クレストマンシーとして城で教育を受けているキャット少年は、あるとき、近くの村に住むマリアンという少女と知りあった。 マリアンの一族は代々続く魔女の家系で、一族の長であるマリアンの祖母は最近、近隣の別の一族と対立しているらしい。 祖母の屋根裏に長年置かれていた卵をマリアンから譲ってもらったキャットが、苦労して孵したところ、現れたのは思いがけない生き物だった。 一方マリアンは、祖母の引き起こした魔女同士の魔法を駆使した争いに巻きこまれてしまい…? 「魔法のファンタジーを書かせたら第一人者」「ファンタジーの女王」と評価の高い、ダイアナ・ウィン・ジョーンズの代表連作「大魔法使いクレストマンシー」の一作。 クレストマンシー城と近隣の村に、魔法の生き物や不思議な機械も登場! 『魔女と暮らせば』で活躍したキャット少年のその後を知りたい、という読者の声に応えて書かれた、にぎやかに展開する楽しい物語。

※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません

大魔法使いクレストマンシー キャットと魔法の卵 のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    同シリーズ「魔女と暮らせば」の主人公、キャットのその後の物語。お馴染みの登場人物や新しい人物も出てきて、今後の人間関係がどうなるか楽しみな要素もありました。子供たちは理不尽な大人たちに振り回されることもありますが、そういった大人たちを魔法でかるーくお仕置きしつつ、救ってくれる大人もいるので、笑って終

    0
    2014年01月26日

    Posted by ブクログ

    面白かった!!!
    キャットはクリストファーの次に好きなキャラクターだし、魔女と暮らせばのキャラクターがたくさん出てきて楽しめた。
    これは買おうかしら。

    0
    2012年01月17日

    Posted by ブクログ

    キャットの成長した姿が見られたし、
    いつもよりいろんな種類の動物が出てきたのが楽しかった
    クレストマンシー城の周りのことは気になっていたし。
    シリーズ既刊とはなんかちょっと違う雰囲気なような気がした

    ここまで書かれたら、キャットがクレストマンシーになってる話とか、もっと読みたくなる!

    クリストフ

    0
    2010年07月26日

    Posted by ブクログ

    シリーズの中でクレストマンシー同様、大好きなキャッツのその後。
    なんかキャッツが性格よくなったような気がします。容姿端麗で、大魔法使いで、動物にもなつかれて地気もよくて… どれだけすごいの
    シリーズを全部読み直したくなります。
    この方の訳がとても好き。
    クラーチをどうするか、キャットがクラーチ自身に

    0
    2009年11月07日

    Posted by ブクログ

    やっぱりこのシリーズは、自分の身近にいる大人が間違っている事をする時があるし、自分にとっていいことを教えてくれるわけではない。と、言っているような気がします。
    それと、間違えた大人がいたら、よそに助けを求めることも重要とも言っているような……。

    0
    2019年10月18日

    Posted by ブクログ

    子どもたちが、みんな仲良くなっていて嬉しかったです。
    森の道でおじいさんに作ってもらった料理がおいしそうで。
    というか、もう、グリフィンの赤ちゃんがかわいすぎてかわいすぎて、うちの犬が思い浮かばれました。

    乱闘の辺りが面白くって、最後の部分も好き。あぁもう続きは読めないんだななぁと思うと何とも悲し

    0
    2016年03月02日

    Posted by ブクログ

    大魔法使いクレストマンシーシリーズの一作。
    『魔女と暮らせば』のその後のキャット少年の物語です。

    いつものような魔法の派手さはなかったんじゃないかなーと思いますが、大人になったクリストファーの素がちょっと見えたり、キャットの成長っぷりが見えたりして面白かったです。
    色々な生き物たちが登場するのも魅

    0
    2012年02月22日

    Posted by ブクログ

    おもしろくて一気に読んでしまった。ただ、クレストマンシーシリーズは前半の方が面白い気がするが、これはわりと好きだった

    0
    2011年05月30日

    Posted by ブクログ

    大魔法使いクレストマンシーシリーズの最新刊(だけど2009年)。「魔女と暮らせば」(「魔女集会通り26番地」のタイトルも捨てがたい)のキャットが主人公のお話。新しいメンバーと懐かしいメンバーが入り乱れ、様々な事件と魔法が入り乱れ、まさにDWJ。こま切れに読んでも訳が分からなくてちっとも面白くないんだ

    0
    2011年02月16日

    Posted by ブクログ

    次代クレストマンシーとして城で教育を受けているキャット少年は、あるとき、近くの村に住むマリアンという少女と知りあった。マリアンの一族は代々続く魔女の家系で、一族の長であるマリアンの祖母は最近、近隣の別の一族と対立しているらしい。祖母の屋根裏に長年置かれていた卵をマリアンから譲ってもらったキャットが、

    0
    2010年04月16日

大魔法使いクレストマンシー キャットと魔法の卵 の詳細情報

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

無料で読める SF・ファンタジー

SF・ファンタジー ランキング

作者のこれもおすすめ

同じジャンルの本を探す